ショートショートの広場

星新一スレの続編みたいなものです。
パロディやパクリもありにしましょう。
やる気をそぐような評価は勘弁してね。

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ショートショートは、意外なラストに限らない。
柔軟さとサービス精神が重要。
（星新一）
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のぼる

僕は、いいことを思いついた。お母さんをビックリさせよう。
お母さんは、お父さんが出社したあとは、お菓子を食べながら、
テレビをだらだらと見ている。それも毎日だ。
僕は夏休みだけど毎日がヒマでしょうがない、お母さんはあの調子だ。
お母さんがトイレに行っている隙に、作戦は決行された。

お母さんがものすごい剣幕で怒っている、どこかに電話もかけてる。
だんだん怖くなってきて、僕がやったと言えなくなってしまった。
お父さんが帰ってきて、夕飯を食べてる時、僕は味噌汁を吐き出しそうになった。
だって、僕が、ポテチの中にトカゲを入れたことがニュースでやっていたからだ。

　　　　　　　　　　　　　　おわり
もっと精進します。

１よ、こんな駄スレばっかり立ててないで、｢イマジン｣を聞け！

人は争う理由を幾つか持っている。
民族、国家、宗教・・・
なぜこんなものに命をかけるのか？なんでこんなものに、そこまでこだわるのか？
すべて捨ててしまえば、どこに争う理由があるのだろう？
イマジンはそう問いかけている。

人は「守る」という言葉が好きだ。でもいったい何を守るのだろう？
民族？国家？宗教？これって人の命より大事なものなの？
かつての日本は、それはそれはしょうもない国だった。
天皇。神の国。神風。これらの言葉の前に、いったいどれだけの命が散っていったことか！
「帝国軍人は日本を命がけで守った」と言う方々もいるだろう。でもね、それは正当化というごまかしだよ。
やったことは人殺し。
撃たれて死んだアメリカの人にも、親がいて妻がいて子供がいただろう。
国を守るという大義名分の前では、こういうアメリカ兵を撃ち殺しても賛美されると言うイカレた事実があったという事から目をそらしてはいけないのではないか？

カラオケに行くと調子に乗って軍歌を歌い始めるヤツがいる。
♪エンジンの音　ごうごうと　隼は行く・・・
実に楽しそうに歌う。カンベンしてほしい。
こいつらは旅行に行くわけではなく、ましてや曲芸飛行をしに行くわけでもない。
親や妻、子供がいるアメリカ兵を殺しに行くのだ。
そこんトコ、どこまでわかってるのか？

「相手が武器を持ってるのだから、こちらも武器を持って戦い、そして守る。」
愚かな軍事マニアはこう言って、イマジンの思想を踏みにじる。
相手の喉元にナイフを突きつけ合って出来る、恐怖の均衡という名のニセ平和に、
人々はもううんざりなのだ。

わかったか、１よ。そんなあほな事をやってる暇があるなら、
少しは世界の平和について考えてみたらどうだ。
そうすれば、お前はきっと変わるだろう。

保護

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nekomimi

エヌ博士は夜遅く研究室の中で熱心に実験をやっていた。
「やった。ついに完成だ。この薬を女子高生にかければムフフフフ
そこへ強盗が侵入してきた。
「おい、大声を出すな。静かにしないと拳銃の引き金をひくぞ」
「あいにくだがこの研究室には金目の物はなにもないぞ」
「さっき薬が完成したとか言ってたではないか。女子高生
とか言ってたからさては惚れ薬だな。その薬をもらうぞ」
「あああぁ〜せっかく作った薬なのに・・・」

強盗は薬を奪い逃げようとしたがずっこけて自分に薬がかかった。
そのとたん強盗は逆立ちをはじめた。

「せっかく完成させた逆立ちがしたくなる薬を全部ぶちまけやがって」

>>8
☆っぽいね。結構好きです。

エヌ博士はせっかく逆立ちする薬をつくったのに強盗のせいで
失敗してしまった。しかし彼のどうしても女子高生のパンツが見たい
という情熱がまた彼を新しい発明へと駆り立てた。
今度は布を透視できるメガネを作った。
さっそく女子高生がいっぱいいる繁華街にいってメガネを装着してみる。
ところが装置の布透視能力が少し強力過ぎたようだ。
「ああああああぁ〜！」

エヌ博士の野望はまた失敗に終わったようだ。

age

パンツが透けて、まむこしか見え無かったんですね。