スクールランブルIF12【脳内補完】

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123Classical名無しさん
人生初の恋を知った播磨拳児。その2日後彼はあの子に会うため町を彷徨っていた。
――全然見つかんねぇ……いったいあの子はどこにいるんだーー!?
伸ばし始めた無精髭を煩わしく思いながらあの子に会った裏路地の近くを通った時
「や、止めてください……」
「静かにしとけば痛い目は見ねぇよ。へへ……」
――これはまたあの子が襲われているのか!?チャンス!
喜び勇んで播磨は裏路地に入って見たものは
この前と同じエロ禿と和服に身を包んだオカッパ髪の女の子だった。
――外れじゃねぇか……
ガックリとうな垂れるが目当ての子じゃなくてもこの状況を見過ごす気にはなれなかった。
――しゃあねぇな。
「ホップ、ステップ……」