ラムネの泡に
浮かべましょう
2 :
真夏の名無しさん:2001/07/21(土) 12:49 ID:PqAF9HbQ
test
金魚鉢の金魚にも似て
閉塞を楽しむ
澱みたる水の
温かきを楽しむ
開きたるは唯 上方のみ
虚空に伸びる 道筋のみ
その開きもまた
空気の圧によって
閉ざされたここは
金魚鉢に 如くあり
ゆらめく赤い布
よかった
世界で一人ぼっちかと思ってたよ
真っ暗だったし
何も音がしなかった
聞こえなかった
でも 気づいたら
二人だったね
もう書かないの?
7 :
真夏の名無しさん:2001/07/21(土) 21:42 ID:StlFmeM2
太陽がすっかり沈んでしまったから
漸う僕が昇れる
また 空が黄色い
深緑の星
そっとそっとひとつだけ・・・
頭をひざに垂れ
聞こえてくるのは
いつもの聞き慣れた
古いフレーズを
つまびく音
びしょぬれの
僕は
君のことを
じょうずに
触れられているかい?
12 :
協会理事長:2001/07/22(日) 02:41 ID:???
いい感じですな
もう午前2時も過ぎて
いつもなら明日の事なんかを
考えたりなんかしなければならないのだけど
今日は何も考えずに
ぼんやりと君のまつげなんかを
眺めてみたり
休日前
切ない感じが良いねъ( ゚ー^)
カタカタとキーボードを叩く君の指先
まるで
瓦が熱いから 飛び跳ねてる猫
みたいだ
お盆でお姉ちゃんが帰ってきた
まだ1歳のみどりちゃんは
ちょうど旦那さんのてっちゃんとお姉ちゃんを
足して2で割った顔をしてる
ぜったい「おばちゃん」なんて呼ばせないんだ
お姉ちゃんは わたしと話すときには
昔と同じふうにしてるけど
やっぱりなんだか違うみたい
てっちゃんと二人で
縁側で涼んでいるところは
日本の古い映画みたい
いじわるして 二人の間に割り込んでみると
お姉ちゃんの匂いじゃないみたい
夜は花火をしようね
明日は 川へ行こうね
たまには帰ってきてね
肩にくちづけ
指の間に透かしてみる。
あの頃の
わたしとあなたを
真空パックにして
とじこめちゃいたい
この街の中
聞こえてきたのは
あの人の声
まーくんちにはお風呂がなくって、
でもまーくんからは不思議と不潔な印象が無かった。
前に一度一緒のお布団に寝たことがあって、
意地の悪いあたしはもちろんこの人のものになることを狙っていて。
「ねぇ、髪撫でてよ?」
って言ったら、
「カナエは寂しいの?」
って大きくて男の割には華奢な手であたしのかみのけを撫でてくれたっけ。
ただそれだけの話……。
23 :
放浪者:2001/07/23(月) 16:52 ID:???
ふ〜
ぼくのひざのうえで
きょうもこねこがいっぴき
しあわせそうにねいきをたてる
どうぞどうぞいつまでも
このしあわせなかたちが
つづけばいいとぼくはねがう
俺はロックスター。
だけどバイクが無い。
たばこのにおい
かぜをきってわたしたちははしる
28 :
放浪者:2001/07/24(火) 21:43 ID:???
保守しとこ
きみの寝顔をみつめる
草原の夢を見る
細い指を絡ませて
微かに遠くから雷鳴
雨の匂い
傘はないけど
僕は南を目指す
33 :
リバスト:2001/07/25(水) 16:45 ID:???
やわらかな体温
35 :
:2001/07/26(木) 03:59 ID:???
36 :
放浪者:2001/07/26(木) 05:19 ID:???
眠い・・・
うつくしいね
肩凝ってきちゃったけど平気
もっと寄りかかってて
このまま終点まで行こう
起こしてあげない
人差し指の その 蜂蜜を
「一生一緒にいてくれ」なんて言わないから
今好きならそれでいいから
「ほら、何だっけ?二人でこの前食べたアレの名前。」
俺はアンタの顔を知っている
また来ちゃったよ 後楽園。
また一人で。
まったり・・・
不器用なので
刺さったトゲを抜こうとすると
もっと深く刺さってしまいます
ばらのとげで傷めた指を
あなたは何でもないよと笑っていました
私は自分の胸に生えはじめたとげを
そっとマフラーで隠しました
あなたに笑って欲しいから
私のとげは生まれつき
それでもあなたに近付きたいから
一本一本抜いてみました
もうサボテンじゃなくなるけど
また花が咲いた時に
私を見つめて欲しいから
風の中に 見えた
何度もなんども
ここに戻って来たいと思った
怖かった
ねむ
はにかむ
良いね。
なんか ごめんね
昔は寝たりしなかったのにね
あなたの運転中に
なんか 安心しちゃったのかな
あのね
電車で君と同じ香水をつけている人がいたんだけど
それは私にとってはまったく違う香りだったよ
くちづけはゆきどけのかおりがしたの。
はるがくるの。
切な過ぎるよ。いいねーうんうん。
君が向かい側でほほ笑む深夜のファミリーレストラン
いいよ 僕が作るから
半熟じゃダメなんだっけ
ちゃんと固めないと
いいってば
まだ寝てなよ
アイヨー
sweet
a. 甘い, うまい; 味[香り]のよい; 新鮮な, 気持のいい, 愉快な;
(声・音色が)美しい, 調子のいい; 親切な, 優しい; 甘ったるい, センチな;
[[話]] きれいな, かわいらしい; (酒が)甘口の; (水・バターが)塩気のない;
【ジヤズ】 メロディーに忠実な; 操作が楽な; (土地が)酸性でない.
at one's own sweet will / in one's own sweet time / in one's own sweet way
好きなように.
be sweet on
[[話]] …に恋している.
have a sweet tooth
甘い物を好む.
(o^-')b
投げ飛ばせ!
蹴散らせ!
保守しろ!
ぼくのぶん ぜんぶもっていって いいよ
違う海に来たみたい
70 :
:2001/08/02(木) 20:56 ID:???
(*´д`)イイ..
72 :
:2001/08/03(金) 02:09 ID:???
泳いだ後の眠りのように
まどろんでいるのか
深く眠っているのか
わからない
本当にここにいるのか
わからない
74 :
:2001/08/03(金) 22:09 ID:???
ウンウン
誰かのぬくもりを感じると寂しくなる
もうそれ以上近づけないのがわかるから
ヽ(´ー`)ノ
収束を見ることはないだろうと思う
見えないものを観てみたい。
実態のないものを掴んでみたい。
歯ブラシだけ置いていっていい?
いつでもここに帰ってこれるように
82 :
:2001/08/06(月) 11:15 ID:???
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
息を殺して
手をつないで
84 :
:2001/08/06(月) 20:27 ID:???
(*´д`)ハー良いねもう、コレしか言えないよ。。
ねぇ
すぐに帰ってくるよね
自分が透明でなくなって
ねぇ
ハッキリ言うけど
キスしていい?
中3の夏休みは特別なんだから なんて、母は僕を東京の塾に送り出したけど。
僕としては一人でもできると思ってたし、気に入らない感じで。
だいたい泊まるのが姉のアパートというのが。
この間の正月にはチラッと帰ってきたけど、なんだか不思議な感じがする。
キャミソールの背中から時々のぞく肩甲骨が、その薄さが
ずっと田舎育ちの僕には、なんだか不慣れな光景で。
細い首とか、形の良い耳とか、うすい唇とか
なんだかテレビに出てくる人みたい。
別に変な意味じゃないよ。
ただなんだか。
でも元気です。
暦の上では今日から秋です。だからこれも残暑見舞いかな。
みどりも勉強がんばれよ。
去年みたいに宿題忘れんなよ。
シャボン玉、ぷかー
91 :
:2001/08/08(水) 08:31 ID:???
胸がキュッとして 私じゃなくなる
ネ!
寝ても覚めても夢の中の様
肌着のまま昼寝する子供。
飲みさしの麦茶はまだ辛うじて冷たい。
所在なく蝿が一匹。
猫がアクビをひとつ。
朝の匂いがする。
朝の音がする。
96 :
:2001/08/09(木) 12:15 ID:???
詩に溺れさせて
その手で掴むべきものは。
僕の少しの現実と
君の少しの虚無と