体育の時間中の珍事

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423どこまでも名無しさん
いまさらながら放屁ネタです。

小学校生活も残りわずかとなった6年生の2月、卒業式の練習のとき、
俺が卒業証書をもらう練習をしようと壇上に昇った途端、
クラスメイトのY君が「ボムッ」と豪快に放屁。
その後、「プゥ〜」というオマケが付いてきました。

担任の先生(女)は、「本番でこういう事があっても笑っちゃダメだよ」と言いましたが、
顔は必死に笑いをこらえていました。別の先生はこの先生をすごく睨んでいました。
この事件の後、表立っては言いませんでしたが、
みんな彼のことを隠語でボムと呼ぶようになりました。

実は、彼にはもう一つ思い出があります。
俺が小便をしにトイレに入ると、彼は個室のドアを開けたまま大便していました。
正確には後始末をしていたときですが。

彼は「間に合わなかったんだよ〜」と言っていましたが、
非常事態でドアを閉めるより先に排泄、というのは理解できるんですが、
尻を拭く前にドアを閉めなかったのは何故なんでしょうか。
今思えば、彼は露出狂だったのかもしれません。

この事件を皆に言うのは、彼の名誉に関わるとしてやめておきました。
でも卒業式の練習で放屁されてからは、躊躇うことなく皆に言いました。
俺って最低です。

そんな彼、今年現役で東大理IIIに入学したそうです。
頑張ったんだなぁと感心しきりの今日この頃です。