妄想の果てに・・・

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西村はPHSを取り電話をかけはじめた。
「ああ、俺だ。ちょっと変わった『プロ』を入れたいんだが
 今どこのジャンルが弱いか教えてくれ。一人追加する。
 ……ふむ。【漫画・小説等】か。わかった、そこにしよう。
 明日スカウトに行くから、よさげな人物のリストを
 IP毎にまとめておいてくれ。あと明日の車の手配をよろしく。」
側近に指示をすると、西村はPHSを切って胸のポケットに入れた。
「とりあえずリスト待ちだな。
 たまには下のバーで飲むか。固定達と酒でも酌み交わしながら
 近況でも聞く事にしよう。」
西村は部屋の電気を消し、エレベーターへと向かった。

To Be Continued
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