体育の時間中の珍事

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460どこまでも名無しさん
体育の思い出(サッカー)

チームを4つに分けての授業だった。
試合のない私達は、鉄棒に座ってゲームを見ていた。
そんな私に、笑いの神が降りてきた。

神はまず、顔面にサッカーボールを与えてくれた。
次に神は、鼻血を出しながら鉄棒を廻る機会を与えてくれた。
最後に神は、顔面から地面に落ちる貴重な体験を与えてくれた。

笑いの神に冒された友人達は、私が
「地面に落ちた時に出血したのであって、鼻血鉄棒などしていない」
と抗弁しても聞く耳を持たず。
あだ名が「鼻血を芸術的に出す男(略称ハナゲ)」に。