2ちゃんねるちょっと(・∀・)イイ!! 話

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1メガネ
感動させてください
2Classical名無しさん:03/12/05 10:26 ID:fBoVNBS2
3Classical名無しさん:03/12/05 10:29 ID:G57xm0mc
>>2
え?( ゚д゚)ポカーン・・・
4@@:03/12/05 10:53 ID:G57xm0mc
小学生の頃大好きだったばーちゃんが死んだ。
不思議と涙は出なかったのだけど、
ばーちゃんが居ない部屋は何故か妙に広く感じて、静かだった。

火葬が済んだ後、俺は変な気配を感じるようになった。
テレビを見てるとき、トイレに行く途中の廊下、
誰かが俺を見ているようだった。
なんとなく「ばーちゃんだな」と思ったけれど、
そのときは別に気に止めなかった。

次の日、眠りにつこうと布団に入りウトウトしていると
突然金縛りにあった。
金縛りは初めてだったのでかなりビックリしていると
ドアの方から鈴の音が聞こえてきて、だんだんこっちの方に音か近付いてくる。
目を開けるのが怖かったので頑なに目を閉じていたけれど、
目の奥にばーちゃんの姿が見えた。
馬鹿な俺はそのときパニック状態になり
何故可愛がってくれた俺をこんな怖い目に遭わせるんだ、と心の中で
ばーちゃんをけなし続けた。
すると目の奥のばーちゃんは少し悲しそうな顔をして、
鈴の音が小さくなると共に消えていった。
金縛りが解けた後は怖かったので布団に潜り眠った。
5@@:03/12/05 10:55 ID:G57xm0mc
次の日の朝、
なんとなくばーちゃんの部屋に入り
一緒に折った折り紙の鶴などを眺めていた。
昨日の出来事を思い出したりして
ばーちゃんは何がしたかったのだろう等考えていたら
とっさにある事を思い出した。
あの鈴の音。
ばーちゃんの財布に付いていた、猫と鈴の付いたヒモ。
俺はとっさにタンスを開けてばーちゃんの財布を取り出した。
財布の中には少しのお金と、封筒。
その封筒を開けてみると便せんに癖のある字でこう書かれていた。
「甘いものばかり食べていると虫歯になるから控えなさいね
 テレビゲームのやりすぎもほどほどに。
 おばあちゃんいつもお前の事を心配して見守っているからね。
 少しだけどこのお金で何か買いなさい。」
昔の千円札が一枚入っていた。

あのときばーちゃんはこれを渡したくて俺の部屋に来たのだろうか。
そんな事も知らずにばーちゃんを貶した自分。
あのときの悲しそうな顔をしたばーちゃん。

俺はばーちゃんが死んでからはじめて泣いた。


( ´Д⊂
これは有名なのかもしれないけど
おれはこういうの欲しいんだよ
何かないのかよっヽ(`Д´)ノウワァン
6Classical名無しさん:03/12/05 10:57 ID:7WXNbIGs
仲の良い友達と一緒に帰った日、好きな子の話になった
俺「絶対言うなよ・・・さつきちゃん・・」
もちろん次の日にはクラス中にばれてた

ありがちだけど、実体験・・てっめえええええ!ぬっころす!
7@@:03/12/05 11:00 ID:G57xm0mc
>>6
ワラタ

って(・∀・)イイ!! 話じゃないじゃんかよ!
8@@:03/12/05 11:05 ID:G57xm0mc
先日、おばあちゃんが亡くなりました。
1年ほど前から体調が悪く、ずっと入院していました。
最初の頃はお見舞いに行ってたんですが、だんだんと面倒になり、
ここ半年は1度しか行きませんでした。そして夜中に病院からの電話。
急いで服を着て両親と病院へ。
すっかりやせちゃったおばあちゃん。枕の脇に置いてあったティッシュの
箱に青のマジックで書かれた、「お誕生日おめでとう!」の文。読んだとたん、
どうしてオレはおばあちゃんの誕生日に気付かなかったんだろう、って思った。
どうして「おめでとう」のひとこと、言ってやれなかったんだろう、って思った。
ベッドの上でおばあちゃん、寂しかっただろうな、って思った。
恥ずかしげもなく泣いた。自分が情けなかった。健康なくせに部屋でダラダラしてる自分。
時間なんていくらでもあったのに、お見舞い行かなくてごめん。
ごめんね、おばあちゃん。ごめん。


。・゚・(ノД`)・゚・。
別におばあちゃん系じゃなくてもいいんだけどな
他になにか無いかなー
9@@:03/12/05 11:10 ID:G57xm0mc
初めて出来た彼女と二人きりの時、
「今まで何回失恋した?」と彼女に聞かれ、その数を答えたら、
彼女が同じ数のキスをしてくれた。


(・∀・)イイ!!
なんかオレばっかり・・・
まぁ探してるウチに結構いっぱいあるんだなって感動したりもしてるんだが
10@@:03/12/05 11:15 ID:G57xm0mc
今から6年前の話です。
僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくて
ポケベル全盛期の時代のことです。

僕はその頃高校を出て働いていたんですけど
2つ年上の女性と付き合っていました。
お互いの親にも会ったりして
僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。

毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか
「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、
ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、
彼女からもメッセージは送られてきませんでした。
ちょうどその日は給料日で
僕は今日は彼女にメシでもおごろうと
どこに行こうか考えていました。
仕事が1段落つき、昼休みに入り
食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。
その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。
11@@:03/12/05 11:16 ID:G57xm0mc
僕はその電話を置いた後、
しばらく何のことかわからなかったんですが、
「今意識不明だ」という言葉に体中汗ばんだのを覚えています。
すぐに無理やり会社を早退し
彼女が運ばれた病院へ向かいました。
電車の中で「実はたいした事ないんちゃうかな?」
とか自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、
「もしかしたら・・」って考えると周りに人がいるのに
ボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。

僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら
病院まで走っていきました。
彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると
彼女は集中治療室に入っている、という事を聞いて
事態の深刻さを悟りました。
外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしく
まだ意識は戻っていませんでした。

僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を
電話で伝えて病室の前で、意識が戻るのを待つ事にしました。

その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。
目の前のストーブで背中は寒かったのに
顔だけがすごく火照っていました。
12@@:03/12/05 11:17 ID:G57xm0mc
結局その日は意識が戻る事なく
次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。
病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかが
わかるだろうという、医者からの話があったそうです。
そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、
僕は会いたいような会いたくないような、
複雑な気持ちでしたが、給食当番の時の様な服を着て
彼女に会いに部屋にはいりました。
部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいで
その中のベッドの一つに彼女が寝ていました。
まるで眠っているだけの様な顔で
名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。
手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて
容態の悪さを物語っているようでした。
それと唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。
5分間をいうのは短いもので、
何か話しかけようとしたのですが、
なんとなく周りの目が恥ずかしくて
言葉らしい言葉をかけれませんでした。
13@@:03/12/05 11:18 ID:G57xm0mc
顔を見ると眠っているだけに見えるので、
その日は少し気分も落ち着いて
なぜか「絶対大丈夫!」という根拠のない自信でいっぱいでした。
それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり
考えるようになり、頭の手術するんやったら
髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう!
と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。
この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。
さっそく帽子を探しに行き、
キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするから
という事で、綿で出来た帽子を探して買いました。
買い物が済んで、帰ろうとした時に
街中を歩く女の子を見てると、
なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして
妙な不安を感じました。
その不安からか、彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと
安物ですが指輪まで買って帰りました。

その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。
14@@:03/12/05 11:19 ID:G57xm0mc
次の日のお昼前、彼女の父親だけが医者に呼ばれて
病状の説明を受けるとの事だったのですが、
無理を言って僕も同席させてもらいました。
どうしても自分の耳で医者から聞きたかったんです。
多分あれほど緊張した事は今までになかったと思います。
医者の部屋に入って、医者の顔色を見てみると
どっちともとれない無表情な顔をしていました。
医者が口を開いて、簡単な挨拶が終った後喋り出したのですが、
病状はよくなるどころか病院に運ばれた時点で
すでに手遅れでした。
僕はこれを聞いて頭がグラグラして
椅子から落ちないようにする事しか考えれませんでした。
どうやら今治療をしている様に見えるのは、
家族に心の準備をさせる為に
無理やり心臓を動かして、体だけ生かして少しずつ
悪い方向へ持っていくというものでした。

僕は部屋を出て彼女の父親に、家族にはまだ言わないで欲しいと言われ
泣き出しそうなのをこらえて、母親に話かけられても
「用事が出来た」とだけ言い残して、誰もいない場所まで走りました。
街中であれだけ涙を流して大声で泣いたのは初めてでした。
15@@:03/12/05 11:20 ID:G57xm0mc
それからちょうど涙が枯れた頃、病院ヨ戻りできるだけ£ハに振舞いました。
その夜、彼女の父親と銭湯へ出かけました。
二人ともほとんど無言で風呂に入り、
話す事といっても関係ないどうしようもない会話ばかりでした。
僕は彼女の父親にはどうしても聞いておきたい事がありました。
僕が彼女と結婚するって言ったら許してくれるかどうかでした。
今考えると絶対に聞くべきではない時に聞いたような気がします。
病院に戻る前に父親を呼び止めて
ストレートには聞けなかったのですが、
買ってきた指輪を彼女の指につけてもいいか?と聞きました。
彼は黙ってうなずくだけでした。
その夜は眠る事ができなくて、家族と顔をあわせると泣いてしまいそうで
外で一人で過ごしました。

次の日また5分だけ面会できるということだったので、
もう1度彼女の顔を見に行きました。
彼女の顔は相変わらず眠っているようで
もう目を覚まさない事がウソのようでした。
僕は彼女の左手にこっそりと指輪とつけました。
もう何の意味もないのはわかっていましたが、
少しでも彼女に近づきたいという気持ちでいっぱいでした。
みんなが部屋を出た後僕は忘れ物をしたそぶりをして
ベッドの側に戻り、彼女のカラカラの唇にキスをしました。
16@@:03/12/05 11:24 ID:G57xm0mc
それからしばらく経ち、彼女は一般病棟の個室に移ることになりました。
医者が言うにはもう長くないので
少しでも家族が長く一緒に入れるようにとの配慮だそうです。
僕は1日のほとんどをその部屋ですごすようになりました。
何もする事もなかったのですが、
話かけると声が届いてるような気がして
耳元で歌を歌ったり、話し掛けたりしていました。
そして夜が明けて昼すぎになると、医者と看護婦が入ってきて
みんなを呼んでくださいみたいになって、
みんなが見守る中、心拍数を表示しているピッピッってなる
機械に異変が見られるようになりました。
最後まで僕に片方の手を握らせてくれた
彼女の家族に感謝しています。
それから1時間ほど経った後、
そのまま静かに心臓が停止しました。
僕も含め部屋にいる人みんなの泣き声だけが聞こえてきて、
覚悟はしていたものの、本当にこうなった事が信じられなかったのですが、
医者の何時何分とかっていう声に現実に引き戻されました。
17@@:03/12/05 11:27 ID:G57xm0mc
そして部屋にいる全員が驚く事が起こりました。
僕が握っていた彼女の手がものすごい力で
僕の手を握り返してきたのです。
僕は本当に驚いて多分変な声を出していたと思います。
しばらくして彼女の手からスーっと力が抜けていきました。
僕は涙はふっとんで、全員にその事を伝えました。
すると彼女の母親が
「きっと一生懸命看病してくれたからありがとうって言ってるんやで」
って言ってくれました。
冷静に考えると死後硬直だったのでしょうけども、
その彼女の母親の一言で僕は今まで道を間違わずにこれたと思います。

年上だった彼女は今では僕の方が年上です。
18@@:03/12/05 11:30 ID:G57xm0mc
>>10-17
ボヘミアンさんのカキコでした。


。・゚・(ノД`)・゚・。
こんなに愛したり愛されたりしたいです・・・
ちょっとどころじゃなかったよ

もはやオレのいい話倉庫になりつつあるな(´ヘ`;)
19@@:03/12/05 11:37 ID:G57xm0mc
3年前の話。
当時、金融屋をやっていたんだけヌ<裏金>その年の夏。
いつものように追い込みかけに行ったら、親はとっくに消えていたんだけど
子供が2人置いてかれてた。
5歳と3歳。<上は男の子、下は女の子
俺はまだペーペーで、周りの兄さんらと違って顔も怖くなかったらしく
家に行ったときすぐに下の子になつかれた。
ボロボロの服で風呂にも入ってなくて、「いつから親はいないんだ?」って
聞いても答えない。
「何食ってたんだ?」って聞いたら、上の子は下をむいて泣いた。
下の子が「こっち」って手を引いて裏庭に俺をつれていった。
破れた金網を通ってでたところは、小学校の裏庭だった。
「あのね、みーちゃんこれ食べたの」って池を指す。
嫌な予感がした。
だってさ、その池って金魚がウヨウヨ泳いでるんだよ・・・。
2人を抱きかかえて家に戻ると、テーブルに小さいボウルと茶碗。
「お前ら・・・金魚食ってたのか・・・」って聞いたら「・・・うん」
すっげーやるせなくて涙がでて、俺もその場にいた兄さんらも泣いた。
すぐに兄さんがたくさん食べ物と洋服を買ってきた。
近くの銭湯で体を洗ってやった。
その後、俺らじゃどうしようもないから施設に連絡をいれた。
連れていかれる時に「お兄ちゃんありがとう」っていってた。
・・・全然ありがとうじゃねーよ・・・俺たちがお前らの親を追いつめたのに。
俺を含めて何人かは、この後仕事を抜けた。
ただ、救われたのは、こいつらの親がきちんと出てきた事だった。
20@@:03/12/05 11:39 ID:G57xm0mc
続き。
その子らの親は、気になって戻ってきたら子供がいなくなっててショックだったそうだ。
ただし、家のいたる所に連絡先を書いてきたからすぐにわかったらしい。
(もちろん施設のな。事務所だったらびびって逃げるから)
子供を迎えにいった時に、自分らのやった事の重大さに気が付いたそうだ。
俺はもう足抜けしてたし、気になってたからちょくちょく施設に見にいってたんだけど
親が改心して良かったよ。
結局、俺が事務所の仲介をやって職も一緒に探してやったんだ。
また金魚でも食わせたら内蔵うっぱらうからな!って脅してさ。
借金の返済はまだ残ってるだろうけど、両方ともすげー働いているだろうな。
そんな感じかな。


いい人やあんた( ´Д⊂
世の中捨てたもんじゃないんですね


何やってんのかな俺・・・
オナニーだこれじゃ
21@@:03/12/05 11:52 ID:G57xm0mc
三年前に親父が死んだんだけど、ほとんど遺産を整理し終えた後に
親父が大事にしていた金庫があったんだよ、うちは三人兄弟なんだけど
おふくろも死んじゃってて誰もその金庫の中身を知らなくてさ
とりあえず兄弟家族みんな呼んで、その金庫をあけることにしたんだけど
これがまた頑丈でなかなか開かないんだよ。仕方ないから鍵屋を呼んで
開けてもらうことにしたんだけど、なかなか開かなくてさ
なんとなく俺たちは子供の頃の話を始めたんだよ、親父は昔からすごい厳格で
子供の前で笑ったことも一度もなくて旅行なんてほんとにいかなかった
子育てもお袋に任せっきりで餓鬼の頃はマジで親父に殺意を覚えたよ

んで、一番下の弟が、そういうわけだからしこたま溜め込んでるんじゃねえか?
みたいなことを言い出して、その後に真中の弟も親父が夜中に金庫の前で
ニヤニヤしながらガサガサやってんのを見た とかいったから
俺もかなり金庫の中身に期待を抱いちゃったんだ
んで、そのときに鍵屋がちょうど「カギ、開きましたよ」といったから
ワクワクしながら金庫の前に行き、長男の俺が金庫のドアを開けたんだ
そしたら、まず中からでてきたのは、古びた100点満点のテストなんだ
それをみた一番下の弟が「これ、俺のだ!」といって俺から取り上げたんだよ
次に出てきたのは、なんかの表彰状、すると次は次男が”俺のだ”といいだして
その後にネクタイが出てきたんだ、見覚えがあるなあと思って
気がついて叫んじゃった「あ、これ俺が初めての給料で親父に買ってやったネクタイだ」
その後に次々と昔の品物が出てきて、最後に黒い小箱が出てきたんだよ
その中には子供の頃に家の前で家族全員で撮った古い写真が一枚出てきたんだ
22@@:03/12/05 11:54 ID:G57xm0mc
それを見た俺の嫁さんが泣き出しちゃってさ、その後にみんなもなんだか
泣き出しちゃって、俺も最初は、なんでこんなものが金庫のなかにあるのかが分からなくて
なんだよ、金目のものがねーじゃんとか思ってちょっと鬱になってたんだけど
少したって中に入っていたものの意味が理解できたとき、その写真を持ちながら
肩震わして泣いちゃったんだ。人前で初めて本気で号泣しちまったよ
そこで鍵屋が、きまずそうに「あの、私そろそろ戻ります」とかいったんで
みんなが、はっとして涙をにじませながら「ありがとうございました」

このとき、俺は親父がどんなに俺たちのこと想っていてくれたかと
さっきまでの自分が金目当てで金庫を開けようとしたこと
子供の頃に親父に反感を抱き、喧嘩ばっかりしたことが恥ずかしくて仕方がなかった
親父は金よりもほんとうに大事なものを俺たちに遺していってくれたと思っている



(ノ_・、)グスン
親ってやつぁ・・・
23@@:03/12/05 11:58 ID:G57xm0mc
どうでもいい話だが聴いてくれ
この前といってもつい8時間前だがいつものようにエロゲーをやっていた。
そしてさてやるかと思い紙を取ろうとしたら紙がなかった。
しかたがないと妹の部屋に行ってもっらてくるかと思い。
ちょうどこの時間いつも妹は部活に行っていない。
紙は時どきもらっている。
折れは自分の息子をおっ立ててノックもしないでドアをあけた。
妹がいた。
「びっくりした、なにいきなり、ぁ」妹がいった。
たぶん「なにいきなり」と妹がいったとき
気がついたのであろう自分に向かってまっすぐ伸びた兄の息子に
折れは額から流れる汗を感じながら思った。
「なぜ泣く」
不幸は続くものだ。
その後、父親がその騒ぎに気がつき来たそして事情を知り部屋で話そうと言われた。
部屋のパソコンには某ファンディスクの画面が映し出されていた
それも画面には都合がいいようにサンタクロースのカッコをした某キャラが
それも画面の文字には「お兄ちゃん」というのが映し出されていた。
『もういいよ』
やっと今さっき20分前に両親から開放された。両親はまだ話し合っている。
もう前のようなれないと思ったそんな日のこと




。・゚・(ノД`)・゚・。 ☆☆☆☆4つでつ
24@@:03/12/05 12:03 ID:G57xm0mc
自分で探して1人勝手に感動して・・・
おれ帰る( ´Д⊂
25@@:03/12/05 12:16 ID:G57xm0mc
おかえりオレ



長いんだが(゚Д゚)ゴルァ!させてください・・・

ばあちゃん(゚Д゚)ゴルァ!
四年ぶりに田舎帰ってその帰り際に押し問答で押しきられた封筒の厚さがおかしいと思ったら
 5 0 万 もはいってましたよ(゚Д゚)ゴルァ!
渡されるとき変だな変だな〜って思ってましたよ(゚Д゚)ゴルァ!
1万円でも漏れには大金なのに 5 0 万 て何事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
漏れはちょっと前に事故で死にかけて、今すげー金欠ですよ
でもな、ばあちゃん
何やってんですか(゚Д゚)ゴルァ!
50万てばあちゃんその金稼ぐのにどれだけ苦労しましたか?
ばあちゃんが作ってうってる野菜ひとふくろ100円ですよ(゚Д゚)ゴルァ!
ひとふくろたった5本の胡瓜だけれどそれをつくるのにばあちゃんどれだけ苦労しましたか(゚Д゚)ゴルァ!
曲がった腰更に曲げて草取り水遣り肥料遣りに支え作り袋詰だって楽じゃないですよ(゚Д゚)ゴルァ!
ばあちゃん、体きついって、頭痛い腰痛い足痛いって言ってるじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!
ばあちゃんの胡瓜はばあちゃんの命すり減らして作ってますよ(゚Д゚)ゴルァ!
金額も金額だけど、金の価値はそれだけじゃないですよ(゚Д゚)ゴルァ!
漏れはばあちゃんの命を喰ってるようで涙が止まりませんよ(゚Д゚)ゴルァ!
田舎にも帰らず28P300円でフォモ本作って売りさばいてたりしてごめんなさい(゚Д゚)ゴルァ!
漏れの本とばあちゃんの野菜は価値が違うよ
四年ぶりに会ったばあちゃん、ちっちゃくなって
声もちいさくなって前はきりきり働き者だったのに頭痛いってずっと寝てましたよ(゚Д゚)ゴルァ!
26@@:03/12/05 12:17 ID:G57xm0mc
医者いってください
整体いってください
頼むから!
頼むから、ばあちゃん!
「被爆者手帳で医療費ただだから気にせんで」って
医療費ただでも交通費はただじゃないじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!

「あんたが生きててくれて嬉しいん。
このお金で車買い、今使わなくても結婚資金にすればいいから」って(゚Д゚)ゴルァ!
ばあちゃん(゚Д゚)ゴルァ!

自分どうすればいいですか(゚Д゚)ゴルァ!
結婚資金どころか相手もいないですよ(゚Д゚)ゴルァ!
ばあちゃんを安心させて喜ばせてあげたいのにそれすらできませんよ(゚Д゚)ゴルァ!

使えません、使えませんよ(゚Д゚)ゴルァ!
受け取っちゃったんで返せませんよ(゚Д゚)ゴルァ!
かえしたらばあちゃんきっと悲しむ
でも返したいですよ(゚Д゚)ゴルァ!
漏れはどうしたらいいですか(゚Д゚)ゴルァ!
27@@:03/12/05 12:18 ID:G57xm0mc
漏れは悪い孫ですよ
ばあちゃんにそんなことしてもらえる価値なんてないですよ

四年も田舎に帰らなかった自分(゚Д゚)ゴルァ!

帰らなかった間にばあちゃんすげーちっちゃくなってるじゃないか(゚Д゚)ゴルァ!
手の骨とかポキンて折れそうですよ(゚Д゚)ゴルァ!
漏れにはなんてことのない四年だったけど
ばあちゃんが年をとるには十分すぎる年月なんだな(゚Д゚)ゴルァ!

ばあちゃん、ばあちゃん、しんじゃ嫌だ
しんじゃいやだよう
ずっと生きてて漏れに孝行させてください(゚Д゚)ゴルァ!
漏れに背中もませてください
手つないで坂道歩かせてください(゚Д゚)ゴルァ!
ひいばあちゃんひいじいちゃん、事故のとき漏れを助けてくれてありがとう!
まだばあちゃんまだ連れてかないでください(゚Д゚)ゴルァ!

次の休みは年末だ(゚Д゚)ゴルァ!
祭りにはいかねえ
田舎に帰るよ
ばあちゃん待っててな(゚Д゚)ゴルァ!
いっしょに温泉行こうな
漏れ少ない給料がんがってためるよ(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!



(・∀・)イイ!!笑い( ´Д⊂ 泣いた ☆☆☆
28@@:03/12/05 12:20 ID:G57xm0mc
小学生の時、両親が共働きで所謂「鍵っ子」だった俺。
風呂を洗っておいたり、玄関の掃除をしなくてはいけなかったので友人達とは中々遊べなかった。
ある日親父が仕事から帰ってきた時にFC本体と「ドラクエ3」を買ってきてくれた。
仕事から帰ってきた両親と夕飯を食った後3人でそれをやるのが俺の最大の楽しみだった。

中学生に上がって反抗期を迎えた俺は毎日両親とケンカばかりしていた。
ある日いつもの様に両親とケンカになり消防の時買ってもらったFCと唯一のカセット「ドラクエ3」を投げつけた。
その時はなんとも思わなかった・・・・。

中学卒業後、俺は高校にいかずペンキ屋に就職する事になった。両親は中学卒業前に既に離婚していた。
俺はどちらにもついて行かず父方の祖母の家に祖母と二人で住む事になった。

現在、祖母の家に住み始めて7年目。
先日祖母に頼まれて物置を整理していた。
奥の方にボロボロになったダンボールを見つけたので中を開けてみた。
そこにあった物は粉々になったFC本体とカセットの中身が剥き出しの「ドラクエ3」。
不器用に接着剤で修理しようとした痕がみられるが修復出来なかったらしい、・・・俺達家族の絆と一緒だ。
おいおい、プレステがある時代に「ドラクエ3」かよ、と思った。

だが心とは裏腹に「ドラクエ3」がやりたくなりニューFCを買ってきてTVと繋げ電源を入れてみた。

懐かしい。勇者の名は俺の名前、戦士に親父、僧侶にはお袋の名前。3人パーティでプレーしてたのだ。

忘れ様としていたあの頃の思い出が頭を駆け巡り涙が止まらなくなった。
3人パーティはイシスの町で止まっていた。クリアは当時の俺には難しくて出来なかったのだ。
父母とはあれから会っていない。今どこで何をしているのかも知らない。

そして俺は今ドラクエ3をやっている。なんとしてもクリアしたくなったのだ。
もちろん4人目は入れない。3人パーティでだ。
29@@:03/12/05 12:22 ID:G57xm0mc
>>28
残念ながらオレはドラクエ5からやった世代なんで
3はやった事がないんだが。
仲良かった家族ってのはちょっと今のオレにも状況かぶるんで泣けた( ´Д⊂
☆☆☆☆4つでつ。
30@@:03/12/05 12:37 ID:G57xm0mc

この前飼い猫が病気になったんですよ、末期のね。
で、生まれて初めてペットロスを経験したわけですわ。正直最初はペットロスって軽いもんだと思ってたのよ。動物飼いならみんな普通に経験してるからさ。
あのね、俺が間違ってた。あれは人が経験するもんじゃない。冷血人間だね、冷血人間だけが耐えられるものだよ。
最初に「安楽死承諾書」出された時さ、めちゃめちゃびびってペンそろ〜って持ってそろ〜っと名前書いたのよ。10秒くらいかけてさ。でなんか怖くなって消すどころか承諾書破り捨てちゃったのさ。
そしたら飼い猫がさ「苦しいよ」とか目で訴えてくるの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから名前書いたのさ。えぇ、そりゃもう書きましたとも。全てを忘れて書いたよ。家に迷い込んできた時のヤツの心もとないほどガリガリだった体とか、
初めて膝で寝てくれたときにホントに嬉しかった事とか、エサをねだる時の愛らしい顔とか色々思い浮かんでくるのを頭から振り払ってね。
だってヤツが苦しいって訴えてたからね。
そしてらエライ事になった。
もうすごい即死。そして俺のすごい涙。幅3cmくらい。昔の漫画だけど星飛雄馬やはだしのゲンにも負けない。
それで横見たら飼い猫がすごい安らかな顔を俺の方に向けてんの。ホントごめんなさい。
正直「飼い主なら苦しみから救ってやるのが義務だぜ!」なんて見栄張らないで素直に最後まで悪あがきしてやればよかった、せめて自然に任せて死なせてやればよかったと思ったよ。
心の底から承諾書にサインした事を後悔したね。
でも埋葬が終わって友達に「猫はさっさと死んじまうな!これだから猫は。今度は長生きするカメでも飼うか」とか言っちゃてんの。
ホント俺ってダメ人間。
誰か助けて下さい。・゚・(ノД`)・゚・。
31@@:03/12/05 12:39 ID:G57xm0mc

この前病気になったんですよ、末期のね。
で、生まれて初めて飼い主との別れを経験したわけですわ。
正直最初は別れって簡単なもんだと思ってたのよ。野良猫時代は普通のことだったからさ。
あのね、俺が間違ってた。あれは猫が経験するもんじゃない。
冷血動物だね、は虫類だけが耐えられるものだよ。
最初に動物病院に入った時さ、めちゃめちゃ痛くて脚そろ〜って動かしてそろ〜っと尻尾ひきずったのよ。
10秒くらいかけてさ。でなんか体が動かなくなって診療台の上でへたりこんじゃったのさ。
そしたら飼い主がさ「苦しいのか」とか目で訴えてくるの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だからニャーンて鳴いたのさ。えぇ、そりゃもう鳴きましたとも。
全てを忘れて鳴いたよ。家に迷い込んだ時のヤツの暖かいまなざしとか、
初めて膝で寝たときにホントに気持ちよかった事とか、
エサをくれる時の呼び声とか色々思い浮かんでくるのを頭から振り払ってね。
だって長引くと飼い主がつらいだろうって思ったからね。
そしてらエライ事になった。
もうすごい即死。そして飼い主のすごい涙。幅3cmくらい。
昔の漫画だけど星飛雄馬やはだしのゲンにも負けない。
それで横見たら飼い主がすごい悲しそうな顔を俺の方に向けてんの。ホントごめんなさい。
正直「飼い主を苦しみから救ってやるのが義務だぜ!」なんて見栄張らないで素直に最後まで悪あがきしてやればよかった、
せめて自然に任せて死ねばよかったと思ったよ。
心の底から承諾書にサインさせた事を後悔したね。
でも埋葬が終わって天国で「飼い主って寿命ありすぎるよな!これだから人間は。
今度は長生きするカメにでも生まれるか」とか言っちゃてんの。
ホント俺ってダメ猫。
…もう泣かないで下さい。
32@@:03/12/05 12:42 ID:G57xm0mc
>>30-31
内容は泣けるけど書き方ワロタw
このコピペいろんなパターンあるんだな
☆☆☆3つでつ


ふぅ。オレって暇人だなー
1人で遊ぶのなれてるからいーけどなー
33Classical名無しさん:03/12/05 12:43 ID:DZHNJfF.
今思えば30才の誕生日に何を考えてAVなど見たのだろう
「俺は童貞のまま30を迎えたのか」そう呟き悲しくなった。
まず全裸になり奇声を発しつつ玉袋の皮を引っ張り空を飛ぼうとした
そうムササビになろうとしたのだ・・・ そのまま台所へ全力疾走
昨日の残りのホワイトシチューをチンコにぶちまけた瞬間全てが吹っ切れた
残ったシチューを凄まじい勢いで大皿に盛った後
そこにケツを突っ込みながら
ハッピーバースデーを一人熱唱する基地外誕生会を開いた 
34@@:03/12/05 12:51 ID:G57xm0mc
>>33
( ´Д⊂ ナイタ
35Classical名無しさん:03/12/07 12:41 ID:7WXNbIGs
おうえんかきこ
36Classical名無しさん:03/12/10 04:50 ID:cfTE.sqQ
エエ話や・・・(´Д⊂
37@@:03/12/11 07:21 ID:T2DTEBiM
子供の頃、母が大好きだった。
俺の母は病弱で、いつも入退院を繰り返していた。
たまに家に帰って来ると、俺はもう大喜びで、寝込んでいる時に布団に潜り込んで添い寝したり、
暴れたりした。
でも母は文句一つ言わず、抱きしめてくれたり、頭を撫でてくれたりした。
親父はいつも、「お母さんに迷惑かけるんじゃない。」と言っていたけど、
俺には意味がよくわからなかった。
俺の中では、お母さん=いつも寝ている人、だった。

いつからか、母が家に帰ってこなくなった。
俺は、母はまた入院したのだと思い、親父にお見舞いに行こうと何度も言った。
でもその度、「仕事が忙しい」「また今度にしなさい」と、断られた。
そんなある日、俺はガマンできず、一人で病院に行こうと決意した。
親父に何度も連れて行ってもらってたので、
道は覚えていた。
そして病院に着くと、真っ先に母の病室へと飛んで行った。
しかしそこにいたのは、母ではなく、見知らぬ老婆だった。
それから俺はその老婆と小一時間程話をした。
一人で寂しかったのだろう、俺みたいな話し相手が欲しかったのかもしれない。
どんなことを話したのかは全然覚えてない、ただこの一言だけは今でも覚えている。
「”僕”がお母さんに会えるのはまだまだ先のことだよ。」
38@@:03/12/11 07:21 ID:T2DTEBiM
家に帰ると、案の定親父が怒っていた。
どこへ行ってたのかと聞かれ、
俺は病院へ行ったこと、老婆に会ったこと、老婆に言われたあの言葉、
全部親父に話した。
それを聞いた親父は、怒るのをやめて、「もう勝手なまねはやめなさい」と一言だけ言った。

あれから何年かすぎ、俺が小学校2年の時、
新しい母と妹ができた。
ある日急に家に住み込むようになったその赤の他人達を、
俺はどうしても好きにはなれなかった。
そして、そのまま2ヶ月が過ぎた。
39@@:03/12/11 07:22 ID:T2DTEBiM
そんなある日の放課後、急に雨が降り出した。
前日に天気予報を見て、傘を持ってきた妹は一緒に帰ろうと誘ってきた。
でも俺は断った。
何度もしつこく誘ってきたが、俺はいじになって断った。
するとそのうち諦めて、妹は一人先に帰って行った。

雨は全くやむ気配がなく、友達もみんな家に帰り、残ったのは俺一人だけになった。
俺はだんだん寂しくなり雨の中歩いて帰かえることにした。
そして雨の中、俺は新しい母に会った。
妹から話を聞いて迎えに来てくれたらしい。
一緒に帰ろう、と言って傘を差してくれたので、
俺は何も言わずに着いていった。
その帰り道、母はずっと俺の手を握ってくれていた。
すると俺は何故か解らないが、急に泣き出してしまった。
いきなり泣き出す俺に母は戸惑って、
「どこかいたいの?」「学校でいじめられたの?」とか聞いてきたが、
俺は何も言わずにただ泣くばかりだった。
すると母もも何も言わずに、雨でびしょびしょに濡れた俺を抱きしめてくれた。
その日からかな、
俺は新しい母をお母さんと呼ぶようになった。
40Classical名無しさん:03/12/11 07:24 ID:Nera.L3k
@@タン乙
41@@:03/12/11 07:25 ID:T2DTEBiM
おかえりオレ。
しばらく忙しくって書き込み出来なかったよ( ´Д⊂
またいっぱい泣きたくなったから書く事にしたよ
頑張れおれ。1人でも頑張れオレ。
。・゚・(ノД`)・゚・。


>>37-39
新しいお母さんも大変だね( ´Д⊂
お母さん大事にするYO
☆3つあげたいと思います。
42@@:03/12/11 07:27 ID:T2DTEBiM
>>40
おー。ありがとう・・・( ´Д⊂
まさかこんなすぐに反応あるとは思わなかったYO
43ぱぴよんぬ:03/12/11 07:28 ID:hE1c.GrE
。・゚・(ノД`)・゚・。
44@@:03/12/11 07:31 ID:T2DTEBiM
年間同棲していた彼が他界した。

大喧嘩をした日、交通事故に遭った。本当に突然の出来事だった。

その日は付き合って3年目の記念すべき夜だった。
しかし、仕事が長引いてしまって約束の時間に帰宅する事ができず、
せっかく彼が用意してくれた手製の料理が冷め、台無しになってしまった。

いつも通り軽く詫びを入れて事を済まそうとしたが、その日の彼はいつもとは違い、
私に対してきつくあたった。丁度その時私は気分も優れず、仕事のストレスも
あってか、そんな彼と話していくうちに強烈な憤りを覚え、つい言ってしまった。

「もういい!こんな些細な事でそこまで怒る事ないでしょ!
 あなたは自分の都合でしか物事を考えられないの!?」

…彼は黙った。少しの間の後で、私も少し言い過ぎたと思い、黙って席を立ち、
界隈を散歩して頭を冷やそうと思い、一旦家を出た。

いつも通う小さな喫茶店で、30分少々の時間を潰した。
あの人もただ単に怒りに任せて私に怒鳴り散らした訳じゃない。
それだけ今日のこの日の事を大切に思っていたからこそではないか、と考えた。
そんな彼の気持ちを思うと明らかに私の振る舞いは最低だった。
身勝手な自身を忘れ、改めて彼に謝ろうと思い、家に向かって歩いた。
45@@:03/12/11 07:39 ID:KqLfJp3o
しかし、彼は家には居なかった。料理も、携帯電話も、机に置いたままだった。
マメなあの人が携帯電話を忘れるのは珍しく、近くにいるのかと思い、私は家を出て
近辺を歩き回った。しかし見つからない。公園や近くの空き地も見たが、彼の姿は無かった。
彼の実家や、携帯を調べ、彼の友人宅等にも電話を入れたが、来ていないと言う。

家に帰り、2時間が経過した。私はその時考えていた。帰ってきたら頬をつねってやろうと。
幾らなんでも心配させすぎだ、悪戯が過ぎる、と。明日は休日だからこんな事をするんだろう、と…

それが彼との最後の夜だった。

事故現場は家周辺の一方通行の十字路だった。横から飛び出してきた車と衝突、
即死だったそうだ。時刻はPM10:20、丁度私が家を出て10分経過した時間だった。

その際彼が持っていた遺品は、缶コーヒー1本、
女性用のガウンジャケット、現金で120円だということを聞かされた。

私のガウンジャケット、まだ未開封の缶コーヒー、私の為のジュース代。
細やかな気配りの中に、彼の深い愛情と優しさが感じられた。

一緒に帰りたかった。その言葉を心の中でつぶやいた。
同時に私の目から涙がとめどなく溢れた。

改めて、彼という存在の大きさに気付いた。ただ、情けなくて、悔しかった。
46@@:03/12/11 07:42 ID:KqLfJp3o
連続投稿とか言われたYO!
さっきまで普通に書き込めてたのに。

>>44-45
おれもさぁ。ちょっと前に好きな人を失ったわけさ。
いや、もちろんまだ生きてるんだけどね
これ読んだら、すぐにでも仲直りしたくなっちゃったよ( ´Д⊂
☆5つです・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

☆はオレの独断だからな
あまり気にスンナよ!
47@@:03/12/11 07:45 ID:KqLfJp3o
189 名前:前スレ748 本日のレス 投稿日:03/02/14 22:39 ???
さて、このコテハンでカキコするのもこれが最後ですね。
先ほどバイト終わって帰って来ました。
もちろん、チョコなどという物は1個も貰らえませんでした。
仕事中はみんなチョコの話で持ちきりでした。(漏れは洗い場に逃げてました。)
自分は入りが一番早かったので、一番早く帰れました。
帰る時に更衣室に行くと、チョコが何個か入った紙袋があり、1個ほど貰って帰ろうとしたんです。
しかしよく見ると袋の下に紙があり、こう書いてありました。
「〇〇より(女の人の名前)
 バレンタインのチョコレートです。好きなやつ持って帰ってください〜。
 あっ、でも〜、〇〇君(漏れ)の分は無いので、〇〇君は持って帰らないで下さい。」
その他何人かの袋を見ましたが、全員とも、漏れの分は無いと書いてありますた・・・。





漏 れ に 誰 か チ ョ コ レ ー ト 下 さ い ・ ・ ・ 。
48@@:03/12/11 07:48 ID:KqLfJp3o
>>47
。・゚・(ノД`)・゚・。
オレはお前の事が大好きだぞ!
本命じゃないチョコなんて気にスンナ!
いつか皆が驚くような美人から本気のやつもらって見返せ!!
( ´Д⊂ ウォオオオオ

☆省略しまフ・・・
49@@:03/12/11 07:52 ID:KqLfJp3o
おにいちゃんありがとう

妹が亡くなって2年の歳月が流れました。
妹からの最後のメールを見て命の尊さ、居なくなって残された者の悲しみがどれほど苦痛か・・・
白血病に侵され、親、兄弟でも骨髄移植は不適合でドナーも見つからず、12年間苦しむだけで短い生涯を終えた・・・14才でした・・・。
妹が2才半のとき、微熱が続き、病院に行ったときには「白血病」と診断・・・その日から母は毎日病院と家を往復する日々が続き、
大型連休で家族そろってレジャーに行く日なんてありません。妹の面会が我が家の大型連休の消化日課でした・・・
「妹がいなければ遊びに行けたのに!!」当時は妹に憎しみさえ抱いたほどです。
でも、両親が妹ばかり世話し、愛情いっぱいあげてる姿に嫉妬したんでしょうね・・・。
その妹が亡くなって2年。両親は抜け殻がとれたような静けさです・・・私もですが・・・。
99年の12月中旬、突然妹が「携帯電話がほしい」と、言い出しました。
私がメールばかりしていたので欲しくなったんでしょうね・・・
もちろん大急ぎで買いに行きました。そしてイブの夜に携帯電話を渡し、一緒にメールの送信方法も教えてやりました。
そして、私が家に帰る頃には正午を過ぎてクリスマスを迎えた寒い夜になっていました。寝ようと思ったら妹からのメールです。
「さっきはイブだったけど、今日はクリスマスだよ。迷惑ばかりかけてごめんね。おにいちゃん。ありがとう」
・・・これを見た途端母が息を切らして階段を上がり、「病院に行くから支度しなさい」
…さっき別れたばかりなのにまた行くの?なんで?と思いました。
病院に行くと、さっきまで元気だった妹が顔に白いクロスをかけられて亡くなっていました。
あとで看護婦さんに聞いてわかったことなんですが、携帯電話を強く握り締めて離すのにたいへんだったと・・・
それを聞いて涙がいっぱいあふれました・・・。
妹の携帯電話は解約しましたが、2年経ったいまでも遺影の横にそっと置いてあります。
妹は、私にだけはきちんとお別れして逝きました。天国でも携帯電話が使えると良いなぁ・・・
50@@:03/12/11 07:54 ID:KqLfJp3o
>>49
オレにも妹がいるけどさ
今は生意気でなんだこんちきしょーって感じなんだけど。
こういう状況になるとオレも泣くのかなって・・・
色々考えたよ( ´Д⊂

☆4つでフ
51@@:03/12/11 07:58 ID:9myOmlnU
おぉっとーっ!すまんな
>>43にレスしてねぇじゃねぇかYOオレ!
別に全レスするなんて言ってないけどな。今は人少ないからしちゃうYO(・∀・)

おまえもいっぱい泣いてくれ。オレも。・゚・(ノД`)・゚・。


また連続投稿って言われちゃった( ´Д⊂
鯖の為にも自粛するか・・・
52@@:03/12/11 08:15 ID:9myOmlnU
小中高と恋人だった人が大学で北海道と九州って遠距離になった。
気持ちは二人とも変わらなかったけど
ある日こんなメールが来た。

「別れよう。」
僕は無理が来たのかと思って
「無理はさせる気はない。そっちがそうならそうでもいい。」
って返したんだ。
そしたら「ごめんね。いい人だからつらい思いさせちゃって。」
ってメールが
(いい人"だから"辛い思いさせちゃって)ってところの意味が
少しわからなかったんだけど
すごく悔しくてないちゃったんだけど

「○ちゃん結婚したんだって、」って風の噂で聞いた。
俺は何だ。そうだったのかって思ったんだけど・・・

彼女は僕に最後にメールをくれた後
1週間くらいで亡くなってしまったんだって。
最後まで別れるのを悲しんでいたらしい。
「いい人だから辛い思いさせちゃって」
やっとわかったよ。
最後の最後まで愛してくれてありがとう。
これ以上の愛はもう帰ってこないと思う。
53@@:03/12/11 08:21 ID:9myOmlnU
>>52
おれはさ、たまに思うんだよ。
ホントに相手にとって嬉しいことってなんだろうなってさ。

この彼女の気持ちが痛いほど分かるんだよな
でも、もしオレがこの彼氏の立場だったらさ、
そんな事言わないで、もう時間があまり無くっても、それでも一緒に居たい!
って思うと思うんだよ。
でもさ、彼女の立場になると、結局同じ事すると思うんだな
一体、どうすればいいんだろうね。

オレ何言ってんだろう・・・
54たびび〜と ◆bSuAlx76 :03/12/11 08:47 ID:c4/KaugE
俺を泣かすなよ。。。。バカヤロウ!

でもこのスレ読んだ後は
他人に優しく出来るな
ありがとうな
55@@:03/12/11 09:01 ID:9myOmlnU
小学生の頃、親戚の家に遊びに行ったら痩せてガリガリの子猫が庭にいた。
両親にせがんで家に連れて帰った。思い切り可愛がった。
猫は太って元気になり、小学生の私を途中まで迎えに来てくれるようになった。
いつも一緒に帰っていたけれど、六年生の林間学校に泊りがけで行っているときに
車に轢かれて死んでしまった。もう、猫は飼わないと思った。

年月が過ぎ、私は就職してバス通勤をするようになった。
仕事がうまくいかず、やめようかどうしようか迷っていた。バスを降りると
いつも我慢していた仕事の悩みが噴出して泣きながら暗い夜道を歩いていた。

そんなある日、バスをおりて歩いていると、少し先に白い猫がいた。
その猫は振り返りながら距離をとりながら私の前を歩く。坂を上がり、いくつもの
曲がり道を曲がって行く。私の家に向かって。家の前に出る最後の曲がり角を曲がると
その猫の姿はなかった。数日そうやって猫に先導されるように家に帰る毎日が過ぎた。

ある日、いつものように待っていてくれる猫を見て気が付いた。
しっぽをぱたん、ぱたんとゆっくり上げて下ろす仕草。
小学生の時に飼っていた猫と同じ。思わず猫の名を呼んだ。
振り返った猫は一声鳴いて、また家に向かって歩いた。

涙が出てしかたがなかった。心配して出てきてくれたんだね、ありがとう、ごめんね。
大丈夫だから、もう、安心しているべき所に帰ってね……。
後ろ姿に向かってつぶやいた。最後の曲がり角を曲がる前に猫は振り返った。
近づいて撫でたかったけど、近寄ったら消えてしまいそうで、もう一度つぶやいた。
ありがとうね、大丈夫だからね。 そして、猫は曲がり角をまがった。

なぜかふと、後ろが気になって振り返ると白い小さな塊がふっと消えて行く所だった。
そこは林間学校に行って帰らない私を待ち続けて猫が車に轢かれた場所だった
56@@:03/12/11 09:09 ID:9myOmlnU
>>55

オレもさ。猫飼ってるんだよね
親も動物好きだからオレが物心つく前からずっと猫がいる
今の猫はもう何代目なんだか分からないんだけどさ
もう何年も前だけど。夢を見たら、もう死んじゃった猫が出てきたんだ。
そのコはすごく甘えん坊でさ、よくオレに懐いてたわけよ。
夢ん中で一緒に遊んで、すっげー楽しかったわけさ。
そしたらさ、その猫がふと空を見上げると、そのまま走ってったんだ。
オレは「何処行くんだよ?って言ったら、こっちを向いてにゃーって泣いたんだよ
それから電柱をするするーって駆け上がってそのまま消えました。

嘘みたいなホントの話。この事思い出しちゃった・・・
☆☆☆☆☆☆6つあげたいと思います( ´Д⊂
57@@:03/12/11 09:13 ID:9myOmlnU
>>54
(・∀・)イイ!! 話なのになんだか泣ける話ばっかになってますが。
こちらこそありがとうだYO

ほとんどとあるスレからのコピペなんだけどな(・∀・;)
58@@:03/12/11 09:16 ID:9myOmlnU
高校の頃、憧れだった同級生がいました。
背が高くて、運動神経がよくって、たとえて言うなら
坂口憲二をもう少しワイルドにしたような感じの人でした。
高校時代はそんなに共通点もなかったのですが、
大学が二人とも関西地方だったこともあり、個人的に会うようになりました。
お互いスポーツが好きだったので、スノーボードやダイビング、
ボディボードを楽しんでいました。
お酒も好きで、あちこち飲み歩いていたような気がします。
私の好意は気づかれていたと思うのですが、長い間仲良しの異性の友達、でいました。
それぞれに恋人がいた時期もありましたが、彼との友情は変わることはありませんでした。

大学を卒業し、お互いに実家に帰り、就職しました。
なれない環境ながらもそれぞれの分野でがんばっていました。
会社でのストレスがたまると、どちらともなく誘い合い、
夜中にドライブしたりもしました。
ずっとこのまま、こういう関係が続くと思っていました。

あるとき、仕事で少し鬱気味だった私が、彼を誘おうと携帯に電話をかけました。
でも彼は出ません。あ、寝てるんだな、明日電話しよう…そう思いました。

そしてその次の日も電話をかけました。出ません。「気づいたら電話してね」
留守電を入れましたがその日も返事はありませんでした。

3日目。まだ電話はありません。今までこんなことはありませんでした。
どうしたんだろう。気になって、何年振りかで彼の実家に電話をかけました。
「あの、Wくんは…」「今、入院してるんですよ」「え?」
59@@:03/12/11 09:18 ID:9myOmlnU

彼のお母さんに教えられた病院に行きました。
不安ばかりが先立ち、悪いことばかりが頭に浮かびます。
病室に行くと、彼は漫画を読んでました(w
思いのほか元気です。というか健康にしか見えない。
私に気づくと「え?なんでわかったの…?」「お母さんに教えてもらって…」
「ああ、そうだったんだ…」

「びっくりしたよ。電話に出ないし。どうしちゃったの?会社お休みしてるの?」
「会社は辞めた」「え?」「もう俺、勤められないかも」
「え??だって、元気そうじゃない?どこが悪いの?」
「俺、C型肝炎なんだ」「…」

幼い頃の輸血が原因で、肝炎に感染したということでした。
私はまったく知りませんでしたが、検査入院とか定期的な通院はしていたそうです。
彼はなぜか通常よりも病状の進行が早く、すでに初期肝硬変の症状があったということでした。
詳しくはわかりませんが、C型肝炎には特効薬はなく、このままでは肝臓ガンになって
死ぬのを待つばかりだということがあとでわかりました。
このときの入院は、当時もっとも有効といわれる治療をするために入院したものでした。

入院は3ヶ月ほどだったと思います。私はほとんど毎日お見舞いに行きました。
お見舞いというと彼は嫌がるので、病院に「遊びに」行きました。
しばらくが過ぎた頃、彼は「薬が効いてないんだ。この治療が効かないということは
もう今の俺には治療方法がないということなんだ…」といいました。
切なくて何も言えませんでした。
どんな励ましも軽くなってしまうようで言葉を出すことができませんでした。
60@@:03/12/11 09:19 ID:9myOmlnU
検査入院(?)が終わった後、二人で会いました。
夜の公園を散歩して、ライトアップされている噴水のそばに座りました。
彼が言いました。
「俺、お前のことずっと好きだった。付き合いたいし、結婚したいとも思ってた。
 でも俺、こんな病気だ。お前より絶対先に死ぬ。そんなことになったらお前を
 悲しませるよな。だから俺は付き合ってほしい、とは言えなかった。
 だからもし、今回の治療でいい結果が出たら俺、お前に付き合ってくれっていおうって
 思ってた。でもいい結果は、出なかった。だから俺は決めた。
 これから好きなこと、やりたいことを全部やる。バイクで日本一周したいんだ。
 沖縄とか海外に潜りにも行きたいしな。カナダに山篭りもしたい。
 でもお前とは一緒にいれない。もうお前との思い出は作りたくないんだ。
 お前が苦しくなるからな。二人で会うのは今日が最後にしよう。電話はいつでもしてこい。
 仕事がイヤになったらメールで憂さばらししてこい。でも、もう会うのはやめにしよう。」

泣きながら別れました。どうして会ってはいけないのかわかりませんでした。
でも、彼が決めたこと、彼のこれからの人生のため、私は我慢しなければならないと思いました。

それからは電話、メールの関係が続きました。月に1度程度の連絡が年に数回になり、
最近はほとんど連絡をとっていませんでした。
その彼から、先週電話が入りました。

「元気か?」「うん。そちらは?」「おう、俺も相変わらずだ。お前、男はできたか?」
「うん…好きな人がいるんだけど、何考えてるかわからなくて…困ってる」
「そうか…しんどいな。まぁ、思い残すことのないようにな。女は度胸だからな、
 ぶつかってけよ」「あはは、んで玉砕しちゃうんだよねー」
いつもどおりの他愛のない話。いつもどおりの定期連絡でした。

そしてその2日あと、彼からまた電話が入りました。
こんなに間をおかずに連絡がきたことはここ数年ありませんでした。
「もしもし?どしたの?」「Wの母です…息子の電話からかけてます。Wは、昨夜死にました」
「!?」
61@@:03/12/11 09:20 ID:9myOmlnU
彼のお母さんは、彼の携帯の発信履歴をみてかけてきたようでした。
私への電話が、最後の発信だったようです。
彼の携帯には未送信のメールが残っていました。私宛でした。

「Mへ。長い間ありがとう。お前との付き合いももう10年以上になるな。
 考えてみれば、俺の人生、1/3はお前と一緒だったわけだ。こんな体でごめんな。
 お前を幸せにしてやりたかったけど、俺には無理だった。電話で言ってた男には連絡したか?
 お前は素直じゃないからなかなか気持ちが伝わらないかもしれないけど
 思い切って話をしてみろよ。絶対大丈夫だから。俺が保証する。
 いいか、幸せな人生生きろよ。俺、お前と出会えて、おまえと10年間過ごすことができて
 本当に幸せだった。ありがとう。俺の分まで、長生きしろよ。お前が死んだら天国で
 ボードやろうな。でもお前、ばーちゃんになってて滑れないかもな(笑)じゃあな。」

まだ日にちの感覚が戻っていませんが、彼のお葬式が終わって3日目だとおもいます。
今日から会社に行くことができました。すべてが終わってしまったけど、何もなく毎日は過ぎていく。
今はまだ何かを考えるとか、できないけれど、これから彼の分まで生きなきゃならないな、と思います。
彼の人生をもらってしまった、って感じです。今の私には何かをすることはできないです。
でも、明日から、考えよう、そう思ってます。

まだ落ち着いていないので長文で、まとまりなくてすみませんでした。
誰にも言えなかったのでここに書かせてもらいました。ありがとうございました
62@@:03/12/11 09:26 ID:qkVsY8Ww
>>58-61

。・゚・(ノД`)・゚・。
もう涙。オレすごい涙。
最後の未送信のメールは・・・
☆☆☆☆☆5つだコノヤロウ( ´Д⊂

また連続投稿って言われた。
もうこれで今日は帰る。
63東京フレンズ ◆tOKYoUSE :03/12/11 23:31 ID:8BvStArI
277 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :03/11/15 01:26 ID:MOCwsxtJ
俺が小学生になったばかりのころ、お袋が免許を取った。親父は免許を持っていなかった。
免許取ったお袋は平日に一人でディーラーに行って車を買ってきた。
数週間後に届いたクルマは5thスカイライン。もちろんMT。
俺の子供の頃の家族旅行の思い出はいつもこのスカイラインとともにある。

歳月は過ぎ俺が高校生になったころ、11年になるスカイラインはまだうちにあった。
しかしもう家族で出かけることもなくなり、ファミリーカーとしての役目は終えていた。
俺が免許を取ったとき、その古いスカイラインを運転することが格好悪く思えてすごくイヤだった。
親父とお袋に頼み込んで新しいクルマに買い換えてもらった。
俺の希望によって買ったのは初代のレガシィ。

納車の日、ピカピカのレガシィがやってきて大はしゃぎの俺。そんな俺の後ろで
お袋は走り去ってゆくぼろいスカイラインの後ろ姿を追っていた。

お袋は泣いていた。

ものすごいショックが俺を襲った。あのクルマはお袋にとってどんな思いが詰まって
いたんだろう? 幼い俺を連れてあちこちドライブするために免許を取り自分で選んだスカイライン。
その瞬間まで全然気が付かなかった。気づいたときにはもうスカイラインの姿は見えなくなっていた。

結局お袋はその後あまりクルマを運転しなくなった。
お袋にとってはあのスカイラインが一生に一台っきりのクルマだった。


64東京フレンズ ◆tOKYoUSE :03/12/11 23:32 ID:8BvStArI
いつまでもこのままでいたかったんだろうにね。
65@@:03/12/12 06:57 ID:V8l2heDI

まだ1年ほど前の事なのですが・・・。
彼女がこの世を去りました。病死です。

その彼女と出会ったのは7年程前でした。
相手はその頃大学1年生でした。
持病があり、あと5年生きられるかどうか?と寂しく笑っていました。
それを承知で私たちはつきあい始めました。

つきあい始めたのは良いのですが、私の仕事の関係で遠距離(関西−東
北)になってしまいました。それでも、彼女は笑いながら逢えるついで
に旅行も出来ると言い、月に1度のペースで会いに来てくれました。
相手は実家に住んでいて、私は貧乏サラリーマン。それを察して、相手
が私の所に会いに来てくれていたのです。

 最初の3年は、その様な感じで普段は寂しいながらも、お互い幸せに
過ごすことが出来ました。
 そして相手は卒業。しかしこの就職難の折り、東北から関西に就職す
るのは無理でした。そこで彼女は地元で就職し、お金を貯めて関西に来
ると言いました。私も彼女を迎えるため、必死で貯金を始めました。
66@@:03/12/12 06:58 ID:V8l2heDI

 相手が就職して1年が過ぎたころ、相手の遊びに来る頻度が、それま
で毎月だったのが、だんだん2ヶ月3ヶ月と間延びし始めました。
 毎晩電話で話をしていましたが、丁度1年半ごろ前から、たまに彼女
が電話に出ないことがありました。そのころから、ふと私に嫌な予感が
わき起こっていました。

 私は両親がいません。物心ついた時には、父親は蒸発。そして私が高
校の時に母親が病死しました。そのため、彼女の両親には嫌われていま
した。彼女はそれなりに良いところのお嬢様だったので、どこの馬の骨
とも分からない私は、最初から相手にされていませんでした。

 ある日、そんな彼女の父親から私の元に電話がありました。
 彼女の持病が重くなり、来週から入院することになる。だからもう電
話はかけてくるな、もうほっておいてくれとだけ言われ、一方的に電話
を切られました。
67@@:03/12/12 07:00 ID:V8l2heDI
私は来るべき時が来たと思い、しばらく悩みましたが、思い切って上
司に掛け合ってみました。東北に転勤させてくれと。答えはNOでした。
しばらく会社と話し合いをしましたが、結局私は会社を退職し、故郷に
戻りました。荷物も売れる物は売り、出来る限り身軽にして彼女が入院
した病院の近くに、小さな部屋を借りました。離職票が出る前に契約し
たので、なんとか部屋を借りることが出来ました。

 そして、彼女に会いに行きました。
 彼女はかなり驚いていました。そしてひたすら「ごめんなさい」と謝っ
ていました。私は会社をリストラされたから故郷に戻ってきたと言い、
新しい勤め先も近くだから、仕事が終わったら会いに来るよ、とだけ伝えました。

 昼間は彼女の母親が居るので、私は病室に入れてもらえませんでした。
そして週末には父親も面会に来るので、もちろん病室に近寄ることも許
してもらえませんでした。ですので昼間や週末はコンビニでバイトして、
平日の夕方彼女の母親や父親が帰った後、残された僅かな面会時間に会
いに行くという日々を送っていました。

 そうする間にも、彼女は目に見えて衰弱して行きました。
 柔らかかった手は骨が浮き出て、頬はこけ、足はすっかり衰えてしま
い、ベッドから起きあがるのも難しいくらいでした。
 彼女は私が会いに行くとよく泣いていました。元気じゃなくてごめんなさい。
ちゃんと両親に認めてもらえなくて、ごめんなさいと。
 私は、そんな事気にしたことはありませんでした。ほとんど食欲がなく、
もっぱら点滴と、管で栄養をとる彼女でしたが、時々大好物のリンゴを持って行き、
すり下ろして絞って作ったリンゴジュースをなめさせたりしました。
そのときに見せる笑顔で私は十分幸せでした。
 私に出来ることは、そうやって彼女を元気づけることだけでした。
 短い面会時間だったので、あまり話も出来ず、ただ彼女の手を握り、
帰り際にキスするくらいしか出来ませんでしたが、私は十分幸せでした。
68@@:03/12/12 07:02 ID:V8l2heDI

 去年の3月の末くらいだったと思いますが、いつもの様に彼女に会い
に行きましたが、彼女は眠っていました。病室に響く規則正しい電子音
に私も睡魔を感じ、つい1時間程眠り込んでしまいました。目が覚める
ととっくに面会時間は過ぎており、あわてて病室を後にしました。
 すると、エレベータの前のベンチに誰かが座っていました。別に気に
せずエレベータのボタンを押そうとした私に、その人が話しかけてきま
した。
 「話がある。」
 その人は彼女の父親でした。
 「何でしょうか?」
 「君はどうしてここにいる?」
 「あの娘のお見舞いに来ているのです。」
 「そんな事を聞いているのではない。」
 「と言いますと?」
 「会社を辞めて、フリーターになってまで、どうして帰ってきたんだ?」
 「ご存じでしたか。」
 「どうしてそこまで出来るんだ?」
 「どうして?好きな相手の側にいるのに、何か理由が必要ですか?」
 「・・・・。」
 「私の事を認めてくれとは言いません。ですから、せめてご迷惑をお
  かけしない様にと・・・。」
 「分かった。今度からは私たちに気兼ねすることなく、あの子に顔を
  見せてやってくれ。」
 「え?」
 「それではこれで失礼する。」
 たしかこんな会話だったと思います。
 それからは毎日彼女に会えるようになりました。彼女の母親も面会時
間の終わる1時間前に病院を出て、私が彼女と会える時間には席をはず
してくれるようになりました。
 彼女の話によると、父親が母親にそうするように言ったそうです。そ
して、私とのことは彼女の好きにするようにとも言ったそうです。
69@@:03/12/12 07:02 ID:V8l2heDI

 でも、それから1週間ほどのことでした。
 夜自分の部屋で寝ていると、彼女の父親から電話がかかってきました。
 低く落ち着いた声で、今から会いに来てやってくれ、そのかわり覚悟
して来てくれと、彼女の父親ははっきりとした口調でそう言いました。
 私は、大急ぎで彼女の病室に行きました。
 看護婦や医師に囲まれたベッドの中で、うつろな目をした彼女が居ま
した。薬の影響ですっかり髪の毛は抜け落ち、頬はこけ、青白い手を医
師が掴み、脈を取っている様子でした。
 夕方彼女と会った時、確かに衰弱は進んでいましたが、それでも話が
できる程度の元気があったはずでした。その変わり果てた彼女の様子に、
私は身動きも出来ませんでした。

 一歩下がった所で、目を真っ赤に腫らして立っている彼女の両親が居
ました。私を見た彼女の父親は、黙って母親を促しました。彼女の母親
は私の手を取ると、この子の手を握ってあげて、と言いながら、彼女の
やせ細った手を取り私に握らせました。
 そのとき、うつろだった彼女の目に一瞬光が見えた気がしました。
 そして、彼女はゆっくり口を動かしました。ほんの僅かでしたが、はっ
きり動かしていました。私は急いで彼女の口元に耳をあてがいました。
 微かでしたが、彼女は、ごめんなさい、と繰り返して言っていました。
 私は涙が止まらず、そして何もいえず、ただその子の手を握り返し、
その子の言葉を聞き逃すまいと必死で彼女の口に耳を当てていました。
 とにかく、頭が真っ白で、どうして良いのか分からず、ただ手を握り
返す事しかできませんでした。
 突然私は肩をたたかれ、我に返りました。振り向くと彼女の父親が私
の肩を掴んでいました。そして彼女を真っ赤に腫れた目で見つめていま
した。私はその手を取り、彼女の手を握らせようとしましたが、彼女の
父親は首を横に振り、君が握ってやってくれ、私はここで良い、と言いました。
70@@:03/12/12 07:04 ID:V8l2heDI

 それからどれくらいの時間がたったのか、私には分かりません。しか
し、それまで僅かにごめんなさいとつぶやき続けていた彼女が、一言、
別の言葉をつぶやきました。
 「○○ちゃん(私の名前)ありがとね。すごくしあわせだったよ。」
 確かにそう私には聞こえました。
 それが彼女の最後の言葉でした。
 私はあわてて彼女の両親の手を取り、彼女の手を握らせました。気丈
だったご両親でしたが、彼女の手を握った途端、涙を流しました。

 それからどのくらいの時間がたったのか分かりませんでしたが、突然
それまで不規則に響いていた電子音が、連続音に変わりました。
 医師が彼女の目に懐中電灯を当て、ゆっくり、ご臨終です、と言いま
した。その言葉を聞いて、彼女の母親が声を上げて泣き始めました。気
がつくと私も、そして彼女の父親も声を上げて泣いていました。握りし
めていた彼女の手が、ゆっくり確実に冷たくなっていくのを感じました。
71@@:03/12/12 07:06 ID:k59Jbke.

 次の日、彼女の父親から喪服を渡されました。そして、二通の手紙を
手渡され、今夜は君もあの子のそばにいてやってくれと言われました。
 私はひとまず部屋に戻りました。部屋に入った私はしばらく力無く部
屋に座り込んでいました。ふと手に握らされた手紙を思い出し、二通の
手紙を見ました。一通は彼女の父親からでした。中を見ると一枚の便せ
んにしっかりとした字で、すまなかった、そしてありがとう、その二言
が書いてありました。もう一通は彼女の字で、私に当てた手紙でした。
中には、私と出会った頃から彼女が入院するまでの事が、びっしり書き
込まれていました。そしてその内容一つ一つに、自分がどれだけ幸せだっ
たか、どれだけ救われたかが書かれていました。その手紙を読みながら、
私はまた声を上げて泣きました。その手紙の最後には、こう書かれてい
ました。

 私が居なくなっても、○○ちゃんは元気でいてね。私のすごくすごく
大切な人だから、沢山幸せになってね。新しい彼女見つけなきゃだめだ
よ。私のこと好きなら、○○ちゃん、絶対に幸せになってね。約束。

 私はシャワーを浴びながら、声を上げて泣きました。いつまでもシャ
ワーを浴びながら泣き続けていました。

 シャワーを出た私は、彼女の父親から受け取った喪服を着ました。
 なぜか私にぴったりのサイズでした。
72@@:03/12/12 07:07 ID:k59Jbke.

 まだ涙は乾いていませんでしたが、喪服に着替えた私は、彼女の家に
行きました。彼女の家には少しずつ親類や知り合いの方々が集まって来
ている様でした。私は彼女の両親に連れられ、彼女の安置されている部
屋に通され、彼女のすぐ側に席をあてがっていただけました。
 彼女の両親は、親類縁者の方々に私を彼女と付き合っていた青年だと
紹介されました。
 通夜と葬式にも出席させてもらえました。そして常に私があてがって
もらえた席は、彼女に一番近い席でした。彼女の両親よりも近い席でし
た。私はその席を辞退しようとしましたが、彼女の父親に諫められまし
た。君がその席に座らなくてどうする。私たちに気遣うならその席に座っ
てくれと。

 今は彼女の父親に紹介された会社で働いています。いったんは断りま
したが、彼女の父親と直接関係のある会社ではない事、そして仕事が気
に入らなければ自由に辞めて良いと説得され、その好意を受けることに
しました。

 彼女の思い出はまだ鮮明に心に残っています

 長々と失礼しました。
73@@:03/12/12 07:15 ID:k59Jbke.
おはようオレ。
今日も朝から泣いてみます。

>>63
( ´Д⊂
この人の気持ちもわからなくもないな・・・
確かに自分が免許を取って車乗れるようになったら、
新しいカコイイ車に乗りたいもんな
でもお母さんにとって、スカイラインはたくさんの思い出がつまっていたんだろうね
なんだかしんみりしちゃいました。☆☆☆

>>65-72
。・゚・(ノД`)・゚・。
すごく愛し合っていた事が伝わりますた。
彼女の手紙に、彼はすごく嬉しかったと思いまフ
オレも彼女と、出来るだけたくさん楽しいことや嬉しいこと、時には辛いことも
一緒にすごしたいと思いマスタ
あ、すまそ。オレ彼女いなかったわ( ´Д⊂
☆☆☆☆☆
74@@:03/12/12 07:17 ID:k59Jbke.

小学4年の時に母が死んだ
小学6年の時に北海道から東京へ転校
中学の時は片親しかいないことでイジめられた
高校では父が一時過労で入院、晩御飯が食えないことはよくあることだった
大学生になった時、はじめて恋人が出来るが父が発病、病気の関係から入院し
恋人どころではなくなったので別れた
翌年、車にはねられ足を骨折
父に心配かけまいと病院から電話して毎日元気だよと言った
3ヶ月後父は病状が回復し退院、その1ヶ月後に自分が退院
退院して家に帰ると父がいなかった
次の日の朝、父は帰ってきた
「すまない時間がかかった」父はそう言ってスーパーの袋から高級な肉をどさどさ出した
びっくりした、最初は正直盗んできたのかと思ったがちゃんと買った物だ
僕が疑っていたのを知っていたかのように購入した証拠のレシートを出した
次に親父に殴られた
入院していたのを黙っていたこと、そして親父は言った「俺を殴れ」と
こんな頼りにならない親父だ、お前は俺を殴る権利がある
お互いに殴り合い、疲れたところで肉を焼いた
ごはんと肉と野菜の簡単な組み合わせだったけど、とても美味しかった
時計を見ると午後8時だった
同時に親父も時計を見ていた「もうそろそろか」と親父は言った
何がもうそろそろ何だ?と聞いたら「すぐ分かる」と親父が言った
10分ほどしてインターホンが鳴った
親父が出ろと言うので、玄関のドアを開けてみた
すると恋人がいた。泣いてた。俺も泣いた。親父だけが笑ってた。
それから現在に至るまでずっと楽しい生活を送ってる。
75@@:03/12/12 07:21 ID:k59Jbke.
>>74
(・∀・)イイ!!
すごくいい親子だと思ったYO
なんか羨ましいぞヽ(`Д´)ノウワァァン!!
☆☆☆
76Classical名無しさん:03/12/12 07:34 ID:jw9hnQPU
>>74
いい父親持ったな
羨ましいぞゴラァ
77たびび〜と ◆bSuAlx76 :03/12/12 07:40 ID:FwO38BpM
>>74
ウワ-ン!
78Classical名無しさん:03/12/12 09:31 ID:9Xu8TWdI
79@@:03/12/12 10:18 ID:k59Jbke.
>>76>>77
いい親父さんだよね
たまらんね( ´Д⊂

>>78
そんな有名なのか。すまそ
っていうか多分ほとんどの話って有名なやつかも
コピペのコピペがほとんどだし(・∀・;
2ちゃん暦そんな長くないからその辺は見逃してください。

って・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。 ウォヲオォオン
あかん。フラッシュは反則や
音楽と合わせて読むとたまらんな

母のやつは、ほんといい息子を持って幸せだったと思うね
本音の優しさ(・∀・)イイ!! ね!
これだから2ちゃんやめられねーんだよな
でもオチって・・・いいけどさ。

青い鳥は・・・色々共感出来る部分がイパーイだったよ・・・
というか曲はなんて曲だろう?激しく気に入っちゃった。

あんた最高だったYO!ありがとう
80@@:03/12/12 10:19 ID:k59Jbke.

親友へ
葬式、行けなくてゴメン。
マジでゴメン。
行かなかったことに言い訳できないけどさ、
せめてものお詫びにお前んちの裏の山に登ってきたんだ。
工事用の岩の間に作った基地さ、まだあったぜ。
置いてたエロ本はパリパリになってたけどな。
ってかあの頃はこんな青年誌でもエロ本だと思ってたんだな。ガキだわ。
んで、そのエロ本の奥にあった手紙の山。
なんだ?って思ったら、ラブレターだった。
そういやぁ二人して書いてたな。二人とも同じ人宛てにさ。
んでさ、まぁほとんど読めなかったけどさ、ある1行が俺の目に飛び込んできたよ。

「もし、俺がダメだったらシューチと付き合ってよ。あいつすんげぇいい奴だから。」

・・・バカじゃねぇの?お前。
なんだよ。忘れてたよ。お前がこんなヤツだって事。
すんげぇいいヤツだって事。
離ればなれになっちまってから、ホント忘れてたよ。
そんで俺がどれだけクソな人間か思い知らされたよ。

もうお前は帰ってこない。今更俺が何を言っても届かない。
死んだ時はわからなかった死の実感。
だけど・・・せめて届かないだろうか。お前だって見てたんだろ?この板。

本当に、ゴメン。ゴメンなさい。

あとさ、久しぶりにチアキに連絡した。
あいつ・・・お前が死んだこと知らなかったよ。
一緒に謝りに行くから。お前の墓に。
81@@:03/12/12 10:25 ID:k59Jbke.
>>80
・・・ダメだ。不思議と激しくキました
上手くいえねーけど手紙はだめだ。泣く。・゚・(ノД`)・゚・。
幼稚園から一緒の友達がオレにもいるんだ
今は当たり前のようにいて、特に頻繁に連絡もしてないし
たまに飲みに行ったり服買いに行ったり恋愛のアドバイスしてくれたり。
ありがとな。友達っていいな。
☆いっぱい。もう評価とかしてらんない( ´Д⊂
82@@:03/12/12 10:29 ID:k59Jbke.
 俺の親父は、俺が4ヶ月のときに病気で亡くなった。
 自分が長くないことはわかっていたので、手紙や写真や妊娠がわかって生むことを
 決めてからの日記とかいろいろ残してくれたので、顔も知らない父親って感じは無いんだけども。
 父が遺した文章はみんな明るくて、生まれたらあれしようこれしようと希望にあふれる
 ものばかり。生まれたばかりの俺を抱いてる写真なんて、顔面崩壊しそうなくらい
 笑みくずれてた。あんな笑顔そうそうないくらい。
 笑ってる写真ばっかりなので、そうかそんなに嬉しいのかと大きくなってから写真を
 見て思ったもんだった。
 
 自分の子供ができて赤ん坊の寝顔見ていると、もうダメ。笑えない。涙がとまらん。
 もし自分が父親みたいな病気で余命いくばくもないとしたら、絶対耐えられない。なんで
 あんなにいい笑顔でいられたんだろうと不思議でしょーがない。
 もうすぐで父親の「父親暦」を追い抜いちゃう。このコが物心つくまでには、泣いただ
 笑っただ寝てるだとちょっとしたことで泣いてしまうのをどうにかせんと…(´・ω・`)


オレはまだ結婚なんてしてないし、親の気持ちなんて想像でしかないんだけど
強くなろうって思いますた。
子供に恥ずかしくないように、強くなろうって思いますた。


それから評価って激しく幼稚に感じてきたんでやめます。
どれもこれもいい話ばかりでした。優劣なんてありません。

自分で始めて自分でツッコミ。激しく自作自演ですみません
83@@:03/12/12 10:31 ID:k59Jbke.
今朝、起きて早速12本。
冷蔵庫を開けて牛乳を飲みながら3本。
TVをつけて中野美奈子を見ながら2本。
朝御飯は御飯、紅鮭、豆腐とワカメの味噌汁、納豆。
消化を良くする為にしっかり噛み締めて、そして2本。
歯磨きをしてヒゲを剃り鏡の前で変な顔特集。この間に5本
昨日、クリーニングに出したパリッとしたスーツに着替える。6本。
ネクタイ選びで10分間悩む。いつの間にか2本。
靴はさりげなくアルマーニ。ここで3本。
太陽が眩しい。
会社へ向かう満員電車の中。押し合いへし合い。なんと9本。
会社でひたすらデスクワーク。パソコンの画面でちょい疲れ目。ちょい5本。
昼御飯はアミノサプリ。こう見えても忙しいんだ。1本だ。
12:45〜18:26会議。何も決まらず。この会社の展望も先行きも暗い。22!!
〜0:07、またもやデスクワーク。
不景気でひたすら働かされ残業手当は雀の涙。7本だ、チュンチュン。
今日もまた終電。居眠りもしたくなる。
だがここは我慢。我慢するんだッ!!そのかいあってか5本。
駅前の吉牛で牛丼並ねぎたく、卵、お新香、味噌汁。こんなところから1本。
帰宅。風呂に直行。油断は出来ねぇ。最大の敵だ。25本。
歯磨き、鏡の前でかっこいい顔の角度特集。
そして最後の日課。疲れてても20分の刺激。10本。
だがこれは将来の為の先行投資だ。
なるべく刺激の無い明日に期待して
それではおやすみなさい。


本日の抜け毛:計120本(誤差±10本)
84@@:03/12/12 10:38 ID:k59Jbke.
>>83
ちょっと息抜き・・・って人によっては切実な問題かも
書き方面白かったからさ
って言うかスレタイが(・∀・)イイ!! 話なのに。スレ違いすまそ
まあすでにココはオレのオレの為のいい話置き場化してるから。
公共の場を私物化すんなとかいう意見は、ごめんなさいとしか言えませんが。
少しでもおまいらにこういう話もあるんだよって知ってもらえたらいいかなと思いまふ。

でさ、話は戻るんどな
なんで男性ホルモンってはげるんだYO!
足やらチソ毛やらは男性ホルモンのせいで生えるんだろ?ひげとか。
なのになんで髪だけ?納得いかん!

って友達が怒ってましたw
彼もこの若さで切実な問題だそうです。
8578:03/12/12 14:01 ID:d2JQlC8s
>>79
息抜きのフラッシュですがいいですよ
2ちゃんねるの危機
http://www.fetica.com/unix.swf
湘南ゴミ拾いオフ…もう一つの方が好きなんだがリンクが切れてますた_| ̄|Ο
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop/0207/08_01/image/06.swf
フラッシュ
http://kappa.acz.jp/hura.htm
感動ってのがお薦め

見ても損は無いよ
http://hv.ws37.arena.ne.jp/swf/i_believe.swf
86たびび〜と ◆bSuAlx76 :03/12/12 16:12 ID:92CpzMU2
>>84
心配するな
俺だって私物化してる

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1070942215/l50
87ヒマ糞 ◆JAP/GM/Q
>>78
音楽の効果はすごいな…
泣けた