妄想の果てに・・・

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「・・・あの・・・シャワー借りますね・・・」
「はぁ?」
何が何だかよくわからない。
娘は隠れるようにバスルームに入りドアを閉めた。
「待てよ?ひろゆきが言ってた『ぐっすり眠れるようにおまけでも
 つけときましょうか。』ってのはもしかして・・・。」
バスルームからシャワーの音が聞こえる。俺はすべてを悟った。
「ひろゆきめ。味なまねを。」

俺は西村の『おまけ』を存分に堪能し、深い眠りについた。