1 :
性別:女:
オギャー!オギャー!
2 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 16:50:41 ID:???
ちゃもking…(*u_u)
3 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 16:52:19 ID:???
今生まれたばかりのスレッドちゃん。
玉のような可愛い赤ちゃんです。
ほら、可愛い泣き声がきこえるね。
これからどんなふうに育つのかな?
それはみんなのレス次第。
スクスクと元気に育つといいなあ。
4 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 16:56:17 ID:???
ママのオッパイを必死でチュウチュウしてるスレッドちゃん。
ホッペをツンツンしてみると、超柔らか〜!
5 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 17:02:08 ID:???
アレ?
スヤスヤと寝息が聞こえてきたよ。
オネムかな?
寝顔をのぞき込んでみたら、お目めを閉じて夢の世界。
6 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 17:04:31 ID:???
ハイハイができるようになりました。
7 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 17:08:22 ID:???
もうハイハイができるようになったんだね。
元気いっぱいだけど、ママは大変!
可愛いスレッドちゃんがあっち行ったりこっち行ったりでとっても心配なのです。
8 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 17:11:39 ID:???
「マンマァー」
あら!
スレッドちゃんが喋った!
パパもママも大喜びです。
9 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 17:17:24 ID:???
「マンマァ」「パァパ」
可愛いスレッドちゃんはパパとママの宝物です。
元気に育つといいなあ。
10 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 17:26:00 ID:???
可愛い可愛いスレッドちゃん。
だけどそんな可愛いスレッドちゃんに、ある事件が起りました。
それはスレッドちゃんが二歳の春の頃の出来事。
11 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 17:55:37 ID:???
父「ゲヘヘヘヘ、こんなに可愛く育って…もうチョメチョメしてやる」
そのちょめちょめとは↓
12 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 18:19:05 ID:???
ポッキーをスレッドちゃんの穴に突っ込んだのです!
「あなた!まだ早いわ!」
ママはビックリしてパパの持っていたポッキーを奪いました。
「まだ離乳食なんだからダメよ」
スレッドちゃんのお口はチョコでベチャベチャになりました。
13 :
名無しさん?:2008/07/05(土) 20:57:29 ID:???
このパパによる二歳春の事件がきっかけで、
スレッドちゃんはのちにチョコで大失敗をしてしまうのですが、
それはまたのお話ということで・・・
14 :
名無しさん?:2008/07/06(日) 20:24:03 ID:???
さて、そんな事件もありながらも、パパとママの愛情に育まれ、
スレッドちゃんは六歳になりました。
六歳と言えば年長さんです。
15 :
名無しさん?:2008/07/06(日) 20:32:33 ID:???
スレッドちゃんが通うのはヒヨコ幼稚園。
たくさんのお友達と今日も楽しく過ごしていました。
だけど、お友達の一人がションボリしています。
心配になったスレッドちゃんが尋ねてみました。
「どうしたの?」
すると、そのお友達がこう言ったのです。
「ライオン幼稚園の子にイジメられたの」
16 :
名無しさん?:2008/07/06(日) 20:35:45 ID:???
ライオン幼稚園と言えば隣り町にある大きな幼稚園です。
「何でイジメられたの?」
スレッドちゃんが心配そうに聞くと、お友達は泣き出してしまいました。
17 :
名無しさん?:2008/07/07(月) 18:29:15 ID:???
スレッドちゃんがすすり泣くお友達をなだめながら聞いてみると、
ライオン幼稚園の中でも最強軍団と言われるタテガミ組が、他の幼稚園を侵略しようとしていて、
その手始めにヒヨコ幼稚園のお友達をイジメたようなのです。
18 :
名無しさん?:2008/07/07(月) 18:35:52 ID:???
ライオン幼稚園のタテガミ組と言えば、
戦慄の幼稚園児と近隣住民に恐れられた荒くれ幼児集団です。
その目に余る傍若無人な振る舞いは、
スーパーマーケットや公共施設の責任者を震え上がらせるほどと言います。
19 :
名無しさん?:2008/07/07(月) 18:40:44 ID:???
「許せない!」
スレッドちゃんは叫びました。
「私がかたきを討ってあげる」
その言葉を聞いたお友達がスレッドちゃんを止めました。
「ダメよ!タテガミ組に逆らったら危ないわ!」
20 :
名無しさん?:2008/07/09(水) 13:47:58 ID:???
すると突然現れた園長
いい事教えてあげるからこっちおいで
と園長、スレッドちゃんはついていきました
21 :
名無しさん?:2008/07/11(金) 14:33:42 ID:???
スレッドちゃんが園長に連れられて来た場所は、壁が鏡でできていました。
22 :
名無しさん?:2008/07/12(土) 01:57:52 ID:???
「さあ、全部脱いでごらん」
園長は言いました
23 :
名無しさん?:2008/07/12(土) 09:44:00 ID:???
落雷火災で死亡しました
ありがとうございました
24 :
名無しさん?:2008/07/12(土) 09:59:37 ID:???
偶然そこに居合わせたのが帝都大学の肝井教授。
人造人間研究の第一人者である肝井教授は、
スレッドちゃんの遺体を見たとたんひらめきました。
「この幼女は最強になれる!!」
25 :
名無しさん?:2008/07/12(土) 10:43:28 ID:???
『このまま大学の研究室にスレッドちゃんの遺体を運び込むのは都合が悪いな
何か隠す物を・・・』
肝井教授が辺りを見回すと割れた鏡の向こうに隠し部屋を発見しました
26 :
名無しさん?:2008/07/13(日) 02:29:31 ID:???
「ん?この部屋は・・・」
肝井教授が隠し部屋に入ってみると、そこには怪しげな祭壇がありました。
まわりの壁は漆黒に塗られ、その壁は古代呪術の呪文らしき紋様で埋め尽されていました。
27 :
名無しさん?:2008/07/13(日) 10:20:03 ID:???
薄ぼんやりとした蝋燭の灯りに照らし出された祭壇に近付くと
腐った食べ物や飲み物、異臭を放つ得体の知れない複数の動物の死骸の向こうに
20cm程の奇妙な形のフィギュアと一綴りの古い書物らしき物が祀られていた
「あの園長ペドだけじゃなく邪教マニアだったのか、最悪だな…」
書物らしき物を手に取って見てみると表紙には
28 :
名無しさん?:2008/07/13(日) 14:09:44 ID:???
「月刊小倉優子」と書かれたタイトルと、可愛らしく微笑む女性の写真が!
肝井教授がその書物を手にとってよく見ると、サブタイトルに、
「コリン星から来たリンゴももか姫♪」
と書かれていました。
これを見て肝井教授は悟ったのです。
「すでに異星人の地球侵略が始まっていたのか!」
29 :
名無しさん?:2008/07/14(月) 11:48:54 ID:???
「これはグズグズしていられない、世界中の童貞くんが宇宙人に取り込まれてしまう!
一刻も早く最強の高機動可変戦闘型幼女タソを開発しなくては!」
肝井教授は「月刊小倉優子」と「ゆうこりんフィギュア」を
大切そうに背広のボケットにしまい込むと祭壇に敷いてあるクロスを手に
スレットちゃんの遺体のある部屋へ戻ろうとしました
30 :
名無しさん?:2008/07/14(月) 12:49:06 ID:???
すると、突然部屋中に轟音が響き渡り、割れていた鏡が自動修復し始めました。
「なんだ!?」
肝井教授は急いで隙間から出ようとしましたが、時既に遅し、閉じ込められてしまいました。
「これはいかん!」
肝井教授は何とか外に出ようと鏡を叩きましたが、びくともしません。
とその時、ポケットに入れていたゆうこりんフィギュアが床に落ちました。
そして、そのフィギュアがムクムクと大きくなり始めたのです。
31 :
名無しさん?:2008/07/16(水) 02:11:00 ID:???
そして、人間の大きさまで大きくなったフィギュアが喋り始めたのです。
「こんにちは、おじサマ♪」
そう言うと、フィギュアは肝井教授に一歩ずつ近付き始めました。
「おじサマ♪私ゆうこりん♪よろしくね♪」
一歩、また一歩、フィギュアは近付いてきます。
(何かがおかしい、何かが・・・)
肝井教授は後退りしつつ自問自答します。
(何かが・・・・・・あっ!そうだ!そうだったのか!)
肝井教授は悟ったのです。
(私は女なのよ!私はおじサマじゃないのよ!)
32 :
名無しさん?:2008/07/16(水) 13:07:31 ID:???
気を取り直した肝井教授の
「イヤァァァァァー!私はおじさまじゃないってばァ バカバカバカバカー
臆面も無く言わせてもらえば28才まだまだピチピおにゃのこなのよパーンチ!」が
フィギュアの顔面にクリティカル・ヒット!
33 :
名無しさん?:2008/07/17(木) 00:44:45 ID:???
すると、そのパンチの衝撃でフィギュアのカツラが取れてしまいました。
「あっ!!!!」
肝井教授は驚きました。
カツラの取れたフィギュアが、ゆうこりんから小倉智昭に変わったのです。
「何やってんだよ、全く〜」
そう叫びながらカツラを拾いあげ頭部に装着し直したあと、
小倉智昭が肝井教授をにらみ、そして言いました。
「じゃ?%a
34 :
名無しさん?:2008/07/26(土) 08:21:24 ID:???
…じゃぁっ…ジャストミーーートッ!!!!」
35 :
名無しさん?:2008/08/03(日) 19:42:00 ID:???
その声と共に小倉が肝井教授に襲いかかって来た!
「きゃああああああああああああああー!!!」
一方その頃、隣の部屋では
スレッドちゃんの遺体が不思議な虹色の光を放ち始めていました。
36 :
名無しさん?:
「ピカっ!ピカピカっ!!ピっカーリ!!!」