うんこ

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1うんこ
うんこ
2Classical名無しさん:03/02/04 13:46 ID:mS.ba.hw
うん
3うんこ:03/02/04 13:47 ID:CNWGI3Tg
うんこ
4えっちな21禁さん ◆62709426 :03/02/04 14:09 ID:Cs7v3BH.
ウムコ
5Classical名無しさん:03/02/04 14:18 ID:9Y99PNRg
うこん
6うんこ:03/02/04 19:46 ID:CNWGI3Tg
うんこ
7Classical名無しさん:03/02/04 19:48 ID:3ZC2nOcE
らうんじしんだ?
8Classical名無しさん:03/02/04 20:20 ID:L8OfShNU
ウンコ!!
9アヒャ(゚∀。メ) ◆yaD8/Q.o :03/02/04 20:24 ID:7L2s.urM
うんこ
10名前はわかりません:03/02/04 20:32 ID:ataCMvo6
(´・ω・)ウ・・・ウン・・・・ウンマ
11Classical名無しさん:03/02/04 20:34 ID:2YeUsD2Q
かきこめない
12ちんぽ半剥け太郎:03/02/07 09:12 ID:Mf.jQjsw
>>1
狂犬
13Classical名無しさん:03/02/07 14:12 ID:0panhuD2
うんこ
14ょぅι゙ょゅぅヵヽぃ ◆3zzOOaNA :03/02/07 18:29 ID:utFa6fZc
             ヽ i /

               (m) ピカピカ
              lミl
             (__)
           \(__)/ ウンコー
            ( ・∀・ )
15Classical名無しさん:03/02/14 18:28 ID:QWqms3HI
うんち
16暗黒館の殺人:03/02/19 13:54 ID:6yIT0TPg
前口上

 九州地方中部――熊本県はY**郡の山深い森の中に、その奇妙な館は建つ。
 熊本市内からだと、まず列車とバスを乗り継いで三時間余り(バスの定期便は一日
に二、三本しかない。)そうして辿り着いたI**という山村の中心部から、歩くこ
とさらに数時間、車を使っても優に一時間ほどはかかるというのだから、今世紀も終
盤に差しかかった現代の日本にあって、これは相当以上に辺鄙な場所だと云えよう。
同じ県下の五木や五家荘といった「秘境」に比肩するような。そう評してみても、
あながち間違いではあるまい
17暗黒館の殺人:03/02/19 13:56 ID:6yIT0TPg
「百目木峠」と呼ばれる峠がある。そもそもが入り組んだ地形である上、ことに夏場
はめっぽう霧が多くて土地の人間でさえ迷いやすい。この峠を越えてさらに、不規則
に曲がりくねった側道をずいぶん辿り……やがて行き着く鬱然とした森の中にひっ
そりと隠れるようにして、小さな湖がある。多くの地図にはその存在さえ記載されて
いない、だからあるいは「池」や「沼」と呼んだ方が適切なのかもしれないが、「影
見湖」なる名前が一応存在する。土地の者たちは「影見の堤」だの「大猿の跡」だの
とも呼ぶ。後者は文字どおり、巨大な山猿が地面に残していった足跡のような形をし
ているところから生まれた呼称だという。
 この湖に浮かんだ小島に、その館は建つ。
18暗黒館の殺人:03/02/19 13:57 ID:6yIT0TPg
 何故そんな山奥のそんな湖の島にそんな館が建てられたのか、詳しい事情を知る者
は今やほとんどいない。そもそもは何百年も昔に造られた山城の跡を利用して……と
いった云い伝えもあるが、真偽のほどは定かでない。
 その館の初代当主は浦登玄遥なる人物で、政界や財界に対してもひとかたならぬ発
言力を持った大変な資産家であった。戦前・戦中は軍部にまでその力が及んだとも云
われるが、それでいてたいそう偏屈な、奇人の部類に属するような男でもあった。付
近一帯の山林をまるまる買収して建てたその館に終日閉じこもり、人前に姿を現わす
ことはあまりなく、客人を招くこともめったにせず……と、これもまたどこまでが真
でどこまでが偽なのかは判然としないが、そのような話が現在に至るも伝わっている。
 この浦登玄遥の筋の者たちが代々、館には住みつづけているという。だが実際に
今、何と言う名前のどういう人間がそこで暮らしているのか、正確なところを把握す
るものは数少ない。
19暗黒館の殺人:03/02/19 13:58 ID:6yIT0TPg
 百目木峠を越えてはならぬ。
 地元I**村の古老たちは、子供たちにそう教えるという。
 道に迷いやすくて危険だから、といった理由だけではない。峠の向こうのその森
に、その湖に、その館に、子供たちを近づけたくないからである。
 あそこには良くないものが棲むのだ――と、大真面目にそう語る老人もいる。訪れ
る者には必ずや恐ろしい災いが降りかかる。だから、みだりにあの森へ入ってはなら
ぬ。あの湖に近寄ってはならぬ。あの館のそばへ行ってはならぬ……。
 そういった言葉をそのまま信じる者は今や決して多くはあるまいが、しかしそれを
根も葉もない妄言と断じてしまうわけにもいかないようである。実際問題として、こ
の土地では過去にいくつかの不穏な事件が起こっている。そして、それらのすべてに
対して、その館が何らかの形で関わりを持っていたらしいという事実が存在するから
である。
20暗黒館の殺人:03/02/19 13:59 ID:6yIT0TPg
 その館が建てられたのは、もうずいぶんと昔のことである。明治時代の半ばとも終
わりとも伝えられるが、何しろかなり特異な立地条件だから、相応の困難を伴った大
工事であっただろうと想像するに難くない。その際にいったいどれほど莫大な費用が
必要とされたのかも、押して知るべしというものであろう。
 湖上の小島をまるごと敷地とするその館は、全体が高い石積みの塀で取り囲まれて
いる。さながら堅牢な城壁とでもいった風情である。その内側に、いくつかの棟と塔
とから成る怪しげな屋敷が黒々とうずくまっている。「黒々と」というのは決して比
喩的な修辞ではない。文字どおり、何やら異形の巨大生物の複合体めいたその建物の
外装ほとんどすべてが――壁も扉も屋根も煙突も――、光沢のない暗黒色で塗り潰さ
れているのである。
21暗黒館の殺人:03/02/19 14:00 ID:6yIT0TPg
 この一見して異様な外観を第一の理由に、その館――「峠の向こうの浦登様のお
屋敷」は、建てられて間もない頃からひとつの異名を持つようになった。土地の者たち
がその名を口にする時、そこにはおのずからある種の畏怖と嫌忌の念が込められてい
るともいう。
 つまりはそれが「暗黒館」なる名称である。
 建造以来その館には、幾度か補修や改修の手が入れられている。単純な増築もあれ
ば、不慮の火災で焼け落ちた棟を再築した場合もあった。最後に大きな手入れが行な
われたのは、今からもう何十年も前のことになるが、それはかなりの規模の再築・補
修工事だったらしい。
22暗黒館の殺人:03/02/19 14:05 ID:G9AvbJ42
 ところでさて、その最後の大工事の際、そこに関わったある人物について、我々は
すでにいくばくかの知識を共有しているはずである。
 後にいくつもの風変わりな館を各地に建て、世にも奇矯な建築家として知られるこ
とになった男。一九八五年の秋、九州は大分県の角島にみずからの設計で建てた自宅
「青屋敷」において、劇的な死を遂げた男。――その名を中村青司という。
 あるところでは「天才」の名でさえ呼ばれた彼の四十六年余りの生涯にあって、か
つてその補修に手を貸した件の館――暗黒館とは、果たしていかなる意味を持つ存在
であったのか。それを知る人物もまた、今となってはほとんどいない。
23Classical名無しさん:03/02/19 15:53 ID:SVGQ4N02
↑おいおい、やめとけって。
ミス板から着ました。
24fuu:03/02/19 15:55 ID:UDVEX0CE
綾辻か、、老けこんだよな、、
25Classical名無しさん:03/03/14 12:44 ID:K5LjKQsA
a
26Classical名無しさん:03/03/19 09:59 ID:QSITqubM
 
27Classical名無しさん:03/03/26 20:26 ID:m/x49G0A
28       ・○・:03/03/29 00:33 ID:SvuYKA1A
・●・ うんこでてこい    
29F e e n a
うんこ?うんち?