あったよな。今ふと思い出したんだけど。
あれの会長って一体何者だったんだ?
3 :
某固定:2001/06/28(木) 13:00 ID:???
ここは俺がもらった!
4 :
某固定:2001/06/28(木) 13:01 ID:???
あれだ。前の彼女の話でもしようか。
5 :
某固定:2001/06/28(木) 13:03 ID:???
マジ話だけど笑うなよ。
6 :
某固定:2001/06/28(木) 13:05 ID:???
彼女と初めて会ったのはチャットだった。あるアーティストのファンサイト。
7 :
某固定:2001/06/28(木) 13:06 ID:???
一昨年の9月だったろうか。
8 :
某固定:2001/06/28(木) 13:08 ID:???
彼女は大学2年だった。俺より4つ下。
そのアーティストのファン層からすると少し低めだ。
9 :
某固定:2001/06/28(木) 13:10 ID:???
メンバーがほぼ決まってて半ばマンネリ化していたチャットメンバーは、
彼女を大喜びで迎えた。
10 :
某固定:2001/06/28(木) 13:12 ID:???
それから彼女は毎日のようにチャットに来るようになった。
自宅にパソコンがなかったので大学のコンピュータ室から。
11 :
某固定:2001/06/28(木) 13:13 ID:???
俺は昼間は会社からそのチャットに入っていた。常駐している
わけではなかったが、それでも話をする機会は多かった。
12 :
某固定:2001/06/28(木) 13:17 ID:???
11月ごろ、サイト内での忘年会の計画が立ちあがった。
もう3回目になるその忘年会は、毎年大阪で行われていた。
13 :
某固定:2001/06/28(木) 13:18 ID:???
彼女は京都の大学に通っていた。俺は彼女に忘年会のことを伝えた。
彼女は参加すると言った。
14 :
某固定:2001/06/28(木) 13:21 ID:???
忘年会当日。全部で40人くらい集まったメンバーの中に彼女はいた。
誰とも会ったことがなかったので緊張していたが、もともと共通の
趣味を持つ者同士、すぐに話は弾んだ。
15 :
某固定:2001/06/28(木) 13:25 ID:???
忘年会は飲み屋からカラオケ屋に移って続いた。彼女も一緒に来た。
全国から集まるので、毎年ビジネスホテルに宿を取って1泊2日で
スケジューリングしていたが、彼女は次の日用事があるのでホテルには
来ないということだった。
途中、「楽しんでる?」と聞くと、「最初どうしようか迷ってたんだけど
来て良かった。とても楽しい」と言った。
16 :
某固定:2001/06/28(木) 13:50 ID:???
カラオケが終わり、ホテルに着いたときにはもう夜中3時近くだった。
今からでは電車もないので、少し仮眠を取ってから始発で帰ることに
なり、女性陣の部屋にお邪魔することになった。俺は疲れてたので
自分の部屋に帰って寝た。
17 :
某固定:2001/06/28(木) 13:53 ID:???
次の日。集合時間に起きてホテルのロビーに行ってみると、
彼女が参加者に向けての手紙を書いていた。曰く、
「今日はとても楽しかったです。1人で先に帰ってごめんなさい。
また誘ってください。」
真面目で律儀な子だと思った。そして彼女に恋心を抱いていた。
18 :
某固定:2001/06/28(木) 14:00 ID:???
そして2ヶ月後、いつものようにチャットに入っていると、彼女が
入ってきた。
「今度の春休み東京に行くんですよ」
「あ、じゃあオフ開くよ。俺幹事やるから」
そういって彼女の携帯の番号を聞いた。そしてオフの計画を立てた。
19 :
某固定:2001/06/29(金) 00:00 ID:XebpiRj.
保守っとこ。
20 :
空気1:2001/06/29(金) 00:11 ID:???
お気に入り登録。
さっ続けて。
下手な小説よりおもしろいぞこの野郎!続けてよし!
22 :
某固定:2001/06/29(金) 06:48 ID:XebpiRj.
今日は書けないかもなので適当に保守っときます。
23 :
某固定:2001/06/29(金) 11:26 ID:???
3月6日。2週間後に迫ったオフの詳細を決めるため、俺は彼女に電話した。
彼女は春休みのため実家がある福岡に帰省中だった。
夕方に電話をかけて、オフで行きたいところなどを聞く。
用件そのものは5分もかからなかったが、なんとなく切るのがもったいない
ような気がして、他愛もない話を続けていた。
初めての電話が終了したのは8時をまわっていた。
24 :
某固定:2001/06/29(金) 11:29 ID:???
その日、俺はなかなか寝つけることができなかった。
好きな女の子と話をしたという興奮もあったのだが、いけるかもという
根拠のない手応えが感じられたからだ。
彼女は夕食を遅らせてまで俺との電話につきあってくれた。
「もうちょっと話したいな」と冗談めかして言うと、「…私も」という
返事がかえってきた。
2日後、手応えは現実のものになる。
25 :
某固定:2001/06/29(金) 11:34 ID:???
3月8日。
俺と彼女は電話で話していた。夜の11時に始まった電話はもう3時間を
超えている。さすがに寝ようかという話しになった頃、俺は聞いた。
「ねえ、今付き合ってる人とかいるの?」
「え、いないですよー」
「じゃあ俺が立候補していい?」
彼女は冗談と受け取ったらしく、「いいですよ〜」と笑いながら答えた。
「本気で言ってるんだ。本気で答えて欲しい。」
「え…」
2分間の沈黙。俺にはその沈黙が永遠にも思えた。
「私で…いいんですか?」
「君のことが好きだ。付き合ってくれ。」
「…はい」
26 :
某固定:2001/06/29(金) 11:40 ID:???
次の日、出社すると携帯にメールが来た。
「おはようございます。眠れましたか?私はあまり眠れませんでした。
ところで、電車の事故があったみたいだけど大丈夫ですか?心配です。」
日比谷線で衝突事故のあった日だ。
この子は俺のことを心配してくれている。俺のことを大切に思っていて
くれている。そう思うと、いてもたってもいられず、ネットで航空券の
手配をした。そして月曜日の有給を取った。
27 :
某固定:2001/06/29(金) 11:42 ID:???
続きはまた夜にでも。
28 :
容赦なく貼る男:2001/06/29(金) 11:47 ID:G3ssIkA2
全米が泣いた
■■■■■■■絶賛終了中■■■■■■■
30 :
22世紀を目指す名無しさん:2001/06/29(金) 12:02 ID:nBqR1BvI
おもしろーい!おもしれ―よこれ!
幸せになれますように。
32 :
空気1:2001/06/29(金) 17:35 ID:???
でも前の彼女なんだよな・・・
33 :
某固定:2001/06/30(土) 00:31 ID:???
その日の夜、俺は彼女に電話をかけた。飛行機のチケットを
取ったこと、土日に福岡へ行くので会いたいということ。
彼女は驚きながらもOKしてくれた。
34 :
某固定:2001/06/30(土) 00:34 ID:???
3月10日、土曜日。
俺は昼の便で福岡空港に着いた。彼女はゲートのところで
待っていてくれた。会うのは忘年会以来、2ヶ月ぶりだった。
博多駅でビジネスホテルを予約し、そのままホテルへ向かった。
部屋に向かうエスカレーターの中で、俺たちははじめてのキスを
交わした。
35 :
某固定:2001/06/30(土) 00:36 ID:???
部屋に着き、荷物を整理すると、俺たちはベッドに腰をおろして
並んで座った。そして、どちらからともなくキスをした。
長いキスだった。
思えばこのときから俺の頭は正常ではなかったのかもしれない。
36 :
某固定:2001/06/30(土) 00:40 ID:???
俺は彼女をベッドに寝かせると、ゆっくり洋服を脱がせ始めた。
カーディガンのボタンをはずすと、白いブラウスが見えた。
彼女は唇を噛んでいる。
唇を噛んでいる?
なんで俺は好きな人の嫌がることをしようとしているんだろう。
俺は我に返り、カーディガンを元に戻した。そして一言、
「ごめん」
と謝った。
37 :
某固定:2001/06/30(土) 00:43 ID:???
俺は彼女の手をぎゅっと握り締めた。今はただそうしていたかった。
自分のやった愚かな行為を反省するように。
彼女とセックスしたくて付き合おうと言ったわけじゃない。
ただ彼女のそばにいたかっただけだ。
ただ彼女の体温を感じていたかっただけだ。
その気持ちが、彼女を見た瞬間に吹き飛んだ。
俺は「ごめん。ごめん」と繰り返した。
彼女は何も言わなかった。ただ俺の手をぎゅっと強く握り返す
だけだった。
38 :
某固定:2001/06/30(土) 00:48 ID:???
ごめん、眠いや。今日はここまで。
40 :
空気1:2001/06/30(土) 01:48 ID:???
ひっぱり方がうまいな・・・・
先が気になる
41 :
某固定:2001/06/30(土) 04:18 ID:???
ああ、
>>34の「エスカレーター」は「エレベーター」の間違いです。
眠い。家に帰って一眠りしてから続き書きます。
(゚д゚)ウラヤマー
保守
44 :
某固定:2001/06/30(土) 18:59 ID:???
その後、俺たちは福岡の街を探索して、夕方ホテルに戻った。
彼女は実家に帰っていった。
その夜電話していたとき、彼女は
「あのとき、最後まで行こうとしてたら絶対嫌いになってた。
やめてくれてありがとう」と言った。
彼女は男性と付き合ったことがなく、もちろん経験もなかった。
45 :
某固定:2001/06/30(土) 19:02 ID:???
次の日は彼女が用事があるということで、1人で行動した。
3日目は車で遠出することになっていた。
最初レンタカーを借りるつもりだったが、彼女の家の車を
借りられることになったので、その近くまで電車で移動
することにした。
46 :
某固定:2001/06/30(土) 19:06 ID:???
3日目。ホテルをチェックアウトして、彼女の家の近くまで
電車で移動した。駅のそばで彼女は待っていた。
呼子までイカを食べに行き、近くを散歩していると公園が
あった。ベンチに腰掛け、いろいろ話をした。小さい頃の
こと、現在のこと、これからのこと。
そして俺たちはキスをした。夕日が2人を照らしていた。
47 :
某固定:2001/06/30(土) 19:09 ID:???
そのまま博多空港に向かい、飛行機で帰ることになっていた。
彼女は運転しながら泣きそうになっていたので、途中から運転を
変わらなければいけなかった。
空港の駐車場に着いてから、俺たちは強く抱き合っていた。
このままずっと一緒にいたかった。仕事なんかどうなっても
いい。本気でそう思っていた。
48 :
某固定:2001/06/30(土) 19:12 ID:???
先に顔を上げたのは彼女の方だった。
「行こう。」その表情には強い意志が感じられた。
それでも空港のゲートをくぐるまでに30分かかった。
次に会えるのは2週間後。
49 :
某固定:2001/06/30(土) 19:13 ID:???
保守上げ
50 :
1:2001/06/30(土) 19:17 ID:???
そろそろマニア連合についてだれか答えてくれないかな?
おもしろすぎるぞ、おい!!
保守するのにageなくてもいいんだよ
sageでも書き込んでれば同じ効果があるよ
53 :
空気1:2001/06/30(土) 19:47 ID:???
いいねぅ(=゚ω゚)
なんか照れる・・・
保守
新作ください
58 :
某固定:2001/07/02(月) 01:58 ID:???
ごめん、今日は書けなかった。
明日続き書きます。
だいぶ下がってるのであげ
60 :
某固定:2001/07/02(月) 15:39 ID:???
それからの2週間はとても長く感じられた。彼女も同じ事を
思っていたのだろう。毎日のように電話が鳴り、また電話を
鳴らした。メールで愛を交わしあった。たとえそばにいなくとも、
心はいつも隣にあった。
61 :
某固定:2001/07/02(月) 15:42 ID:???
彼女が東京に来る日。彼女は友達の家に泊まることになって
いたので、仕事が終わって友達と3人で晩飯を食べた。
友達は、彼氏ができたことをとても喜んでくれていた。
「また明日」
彼女は友達と一緒に帰っていった。おなじ東京の空の下に
彼女がいる。そう思うと俺の心はいっぱいだった。
62 :
某固定:2001/07/02(月) 15:47 ID:???
オフ会の日、集まったメンバーに俺と彼女の関係を説明した。
みんな喜んでくれた。
みんなと別れたあと、俺達は2人で新宿の街を歩いていた。
俺の家に来るかと誘ったが、まだ怖いと彼女は言った。
やはりこの前の一件が影響しているのだろうか。
63 :
某固定:2001/07/02(月) 15:51 ID:???
カラオケボックスで一晩明かすことにした。
俺は彼女のために、彼女は俺のために歌を歌った。
そして何度も何度もキスをした。
彼女に膝枕をしてもらいながら丸まって眠った。子供の頃に
戻ったようだった。
64 :
某固定:2001/07/02(月) 16:11 ID:???
次の日。彼女が東京に帰る日。
俺達は東京観光をして新幹線の時間までを過ごした。
時間が近づくにつれ、2人の口数が少なくなっていった。
口を開くと泣き言が出そうで怖かった。
新幹線のホーム。やっぱり泣きそうになっていた彼女を
俺はぎゅっと抱きしめた。言葉はいらなかった。
言葉よりも大事な物がある。
言葉よりも通じる表現方法がある。
言葉よりも感じる想いがある。
別れ際に手紙をもらった。帰って読んだら泣けてきた。
やっぱり言葉も大事だ。
65 :
某固定:2001/07/02(月) 16:16 ID:???
次に会えるのはゴールデンウィーク。と考えていたら、京都で
花見オフがあるとの告知。俺は行くことにした。
最近はsage保守しても足切りされそうなんであげとこう
保
好きな人に会いたくなりました…。
箱?
74 :
なな☆ーし:2001/07/03(火) 09:56 ID:???
なんか(☆´ー`☆)ドキドキしますね。
75 :
某固定:2001/07/03(火) 10:44 ID:???
花見の日。彼女以外に行くことを告げてなかったので、他の
メンバーは驚いていた。そりゃそうだろう。日曜日のオフに
東京からわざわざ来るなんて。
新幹線で帰ろうと思っていたので、駅まで彼女と向かった。
駅で夕食を食べているとき、俺は彼女にこう言った。
「今日は帰りたくない。朝までお前と一緒にいたい。」
彼女はゆっくりとうなづいた。
76 :
某固定:2001/07/03(火) 10:47 ID:???
彼女はいったん宿泊届けを出すために寮に戻った。
そして、ホテルを予約した。
ホテルの部屋に着くと、俺は彼女を抱きしめた。
77 :
某固定:2001/07/03(火) 10:51 ID:???
あ、0のまんまだった。
彼女がシャワーを浴びている最中、テレビを見ていると、
「小渕首相倒れる」の臨時ニュースが流れていた。
78 :
某固定:2001/07/03(火) 10:53 ID:???
彼女がシャワーから出てきた。ホテルの浴衣を着ていた。
緊張しているようだ。俺は彼女をベッドに寝かせて聞いた。
「本当にいいの?」「…うん」
79 :
某固定:2001/07/03(火) 11:03 ID:???
その夜、俺と彼女は結ばれた。
すごく痛そうだったので途中でやめたけど、それでも良かった。
彼女と一緒にいること、裸で抱き合って眠ること、それだけで
幸せだった。
80 :
某固定:2001/07/03(火) 11:09 ID:???
またあとで書こう。
ああっ!続きが気になる!
82 :
空気1:2001/07/03(火) 14:51 ID:???
気になるべ( ̄∇ ̄)
83 :
maq:2001/07/03(火) 15:08 ID:5fwhPeDk
>某固定
この実話に著作権はありますか?
我がHPに載せたいのですが・・・
84 :
某固定:2001/07/03(火) 15:14 ID:???
>>83 著作権と言われてもなぁ(w
あなたのページに載せて何をするのかが分からないです。
餅のやつみたいにまとめてくれるのならありがたいですが。
85 :
maq:2001/07/03(火) 15:17 ID:5fwhPeDk
ええと、妄想っていうか作り話を載せてるページなのですが
実話として載せてみたいなと思いまして。何をするかと言われましても、
皆に見て貰いたいだけです。某固定さんの書く雰囲気が私の好みなだけかも
しれません。
86 :
某固定:2001/07/03(火) 15:21 ID:???
>>85 んー、作り話のページに実話として載せるという意味がよく
分からないんですが。
まあ見て分かるようにかなり細かい話まで書いてるんで、
あまり大きい話にしたくないというのが本音です。
87 :
maq:2001/07/03(火) 15:22 ID:5fwhPeDk
あ、、、と行ってもたいしたページじゃないので残念がらないで下さいね。
i-mode用にしたらウケるかも・・・
では続きお願いしますmm
88 :
maq:2001/07/03(火) 15:24 ID:5fwhPeDk
そうですか、残念です。
気に入ったので、せめて私のディスクの中にまとめて保存しておかせて下さい。
というのも、私も遠距離の経験が若い頃にありまして。。。
何か懐かしく思います。
89 :
某固定:2001/07/03(火) 15:31 ID:???
>>88 すいませんね。
また続き書くんで、良かったら読んでください。
90 :
maq:2001/07/03(火) 15:48 ID:5fwhPeDk
了解です。
ついでに聞いてしまうのですが、べつなどこかにこういう書き込みを
したことありますか?それも見てみたいので良かったら是非教えて下さいませ。
91 :
某固定:2001/07/03(火) 15:52 ID:???
>>90 ラウンジではちょこちょこ書き込みしてますけど、こういった
趣旨の書き込みはここが初めてです。
92 :
空気1:2001/07/03(火) 15:55 ID:???
sage進行じゃないのか?( ̄∇ ̄)
93 :
maq:2001/07/03(火) 15:56 ID:5fwhPeDk
そうですか、あまりにも描写が上手いので他にもおありかと・・・
さっきから場違いな丁寧語使ってすみません(w
94 :
某固定:2001/07/03(火) 16:08 ID:???
>>92 あげても反応ないからいいんだけどね(w
一応sage進行で行きましょう。
95 :
maq:2001/07/03(火) 16:11 ID:???
了解です。スミマセヌ。
96 :
某固定:2001/07/04(水) 04:40 ID:???
保守
↑すごい勤務態勢だ。
98 :
_:2001/07/04(水) 21:16 ID:???
99 :
某固定:2001/07/05(木) 03:12 ID:???
次の日、俺と彼女は駅に向かった。
早朝なのに人が多い。キスすることもままならなかった。
ホームの一番前まで行き、俺達はキスをした。
これから1月ほど会えない。抱きしめる腕にも力がこもる。
新幹線が音もなく滑り込んでくる。彼女は泣いている。
でも行かなければならない。発車ギリギリまで抱いていた。
100 :
某固定:2001/07/05(木) 03:14 ID:???
扉が閉まる。
俺はドア越しに唇を動かした。
「あ」「い」「し」「て」「る」
彼女はうなずいた。
「あ」「い」「し」「て」「る」
よし、これでゴールデンウィークまで頑張れる。
期待age
すごくいいんだけど、途中からクサくなってきた感が、、
103 :
某固定:2001/07/05(木) 05:27 ID:???
そうか。クサくなってきたか。確かにそうかも。
でも実話なんだから。
105 :
_:2001/07/06(金) 00:28 ID:???
保
書かないの?
あげ
ええ話で涙が止まりません。
保守
保
落ちたのかしら?
あげてみよう