続・学生時代の珍事

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298どこまでも名無しさん
中二のころ、同じグループの奴と一緒に下校してた。
けど、B組のホームルームが終わるのがいつも遅かったので、
早く終わったクラスの奴らで廊下に集まってB組の奴を待っていた。
B組の担任は話が長い奴で、
しかもその日は、B組の暗い奴(岸君)が上履き隠しの犯人だった事がばれて
三十分ぐらいも長々と説教をしていた。
廊下で待ってる俺たちは立ちながら、話をして時間を潰していたけれど
あまりにも長いので疲れてきて廊下にすわる事にした。
ところが、俺が廊下に寄りかかった瞬間、プシューという激しい音。
その直後、俺の尻の下にあった消火器から白い粉がこれでもかという位、
噴射!噴射!噴射!
廊下は粉だらけになり、俺も友だちも真っ白。周りの奴ら唖然。
B組の担任が廊下にとび出し、俺がやったのがばれて激怒。
居残りで廊下の掃除をやらされました。
友達は帰りました。
しかもよくよく振り返ってみると、
その消火器の安全ピンを勝手に抜いたのは昔の俺で
めずらしーとか思って机の中に大切にしまっていた事を思い出しました。