クラウン科学・工学総合スレッド

それはあれですよ
ニンニク醤油が爆発した件ですが、醤油は基本的に発酵食品の仲間なので
製造後も熱処理しないと発酵するがんす
醤油にニンニクをつけることにより、発酵状態が微小ながら続き、ガスが発生して蓋が発破したんでしょう

にんにく醤油の中に巣食う何者が、何を食って何を出して瓶の内圧を上げたのか
そこらへん解説ｷﾎﾞﾝ。

ここらへん読んでくらはい
http://www.miyajima-soy.co.jp/science/shoyu.htm

>>471
暇なので調べてみると
ニンニクの成分の中に分解酵素アリイナ−ゼが含まれていて、
これが醤油の原料となる「大豆」などから出た蛋白質をビンの中で分解する過程で分解ガスが出るようです。
尚、分解酵素こそがあのニンニク独特の香りなので、醤油に漬ける事により
酵素成分が減り、臭いが少なく円やかになるそうです。