ワンレス小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん?
たった一レスに込められる想いがある
喜びだって悲しみだって、何だって伝えられる

2048文字の中で世界はつくられる

このスレを開いた君の参加を待っている
2名無しさん?:2009/01/22(木) 02:03:19 ID:zfIqfFUE
夜空を見上げると、月が浮かんでいたのだった。おしまい
3名無しさん?:2009/01/22(木) 02:06:32 ID:zfIqfFUE
今が積み重なって過去になるのだから
過去というのは今ではないか
夜空を見上げると、月が浮かんでいたのだった。
4名無しさん?:2009/01/22(木) 13:09:40 ID:???
176 名前:Name_Not_Found[] 投稿日:2006/06/17(土) 14:35:01 ID:qltcmr8n
俺のサイトの荒らしが、俺のサイトを2chで晒した。
正直もう最悪だと思って、もう自分のサイトを見る気もなくなっていた。

そしてそれから1ヵ月後。
久々に見た俺のサイト。
恐る恐る掲示板を見てみると・・・。







荒らしを撃退してくれた2ちゃんねらーがいましたよ((

178 名前:Name_Not_Found[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 19:32:40 ID:???
>>176
良い話だなw
5名無しさん?:2009/01/22(木) 22:33:31 ID:???
昔々あるところに佐吉というそれはたいそう横着な若者がおりました
佐吉は姉であるおたみと一緒に暮らしておりましたが
おたみは毎日何をするでもなく寝ている佐吉をうとましく思っていました
ある日そんな佐吉のもとに甚平という若者がたずねてきました
この甚平は佐吉とは対照的に働き者で 寝てばかりいる佐吉とは違い人脈も広い人物でした
どういうことか対照的なこの2人は親友でした
たずねてきた甚平は佐吉に仕事を手伝ってほしいと頼みますが
佐吉は寝転んだままでそっけない返事をしました
詳しいことは何も話さず甚平はすぐに帰ってしまいます
佐吉は甚平の背中を見て少し寂しいような思いをしました
本当はやりたくはないが親友である甚平の頼みなら仕方あるめえと佐吉はむくりと起き上がり支度を始めました
支度をしている間佐吉は面倒くさくなって適当に家を出ました
甚平にいわれた場所に向かう間佐吉はただただ面倒くさいと思っていました
そうして甚平にいわれた場所にたどり着きますが、そこには見知らぬ男が一人
まわりを見回しても甚平の姿は見当たりません
佐吉はどうしていいかわからず佇んでいました
すると男が佐吉の名を呼び、バカにするように横着そうな顔をしているなと言います
佐吉はすこしムッとしますが横着者な佐吉は揉め事が嫌いなので無視を決め込みます
そのとき男は佐吉に襲い掛かり有無を言わさず殴ります
佐吉はずっと家で寝てるだけの生活を送っていたのでケンカなどできるはずもありません
抵抗さえせずただただ殴られていました
それから少し経ち、すっかりボロボロになった佐吉が地べたに転がっていました
男はペッとつばを拭きかけどこかにいってしまいました
佐吉は起き上がることもしないでただじっと空を眺めていました
半刻ほど経ち甚平が駆け寄ってきました
甚平は涙を浮かべながら佐吉に何度も何度も謝りました
佐吉はそっけない返事を返します
甚平は佐吉を担ぎ自分の住むところまで連れて行きました
調子がよくなるまで甚平の家にいるように言われましたが、佐吉は甚平が家にいないときを見計らっておたみのもとに帰ります
ふらふらになりながらようやくたどり着きますが
そこにはおたみと一緒に見知らぬ男がおりました
それから佐吉はおたみのもとに姿を現すことはありませんでした。
6名無しさん?:2009/01/30(金) 17:38:51 ID:???
7名無しさん?:2009/02/05(木) 22:47:02 ID:???
8名無しさん?