ラウンジ三国志NET2030

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564名無しさん?
カルロ日記その5 待ちわびた開戦

1538年10月、俺たちにとって4日ぶりの戦争が幕を開けた。
が、それは俺の想像からかけ離れた開戦になってしまった。
攻めてくるはずの軍事が攻めてこない、あるのは泡沫武将の出兵のみ。
「海戦は割りにあわないよ」 「もう半日待てば陸路で戦争ができたのに」・・・そんな声があちこちから聞こえてくる。

そんな中、へたれが息を切らしながら俺の元へ走ってきた。
「カルロさん、統一が滅びました!」
「そうか、今すぐに登用にうつれ。」
「はい、わかりました!」

俺の布告から1日、EVERGREENに続き統一までが滅んだ。
どうせならもっと早く滅べと毒づいているところに大阪がかけてきた。
「カルロはん、ランダムが滅んだで!はよう登用せえへんと・・・」
「わかった、登用指示を出してくれ。」
「了解したで、登用や!」
また滅亡か・・・俺は布告の時期を誤ったのか?横槍すべきだったのか?そんな考えも頭をよぎる。