♯俺がお前らの悩みとか聞いたりするスレ♯

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120玉葱人 ◆4xplaZ3k
*トムとボブが岩場で倒れている所から*

トム「ちっ!このままじゃ二人揃ってお陀仏だな。ボブ、どうするよ?(苦笑いを浮かべつつ)」
ボブ「今回ばかりは・・さすがにヤバいな。まだ動けるか?」
トム「マトモな攻撃は、できてあと一回だな。お前は?」
ボブ「俺もそんな所だ。つまり、あと一撃であいつを倒さなきゃならん訳か。
    全くもって割に合わん仕事を引き受けちまったな。」
トム「しょうがねぇな。『アレ』使ってみるか?」
ボブ「正気か!?あれはまだ実戦で使える技じゃないだろうが!!
    俺はともかくお前が死んじまったら・・キャシーはどうするんだよ!?」
トム「(急に真剣な目になって)なら、他に何か方法があるのか?
    それに、俺は死ぬつもりはねぇよ。あいつと約束したろ?二人で帰るって。」
ボブ「!!そうだったな。ふっ・・んな事、忙しくて忘れてたぜ。
    それじゃあ、こんな岩場で寝てる暇はないな・・っと(よろよろと立ち上がる)。」
トム「(同じく立ち上がりながら)そういうこった。信じてるぜ、相棒(w」
ボブ「はっ。いつから俺とお前が相棒になったんだよ。
    俺はまだ、お前を認めた訳じゃ―――」
        ボガァッ!!(二人からちょっと離れた大きな岩壁が崩れる音)
トム・ボブ「「来やがったか!!」」
セバスチャン「くくく・・臭いお芝居は終わりかね?
        それでは『アレ』とやらを堪能させてもらおうか。」
121玉葱人 ◆4xplaZ3k :03/09/14 13:54 ID:RIpLI0dc
トム「けっ。その余裕、後悔する事になるぜ。」
ボブ「ジャックの仇も取らせてもらうぞ。」
セバ(略)「やってみるがいい。この『それっぽい名前四天王』が一人
       『ザ・いかにも執事な名前』のセバスチャンを倒せるのならばな!」
トム・ボブ「「・・いくぜ。」」
(トムとボブの体が白く光りだす)
セ(略)「むぅ、この技はジャックの『ドッジ・ライン』か!?
       馬鹿な・・お前達に使えるような技ではない筈だ!!」
ボブ「あの世のジャックが、俺たちに力を貸してくれているのさ・・。」
トム「それに、こいつは違う技だぜ。
    『ドッジ・ライン』をさらにパワーアップさせた、俺たちオリジナルの合体技。」
s(略「ぬ・・猪口才な真似をしおって!二人まとめて屠ってくれるわ!!」
(ボブ・トムが地を蹴る)
ボブ・トム「「おぉぉぉぉ!!
      喰らえ・・『デフレスパイラル』!!!」」



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まぁ、こんなイメージか。強そうだなぁ、デフレスパイラル。