784 :
22世紀を目指す名無しさん:
このスレを見ていて、俺にはそんな日なかったよってひがんでたら、
突然外から花火の音がした。
そういえば今日は花火大会だったと気づいて、外へ出てみた。
花火の良く見える場所まで行くと、たくさんの人だかりが出来てた。
最後の大きな花火がはじけた瞬間、ふと彼女と一緒に見てた時のことを思い出した。
「なんだ、つまんねーな」って言ったのがいけなかったらしく、
帰り道ずっと口を聞いてくれなかった。
その頃の俺にとってはなんでもない一日だったが、
彼女にとってはあの日が幸せだったのかもしれない。
あたりまえのように過ごしてた中にそんな日があって、
ふとした瞬間に思い出すんだけど、同じ日は
もう戻ってこないんだなと思ったら泣けてきた。
結局、その彼女とは別れてしまったのだけれど、
もし会えたら「ありがとう」って言いたいと思う。
ネタみたいだけど、マジ話です。
ほんとに文章下手でスマソ。