体育の時間中の珍事

このエントリーをはてなブックマークに追加
561どこまでも名無しさん
ある日の生物の時間。
なぜかその日に行われた解剖実験は、カエルでもフナでもなく、
意味もなくミミズだった。
生きているミミズが大量に目の前に差し出されただけで、
気分の悪くなる子続出。
それを腹をかっさばいてピンで留め、内臓を引きずり出すんだから、
卒倒しかける子まで出る始末。
ごまかしごまかし、何とか自分では直接手を下さず、
周囲で見守るだけで解剖は終了した。

そして、チャイムが鳴りお昼休みに。
いかに気分が悪かろうが、腹は減る。
今日のお弁当のおかずは何かなー?(ルンルン
とばかりに、みんなで机を囲みお弁当のふたを開けると…!

そこには弁当箱いっぱいに詰まったスパゲッティのミートソース和えが!

よみがえる悪夢、ほとばしる悲鳴・・・

そして、私のお弁当は伝説となった・・・

たかがこれしきの事で、隣のクラスから見物にくるやつがいたんだから、
うちのガッコって平和だったんだなぁ・・・