初体験は外人さんでした。

思い返せば17の冬。
はめたくてはめたくて仕方なかったあの頃。
TVの「密着！警察24時間」で不法滞在の外人さんの
売春が特集になっていた。

何だか突き上げる衝動。疼く股間。
僕は翌日銀行からお金を下ろし池袋行きの電車に乗った。
・・・・どうせ何も出来ずに帰ってくるだけさ・・・。
そんな事を思いながら。

初めて行った池袋の街は何だか方角が分かりにくい街で、
僕は同じ所をぐるぐると回りながら、妖しいお店がありそうな方向へ
歩いていった。

最初の目的は外人さんだったけど、色んなお店の看板を見ると
どこでもいいような気になってきた。
でも、入る勇気が無い。

ここはだめ。そこよりいい所があるかも。
そんな言い訳を頭の中で考えながらどの店に入れない僕。

そんな時、
「オニイサン、アソバナイ？」
本当にそう話し掛けてきた金髪の女性は、正直自分の好みとは違う
貧乳の24,5のロシア系の人だった。

でも、これでお店に入らず本番が出来る。

鼓動が早くなる。足が震えそうになる。
僕は出来るだけ慣れてるようなふりで
「いくら？」
って聞いてみた。

商談成立。

初めて入ったラブホテルは話に聞いたよりも地味な所で
アップライトピアノが室内に置いてある変な所だった。

片言の日本語と、よく分かってない英語で会話する僕ら。
（以下割愛）

つまらん。

どこのコピペ？

いくら？

続ききぼーん

＞１
まんこ臭かったろ

ティムコが痛くなるぞ〜ﾋﾋﾋ

ロシア人は臭くは無いよ。
なんか匂いは違うけど。

肝心な部分かかんか！

>>9
激しく尿意

(続き）

名前もお互い教えあったのに、もう覚えてない。
初めての相手だったのに。

「オフロ、ハイル？」
その女性が言った。僕は他人の前で全裸になることに若干の羞恥を
覚えながら、でも、慣れてるふりをして手早く服を脱いだ。
ずっと寒い外をうろうろしてたせいで、僕の竿は皮をかむってうな垂れている。
さりげなくタオルで股間を隠す。

彼女は当たり前だけど全然抵抗も無く服を全部脱ぐ。
カシミヤのセーターを脱ぐと黒いブラジャーが現れる。
そしてそのブラジャーも取る。
確かに大きくは無いけど、形のいい乳房だ。
ほんの少し前まで全く会った事も無い人の前でお互い全裸になる。
何だか不思議な気分だ。

一緒にシャワーを浴びながらお互いの身体を弄る。
ボディソープを泡立てた彼女が僕の股間を丹念に洗う。
たちまちむくむくと頭をもたげる僕の竿。

おずおずと乳房に手を伸ばしてみる。
もっと興奮するかと思ったけど何だか今の自分に現実感がない為か、
あまり興奮は覚えない。

シャワーを浴びたまま手渡された歯ブラシで歯を磨く。
・・・キス・・・するのか・・・。
彼女に渡された歯ブラシに何となく戸惑う。
でも、今の自分の気持ちを相手に伝える事も、彼女が
何を望んでるのかも分からない。
僕は素直に歯ブラシを使う。

バスタオルで身体を拭くと彼女はベッドに敷かれた掛け布団を
乱暴に床に落として僕をベッドに呼んだ。

暖房が効いた部屋は確かに寒くない。でも体に何もかけずにいることが
何となく不安だった。

でも、やっぱり慣れてるふりをする。
（以下割愛）

日本語のうまい外人とセクスすると、なんとなく騙された気にならないか？

omoroi

割愛すんなや。続ききぼーん

(ﾟρﾟ)ﾎﾟｹｰ

>>14
激しく尿意

>>16
早くしてこいよ！

（ﾟдﾟ）ｳｹﾞｹﾞ

(続き)

ベッドに招かれた僕に彼女は母国語らしい言葉で何か囁いた。
「？」
分からないというゼスチャーをすると彼女は僕の方をゆっくり押した。
仰向けに寝ろと言うらしい。その通りしたがって僕は天井を見つめる。

話で聞いたような鏡張りの部屋ではない。全体的な雰囲気がビジネスホテルのようだ。

これから童貞をなくす。昨日の思いつきから今までの事を思い出してみても
やっぱり今ここにいる自分が不思議になる。現実感が湧かない。
童貞じゃなくなるということも、何だか本気に出来ない。

彼女は枕元の機械を操り、照明と有線の音を小さくする。
そしてパリパリと何かの包装を破る音がする。

ゴム・・・か。

仰向けのまま音に耳を澄ましていると、いきなり股間に冷たくてヌルヌル
した感触が伝わってきた。

僕は視線を自分の股間に向ける。
薄紫色のゴムをつけられた自分の竿が天井を向いている。
そして、彼女と目があう。
お互いに意味の無い微笑みを浮かべる。
そして、すっと彼女の顔が迫ってきた。

生まれて初めてのディープキス。
無味無臭の中にほんの少しミントガムの味がする彼女の舌を吸う。
自分では思ったよりは上手くいっていると思う。
僕の上に乗っている彼女の身体は何だかとても冷たかった。
柔らかいのに冷たかった。

彼女の顔はそのまま下に下がっていく。
僕の乳首を吸っている。少し痛いような変な感覚だ。

「キモチイイ？」
「・・・・う、うん。」

正直に言えばあまりよく分からなかったんだけどそう答えた。
乳首を吸うに任せて僕は体の感覚に集中しようと目をつむる。

ふっと体の重みが抜けると、今まで感じた事の無い感覚が股間にある。

僕はまた下を覗いて見た。
彼女がフェラチオをしている。僕の竿を頬張っている。
なんだろう。思ったよりも少し痛いような。でも気持ちいいような。
彼女がゴムの上から裏筋を舐めると、腰のあたりがビクッと反応した。

3分もしないうちにまた彼女が僕の上に乗る。
僕の竿に手を添えて自分の中に収めようとしている。

彼女の腰が落ちる。

ぬるりと僕の竿が締め付けられる。
呆気ないほどの童貞喪失。

（以下割愛。多分これで最後）

で？いくらなの？

>>17
ｺﾞﾒﾝ、ﾓﾗｼﾁｬｯﾀ･･･(TДT)

>>21
出ちゃった・・・って事？

コピペかどっかのエッセイか知らんけど
いい心理描写だなぁ。
童貞切ったときのことを思い出しちゃったよ。
しみじみ。

いーべ。

age

これはマジ？それともネタ？

>23
しみじみするだけじゃなくて自分の体験談も語ってくれ

おいらは乳首責められると体動いちゃうけどな。

>>１の闘病編へつづく・・・

チンコが痛い・・・。
僕は思った。

(以下割愛）