余命が半年！？

これはあくまでも、仮定の話として読んでほしい。

まだ再度の検査を受けていないのだから、こんな事を書くのは不謹慎だとわかっているが
検査結果が仮にかんばしくなく、闘病を余儀なくされるのなら、
その時になって初めて、事実だけを伝えた方が良いのでは。
その後交際を続けるかどうかは、相手に判断を委ねる。

相手のことを考えて無言であるいはわざと嫌われて別れようとするのは
ドラマとかでは美談だが、現実ではどうだろうか。
少なくとも、何も知らされず別れて、後で事実を知るという形は良くない。
言ってくれさえすれば自分にも何か出来たのではないかと思わせることになり、
余計傷つく事になると思う。
「そんな大事なことを言ってくれないなんて、その程度の関係だったの？」と思われたら
それこそ一生のトラウマになるのでは？
彼女さんに、全てが終わってから事実が知らされるというシチュエーションを求めるのは、
厳しい言い方だが、自分に酔っていると言われても仕方がない。
仮にも恋人なら、つらくても選択肢を与えてあげた方が良いと、私は考える。
傷つけたくない一心で真実を教えないやさしさもあるなら、教えて、後悔の無い選択を
させてあげるやさしさもあるのでは？

病名と状態を教え、これから病気と闘わなければいけないと伝えておく。
それからも付き合いが続くのであれば、彼女さんも決意を固めて
付き合ってくれるだろうし、君自身も闘病時の強いパートナーを得られる。
もし彼女が重圧に耐え切れずに別れるというのであれば、それこそ
苦しませずに済んだと考え、笑顔で別れる・・・・・。
そして、家族と自分で治癒するのを信じて治療を受けることだ。

これらは「もし万が一」病気であったらの話だ。
検査を受け、何でも無ければそれにこした事は無い。
私も、誤診であることを祈っている。