妄想の果てに・・・

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……何かこの状況を打開する方法はないものか?
俺はそればかり考えていた。武器になるもの…何かないのか。
部屋を見渡し、手術台の脇のテーブルにキラリと光るものがある。
メス……あれさえ手に入れられれば。だがこの状況でどうやって…

「まろんた〜ん、そろそろ我慢できなくなってきたアルヨ。
 準備はいいアルカ〜?。」
まろんの反復運動が大きくなりはじめた、その直後
「ギャアアアアアアッ!」