『1』の関係者、集まれ〜!

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31222世紀を目指す名無しさん
我々は1が何故このようなスレッドを立てたのかという疑問を解決するため、
ドクの愛車・デロリアンで1の先祖のネアンデルタール人を訪ねた。
「日本にも以前はこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな住居、動物の皮を着る狩人たち、そして
彼らは余所者で身なりのいい我々を太陽神を見る様に見詰めている。

高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた我々は改めて
旧石器時代の現状を噛み締めていた。洞穴のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
「ウゴゥウガウガ(子孫が申し訳ありません)」と我々に何度も土下座して詫びた。
我々はこの時初めて1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、旧石器時代の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は1の母親から貰ったマンモスの干し肉を手に、打ちひしがれながら
現代へと帰路についた。