Enjoy1801

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719名無しさん?
一切の期待をせず見に行ったわけだが、そこで得たものはやはりゼロであった。
その意味では、期待を裏切らない仕上がりである。
漫画やアニメ通りの風貌をもつ怪物くんを大野智が演じる意外性は原作のドラマと同じだが、
大スクリーンでみると改めて尋常ではない違和感である。
その姿はほとんど英国風ちんどん屋とでもいうべきもので、
カントリーブーツもショート丈のパンツも個々のアイテムは決して悪いものではないが、
組み合わせでここまで品格を壊せるものかと感心させられる。

嵐のファンはこんな大野くんを見たがって1800円を支払うのだろうかと、理解困難な疑問の渦が脳内を駆け巡る。
世界広しといえどこんな映画が季節の目玉として成立するのは日本だけだろう。