1 :
真夏の名無しさん:
名前は「亀雄」。
超人気若手女優(17)と渋谷に住み着くホームレス(56)の間に生まれた子。
母親の元でマスコミにも触れられることなく育つ。
88歳のときに、妻、愛人、子供15人、
養子のハリウッドスター、ドナルド・モーガン、スティファニーゴールド、
AV女優、プロレスラー、スーパーモデル、日本を代表する実業家などに
見守られながら、静かに息を引き取るまでの波瀾万丈の人生をここに綴る。
貼るなよ
笑死、
亀雄、1才の時に初めて外に出る。
母親があまりにも有名なので、お手伝いの鶴さんに連れられ、
銀座のデパートへ。この鶴さんという人は亀雄が大人になるまで
世話をする、亀雄の母親に次ぐ理解者で、この後、
様々な出来事が亀雄に訪れるが、亀雄のそばにはいつも鶴さんがいた。
5 :
ママン:2001/08/18(土) 02:19 ID:qLl.Do/Q
ワクワク
続ききぼーん
この鶴さんが、のちの亀雄以上にでっかい人間で、
女子禁制の国技館の土俵にむりやり上がり、
当時の無敵の横綱、金竜海を投げ飛ばした力持ち。
また、プロレスラー力道山に猪木を紹介したのも、事情通には有名な話し。
このとき、力道山に後ろから乳をもまれ、そのまま
力道の腕をつかみ軽く手首を折ったそう。その治療中に力道山は
ブラジルへ行き、猪木を日本に連れてくる。
まぁ、鶴さんの話はそのへんにしておこう。
8 :
ママン:2001/08/18(土) 02:28 ID:qLl.Do/Q
鶴タソ・・
鶴さんの隣には、松さんが住んでいた。
まぁ、松さんの話はそのへんにしておこう。
10 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 02:31 ID:a8Ub84vc
亀雄、1歳なのに、家庭教師が7人ついていた。
母親が、売れっ子なので金には不自由がなかった。
言葉の教師、体育の教師、道徳の教師、絵の教師、英語の教師、悪の教師、
性の教師。それぞれ個性的かつ優秀で、亀雄を教育していく。
この亀雄、まだまだガキ、いや、赤ん坊なのだが、泣かない子であった。
泣いたのは生まれてきたときに、助産婦に抱きかかえられ、
オンギャーと泣いたきり、乳が欲しくても、尿が漏れても泣かなかった。
12 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 02:37 ID:a8Ub84vc
なんだかわからんが面白くなりそう
この7人の教師の中でも特に亀雄が好きな性の教師。
まだ1歳半ばの亀雄のチンコをしごきたおし、
亀雄、生まれて初めて勃起する。その勃起したチンコを
性の教師、そのまま口に含み先の皮をかみちぎり、
亀雄のチンコをずりむかせる。だが、亀雄はその痛さなんか、
どこふく風、キャッキャと性の教師の頭をなで回したのであった。
普通なら大事になる性の教師の行動も、鶴が亀雄のために
性の教師に命令したもの。母親も現場を見ていたが、
ワイン片手に煙草をふかし、ただやさしい目で亀雄を見ていた。
15 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 02:44 ID:a8Ub84vc
>>14 おいおい!!
亀雄1歳半にして勃起、さらにフェラ初体験かよ!!
オレなんて・・オレなんて・・・
リアルタイムで書いてるのか?
>>1は?
だったらたいしたもんですなあ
17 :
ママン:2001/08/18(土) 02:48 ID:qLl.Do/Q
ぬー、ちと苦手な展開だー
亀雄、2歳になる。もう、家に訪れる外国人とも
英語で話せるようになった。人見知りはせず、
誰とでもなつく亀雄は人気物であった。
だが、亀雄にも苦手なもの、いや人がいた。
母親の友人である、ボブ=ホイマクレンだ。
真っ黒な彼の肌を亀雄は恐れた。そんな亀雄をボブは
大好きであった。逃げ回る亀雄をボブは追いかけ回し、
亀雄をからかって遊んだ。だんだん亀雄はボブを
恐れなくなり、いまや一番の親友としてボブを見ていた。
いや、この展開もいいかも
21 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 02:55 ID:a8Ub84vc
>>19 新たな登場人物ボブか
亀雄にどんな影響を与えるんだろう?
ワクワク
あるとき、ボブとはじめて風呂に入った。
そのとき、亀雄は驚く。生まれてからというもの、
赤ん坊ながら、冷静で、棚から鍋が落ちてくるアクシデントも
こぶを造りながら、鍋を持ち上げ鶴にわたすという冷静さ。
その亀雄がボブの傷だらけの体に驚く。
亀雄はその傷のことをボブに聞きたかったのだが、なかなか
聞けなかった。親友であるボブがその傷のことで
傷つくのが怖かったからだ。しかし、ボブは亀雄の顔を見て、
亀雄の気持ちを読みとり、静かに口を開いた。
>>22 なんかいいなそういうの!!
男同士って感じだよな!!
24 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 03:02 ID:a8Ub84vc
>>22 なんかいいなそういうの!!
男同士って感じだよな!!
ボブ=ホイマクレンは白人だったのだ。
今は平等な世界に表面上はなったとはいえ、
まだまだ差別があったのだ。大学生になったばかりの
ボブは普通に大学に行き、勉強を遊びを恋をしていた。
同じクラブの仲間と帰るときに、たばこ屋の角で
黒人が白人の警官にかこまれボコボコにされるのを見た。
仲間は見て見ぬ振りをしていた、ボブも気になるのだが、
同じ行動をとった。しかし、殴られている人をよく見ると
ボブの幼なじみのジミーだったのだ。
26 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 03:05 ID:a8Ub84vc
>>25 おいおい!
ボブ白人なのか!?
てっきりボブは黒人かと思っていたんだが!?
真っ黒な肌の白人だったのか・・
ジミーとボブは目があった。思わず目をそらしてしまうボブ。
そしてもう一度、ジミーを見るとジミーはボブに
微笑みかけ、言葉にならない口パクで、
「今日の夜は暇かい?パーティがあるんだ」とボブに言っている。
そんな血だらけになっても、その余裕。ボブはなにかに頭を
ガツンと殴られた気分になった。
俺はなにをしているんだ?そうだ、ジミーを助けなくちゃ!
ボブは警官達にかけより、リンチを止めようとした。
そのときジミーがボブに叫ぶ「やめろ!」。
ボブはその言葉を聞き、立ちすくんだ。「なぜだ??」
>>27 もはやもう白人の定義がわからないね・・・
31 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 03:15 ID:a8Ub84vc
>>29 ジミ−・・・何者なんだ!?
なんでやめろ!と言うのだろう?
リンチもおさまり、警官が立ち去った後、ジミーは
血だらけになりながら、立ち上がりボブのもとに
駆け寄る。「なに、ぼーっとしてんだよ!帰ろうぜ!」
さっきまでボコボコに殴られていたジミーがまるで、
学校帰りに友達をさそうようにボブを誘い出す。
「おまえは、いったい・・?」
ジミーは笑いながらボブに言う、この街じゃ、こんなことは
日常茶飯事だ。ROCK'N'ROLLだ!
なんという精神力!ジミーはすごいヤツだ。
しかし、もうこんな差別的なことは許されない!俺が
なんとかしないと、誰もやらないであろう。
ボブ、19歳の時、この街の本当の平和にさせるために、
大学をやめ、旅に出る。
33 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 03:20 ID:a8Ub84vc
>>32 ボブ旅に出た・・・
どこかの1を思い出すな・・・
えーーっと、亀雄は
微妙にデムPA入ってきて面白くなった
落ちが見えてこない。
もしや名無しの反応を伺って次の展開を変えていたりして
なぜ、ボブは白人から黒人になったのか?
なぜ、その体に無数の傷がついたのかは、また後の話になる。
風呂場でボブの話を聞きながら、体が震えた亀雄は、
そのボブの心の大きさ、人間としてのすごさにますます、
ボブを好きになったのであった。その話のジミーは実は、
亀雄の悪の教師で、真の悪とはなにかで、亀雄を教育していたのだ。
だが、まだそのことを亀雄は知らない。
38 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 03:26 ID:a8Ub84vc
>>37 おいっ、心が大きいのはジミーじゃ・・・
ジミーは何だったんだよぉぉぉぉ
>>38 ちょっと突っ込みがベタになってきたぞ。
無理はするな。焦らず、ゆっくりだ
41 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 03:34 ID:o.OTLi4I
亀雄3歳の誕生日、ちょうど阪神タイガースが
7年連続日本一になった日であった。
亀雄はもう、自分の思ったとおりに動け、
一人で海外にも行けるようになった。
メキシコに行ったときに、誘拐され、崖から両足をしばられ
湖に放りこまれたが、亀雄は何事もなかったように、
旅を楽しんだ。そんな亀雄を影から見守っていたのが鶴であった。
亀雄が日本から離れ、危険にさらされていても、鶴は
助けようとせず、亀雄の行動を信じて見ていた。
実は、亀雄に襲いかかるトラブルも鶴がしくんでいた。
そのため亀雄は成長が早かった、そして強くなっていった。
亀雄の初恋もこの3歳のときであった。
鶴さん、松さん、ジミー、ボブの傷、白人から黒人になった理由、
頼む、どれかひとつでも答えをくれ
43 :
真夏の名無しさん:2001/08/18(土) 03:41 ID:a8Ub84vc
>>41 おいおいおい!!
鶴さんがしくんでたのかよ!!
鶴が助けなくても亀雄はなぜトラブルを避けてこられたかは、
あらゆる悪の法則を亀雄に教育した悪の教師(ジミー)の
おかげであった。亀雄がアメリカによく行くのは、
大好きなボブと、その親友ジミーが育ったところだからかもしれない。
おっと、亀雄の初恋は亀雄が休憩がてら見に行った、
当時全米を振るわせた大人気映画の女優、コズ=カテラーを見たときだ。
その吸い込まれそうな瞳に心をうばわれた亀雄は、
コズに会いたいがために、アメリカ中を探し回った。
コズは人気女優だったため一般市民には手の届かない世界にいたのだ。
亀雄はなんとかコズが宿泊しているホテルを探し出し、
コズが出てくるのを待った。一言、自分がコズに思っていることを
言いたいために・・・。
つづく・・・か?