【無頼派 4本目】

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1助教授
酒を飲むと良いことがある。・・・本音が出ることだ。
酒を飲むと悪いことがある。・・・本音が出ることだ。

一つことが相反する二つの意味を持っている時もある。
それを理解できるのが、酒を飲めるようになる年齢の頃。
「正しいこと」と「間違っていること」、世の中は常に二項対立概念で
構成されているものではない。

「穏便に」という第三の選択肢がある。
「割りきることの出来ない答え」で代用することもある。
それが時に「正・悪」の判断、選択をするまでの保留時間にもなる。

酒はそんな位置付けの存在なのかもしれない。