たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart17

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102MMR 全人類ヤムチャ化の謎
旧MMRのメンバーがタナカを除き全員そろった。
漫画内では脚色されているため、メンバー全員が調査に乗り気のように描かれているが現実は違う。
あんなバカげた調査を本気でやる大人などいるはずがない。本気なのは現代のノストラダムスことキバヤシただ一人だ。

「お前達はミステリーサークルの存在を知っているな?」
「あぁ・・・確かバシャールからの信号だったな」
「確かに前回の調査ではその結果が出た。だが、新しく調査した結果
気の力によって作られているものも存在すると言うことが分かったんだ」
「な、なんだってーーー!!」
キバヤシの言葉にうっかり反応するMMRメンバー。長年染みついた癖は抜けるものではないのだ。
「なぜ、気でミステリーサークルを作ってるんですか」
イケダが問う。キバヤシに対して「本気でそんな馬鹿なこと考えてるんですか?」とは言えない。
「分からない、実は俺の元にこんな手紙が届いてきたんだ」
103MMR 全人類ヤムチャ化の謎:03/09/30 01:37 ID:YEA/mjWs
キバヤシの見せた手紙の内容はこうだ。
『グレイの工作は洗脳された地球人によって行われている。
彼らはグレイの手術を受け、超人的な能力を得たのだ』

ワープロ書き、ゴシック体という単純な手紙。"いかにも"で"それっぽい"のが逆に嘘くさい。
キバヤシの自演っぽいが、みんなその事には触れない。
ちなみに、注意しておくがMMRとは原作キバヤシである。目には見えない特殊なインクで原作キバヤシと書いてある。
彼が担当した作品はサイコメトラーエイジ、金田一少年の事件簿、GetBackers等が有名であるが、これも事実なのだ。
(嘘だと思うなら、紫外域にのみ吸収を持つインクでMMRの単行本に『原作キバヤシ』と書くといい。
そうすれば、あとは紫外光をディテクトするだけで先の文字が見えるはずである)
そのため、レジデンスオブサンなどがキバヤシの別名であることは講談社では周知の事実である。
自演は彼の十八番なのだ。

まぁ、そんな裏話は放っておいて話は続いていく。ナワヤが言った。
「グレイの工作って言うのは・・・」
「ミステリーサークルの捏造と考えていいだろう。既に俺たちの調査で
ミステリーサークルは人的な手段では作れないことが分かっている。
ただ洗脳されただけの地球人ではバシャールからの通信妨害はできない、
恐らく、今まで明らかにされてこなかった謎の力をもって通信妨害を行っているという意味だろう」
104MMR 全人類ヤムチャ化の謎:03/09/30 01:39 ID:YEA/mjWs
「それが気だって言うのか?」
「ほぼ間違いあるまい」     <− 根拠なし
「気っていうのは人類を救ってくれるんじゃなかったのか!!」
「超常的な力だからな、使い方を誤れば破壊活動だってできる」
「なんてこった。バシャールからの信号だけが人類を救う唯一の手段だって言うのに・・・」
「おい、キバヤシ。この妨害活動はなんとしても止めなければならないぞ」  <−妨害は既に決定事項
「あぁ、だから今から中国の気研究家、天津飯氏に取材しに行く」
「おぉ!!」

MMRは天津飯という研究家の元に向かった。怪しい名前である。

ちなみにMMRメンバーに関してだが、ナワヤは乗りやすい性格である。
彼はキバヤシと再会したことで既にMMR現役当時の感覚を取り戻している。
そのため、「な、なんだってーーー!」や「俺たちは遅すぎたのか・・・」なども再現可能だ。

次回予告:気研究家、天津飯の語る気の恐怖とは?
え? 前回の次回予告嘘だったって?

     気    に    す    ん    な    !    !
105MMR 番外編:03/09/30 01:46 ID:YEA/mjWs
うんちく:  バシャール
『バシャールとは地球を救ってくれる宇宙人のことである。平たく言えば神様の事だ。
ミステリーサークルはこのバシャールが地球人に対してのメッセージとして作ったものである。
このメッセージを解読できれば、人類は滅亡の危機を逃れられると言うのが定説だ。
しかし、ミステリーサークルはバシャール以外にもグレイという宇宙人も作っていて
バシャールからの信号は現在まで理解されていない。
ちなみに、グレイというのは悪い宇宙人のこと。バシャールのメッセージを邪魔している』

うんちく:  キバヤシ原作作品
『キバヤシ原作作品の特徴としては、原作者の名前に樹の字がはいることが多いと言うことだ。
例外としてサイコメトラーEijiがあり、これには樹が入ってない。
しかし、金田一少年の事件簿、探偵学園Q、GetBackers等の原作者には樹が入っている。
もちろん、キバヤシは講談社の漫画を担当しているので、『とびっきり』の樹崎聖は別人だ。
なお、これに関してキバヤシはかつて集A社といざこざを起こしている。自分の名前をパクったという事で
樹崎を恐怖の大王と見なし、タキオンフィンクを連載終了まで追い込んでいる、
そのためタにキオンフィンクが全一巻となってしまったのはファンとして悲しい』


  え?  ヤムチャ?  なにそれ?