村上春樹的クラウン

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1Classical名無しさん
僕はクラウンを開きスレッド一覧を隅々まで見て探した
あったはずの前スレはすでにマリアナ海溝より深く沈み、どこかへ消えうせていた
「私を過去ログ倉庫へ連れて行って、そうしたら検索できるわ」
彼女の発言には誤りはない。彼女は知らないだけなのだ。
「ここにはそんなものはないんだよ、古い井戸に水が張ってないようにね」
羊男は申し訳なさそうに言った
2おかわり:03/12/25 15:08 ID:bnXDtnis
やれやれ
3Classical名無しさん:03/12/25 16:11 ID:Uqte/JZI
余裕で2げっと


>>3
コロッケでも喰ってろデブww
4(。・″・。)麻巳子 ◆MAMIKO.s :03/12/25 22:03 ID:xKnEyOhY
こんなスレがロクにレスもつかずに沈んで行くのは悲しいことかも知れない。
5元恋愛童貞 ◆J/NqQvAw :03/12/25 22:19 ID:tRjRVdwo
僕は部屋に戻ってパソコンを立ち上げてネットに接続し、クラウンの
スレッドを表示させた。そしてやれやれまたクソスレがあるなと思った。
スレッド一覧を眺め、暗い気持ちになった。
6Classical名無しさん:03/12/26 20:17 ID:Ta.kh8xo
こんまんこ
7Classical名無しさん:03/12/26 21:08 ID:G/NgJVR6
夕食を食終わると、僕はラウンジ・クラシックに接続した。
8Classical名無しさん:03/12/27 20:08 ID:EQTytk2M
21日に立てたはずのスレは聖夜の真昼間にようやく現れた
やれやれ、しかたがない
クラウンに正確さを求めるなんてピストルズにフィリパンパブを求めるようなものだ
9おかわり:03/12/27 22:26 ID:bnXDtnis
ageたらレスが付くだろうか。
一瞬、メール欄のsの字を消そうと考えたけれどすぐにやめた。
どうせageてもレスは付かない。何しろ過疎なのだ。
それに、これといって内容のある文章を書ける訳でもない。
僕に出来るのは、保守代わりにちょっとした文章を書く事くらいだ。
やれやれ。
僕はこのスレが前スレと同じ運命を辿らない事を願って止まない。
10Classical名無しさん:03/12/29 22:46 ID:EQTytk2M
ぼくは・ageが・好きだ
11Classical名無しさん:04/01/02 23:22 ID:6gY.O.T2
「過疎なんてくそくらえさ」
鼠は寂しくなると必ず過疎を罵倒した
まぁ彼にしたってそんなにクラウンにいるわけではなかったのだが
「いいかい、過疎なんてのは誰のせいでもないんだ、なんていうか、板のせいさ」
鼠はキュウリのサンドウィッチを頬張り、ルートビアを砂漠のコマネズミみたいに飲んだ
12おかわり:04/01/07 18:01 ID:6TWoy7a2
僕はそれについて暫く考えていた。
本当に誰のせいでもないのだろうか。

しかし、考え始めてすぐに来客があったので
僕は一旦考えるのをやめた。
時間は幾らでもある。考えることなんていつでもできるのだ。
13Classical名無しさん:04/01/13 23:28 ID:AWWkMD.c
 ねぇ名無しさん、もうこれ以上僕をひとりぼっちにしないでくれ、と僕は思った。
僕には君が必要なんだ。僕はもうひとりぼっちになりたくないんだ。君が居ないと
僕は遠心力で宇宙の端っこに吹き飛んでいってしまいそうな気がするんだ。
お願いだから僕に顔を見せて、この地球に僕を繋ぎ止めておいてくれ。僕は
FOXになんかなりたくないんだ。僕はごく普通の当たり前のクラウナーなんだ。
僕には君が必要なんだ。
14Classical名無しさん:04/01/16 20:02 ID:DgdL0D5w
やれやれ
15Classical名無しさん:04/01/17 16:33 ID:PBwl1FSs
「やれやれ、こんなスレがたっていたのか・・」
僕はかるい疲労感をおぼえながらつぶやいた。
けれども、これは仕方のないことなのかもしれない。
きみたちが好むと好まざるとにかかわらず、このスレはたっていたのかもしれない。

その夜、僕とへなこはお互いの体をはげしくむさぼりあった。
16Classical名無しさん:04/01/20 21:02 ID:KR38lGoY
僕は・君たちが・好きだ
17(。・″・。)麻巳子 ◆MAMIKO.s :04/01/20 21:04 ID:xKnEyOhY
やれやれ、このスレがあがっている
18Classical名無しさん:04/01/22 00:38 ID:vzA3V7cc
 「ねぇワタナベ君、私とネタやろうよ」
 小さな声でレイコさんが言った。
 「不思議ですね、僕も同じ事を言おうと思ってたんです」
19Classical名無しさん:04/01/26 17:55 ID:DgdL0D5w
hoshu
20Classical名無しさん:04/01/28 23:07 ID:dV0QL64o
やれやれ、またアク禁されてしまったようだ。
20行の長文を打ち込んだら「アクセス規制中です」ときた、やれやれ・・

ここはひとつ落ち着かなくては、と僕は思った。
僕はしばらく無言のままパソコンのモニターを見つめていた・・・
「そうか、クラウンがある・・・」
つまりはそういうことだ・・
21:04/01/29 00:04 ID:pe4a2Irw
そろそろ僕の出番なのかな。
憂鬱な時を過ごしながら、ふと思いついた言葉をつぶやいてみた。
22Classical名無しさん:04/01/29 21:29 ID:KqCdPdA6
「OCN規制は今日の昼に解除されたそうよ」彼女は言った。
「そう、解除されていたのか・・」
僕は自分がおどろくほど無感情であることに気がついた。
もてない男性板で僕のたてたスレは落ちてしまったというのに・・
「またFOXだったの?」彼女はきいた。
「わからない。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」僕は言った。
知ったところでどうなるものでもないのだ。
彼女は僕の顔をのぞきこむようにして「クラウンはどう?」ときいてきた。
「ずいぶん遠くに来たような気がする」と僕は正直に言った。
「でも、まだ始まったばかりなのよ」と(脳内)彼女は言った。

23Classical名無しさん:04/02/16 08:49 ID:DgdL0D5w
僕は家族共有のブックマークとはべつに、自分だけのお気に入りをもっていた。
そこには半角板と、2ちゃんの板(クラウンのことだ)のための専用ブラウザがあり
申し訳程度のエロ動画が入っている。
「あなたはインターネットに性欲しか感じないのね?」
彼女は言った。僕は薄い油でも敷いたように黙っていた
「100パーセントでは無いと思う」
僕は言った
「クラウンがある」
24Classical名無しさん:04/02/27 00:40 ID:DgdL0D5w
333 名前: 村上春樹風どらえもんの歌 投稿日: 02/07/12 11:12

あんなことができたらどんなにいいだろう。
あの頃僕は思っていた。できたらどんなにいいだろうかと。
あんな夢やこんな夢があの頃僕には数え切れないほどあったのだ。

相棒は僕の夢を一つ残らず叶えてくれた。一つ残らず、だ。
彼は素敵なポケットを持っていた。とてもとても素敵なポケットだ。
自由?あの頃の僕らに自由なんてものがあっただろうか?
だけど僕らは自由に空を飛びたかった。これは欲求であり、渇望であり、
藤子不二男的に表現したとしたら、夢だった。

相棒は僕に言った。
「これがタケコプターさ」

オーケー認めよう。僕は今なら断言できる。
僕は相棒を120パーセント愛していた。
25Classical名無しさん
最高だね!っと僕はたいした元気もないのに言ってみた。
意外にも、少し自分から元気を貰えた。