これで森村麗華が未来に帰ったふりしてひょっこり戻ってきたら
本当にシスプリのようだ。
鈴凛の23話のセリフを引っ張って妹が航以外の興味対象を
発見していく過程を最後に見せたりしてもよかったのにな
とグリーングリーン最終話を見つつ思う
グリーングリーンおしまい。
ドラえもんが帰ってこなかった、という話だが
わりと爽やかにまとまるものだなあ
ギャルゲアニメでは珍しい
どうせ大丈夫なんだろと思わせる明確な要素も出していない
そのうち帰ってきたりしたらいいね、程度にとどめて時は流れていく
鈴凛乗っけた旧メカ鈴凛とおすわりミカエルが
そこにいるだけで愛らしさ充満であるのに対し
新メカ鈴凛は崩れ落ちる時の瞬間最大風速のみである。
とっとと封印される新型と帰ってくる旧型にシリーズ終盤の
ささやかな反抗を感じなくもない。そして鈴凛カッコいい。
決められた道を ただ歩くよりも
選んだ自由に 傷つく方がいい (夢色チェイサー)
倒れる時は前のめりでいてほしいものです。
もし双恋が来た場合、作品としては大人しくなってしまうのかなぁ
航もしくは春歌の行動理念に絞って話を展開できれば良かったのだが
平行して機械的に設置したような物語に時間をとられるし
「春歌はかわいいね」強調シーンがやたらと長いしで
17話はなんだか全体としてはお寒い
2話はDVDでは衛が普通に出現したり
千影の顔を最初から見せたりと小奇麗にした改悪が多いが
妹が暴力的だしBGMに乗せられてなんとなくいい話っぽく感じてしまうし
実にシスプリらしくて面白い
妹のラブ光線だだ漏れのイベントを形作る為の平和さは
狂騒の合間の静けさ程にはいとおしく無い
妹達の畳み掛けで飽和した後の雛子亞里亞お迎えは
所詮幼児なので奇異さに無自覚であっても比較的脅威ではなく、
航の緊張は緩和される。疲弊した後で且つ夕暮れ時という状況が
子供は可愛くてホッとするなあという実感を強める。
頭身が低い人達のうなだれる仕草の可愛さは
なんかでかいもの背負ってる人と共通のものがある
大畑監督がカットさくさく切り替えるのはあずまんがでもやっていた
緩急もついていて前半では一際面白い話だったとトリックを見て思い返す
別に両スタッフは関係無いけれど
花穂を新人さんと呼んだ人(達)は少なくとも以前からこの学校にいて
花穂の行動に突飛さを感じて笑うことができる常識を持っている事が判る。
世界に自覚的であるという信号を彼等彼女等が発していなかった場合
一人でペーソスを背負う眞深っちが完全ヒロインだったかもしれないが
ちょっと眞深っちの負担が大きくて可哀想だからそこまでしなくてもいい。
島が喧騒からちょっとだけ離れた場所、というのがノスタルジー
学校の生徒達もユルい雰囲気になっていくのだろうか
94 :
Classical名無しさん:03/11/11 13:08 ID:RjnvRx3c
これはどうも。
航が飛び込めたのは亞里亞が溺れそうだったからで
花穂が頑張れたのは航が倒れたからである
花穂が性能の悪い兄に寄りかかりっぱなしでいられなくなったからである
航のキャラクターに付随して妹達の印象も変化する
何かを掴んだような気が。
ここ?違う
(´ー`)何ですか
100 :
|д゚) ◆6Hv3WtGw :03/12/01 22:01 ID:iJKX4BwM
One hundred get zuzaaaaaaa
航が勢いを流したので、咲耶さんは最初の姿勢のままに
押し切ることが出来ず自己を顧みる必要が生じ
妹達は無遠慮にいちゃつく咲耶を見ずに済んだ
12話の咲耶が弱気になるシーンで企みらしきものを
別段見せなかった事に意表をつかれた
正面からしなだれかかってきていたら
それはいつもどおりの底の読めないアプローチだが、
後姿で語りかけてきて何かあるのかと疑っていたら
素直に不安がっていてこいつ可愛いじゃないか、という心情の推移
どっちかと言うとアニメのこみパの方がより近かっただろうか。
グリグリよりも。
ただし航君にとって魔術やメカ云々はさして重要なファクターではないのですが
趣味だけが異常なのと行動原理が異常な者の違いで
後者の方が恐怖である
109 :
漬け物会長 ◆O9LTAfmk :03/12/24 22:22 ID:/SqCpN1g
このスレにカキコした奴全員死刑な
えー