「…ふ、っ…」
真田は靴底の突起で擦られると痺れるように感じるそうだ。
…変態だな。
俺から与えられる刺激に身を委ねていたが、唇だけは貪るように足を舐め続けた。
いやらしい顔。嬉しそうにしやがって。
いい眺めだ。
「真田」
乱暴に真田の口から足を引き抜き、そのまま足で真田の顎を軽く持ち上げて
こちらを向かせた。
同時に、イキそうなくらい張り詰めた真田のペニスへの愛撫を止める。
そしてねだるように見上げる瞳に問いかけた。
「イカせて欲しいか。…それとも」
真田の目が微かに期待に濡れた。
俺はそれを見逃さない。
「こっちか」
指し示すのは猛った俺のペニス。
コクリと頷き、真田が俺の許しを請う。
可愛い奴。
「いいよ。好きにしな」
真田は迷わず俺の上に跨ってきた。
俺のジャージから性器を取り出すと軽く擦り上げ、先走りの精液を指に絡め、
腰を浮かせて自分のアナルに指を這わせた。