全て吐き出して終わりにする
全ては親父の浮気から始まったと思う
それは俺が三歳の頃と記憶している
途切れた記憶の中にその頃の母親が染みついていて悲しい
家は親父が三人兄弟の長男で次男は結婚して家を出ていたが
三男だけは結婚も出来ず親父の実家で俺ら家族と祖母と同居していた
俺には3つ上の兄貴がいて総勢6人で暮らしていた。
その家は何百年も前からある家でちょっとした地主でもあった
最初の記憶を辿ると三歳の頃で
母親に乳母車に乗せられて養鶏場に卵を買いに行く場面
それは俺の楽しみのひとつでもあった
帰りはその乳母車に卵を乗せて母親と歩いて帰る
それだけだったが楽しかった
もうひとつの記憶は
母親が祖母、親父、俺ら兄弟が見てる中
ダイニングテーブルを椅子を叩きつけ泣きながら打ち壊していた場面
後にそれは親父の浮気の不満が爆発してのことだと理解したが
その頃はただただ母親を茫然と見ているしかなかった
祖母と親父は口先だけで止めていたのも覚えている
3 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 08:08:59 ID:???
つらかったこと、うれしかったことなんでもどうぞ
祖母と親父は同じ会社に勤めていた
毎年の社員旅行には俺ら兄弟も連れて行ってくれたが
母親だけは一度も行ったことがないと記憶している
よくある嫁姑戦争のせいだったのだろう
四歳の頃その社員旅行の前夜に
またしても母親が泣きながら親父と揉めていた
「旅行の用意あの女にしてもらってるじゃない!」
その台詞だけですべてを理解できた四歳も凄い
次の記憶は同じ頃だと思うが
庭先でのことで親父が母親の髪をつかみ車にガンガンと頭を叩きつけていた場面
さすがにやめてと叫んだ四歳
言い忘れていたが大祖母も寝たきりで家にいた
その看病は全て母親がやっていた
口から便が出る病気だったらしくその介護をしていた
俺が五歳のころに亡くなっている
五歳の頃またしても庭先で祖母が止めるのも聞かずに
親父は車を走らせて出て行った 女のところへ行ったのだろう
その時に祖母の足を轢いていたが祖母は無事だった
俺が小学校に上がる頃に親父は帰って来なくなっていた
親父のいない家での生活が始まり全てが狂いだした
母親は生活費を稼ぐために働きだした
幸い手に職があったので良かった
祖母は全ての事情を理解していながらも
母親には一切のお金を渡さなかったらしい
家の光熱費や食費は全て母親の稼ぎで賄われていた
親父の弟の三男も一切払わなかったらしい
金持ちはケチって言うしな
そんな生活は俺が四年生になるまで続いた
俺が四年生になって母親がある日突然家を出ると宣言した
俺ら兄弟との秘密ってことでそれは進められた
家を出る時に祖母がとても驚いていたのが印象的だった
引き止めてはいたが母親の決心は揺るがなかった
小さなアパートだったが俺はとても嬉しかった
祖母や叔父に気兼ねすることなく生活ができる
それがとても嬉しかった
祖母の家で暮らしている時、叔父が家にいると炬燵にすら入れなかった
俺らを足で炬燵から追い出すと言う子供みたいな嫌がらせをされていた
真冬の寒い中ガタガタと震えながら母親が帰るのを待っていた
細かいことを書きだすと限がないので置いておくが
母親はそれも見兼ねていたようだ
幸せな生活が始まると俺は思っていた
でも実際は家庭崩壊の始まりだった
兄貴は小さな頃からいじめられっ子で
それは引っ越してからも変わらなかった
俺から見てもいじめられやすいオーラを持っている兄貴だった
その兄貴からの暴力が始まるのに時間はかからなかった
母親がほとんど家にいないこともあり俺らはいつも二人だった
兄貴はいじめのストレスを俺にぶつけることを覚えた、それは毎日だった
毎日殴られ蹴られ血を流し痣を作り学校へ行く日々だった
近所では俺の泣き叫ぶ声が毎日するので有名だった
その頃からだった俺は母親が愛情がない人だと感じたのは
俺が痣を作っていても何も言わず見ていないかのようにしていた
俺も聞かれないことだしと黙っていた
母親の無関心さが続くうちに
俺さえ黙って我慢すればいいんだとそう思っていた
俺が何か言うと何かが壊れるんじゃないか
やっと手に入れた母親の自由やこの生活が全て無くなってしまう
子供ながらにそう感じていた
さすがに顔に大きな痣を作っていると先生から聞かれる
俺は精一杯の笑顔を作って「トイレのドアで挟みました」と笑い話にした
クラス中が笑い俺はこれでいいんだとそう思った
その大きな痣ができた時に一度だけ母親からも聞かれた
「その痣学校で何も言われなかったか?」と
俺はトイレのドアで挟んだと話したと言うと母親は安心した顔をし
その後は何も言わなかったし俺も何も言わなかった
その時に母親のその顔を見て俺は自分に起こっていることを何も言ってはいけないと悟った
8 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 08:20:08 ID:h22oRhqR
(つω;)
兄貴が毎日のように暴れ暴力を奮っていることを
母親は知っていたが兄貴を止めることも咎めることもしなかった
それはまるで俺に「あんたさえ我慢してくれればいい」と言われているようだった
言われなくても我慢していたが
その頃の俺はもう自分の気持ちを素直に話せなくなっていた
そして無闇に明るく振る舞っていた
学校でも明るく面白い子だと言われ、その位置を保つのに必死だった
家に帰れば殴られ泣き叫んでいる自分を隠したかったのかもしれない
誰に助けを求めることも逃げることも出来ず、
我慢をし自分が何をすればいいのかを見極めるのだけが上手くなっていた
人の顔色を見極めるのが上手くなったというべきか
俺が高学年になり兄貴が中学に入ると
そんな生活はますます酷くなっていった
俺にだけ向いていた暴力が家の家具にまで及びだし
母親は兄貴を怖がっていたように思う
そしてもっと家の中、俺たちのことを見なくなっていた
その頃、母親は妻子ある人と付き合いだしていて
以前よりも家にいる時間が更に減っていた
頻繁な午前様で時には酒を飲んで帰って来ていた
俺は母親が幸せそうにしているのはいいことだと言い聞かせていた
実際は淋しくて辛くて居た堪れなかったが
俺にはそれを言うことはできなかった
母親は口にするようになっていたからだ「お前らさえいなかったら」と
母親のちょっとした言葉に敏感に反応し
捨てられないようにと必死にご機嫌をとっていた
片方では兄貴に殴られないようにしなければならず俺の精神は磨り減っていた
俺は我慢することが当たり前になっていたので
日常のご機嫌とりが当たり前だと思っていた
俺が殴られても黙っていれば母親はいらぬことを考えずに済む
俺が寂しく辛いと思っても黙っていれば母親はいらぬことを考えずに済む
それが当たり前だった
母親の幸せや自由を少しでも邪魔をすることは悪いことだと思っていた
俺が淋しいと口に出さなくなったのには決定的なことがあった
殴られることに疲れ泣くことに疲れた俺はある日の夜中
母親の勤める仕事場に懐中電灯をひとつ持ち歩いて行った
何故そんな行動に出たのか、ただ単純に母親に会いたかったのだと思う
だが仕事だと思っていたのは俺の誤算だった
母親は妻子ある人と会っていたから仕事場にはいなかった
一人で歩いてきた俺を同僚の人が心配をして家まで送ってくれ
その日の俺の逃亡は終った
後日、仕事から帰ってきた母親にこう言われた
「あんた夜中に仕事場に来たらしいね、あんたのせいで夜中に子供放置して何所行ってると思われた、どうしてくれる」
最初に出た言葉が子供を心配するでもなく自分の立場の心配、これはさすがに効いた
俺は何て酷いことをしてしまったのだろう
母親に恥をかかせた上に悪者にしてしまった
もう二度と淋しさを出すまい、そう心に近い二度と口に出すこともしなくなった
13 :
イオナ:2007/12/25(火) 08:56:25 ID:LPKtIlL/
終わりになんかさせない、絶対に離さない。
母親が妻子ある人と会えない日は荒れていた
飲めない酒を呷り愚痴をこぼす「あんた達の顔見ながらお酒飲みたくない!」
そんなことを言われながら俺はウンウンと頷きお酒の用意をしていた
母親がいれば殴られずに済むので愚痴を言われてもいないよりはましだった
最初は母親が幸せだからとそう思っていたが
俺のストレスや欝憤は吐き出す所もなく妻子ある人に向かっていた
憎むことで悪者を作ることで何かから逃れたかったのかもしれない
兄貴の暴力はいじめが酷くなるほどにエスカレートしていたみたいだった
学校もサボりがちだったのか毎朝先生が家に迎えに来ていた
母親がいない時は朝先生が家の掃除をしていた
その頃の暴力は壮絶で死ぬか殺すか、最後のラインの手前だったと思う
母親は親父が浮気を始めた頃から俺にいつも言い聞かせていた
「あんたのお父さんを取ったのは●●って悪い女だよ、この名前覚えてなさい」
こんな台詞を良く言われていた
俺が小学生に上がった頃に運悪くクラスに同じ名字の●●さんがいた
俺は何を思ったのかその子に向かって何度も言った
「お前のお母さんが俺のお父さんを取ったんだ返せ」
全くの無関係だと子供の俺には分からず、ただ名字が同じだけで同じ人物だと思い込んだ
何日かそれを続けていたら先生の耳にも入ったのか問題になった
話を省略するが、この件に関しては母親に責められることはなかった
母親の刷り込みと言うのは俺が小さな頃からあり
親父のことも同様に言っていた、だから俺は親父は母親を傷つけた酷い極悪人だと
そう子供の頃から思い続けていた
兄貴と俺の関係が最悪のものになり母親も手に負えなくなったのだろう
実際は俺だけに向かっていたものが自分に向かうのが怖くなったのだと思うが
俺が中学に上がる頃に兄貴は親父に引き取られることになった
その時にも母親はこう言ったっけ「あんたの為に兄貴を父親の元へやった」
母親は恩を着せ罪悪感を植え付けるのが上手かった、一種の病気なんだろう
兄貴がいなくなってパラダイスという訳にはいかず今度は母親との戦いが始まった
ここまで書いたはいいが前後バラバラでまとまってねえな
18 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 09:56:39 ID:???
吐き出すことに意味がある
前後のつながりは気にするな
19 :
イオナ:2007/12/25(火) 10:02:22 ID:LPKtIlL/
(;_;)
兄貴がいなくなって自由を手に入れた
母親のいない時は何に怯えることもなく一人の時間を楽しめた
だがすでに感情を出すこと人を信じることはできなくなっていた
中学に入り反抗期にも入り母親とはまともに会話することもなくなった
そして母親は飯を作ることをしなくなり
外で妻子ある人と飯を食って帰ってくるようになった
中学と言えば食べ盛りで常に腹が減っている
家に食い物はないが母親に言うのは下手に出たようで癪に障る
減る腹を我慢する日々が続いたある日、母親が飲んで帰ってきたことで切れた
「俺は何も食ってねえんだけど」嫌味たっぷりに言った 母親は何かあるだろと不満げに言った
俺が「米はない何もない冷蔵庫には萎びた野菜だけ、それを食えと言うのか」と返すと
母親は薄ら笑いを浮かべて馬鹿にした顔で「そうよ」と言った
頭が真っ白になるほど怒り狂ったのはこの時が初めてだったか
だが、俺は腹が減りすぎていた為それ以上吠えることをしなかった
自分の母親のこれほどまでの最低さを見せられ唖然とし悲しかった
母親は外で旨い物を食い酒を飲み楽しく過ごす姿が目に浮かび自分の今の惨めさが憎らしかった
そして子供のことは一切考えていないんだと心底思い知らさせた瞬間だった
俺の反抗期が酷くなるにつれ母親のチクリも酷くなった
チクる相手は母親の妹だが、これがないことないことを言ってのける
毎回決まって俺の目の前でわざと電話をかけ俺の悪行を報告する
「あんたは悪者だからね、妹にチクっても無駄、先手打ったから」そう言いたげな目が今思い出しても虫唾が走る
悪行と言っても母親を無視したり言うことを聞かなかったりとその程度
それを自分には一切非がないように 俺が無闇に反抗して自分を苦しめているのだと語る
俺には俺なりの理由があった
妻子ある人との付き合いがどうしても許せなかった
母親自身が不倫に苦しめられていたのに何故できるのかと
そして恩を着せ罪悪感を植え付ける口振りにも我慢が出来なかった
自分の気持ちや立場を優先する生き方も母親の行い全てが許せなかった
母親はそのチクリがまた反抗へ繋がるとも理解できずに悪者にしてやったという満足感のみで続けた
(今は誤解が解けたが当時叔母は俺のことを極悪だと思っていたらしい)
兄貴が暴力を奮っている時も同じようにチクっていた兄貴の目の前で
だが兄貴本人に直接言うことはなかった
母親にしてみれば周囲に言うことで悪者という罪悪感を植え付けようとしていたのだろう
真っ向から戦わず向き合うこともせず降りかかる火の粉から逃げまわっていた母親のやりそうなことではある
それは完全に崩壊した今も変わっていない
母親は自分に非があると指摘されることを極端に嫌っていた
少しでも指摘されると烈火の如く怒り狂って否定する
そして「あんたは何もわかってない!黙れ」と言いそれから逃げる
自分自身と向き合うこともできなかったのだろう
だから子供と向き合うことも出来なかった
だからと言って仕方がないでは済まされることではないと今ならはっきり言えるが
そして人が落ち込むことをわざと言ってどんどん追い詰めていくのも好きだった
俺が見た限りでは無意識でやっているらしかった
俺も何度となくそれをやられどん底に落とされていたが
ある時「どうするの?悪い方になるよどうするの?どうするの?酷い目に合うよどうするの?」と
どんどん追い詰められている時に「そこまで言う必要ないだろ」と言ったことがある
その時の母親の慌てぶりは凄かった 自分の追い詰め方に初めて気づいたのだろう
誤魔化すことに必死になっていたが最後にはやはり「あんたのことを思って言った」などの台詞が出ていた
自分が助かる為なら手段を選ばず、犠牲になるのが自分の子供であろうと親であろうと関係ない
何か根本的に問題があるのだろうが、この性格は子供の頃から変わってないらしい(叔母談)
24 :
イオナ:2007/12/25(火) 11:12:41 ID:LPKtIlL/
26 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 11:17:42 ID:???
被害妄想だな
アンタに非があるよ
自立しろ
27 :
イオナ:2007/12/25(火) 11:18:37 ID:LPKtIlL/
>>26 とっくに自立してるから
吐き出してるだけから答えは求めてない
29 :
イオナ:2007/12/25(火) 11:20:33 ID:LPKtIlL/
>>26 あんたバカじゃないの?
昔話を語ってるだけなのに、自立しろとな?
30 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 11:20:58 ID:???
吐き出してるだけだから優しくしてくれよお〜〜〜〜ってか
罪悪感を与えてるのはあんたも同じじゃねえの?
>>26 形的には全て決着はついてる
俺の気持ちにケリがついてないだけ
何十年も吐き出すことをしなかったからだと思ってな
だから書くことでひとつずつケリをつけてる感じだ
32 :
イオナ:2007/12/25(火) 11:22:18 ID:LPKtIlL/
33 :
イオナ:2007/12/25(火) 11:23:43 ID:LPKtIlL/
>>30 書いてないことも多い、やばいことは書けないし
ここ見ただけでそう判断されても仕方ないんじゃない
好きに言っていいよ
35 :
イオナ:2007/12/25(火) 11:24:33 ID:LPKtIlL/
36 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 11:26:06 ID:???
ラウンジはもうこういう場所なんだよ
気持ち悪いメンヘルが打ち明け話をした固定を徹底的に傷つける
傷つけて楽しんでるんだ
そういう場所ね
過疎になったからキチガイがすき放題やってみんな自分が傷付くのを恐れてる
ヨボボやウサ帝やOタマ沢山の女固定がフェードアウト中だわ
まぁ
>>1はこういうレスが付いて嬉しいだろ?
キチガイは守ってくれる固定仲間がいなそうな独立系固定を狙ってっからさ
親とか知らんが自覚ないかもだけど今救われてんだしw
ちょっとは優しさに感謝しろよw
>>36 俺は固定になる気はないけどね
トリップ付けないと途中でエロ小説にされると思ってさw
何十年も前から思い出して書くから時間かかる
一度は感情がなくなった人間だから
今は全てが優しく感じるよ
38 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 11:39:16 ID:???
お前も他の奴が傷付けられてたら救ってやれよな!
>>33 ちゃんとした常識あるから行かないよw
気を遣わせてスマンな
41 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 12:13:46 ID:YYdBaZzf
続きは
42 :
イオナ:2007/12/25(火) 12:14:09 ID:LPKtIlL/
>>36は何と言う恐ろしいことを…
あなたは、人を傷付けることに楽しみを見出してるのね…
43 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 12:18:32 ID:???
またイオナが他人のネタスレでチャット始めちゃった
44 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 13:05:49 ID:???
しかもなんか勘違いしてるし
45 :
イオナ:2007/12/25(火) 20:04:40 ID:LPKtIlL/
私のお家に来る名無しさん、年末に来るか、年明けに来るかどちらかにおいでよ♪
今日、親にも「もしかしたら私の大切な人が、近々家に遊びに来るかも知れなので宜しく」と伝えたよ♪
年末ならアレになるし。
年明けならアレになるし。
吐いてスッキリしたら遊びに来て下さい。
私の家の沢山の猫達も、名無しさんが来るのを待ってます。
>>43 するか!!!
>>44 こんな真面目な話の中でネタで煽りとかは、全て真面目に受け取ってしまうので、私にはそういう煽り愛は出来ないと言うか無理です。
46 :
イオナ:2007/12/25(火) 20:56:45 ID:LPKtIlL/
>>40 名無しさんに限っては、常識など除外してしまってるから常識なんか気にしないで欲しいよ。
強い気持ちの問題になれば、常識などと言う理屈は超えてしまうので、名無しさんには常識を必要として欲しくない、不必要です。
ってか、考えたら別に私の家じゃなくても良い件。
まだイブのparty気分が抜けてなくて「家」に凝り固まってた…
兎に角、私は名無しさんに会いたいのです。
47 :
名無しさん?:2007/12/25(火) 20:59:11 ID:???
誤解せんといてな
別にイオナが嫌いってわけちゃうねん
キチガイメンヘル女が嫌いなだけやねん
48 :
トリップディスクロージャ:2008/01/03(木) 00:35:33 ID:9HjaedPS
>>20これに続く話
食べる物がない、しかし腹は減る
この状況で俺に何ができたか、盗みしかなかった
それも偶然見つけた盗みの手口だった
母親が仕事で帰らない日にいつもしていたことがある
朝方の空気が清々しく感じる時間に俺はいつも散歩に出ていた
空腹の腹を誤魔化す為でもあり、外に出ていれば幾分気も紛れるからだ
ある日、近所の店の前にパンの箱が積み上げられていた
まだ開店前で店のシャッターは閉められたままだった
その日に売る為のパンなのだろう
俺は最初盗む気などなく、ただの好奇心で箱の中を覗いてみた
たくさん並べられたパン、それがいくつか積み上げられている
「不用心だな」そう思った瞬間に俺の手は伸びていた
死に物狂いで走った、走って走って走りまくった
後ろを振り返らずパンを抱えたまま家を目指して走った
家に着いた俺はすぐさまそのパンを貪った、涙を流しながら貪った
食べられることがこんなにも幸せなんだと、こんなにもおいしいと思う反面
まともに働いている親がいるのに盗みをしてまで腹を満たさなければならない自分が
そんな自分が心底惨めで食べれば食べるほどに涙が出た
だが、そんな盗みがいつまでも続く訳もなく
ある日を境に店の前にパンが置かれることはなくなった
俺が盗んでいたから店が対策を取って店の敷地の奥へパンを置くようになっていた
俺の盗みもそこで終わり、また空腹の日々に戻ることになる
一度味をしめた俺の腹は我慢することもままならなくなり
盗みで空腹を満たしていることも知らない母親に対し更に怒りが増した
いつものように外で飯を食って帰ってきた母親に俺は激怒した
「まともに働いている親がいるのに飯が食えないってどういうことだよ!」
俺の怒りは止まらず空腹のイラつきにまかせて怒鳴り散らした
母親は最初こそ逆切れをして反論していたが、そのうち顔を引きつらせ黙っていた
「飯くらい食わせろよ!」そう言った俺に、またあの薄ら笑いを浮かべ「うるさい!わかってる!」と
顔を引きつらせたまま精一杯屈辱した顔を俺に見せ「黙れ!」と言って部屋を後にした
次の日、食べる物が用意されている訳でもなく事態は変わらないのかと半分諦めていた
夜中の一時過ぎに母親は酔って帰ってきた、コンビニ弁当をぶら下げて
そしてその弁当を俺の目の前に投げつけ「食べたいんでしょ?食べれば?」と吐き捨てるように言った
母親の馬鹿にした態度と恵んでやったと言いたげな目に腸が煮え繰り返りそうだった
俺は弁当を母親の足もとに叩きつけ「いらねーよ!」と言えていれば良かったのだが
背に腹は替えられる訳もなく、その弁当を無言で開いた
母親が仕事終わりの夕方に弁当を買い、その後に妻子ある人と飯を食ったのだろう
俺が最初に口にした米はとても固く冷たくなっていた
こんな所にも母親の愛情のなさが垣間見えた気がする
「冷たい・・・」食いながら言った俺の言葉に母親は待ってましたとばかりに怒鳴りつけた
「あんたが食べたいって言ったから買ってきたんでしょ!何文句言ってるのよ!嫌なら食うな!」
そして弁当を取り上げ捨てようとした、俺は「食うよ!」と必死になり取り返す
母親は荒れのプライドを砕くのを楽しんでるかのように笑っていた
この正月に親父が住んでいる近所を通った
当時の愛人と子供とで住んでいる家の側の道
そして思い出したことがある
忘れていた記憶が蘇ってきたというのか
小学校へ上がるか上がらないかくらいの時だ
母親と俺と兄貴で電車に乗りどこかへ連れて行かれた
どこへ行くのだろうと楽しくてワクワクしていた
駅について母親がこう言った「今からお父さんの所へ行くから」
その言葉で何かを察した俺と兄貴は無言で母親の後を歩いた
少し古い一軒家、家の前には大きな檻があり中ではでかい犬が吠えていた
「あの犬だよ。私を噛んだのは」母親は恨めしそうな顔で犬を見ていた
母親の内股には縦長のケロイド状の痕があり、それは犬に噛まれたものだと言っていた
母親が一人でこの忌々しい家に来て愛人と対決をした時に
その愛人が犬を放して母親を噛ませたらしい
「いるんでしょ出てきなさいよ!」母親は叫び玄関に入って行った
中から愛人であろうおばさんが出てきた「いないわよ」そう言って追い返そうとしていた
「靴があるじゃないの!出しなさいよ!」母親と愛人の怒鳴り合い
そんな中、愛人が「また犬放すわよ!」と檻に手をかけ叫んだ
俺と兄貴がビビる中、母親は家の中に入っていき押入れを開け布団を捲りと親父を必死に探していた
そして洋服箪笥を開けた時、中から親父がコントの様に転がり出てきた
白いシャツにパンツ一枚、情けない親父がそこにいた
親子三人で小さなアパート暮らしを始めてから
何度となく親父はアパートに泊まりに来ていた
愛人と喧嘩して行く所がない等の理由だったらしい
今思えば受け入れる母親も馬鹿だが女として複雑な何かがあったのだろう
親父が家に来ると上辺だけの親子ごっこが始まる
子供は複雑な事情抜きにして家族がそろえば嬉しいものだ
母親も嬉しそうにしていた事が嬉しかったが
親父がまた愛人の元に戻った後は、決まって俺達に悪口を吹き込んでいた
「お父さんがあんた達にあげたあれ、私がお金出したやつだからね」
「あれもそう、私がお金出したのよ」「あの人は何一つお金を出していない」
そんなことを言われると貰った時に嬉しかったものでも
貰ってしまったことが悪いことに思えてくる
厭味ったらしく何度も言われると「貰ってしまってごめんなさい」と言いたくなる
母親はそんな俺達を見て親父への恨みを晴らしたと満足していた様だった
親父のそんな逃亡も母親が妻子ある人と付き合いだしたことでできなくなった
何度か親父は連絡をしてきたが母親が一切受け入れなくなった
母親が受け入れなくなってからでも、兄貴は親父と連絡を取っていたらしい
俺は母親から親父は極悪人だと吹き込まれていたこともあり
親父とは会いたくない、会ってはいけないと思い込んでいた
数か月に一度、兄貴は親父と会い小遣いを貰って帰って来ていた
勿論、俺の分もあったが俺は「いらない」と言って一切受け取ることはしなかった
それは母親がそれをすれば喜ぶと解っていたからだった
母親は親父と会っている兄貴にいつも厭味を言っていた
だが、兄貴はそんなことを気にする性分でもなく我関せずとしていた
そんな鈍感な所がいじめられる所以でもあった
俺が「いらない」と言うと母親は決まって俺を褒めてくれた「良い子」だと
そして俺が受け取らなかった小遣いを「じゃ、俺が貰おっと」と言って
中身を確認する兄貴には「あんたはいやらしい子」と咎めていた
俺の中でも、そして母親の中でも
「俺は言うことを聞くいい子」で「兄貴は最低な奴」だという認識ができていた
それは兄貴の暴力が続く中でも思い込んでいたことだ
「俺は我慢するいい子」であり「兄貴は最低な奴」
母親から好かれたいと思う心は子供をどんなものにでも変える
54 :
名無しさん?:2008/01/06(日) 17:57:51 ID:???
モバイルゴリラはやたら金持ちぶるが
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1197913263/ 584 名前:名無しさん? :2008/01/06(日) 17:15:51 ID:??? [sage]
前世お前は王でイオナは姫だったそうだが?
イオナはお前を庇って死んだんだらしいよ?
で、お前はイオナと一緒に親の会社を乗っ取るんだと
イオナはお前の妻になるんだと
お前にセックスして欲しいんだと
発情しまくってるんだと
お前が来るのを年末からずーーーーーーーーーーーーーーーっと待ってるんだと
料理用意しながら
どうするんだ?
55 :
名無しさん?:2008/01/06(日) 20:21:33 ID:???
おーい、嘔吐名無しさん
56 :
名無しさん?:2008/01/06(日) 20:39:32 ID:???
おーい、嘔吐名無しさん
ちょっとイ オ ナスレまで来てよ
57 :
バコン:2008/01/06(日) 21:24:01 ID:sE8TQ8KZ
言葉で書かれた1が、良い子過ぎると思います。
58 :
名無しさん?:2008/01/06(日) 23:40:30 ID:???
>>53 通りすがりだけど全部 読んだよ。
なんて言って良いかわからないけど…吐いて少しでも楽になって欲しいな。
また来るよノシ
>>57 二年ほど前に初めてノートにまとめたことがあった
自分の心を整理するためにな
今そのノートを読み返すと、自分でも馬鹿だなと思う
親から愛されたくて必死だったんだよな
そこまでしなくていい、お前は何も悪くないと言ってやりたい
>>58 思い出すと辛くなるから書きたいと思える日がなかなかなくて
かなり進むの遅いが、こんなので良かったら気が向いたら覗いてくれ
その時に思いついたことを書き連ねてるから時系列グダグダだがw
小さい頃から母親からは父親や祖母などの
父親側の人間を憎むようにマインドコントロールされていた
実際その通りに憎んでいたわけだが、中学生の頃にそれが解けたことがある
正月に久しぶりに祖母の所へ行きたいと申し出た
母親はかなり機嫌が悪くなったが俺はどうしてもと食い下がった
どうして行きたくなったかは今はわからない、でも俺の中で何かがあったのだろう
やっと了承を得て正月に祖母の家に行った
祖母宅では毎年正月に父親の弟の二男一家が遊びに来ていた
それは変わらずに行われていた様で祖母宅は賑やかだった
次男の子供達と一緒に遊んだりと楽しい時間を過ごしていたが、それも母親の一本の電話で壊される
子供達と遊んでいる中に鳴った電話を祖母が取った
電話よと渡され出た俺に母親はこう言った「今からその家出て来い」
俺はまだ遊びたいと時間の延長を申し出ている中、祖母も後で泊っていけばいいよと言う
母親に、泊まってもいいらしいので泊まりたいと言ったが
母親は「側まで迎えに来てやってるんだから出て来い!」の一点張りで言い分を受け入れなかった
怒っている母親と、俺はあの家に帰らなければならないと思うだけで涙が出てきたが
祖母には涙を見せられないと必死にこらえ「わかった」と言う前に、「出て来い」と母親が言った瞬間電話は切られた
涙をこらえながら「もう帰らないとダメだって」と作り笑いをして祖母に伝えた
急いで荷物をまとめお礼を言って玄関に出た時、祖母が俺の背中に向かってこう言った
「あんたは何も悪くないんだからね、あんたは何も悪くない」祖母は泣いていた
俺は何かを許してもらえたようで涙が止まらなかった、優しさが心に痛いほど染み
ただ「ありがとう、ありがとう」と繰り返して泣いていた
見ていてくれる人はいるんだ、認めてくれる人はいるんだ、そう初めて思えた瞬間だった
「いつでも遊びにおいで、待ってるから」そう言った祖母はいつまで手を振ってくれていた
母親から憎むように言い聞かされ、憎んでいた人
その人から、俺は自分と言う存在があってもいいんだと教えてもらった
母親にとって憎むべき相手だとしても、それは子供には関係がない、
親と子は別の人間である、それが少しわかった気がした
母親に会うまでに涙の跡を消すことに必死だった
そして母親の車に乗り込みつまらない顔をする
母親は家に着くまでずっと悪態をついていた
「あんな家に行きたいと言って」「あんたは裏切り者か」「あんな人間と仲良くして」
もう俺の心には響いては来なかった
母親にとってどんな人間であろうと、俺にとったら良い人だった
悪態をつく母親が凄く薄汚く見えた
62 :
名無しさん?:2008/01/08(火) 17:41:41 ID:???
でも、嘔吐名無しさんを独りにできないから
嘔吐名無しさんは、嘘を嘘と見抜く人ではなくて
最初から人を信じてない人だから、私が何を言っても信じてくれない
でも、それは嘔吐名無しさんが酷く辛い子供時代を過ごしてきたから
そうしないと嘔吐名無しさんは生きてこれなかった人だから
そんな辛い人生を歩んできた人に、私を信用しろと、私を信じてと言うことは出来ない。
仕方がないもん。
だから、私は言葉ではなく殆ど眠らず掲示板の中で
嘔吐名無しさんに私は貴方の傍に居るよ、貴方を見捨てたりしないよ、と伝えてきたつもり。
今の嘔吐名無しさんは、独りで酷く辛そうで独りで居たら駄目になる危険な状態で
とても心配で…
そう考えたら、私は死ねと言う言葉を絶対に使っては駄目だったのに使ってしまった…。
リアルで嘔吐名無しさんに会いリアルで私が嘔吐名無しさんを守る時
私は2ちゃんねるを止めるつもり。
嘔吐名無しさんは愛情を受けたことがない人だから
私が嘔吐名無しさんに沢山の愛情を注いで、母のように嘔吐名無しさんを甘やかすつもり。
だから、嘔吐名無しさんは私の家で毎日遊んで暮らせば良い。
私が働き、毎日三食ご飯を作るからしっかり食べて
三時になればおやつを食べれば良い。食べまくって欲しい。
家で好きなだけ2ちゃんねるをやれば良いよ。
嘔吐名無しさんが傍に居てくれるだけで私は幸せなんだから。
私は、嘔吐名無しさんが私を信じれるよう、毎日暇があれば電話やmailをするしね。
嘔吐名無しさんが私と一緒に会社で働きたいと言うなら一緒に働けば良い。
そんな次第です。
とイオナが申しておりますが、どうですか?w
63 :
名無しさん?:2008/01/08(火) 18:04:16 ID:???
151 名前:イオナ[] 投稿日:2008/01/08(火) 18:02:08 ID:D/ziOiWj
いや、私の家の住所を調べて私の家の周りを彷徨いてたからね。
庭の木や色んな隠れたとこに防犯カメラが仕掛けてあるから。
雑談スレで、「住所を調べるくらいはありだと思ってる」と意味深発言してたし
私のリアルの生活を何で知ってるんだろうって書き込みをしてたからね。
盗聴器でも仕掛けてるのかなぁと思ったりしたけど
でも、それはそれで私は気にならないししたいならすれば良いと思ってたよ。
一々、説明する手間が省ける訳だし。
クリスマスイブの日に、彼は私の家の周りにいた。
寒い中、可哀想にと。
日付が変わりクリスマスの真夜中、彼は雑談スレで私の家のキーワードを言ったので
彼の為に庭の全てのイルミネーションを付けたら
そしたら、すぐ私宛てに、とても嬉しそうな書き込みがあったから私も嬉しかった。
クリスマスイブにイオナをストーカーしてたんですか?w
そこまで行くともう笑うしかない
勘違いと誤解が多すぎてどこから手をつければいいんだ
とりあえずトリ割れしそうなんでトリ変えておく
前トリ#あの頃の俺
>>62>>63 それ全てに答えようと思うとリアルの俺を全て話すことになるが
もう答えない訳にもいかないだろうなw
話せる範囲で説明するよ
聞きたいことを書いてくれると話しやすいから何でも聞いてくれていいよ
>>63 それはありえない
イオナの家に行くことはしていないし、何しろイオナの家を知らない、どこ住みかも知らない
>>62 > でも、嘔吐名無しさんを独りにできないから
> 嘔吐名無しさんは、嘘を嘘と見抜く人ではなくて
> 最初から人を信じてない人だから、私が何を言っても信じてくれない
> でも、それは嘔吐名無しさんが酷く辛い子供時代を過ごしてきたから
> そうしないと嘔吐名無しさんは生きてこれなかった人だから
> そんな辛い人生を歩んできた人に、私を信用しろと、私を信じてと言うことは出来ない。
> 仕方がないもん。
今は雇う身だから信用しなければ雇えない、色々経験をして来て今がある
昔と同じでいるならこのスレも立てれていないよ
それとイオナへ言ったことは別で、人違いをしないで欲しいとそれを理解してほしかっただけ
それが無理なようだったから、あぼーんすると言った
会話を続けても誤解されるばかりだと思ったから
> だから、私は言葉ではなく殆ど眠らず掲示板の中で
> 嘔吐名無しさんに私は貴方の傍に居るよ、貴方を見捨てたりしないよ、と伝えてきたつもり。
> 今の嘔吐名無しさんは、独りで酷く辛そうで独りで居たら駄目になる危険な状態で
> とても心配で…
そうイオナが言う理由が俺には解らないのだが・・・
このスレを見ただけでそこまで想像したなら、もう誤解はしないでいいよと言うしかない
俺は今駄目になる状態ではないし、支払いをしてくれない取引先に悩んでるくらいかな
> そう考えたら、私は死ねと言う言葉を絶対に使っては駄目だったのに使ってしまった…。
> リアルで嘔吐名無しさんに会いリアルで私が嘔吐名無しさんを守る時
> 私は2ちゃんねるを止めるつもり。
> 嘔吐名無しさんは愛情を受けたことがない人だから
> 私が嘔吐名無しさんに沢山の愛情を注いで、母のように嘔吐名無しさんを甘やかすつもり。
> だから、嘔吐名無しさんは私の家で毎日遊んで暮らせば良い。
> 私が働き、毎日三食ご飯を作るからしっかり食べて
> 三時になればおやつを食べれば良い。食べまくって欲しい。
> 家で好きなだけ2ちゃんねるをやれば良いよ。
> 嘔吐名無しさんが傍に居てくれるだけで私は幸せなんだから。
> 私は、嘔吐名無しさんが私を信じれるよう、毎日暇があれば電話やmailをするしね。
> 嘔吐名無しさんが私と一緒に会社で働きたいと言うなら一緒に働けば良い。
> そんな次第です。
そんなことをしたらうちの社員が困るんだが・・・
イオナは本気で言ってないだろうと思うけど、俺にも俺の生活があるからね
> とイオナが申しておりますが、どうですか?w
話して誤解が解けるなら説明するよ
でも俺こんな説明して馬鹿みたいじゃないか?
69 :
バコン:2008/01/08(火) 19:23:39 ID:9k3rdvER
なんの話してるんですか?
いちおうこのスレは全部読みましたけど、
痴話喧嘩の事情が飲み込めません。
>>69 俺もよく解らないが
このスレが原因なのは確か
71 :
名無しさん?:2008/01/09(水) 05:28:47 ID:bKRzpgf4
aaaaaaa
72 :
名無しさん?:2008/01/09(水) 06:41:13 ID:???
続きまだかなあ
気になるんだけど
73 :
名無しさん?:2008/01/09(水) 11:18:32 ID:???
吐け
申し訳ない
もう書くのやめます
結末だけ、母親との決別に至る顛末を書いて終わりにします
中学を卒業した俺はすぐに家を出て働きながら高校に通った
その後、色々とあり仕事をいくつか変えながら
22才の時に自分で会社をやりだした
最初は仕事をもらうことも大変だったし何度となく騙されたり
もうダメだと思うことも幾度となくあった
そんな中でも少しずつだったが会社が軌道に乗りだし
同業者が仕事がないと嘆く中でも俺の会社は忙しいくらいになった
仕事は順調だったが親子関係だけはそうじゃなかった
俺が家を出た後も頻繁に連絡を取っていたが母親との喧嘩は絶えなかった
76 :
バコン:2008/01/11(金) 19:10:48 ID:fKdgqHzm
なんかトラブルでもあったんですか? 一時的なスランプとか。
そうでないなら、途中で放り出して終わらせるのは、あまりに適当で不誠実じゃないですか?
スレの住人に対して不誠実というのではなく、1さんが、悪くないと言ってやりたいと思った昔の自分に対して不誠実なんじゃないですか?
親から愛されたくて必死だった昔の自分を、いまの自分の都合で切り捨てるんですか?
僕はこのスレが面白いから続きを読みたいですよ。
書く暇がなくなったのなら、こちらも結末を急いでいないので、ボチボチ進めてみるのはどうでしょう。
77 :
イオナ:2008/01/11(金) 19:14:37 ID:zhexT9Fo
終わるなら、私は嘔吐名無しさんに質問してもいい?
78 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 19:19:31 ID:???
こんなに荒らされた上にキチガイに粘着されて進められるわけねーべ
もうちょっと空気読めよおまえら
母親は毎年、妻子ある人と年末旅行に行くのが恒例で
旅先から俺にお土産を送ってくれるのも恒例になってた
ある日、母親からお土産が送られてきた
だが、その時の俺は12月ということもあり仕事がかなり忙しく
母親にお土産のお礼連絡をすぐにすることができなかった
忙しさの中で少し落ち着いた三日後、母親からメールが入った
「お土産届いた?」俺はすぐに遅れた連絡の侘びとお土産のお礼、届いたことを返事した
その後返ってきたメールに「お土産が迷惑なら送らないから言って」と書いてあり、母親の機嫌が悪いことを察知した
厭味ったらしい文面に少しムカッときたが「迷惑じゃない、ありがとう」と返した
だが母親は気が治まらないらしく何度も厭味を返してくる、
最初は我慢をしていたが連日の仕事の疲れもあり俺も我慢ができなくなって
「厭味ったらしい言い方するなよ、事情説明したし謝っただろ」そう返事をした
母親から返ってきたメールには「わかりました、もう二度と連絡も取りません!長い間ありがとう、さようなら」
そう書いてあり、俺はもう機嫌を取るのも面倒になりそのまま放置し返事を出さなかった
母親が拗ねていることはわかっていた、俺が機嫌を取ると思ってわざと言ったのはわかっていたが
もう俺はそうしたくなかった、母親の機嫌ばかりを考えてられない、俺には他にやることがある
そう思い、その後は母親に連絡をすることもなく普段の日常を過ごしていた
>>76 スランプになるかな、書いていることが母親を悪者にしている気がして
罪悪感にかられることがしばしば出てきてる、トラウマと言うか
罪悪感は必要ないと分かったつもりでも拭い切れない何かがあった
書いていると自分と向き合うことができ楽になっているのは確か
面白いと言ってもらえて嬉しいよ
こんな汚いものを書いてていいのだろうかと思っていたから
>>77 何でも聞いてくれていいよ
>>78 ありがとうな
もう少し良く考えてみるよ、少し気分が落ちているから
今はちゃんとした思考じゃない悪い事ばかり考えてる
82 :
イオナ:2008/01/11(金) 19:50:15 ID:zhexT9Fo
>>81 ヤター♪
嘔吐名無しさんのメアド教えてナNo!!!!!
83 :
おたる ◆otaruN0Vu2 :2008/01/11(金) 19:51:11 ID:nZgVubow BE:841731247-2BP(25)
(´;з;)
85 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 20:00:53 ID:???
イイハナシダナー
86 :
イオナ:2008/01/11(金) 20:09:45 ID:zhexT9Fo
>>84 ここで聞きたいのは山々なのだけど、私はこれ以上このスレに書き込みたくないです。
貴方が何十年間ものあいだ心の中で、秘めてきた辛くて苦しい思いを書き綴ってきたスレだから汚したくないのと
掲示板は他人の目がありすぎるので、私が個人的に貴方に聞きたいことがあるのでmailを下さい。
宜しくお願いします。
[email protected]
>>86 申し訳ないが個人的に連絡を取る気はない
これは何を言われても変わらないので
聞きたい事はここに書いてくれると助かります
88 :
イオナ:2008/01/11(金) 20:19:41 ID:zhexT9Fo
>>87 じゃあ、結構です。
有難う御座いました。
89 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 20:22:47 ID:bbwGvaXd
>>88 何逆切れしてんだよwww
お前みたいなキチガイにメールしたら
また勘違いされてストーカーされるだろうがwwwwwwwww
>>89 ちゃんと話をすれば誤解されることはないだろう
でも個人的にスレ以外で話すのは違うと思ってるんだよ俺が
吐き出すスレでただ書き綴ってるだけの俺が誰かと個人的にメールでする話はないし
見ていてくれる人が少なからずいる中で、それは何か裏切っているようにも感じるしな
91 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 21:44:50 ID:???
なんかなんでも母親が悪いみたいに書いてるけどさ
アンタ人格障害じゃない?
可哀想とかいって欲しいのか?
92 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 21:49:10 ID:???
イオナやめろ!
>>91 医者の人?一度大海を見た方がいい
可哀想と言って欲しそうに見えるなら病院へ
94 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 22:00:18 ID:???
大海を見たほうがいいのはアンタだよ
そんなに過去にこだわってないでさw
ラウンジで披露することか?
自慢げに
>>94 そんなにこのスレに拘ってないで他スレ見た方がいいよ
世界は広いし人も色々いるんだから
自慢げにも見えるようだから病院をオススメするよ
96 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 22:07:58 ID:???
そんな病的にヒステリーおこしてないでさw
病院いけば?
お医者さんが優しく聞いてくれるよ
そういうことはここでいわなくてもいいんじゃねえの?
もうここで甘えてるよね
>>96 ヒステリーにも見えるのか?大丈夫か?
繰り返しレスくれてありがとう
でもそこまで気にしてくれなくていいよ
98 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 22:14:54 ID:lMdbe9Xf
/∵ ̄ ̄▼ \
./∴ ヽ
.|∴ / \ |、
|`―-( /)-(\)l|
|[ っ l|
`-, ヽ _ソ }'
ヽ.___`ノ
アンタら、おお膣きなはれ
99 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 22:15:18 ID:???
なんや病院行けとか頭から湯気出してたのはアンタだよな
いい年して甘えた挙句ピーピーいってさ
ヒステリーは恥ずかしいぞ
大丈夫か?
>>99 大丈夫か?が嫌だったのか
気にしてくれるのは有難いけど、そこまで心配されても困るな
もう少し他に目を向けてくれると有難いよ
101 :
イオナ:2008/01/11(金) 22:23:33 ID:zhexT9Fo
>>92 私じゃない!!!!!!
だから、嘔吐名無しさんを傷付けるなよ!!!!!!
子供時代の辛い経験はどれだけ歳をとってもトラウマであり
吐き出さないと一生生涯ずっと心の中に溜めれば溜める程
その辛い過去を引きずって苦しむのみなんだよ!!!!!!
今、嘔吐名無しさんは頑張って自分の苦しかった思いを吐き出してるんだよ!!!!!
どうして汚す?
一番辛い経験を吐き出すことは、とつも勇気がいることなのに!!!!!!!
もう、嘔吐名無しさんを汚すな!!!!!!
一番弱く脆さを剥き出しにしたら、煽られたり叩かれたら凄く傷付くんだよ!!!!!!!!!!
嘔吐名無しさんをこれ以上酷い言葉で傷付けるな!!!!!!!!!
私が赦さない
>>101 分かってるよ、だから気にしなくていい
煽られても気になってないと言うか、気晴らしになった
一度やめると言ってしまった手前、何を書くかで迷っていた所だから
キーを打つチャンスをくれたしな、突破口ができて感謝してる
甘えてると言えば傷つくと思ったらしいが、残念だが傷つかないよ
自分の中でこの問題は何だったかの答えは出てるし
人それぞれ感じることもあるだろうから、煽られるのも当然
103 :
名無しさん?:2008/01/11(金) 22:43:56 ID:oHMMcMgt
イオナさんあなた何がしたいんですか?
レスに一貫性が無くとても困惑しています
また今日のラウンジはリアルでのオフや恋愛等の話題でなんとか人口減少に歯止めが掛けられています
掲示板内だからといって過剰なキャラ作りがウケる時代は終わっています
あなたはそろそろ自らの進退を考えるべきなのです
104 :
イオナ:2008/01/11(金) 22:50:01 ID:zhexT9Fo
>>102 ダメだよ、やっぱり嘔吐名無しさんの昔話は掲示板に書いてはダメだよ…。
嘔吐名無しさんが、こんなに辛い経験をしてきた事を掲示板で書いてしまえば
悪意や冷やかしや酷い言葉を言い放つ人もいるから
今まで、嘔吐名無しさんが吐き出せなかった重い思いを掲示板で話すことで
嘔吐名無しさんの、子供時代から誰にも甘えられずに苦しんできた話を
例え、昔話だから気にしないと言っても掲示板で書いてしまうと
嘔吐名無しさんの心が汚されてしまうことに、私は腹が立つんだよ…。
答えは、母親からの愛情を心底求めた嘔吐名無しさんだよ。
今の嘔吐名無しさんは弱ってるから…。
私じゃダメ?
私に甘えて欲しい
私は、嘔吐名無しさんなら母親としての愛情を注ぎたいよ…
子供時代に母の母性愛の愛情を貰えなかった嘔吐名無しさんに
私は心から母性としての愛情を注ぎたいよ…
106 :
イオナ:2008/01/11(金) 22:59:53 ID:zhexT9Fo
>>105 母親の愛情を知らない人はダメたよ!
子供時代に母親の愛情を貰って初めて子供は子供として伸びやかに育つんだよ…。
だから、母親の愛情を知らない嘔吐名無しさんの中身は、子供のまま成長が止まってるんだよ。
ハイハイ…
家族関係の中で一番問題の引き金になったのが兄貴だ
兄貴が親父の所へ引き取られてからは、ほとんど会うこともなくなった
どんな生活をしているかは母親から聞くのみで
その母親から聞く兄貴の生活は聞くのも嫌になるほどの生活だった
母親ともその兄貴の生活のことでたびたび喧嘩になった
兄貴が引き取られてから自立するまでは
「兄貴と向こうの愛人との折り合いが悪い
それが元で愛人と喧嘩になるから兄貴を引き取れと言われた
兄貴がバイトを始めたが長続きしない
最初はそんな感じのことだったが兄貴が自立してからの話は無茶苦茶だった
仕事を転々としその先その先で借金を繰り返す
その度に親父と母親が借金を肩代わりする
途中から親父は事業に失敗し生活が苦しくなったからと
兄貴の借金は母親が返していくことになっていた
仕事が長続きしない兄貴は金に困ることが多く
母親は度々食べる物やお金を兄貴に送っていた
兄貴の借金が発覚するたびに、母親には肩代わりをするなと何度も注意をし
物や金を送ることもやめろと言ったが、母親はやめることはなかった
俺は兄貴にも何度か連絡を取り生活を正すように言ったが
兄貴は逆切れを繰り返すだけで話を受け入れることはなく
その後、何年経っても兄貴も母親も変わることはなかった
何を失敗しても誰かが尻拭いをしてくれる
そんな兄貴を正し、自分の不始末は自分するしかないと
それが自覚できる様になるまでは放置するしかないと訴えても母親が聞くことはなかった
数年後、世話になっていた親戚の叔父から借金をしたまま兄貴は姿を消した
>>104 前にも言ったけど弱ってないよ
ここ書いていることは、もう解決済みで今の俺の生活の中では問題じゃない
全て終わったことだから、このことで悩むことももうない
ただ完全に俺の中で決着をつけるために全てを吐き出そうとしてるのみ
>>105 ワロタ
>>106 母親の愛情だけじゃなく父親の愛情もなかったとしても
その後の人生では得られるかもしれない
愛情を知らないことは不幸なことかもしれないけど
自分なりの愛情を見つけることができることだってあるよ
傷付いちゃったの?
じゃあ書かなきゃいいんじゃねw
解決済みにしてはなんかもう必死だよね
こういうスレは煽って楽しむ人もいるから…
あまり相手にしてはダメですよ、お互いにね
>>79これに続く話
母親と連絡を取らず日々は過ぎて行った
正直肩の荷が下りた様で解放された気分がしていた
たかが親子喧嘩
普通の家庭ならば数日もたてば何事もなかった様にまた普通に会話をすれば済む
そんなに引き摺ることでもない簡単なことだ、ただの親子喧嘩なのだから
そんなことを考え望んていた俺は甘かったのか、母親は簡単には考えていなかった
子供の頃から母親は親戚の叔母(母親の妹)にチクっていたことが過った
嫌な予感は当たるもので、久々に連絡を取った叔母の態度は最悪のものだった
母親が何かを吹き込んだようで、俺が悪者になっていることは分かった
だが、その時は母親が言った内容までは分からなかった
俺は何も言わずただ時が過ぎて行った
母方の祖母が呆けはじめたことをきっかけに
祖母の近所に住む叔母や姉(叔母の娘)と連絡を取るようになり
俺は数か月に一度泊りがけで祖母のもとへ様子を見に行っていた
その時に親戚の姉から母親の様子を聞くことで近況を知っていた
そんなことを続け数年が経ち、祖母と電話で話した三日後
親戚の姉(叔母の娘)から連絡が来た、さっき祖母が事故にあい運ばれたと
俺は次の日すぐに病院へ行った、意識はなく集中治療室に入っている祖母を姉と見舞い
すぐにまた来るから今後のことを話し合おうと約束をして帰宅した
次の日、母親から連絡が来た「祖母が入院をした」と
俺は「昨日病院に行ったから」と伝えると、母親は激怒して電話切った
俺が先に病院へ行ったことと、親戚と連絡を取っていたことが気に入らなかったらしい
この祖母の事故がきっかけで色々なことが明るみになり、俺は自分の人生を歩くことができた
事故から俺は毎週のように祖母を見舞うようになっていた
毎週末見舞いに行き姉宅で一泊して帰る
そんな日が数か月たった時、ずっと何かを言いたそうにしていた姉が口を開いた
「おばさん、寂しいんじゃない?」姉の目には涙があふれていた
「謝ってあげなさいよ」そう言われ俺は落胆した
またか・・・また俺が悪いのか・・・全てをぶちまけたいのを堪えた
子供の頃から何一つ言わず黙っていた癖があり、俺は何も言わず頷いた
そして姉は「何を怒ってるか知らないけど、縁を切ると言ったのはどうして?」と続けた
俺はあっけに取られた、俺が縁を切ると言った?なんだよそれ
姉の言ってる意味が分からず俺は聞いた「母は何て言ってたの?」
姉が言うには「あの子から急に縁を切ると言われた」と母は言った様だ
どうしてそんなことになったと聞く叔母に「わからない、でもいきなりそう言われた」と母は繰り返したらしい
そして「あの子が幸せならそれでいい、私は友達も多いし大丈夫、一人で大丈夫」そう叔母と姉に言ったと
「またやったか・・・」母親の手口は相変わらずだ、自分には一切非はなく俺が母親を身勝手に苦しめている
そんな図式が裏ではできあがっていた
その時に俺の中で何かが切れた
114 :
イオナ:2008/01/12(土) 00:43:23 ID:8dlwR8h2
>>81 >もう少し良く考えてみるよ、少し気分が落ちているから
>今はちゃんとした思考じゃない悪い事ばかり考えてる
こんな状態は弱ってるんだよ。
あんまり、独りで強がってたら本当に嘔吐名無しさんは大変な事になってしまう。
自身では自分で大丈夫だと思い込んで気付かないもので
嘔吐名無しさんのような、貴方みたいな人は他人に甘えてはダメだと思い込んで
いつも辛くて苦しくとも独りで我慢をしてしまうのを知ってるから
こんなに心配してるのに、どうして分かってくれないの?
貴方は自分で気付いて無いけれど、既に無意識にSOSを出してるんだよ…。
こんなに心配してるのに、どうして分かってくれないの?
嘔吐名無しさんの気持ちを考えたら、どれだけ私が悲しいか…どうして分かってくれないの?
イオナのところにメールしてきたのはここのスレ主の嘔吐名無しさんじゃないと
あれだけ説明されてるのにまだストーカー続けてるの?
117 :
イオナ:2008/01/12(土) 01:05:46 ID:8dlwR8h2
>>115 だから、ストーカーじゃないって
mailした人はmailした人。
嘔吐名無しさんは嘔吐名無しさん。
私が心から心配してるのは、嘔吐名無しさんなんだよ…。
>>81の嘔吐名無しさんのレスを観たら分かるでしょ?
今の嘔吐名無しさんは、とても弱ってるのに我慢してるんだよ!
それすら分からない人間は嘔吐名無しさんの経験を理解出来ない人。
私は、経験したから知ってるだよ…。
嘔吐名無しさんの気持ちが分かってしまうんだよ…。
だから、嘔吐名無しさんのレスを読んだらストレス性湿疹が出てしまったをだよ…。
ただ、私は未だ辛いし夢として悪夢に魘されるくらいで
私は嘔吐名無しさんのように言えないだけで。
嘔吐名無しさんは勇気があるよ…。
もうイオナはNGしてスルーしようぜ。きりが無い。
>>117 お前だけが心配してる訳じゃないんだよ?何様のつもりなの?
イオナは人の話を聞いてる振りして
すぐ自分語りを始めちゃうからな
なんでもかんでも自分の話にすり替えちゃう。。。ウザイよ
もうイオナはこないと約束したよ
324 名前:イオナ New! 投稿日:2008/01/12(土) 02:31:19 ID:8dlwR8h2
>>322 もう行かないしレスもしないゆ!
最後だからと嘔吐名無しさんが書いてたから、最後なら私も書いたゆ!
だって、最後でしょ?
最後なら自分が書きたい事をかかなきゃ、やっぱりあの時に書いておけば良かったと後悔もしないんだゆ!
これで終わりだゆ!
安心して最後まで吐き出してね
もう愛情の押し売りKYゴリラ女はこないから
294 名前:イオナ 投稿日:2008/01/12(土) 02:09:19 ID:8dlwR8h2
嘔吐名無しさんは嘔吐名無しです。
私は気持ちを伝えただけです。
それに、男は嘔吐名無しさんだけでは無いのです。
お前を襲うかもしれないし、時にはν速民を襲うかもしれません。
気を付けてくださいね?
>>122 今イオナの全ての疑問に応えるべくレス書いてるから待って
ログ読むのに時間かかって、こんな時間になって申し訳ない
まず最初から違うようだからそこから
24日のイブに楽しんだ余韻もあって感傷的になってた俺が
雑談スレに書き込んだのは25日のクリスマスの朝方
スレを見るとイオナの家に行くとかなんとかのネタがあり、イオナの家に行っていいの?と書き込んだのが始まり
その後本当に行く訳もなく、イオナもスルーをしていたので、俺はそのままのノリでイオナにスルーされた不憫な名無しをやった
行けると思ったのに・・・これで二回目だよ・・・と書き込んだ(実際は二回目でもなんでもない)
するとイオナが家の前で待ってると書きこんだので、俺は「家知らないしもういいよ」的なことを書き込み
そこでネタは終了したはずだった、ネタを引っ張る気もなく俺的には終った流れだと思っていたので
他スレや他板を回りつつ感傷的な気持ちのまま雑談スレに戻り思いつきのレスをしたのがこれ
158 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2007/12/25(火) 07:20:24 ID:???
なぁ、俺の生い立ち話していい?
それから少し書きこんだ後にスレの邪魔になってるなと感じたので
199 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2007/12/25(火) 08:00:54 ID:???
すまん、話長すぎるな終了するわ
205 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2007/12/25(火) 08:05:10 ID:???
邪魔になるからスレ立てて書くわ
俺も自分の中で消化したいからさ
全て吐き出して終わりにしたい
これを書いてからこのスレに移った。イオナの記憶では
>嘔吐スレを立てる前に、嘔吐名無しさんは雑談スレで今とても辛いと暴れて辛い気持ちを書き綴ってたから。
>その時に、嘔吐名無しさんは私に、また俺を弄んで振るつもりか、二回も俺を弄んだ、と。
こんな感じになってるみたいだけど、ログを見た限りでは俺は辛いと言って暴れてはないし他の名無しが暴れていた形跡もなかった
最初はスルーされていたし、その後はイオナも違う話していたから特に気にもかけてなかったし
イオナがこのスレに移ってから色々と言うのも同情心からだろうと思っていた
次にこの訂正
>雑談スレに嘔吐名無しさんのレスの感想を書いてたら
>嘔吐名無しさんに貴方は読まないでくれ、と言われた。
これは言ってないと思うよ、公の掲示板を見るなっていうのは違うことだし
どんな人達からも見られていて当然でそれを拒否することはできないのも分かってるから
もし言ったとすれば違う意味だったと思う
>嘔吐名無しさんはお母さんが死んでしまったの…。
これはびっくりしたw母親は死んでないし未だに元気でやっている(らしい)
どこを見て死んだと思ったのは分からないけど、実際死んでないから死んだとは書いてない
昔は死んでくれと思ったこともあるけど、今はそんなことも思ってない
>嘔吐名無しさんは負け犬だよ。
>自分の会社を潰してしまって
>手遅れになってしまったからね。
これもびっくりしたw会社は潰れてないし社員も頑張ってくれてる
支払いをしてくれないことに悩んでるとは書いたけど、その問題もクリアできてる
>独りで酷く辛そうで独りで居たら駄目になる危険な状態で
これ何度か訂正したけど、今は独りだと思ってないしそうじゃないと思ってる
悩みはそれなりにいつもあるけど、これは誰だってあることだと思う
少なくとも自立してからは孤独で苦しくて死にそうだと感じたことはない
>嘔吐名無しさんがずっと数年前から好きだった人には間違いはないと思ってる。
俺もラウンジに来ない時が何年かあったりするし、来ている間でもイオナと深く会話したことはない
>私は他人が死んでも、あっそう。ふーん。弱い人間と思うだけだから。
>嘔吐名無しさんも同じ感覚だと思うけど。
他人でも自分の身近な人間が死ねば泣くよ
一時は無感情な時期もあったけど、今はそれを乗り越えたから
まだ吐き出しが終わっていない時点で俺のことを色々と書くのはネタバレしてるようで躊躇った
だからあまり今の俺の生活を話さないようにとしたことが誤解を生んだと思う
ネタバレしたくなかったのは昔と今の違いを再確認したかった、これが理由
俺も同じような生い立ちの人を見ると興味が沸くし親近感が出る
でも相手も同じだとは思ってはいけない、と言うのが俺が学んだこと
俺も一緒なんだよ!と嬉しくなっても相手はそれを望んでいないこともある
例え同じ立場にいた人だとしても踏み込んではいけない領域があり
会話をしたとしても逆に傷つけ合うこともあって癒されない場合もあると分かった時は衝撃だったし
過去と人間関係の距離でかなり悩んで傷ついた時期もあった
イオナは自分と同じだと思い、深く会話をしたいと思ったのかもしれないけど
その相手は俺じゃないと思うよ
これで終わります
>>113これに続く話
母親はもう変わることはないんだ、それを思い知らされたが
全てを姉に言っていいものか俺は悩んだ
小さな頃から誰にも言わずに来たものを全てぶちまけてもいいのか
誰かに言うことは許されることじゃなく悪いことだ
母親から裏切り者だと思われてもいいのか
言ってしまえば母親を傷つけることになる、母親を泣かせていいのか
十年以上秘めていたことだ、今更誰かに言わなくてもいいだろう
誰に何を思われていても平気だろ、ずっとそうやってきた
長年、母親の言い分しか聞いていない姉に話して信じてもらえると思うのか
今言ったところで姉が信じるはずがない、もう俺はずっと悪者なのだから
味方はいないと分かってるはずだ、お前はずっと一人なんだから
姉から母親の言い分を聞かされ項垂れていた間、俺は色々なことを考えた
全てが無になったようでいて、やはり俺は一生母親のこれに付き合わなければいけないという
意味のない責任感など、とにかく頭の中はゴチャゴチャとしていた
母親を裏切ってしまう罪悪感と母親を守らなければという責任感が重く圧し掛かり
「黙って悪者になっているべきだ」そう自分に言い聞かせようとしたが
涙が溢れて止まらなかった
母親の為に今自分がするべきことは分かっている
だが俺の心は悲鳴を上げていた、もう無理だと
その悲鳴が涙となり止まらなかったのだろう、もう解放されたい、そう叫びたいのを堪えた
ただただ流れる涙、この親子関係が辛いと人前で初めて流した涙、初めて見せた感情
言いたいことも言えずただ黙るのみの人生はもう嫌だと、はっきりそう思えた
母親の責任や人生を背負うことなど、もう俺はしたくないんだ、誰か助けてくれ
嗚咽を止めることも出来ない俺の口から無意識に言葉が出た
「もう、耐えられない・・・」
ただただ泣くばかりの俺を見て、姉も何かを察知したのか泣いていた
俺の言葉が何を意味するのか、ただ事ではないだろうと感じた姉はそのまま黙って聞いていた
一度開いた俺の感情は止まらなかった、考えることをしなくても次から次から言葉が溢れてくる
母親の縁を切ると言われたというのは嘘で、母親からいきなりさよならと返事をしてきたこと
その時に俺が何を感じていたか、母親が俺をいつも悪者にする理由
そして、あのアパートでどんな生活をしていたか
俺の中に溜まっていた黒くドロドロとしたものが一気に流れ出た
辛さ、淋しさ、悲しさ、痛み、俺が経験した全てをできる限り思いつく限りを姉に話し続けた
姉が俺に話を切り出したのは確か夜10時頃だったか
話が一段落した頃、時間は朝の5時になろうとしていた
時間に気づいた俺は驚いた、こんなにも時間が経つほど話していたのかと
姉の目も、俺の目も、もう涙が出ないほどに泣き尽していた
そして目の前にいる姉は全ての謎が解けたと納得していた
俺の母親から聞かされる話には昔から色々と辻褄が合わないこともあり
今回のいきなり縁を切られたというのも信じがたいものだと母と話していたこと
そして、俺が体験していたあの生活がいかに酷いものだったかを理解してくれ
小さな頃から夏休みにはいつも叔母の家にひと月ほどお世話になっていた俺と
いつも一緒にいて何度も話す機会があったのに、何も気付いてやれなくて、
話もしてやれなくてごめんねと、姉もまた泣いていた
気付いてくれていても、話をしてくれていても、きっとあの頃の俺は何も言わなかっただろうし
話すのは今で良かったと思うと姉に言った、そして話を聞いてくれてありがとうと頭を下げた
俺は今だから言えたんだと、心の底からそう思った
子供のままの俺なら、話すことに罪悪感を感じすぎていたし
母親から見捨てられることに怯えていた
これをきっかけに叔母の誤解も解けた
そして俺の母親が子供の頃から性格が変わってないなどの話を聞くこともできた
叔母が子供の頃にも俺の母親から色々と仕打ちをされていたらしく
あの人は昔から勝手な人で人を傷つけても平気な人間なんだと、叔母の思いで話も止まらなかった
俺の心の中を聞いた叔母は怒り、後日母親に電話をしたらしい
「あの子をどうしてちゃんと見てやれない!」そう言ったらしい
すると母親は「あんたは何も分かってない!分かってないくせに言うな!私はちゃんとしてる!」と
お決まりの逆切れをして電話を切ったらしい、叔母はもう呆れていた
叔母が電話をした後、母親はすぐ俺に電話をしてきた
「あんた妹に何を話した!私に勝手に内緒で話して!話する前に私に一言言うのが筋でしょ!」えらく激怒していた
「何って本当のことを話ただけだ、一言言うのが筋なら、陰で縁を切ったと嘘を言っていたあんたはどうなんだ」
初めて真っ向から母親に意見を言えた瞬間だった、俺は母親を傷つけるかもしれないとドキドキしていた
母親は漫画のように「ングッ・・・」と言葉に詰まっていたが
「言いたいことがあるなら私に先に言うのが筋でしょ!親子の問題なのにどうして他人に言ったの!
私に黙って陰でコソコソ連絡取ってるなんて知らなかった!私達親子でしょ!」とまたはじめた
俺が叔母達と連絡を取っているのが気に入らなかったのだろう
自分が悪口を吹き込み味方につけていると思っていたのに、俺に覆され腹が立ったのだろう
何があっても黙っている自分に都合のいい子が反抗をし反撃に出たと許せなかったのだろう
「言いたいことをいつも逆切れで受け入れなかったのはあんただろ、
俺の口を封じるのはいいけど、だったらあんたも叔母に言っていたことの数々は何なんだ
俺はもう黙ることをやめただけだ、自分の気持ちを親戚に話すことに親の許可がいるのか?
あんた縁を切ると俺が言ったと嘘まで言っていたよな、どうしてそんな嘘をついた?まだ悪者にする気か
一方的にさよならとメールしてきたのはあんただろ、それを聞いて俺がどう感じたか分かるか?
親子だというなら、どうしてただの喧嘩を縁を切られたと大袈裟な嘘したんだ」
姉に話たことで俺は確実に変わっていた
今までの鬱積したものを母親に言えるようになっていた
傷ついてるのは母親だけじゃない、俺もだ
母親の傷まで背負わされた俺がどれほど辛かったか、母親に知らしめたかった
俺が捲くし立てた後も母親は怒鳴っていた、俺がそのうちいつものように折れるだろうと踏んで
そしていつものように俺に罪悪感を植え付ける言葉を重ねていた
「あんたはそんな子じゃないと思っていたのに、悲しい、辛い、こんなことされるなんて」母親はずっと続けていた
「あんたはいつもそうやって俺に罪悪感を持たせようとするな、もうやめてくれ
俺には俺の感情があるんだ、俺だって一人の人間なんだよ、いつまでもあんたの機嫌は取ってられないし、もう取りたくないんだ
あんたもいい加減変わってくれないか?いつまでもこんなこと続けてられないだろう」
俺の言葉に母親は黙った、今まで通用していた手口が効かないと気付いたのだろう
「もう2度と連絡しません!手帳から何から全て貴方の名前を消します!迷惑だというならもう連絡しません!
もう連絡取りませんので!貴方の連絡先も名前も全て消します!保険の受取も全て貴方にしたましたけど
それも全て兄の名前に変えておきますから!貴方には迷惑がかからないようにしますので!
今までありがとうございました!もう迷惑はかけないので安心して下さい!さようなら!」
同じ台詞を何度も繰り返し、母親は一方的に電話を切った
その電話以来、母親は祖母の見舞いも疎かになり
たまにする伯母との電話でも忙しいを理由にも見舞いに行けないと言い続け
その一方では友達と旅行に行くと話したり、母親の勝手さは相変わらずだった
兄貴も祖母の知らせを聞いてから一度、3人目の奥さんを連れて見舞いに行ったきりで
その後に来ることはないらしい
現在の祖母は、3か月に一度病院を変わらなければならず、病院を転々としている
痴呆のほうは事故の影響で、意識を取り戻した時には全てが分からない状態になっていた
誰の顔を見ても誰だか分らなくなっていて、初めて俺の顔を見た時も誰か分からないからと
必死に思い出そうとしていた姿を見て居た堪れなかった
兄貴が3度目の結婚をしたと母親から連絡があったのは
祖母の見舞いをまだ頻繁にしている時だった
「もう連絡をしないと言って連絡をしてすみません!もう連絡先は全て消して残っていなかったのですが
まだパスポートにだけ連絡先が残っているのを見つけて連絡しました!
あの子がまた結婚したので、それだけを報告します、今度の子はとてもいい子なので、それだけです!」と
いつもの怒った口調で、一人で話した後は俺の返事も聞かずに切る、いつものパターンだった
俺はもう兄貴などいないと思い生きていたので
あいつが何をしようとどんな生き方をしていようと全く興味はなく
結婚?あんな屑がよくまた結婚できたな、奥さんも可哀想にと思うだけだった
兄貴の結婚生活は一度目も二度目も酷いもので、相変わらずの借金癖と安定しない仕事を続け
似た者同士がくっついた結果、兄貴と嫁はお互い好き放題した挙句に全て金絡みや浮気などで破綻していた
その電話から1ヶ月ほど経った頃だったか、また母親から連絡があった
「また連絡をしてごめんなさいね!兄達が結婚してから何度か食事したりして仲良くしてるんだけど
この間お嫁さんの弟さん達とも会ってとてもいい子たちで・・・(嫁の家族構成と家庭環境が続く)
兄が先日からBarをはじめて順調らしいのよ!そこで今週末にイベントをやるらしいんだけど
そのイベントの前にお嫁さん達と食事しようって話になってね、本当にいい子たちなのよ!
その食事が終わった後はおじさん(母親の付き合う妻子ある人)が迎えに来てくれると言ってくれてね!
そんなこと初めてなのよ!(涙ぐむ声)そんなこと初めてだから!ねぇ、初めてなのよ!私嬉しくて!
だからあなたにも来てほしいの、向こうの兄弟だけが来て、弟のあなたが来ないのはおかしいじゃない?
あなた達が仲が悪いのは分かっているけど、今回は我慢してきて欲しいの!来てる間だけ我慢してくれればいいから!
兄の顔も立ててあげてよ!兄はあなたのこと本当に心配してるの!元気にしてるのかって何度も聞くのよ!
本当にあなたのこと気に掛けてくれてるの!あの子は本当に心配してくれているのよ!だからあなたに来てほしいの!
私に何かあった時、あなた達二人きりの兄弟が力を合わせるしかないのに心配で・・・
だから仲良くしてほしいのよ!ね、だから来てくれるわよね!あなたが来ないと私の顔も兄の顔も潰れるのよ!」
(実際はこの倍を捲くし立てていたが、大量すぎるのでかなり省略した)
こんなことをずっと語った母親の今回の手口は泣き落しだった
前回言いたいことを言えた俺は少しスッキリしていたこともあり、というか俺の長年の悪い癖が出たと言うべきか
兄貴のことは未だに殺してやりたいと思うほど憎んでいるし、できるならば二度と会いたくないと思っているが
兄貴の奥さんやその兄弟に罪はなく、母親がそこまでいうのなら少しくらい我慢するべきか・・・と思ってしまった
相変わらず罪悪感を植え付ける言い方に腹は立ったが、そこを堪え「別にいいよ」と返事をした
俺の返事を聞き喜んでいた母親だったが、俺が折れたことで母親は我慢していた欝憤を俺にぶつけ出した
前回俺に反抗されたことがずっと許せなかったのだろう
やられたことは何らかの形でやり返さないと気が済まない母親はまた前のように言いだした
「あんたは嫌だと思うけど、兄はあんたのことを考えてくれている、あんたは兄のこと心配すらしないけど
兄は今凄く頑張っている、奥さんも皆いい子たちで今は全てが順調、あんたは嫌だろうけど皆はいい子たちだから
あんたは、あんたは、あんたは、あんたは・・・」
最初は我慢して聞いていたが、あまりしつこく言われると俺も我慢が出来ない訳で
「行くって言ったんだから、もういいだろ、そこまでしつこく言う必要ないだろ」そう俺も返してしまった
母親は折れたはずの俺がまた反抗したことに切れだした
「兄の邪魔をする気か!今頑張っているのに邪魔をするの!会って欲しいと頼んだだけでしょう!何が不満なの!」
もう本当に無理だった、これが最後だと、この人は母親じゃない、そう思った
俺はもうこれが最後だと、これで終わりだと思い、母親に全てをぶちまけた
「今頑張ってりゃ全てが済むのか?残ってる借金はどうしてるんだよ兄貴が払ってるのか?放置してるだろ!
あんたも兄貴の借金に何百万も使ったと愚痴ってただろ!それも返してもらう約束はしたのか?
親戚の叔父さんに金は返してるのか?ちゃんと謝罪には行ったのか?謝罪もせずに一体今まで何してた?
ただ逃げてなかったことにしてるだろ!金を返さしないで結婚だ店だと何考える?叔父さんに悪いと思わないのか!
そんな金があるならまず返済だろ!兄貴が心配してるだと?借金塗れの人間に心配されたくもねーよ!
俺は今自分でちゃんと生活してんだよ!借金すらないまともな人生をな!あんな奴に言われる筋合いねーよ!
今更何が二人だけの兄弟だよ!ここまで仲が悪くまで放置したのは誰だよ!俺らのこと見て見ぬ振りして自分だけ逃げてただろ!
力を合わせるはずの兄弟が一方的に暴力を奮われてることを知っててお前は何してた!男と遊んでただろーが!
俺が助けを求めようとした手を振り払って男と遊んでただろーが!淋しいと言った俺に邪魔をするなと言っただろーが!
どんな親だろうと子供すれば親なんだよ!子供には親しか味方がいないんだよ!なのにお前は一番の敵だったよな!
お前にどれだけ嫌われて邪魔者扱いされても縋りついてた俺の気持が分かるか!それでも母親が好きだと思っていた俺の気持が分かるか!
お前らこそ俺の邪魔をするな!お前等の勝手な気分で振り回されるのはたくさんなんだよ!いつまで俺を苦しめるつもりだ!
昔に言ったよな?こんな辛い生活するくらいなら施設に行った方がましだったって!どうして俺を捨てなかったって!
捨てる捨てると脅しを掛け続けて俺を縛り付けてただろ!母親と兄貴から虐待をされて逃げる場所すらなかった俺の気持が分かるのか!
一人でお前等のストレスの捌け口にされてた俺の気持が分かるのか!
子供なのに生きるのが辛いと何度も遺書を書いた俺の気持が分かるのか!
お前は知らないだろうが俺は盗みをしてまで腹を満たしてたんだよ!まともに働いてる親がいるのにな!
俺がどれだけ淋しくて惨めで辛かったかお前に分かるのか!それでも無理に笑ってた俺の気持が分かるのか!」
涙でぐちゃぐちゃになりながら俺は怒鳴りちらしていた
母親は黙って聞いていたが、怒り気味にこう言った
「分かってるわよ、あんたの気持は分かるわよ、だから今ちゃんとしてるじゃない!」
分かる訳がない、体験した人間にしか分かるはずがない、あの辛さも寂しさも
それなのに母親は自信ありげに言う「あなたの気持は全て分かる」と
なんて軽いんだろう、俺が長年絶えていた感情は、この人にとったらなんて軽いものなんだろう
軽々しく俺の気持を理解しているというこの女に、俺はもう何も望むべきではない
どれだけ機嫌を取り、どれだけ我慢をしても、この人にとったら何でもない事なのだ
俺にどれだけ辛い思いをさせたかなんて何一つ分かってない
俺に言われて分かった気になっている、ただの中身のない人間なのだ
「自分が経験もしていないのに安易に分かると言うな、経験していないあんたには絶対に分からない」
俺は低く呟いた、もう感情などない、この女にぶつけるだけ無駄なのだから
それでも母親は繰り返す、何度も何度も
「あんたの気持はよーく分かる、分かってる!淋しかっただろうなってあの頃を思い出すだけで涙が出るのよ!
あんたの気持は本当に分かるの!」
何が分かるというのか、ただの想像にすぎない痛みを、なぜ分かると言い切れるのか
どれだけ中身のない人間なのだろう、俺はこんな人を愛し求めていたのかと思うと情けなくなった
「何度も言わせるな、あんたには絶対に分かるはずがない、あんたは経験をしてないんだからな、あんたは仕打ちをしていた立場だろ
軽々しく俺の痛みを分かってると言うな、心の底から虫唾が走る、あんたには絶対に分かるはずがないんだよ」
そう言った俺に母親はこう言った
「今になってようやく分かったのよ、あんた達がいなくなって、おじさんにも孫ができてなかなか会えなくなって
一人になってみて分かったのよ、あんたも私みたいに寂しかったんだろうなって、私も寂しくて寂しくてつらいのよ!
だからあんたの気持は分かるのよ!私本当に一人になって寂しいのよ!」
母親の言いたいことはこれが分かった、今自分が淋しいから傍にいろ、そう言いたいのだ
俺の寂しさが分かったんじゃなく、自分が初めて一人になって味わう寂しさが分かったのだ
決して俺の気持ちを理解したのではなく、自分の寂しさが分かった、ただそれだけのこと
「そんなもの分かるはずがないし、今更分かって欲しいとも思っていない
あんたはいつもそうやって自分の気持ちばかりを言う、俺が何を言ってもいつも自分の気持ちしか返さない
俺のことを考えた返事をしてくれたことがあったか?いつも自分のことばかりを考えた答えしか返って来なかったよ
一度くらい俺の気持ちを受け止めて応えることをしたらどうなんだ、あんたの気持はもう聞き飽きた
ただ、俺が何度が叫んだ時に一度でいいから受け止めてくれるだけで良かったんだよ
あの頃に俺の話を受け止めて、ただ一言ごめんって、それを言ってくれるだけで良かった
その一言が一度でもあれば俺は全てを許せたよ、本当に一度で良かったんだ
俺が叫んだのは心からの叫びだった、それを全てあんたは逆切れで封じてきた、もう何もかもが遅いんだよ
散々邪魔者扱いしておいて、今更自分が淋しくなったから傍にいろって、それは都合がよすぎるだろ
俺はあんたの玩具でも奴隷でもない、今の俺には俺の生活があって幸せにしてるんだ、もう邪魔しないでくれ、頼むから」
俺は最後の言葉を振り絞るように言った
母親はやっと何かを気付いたのか暫く黙った後「・・・ごめんね」と言った
だが、俺の気持ちが分かると言ったことを訂正することはなかった
自分が淋しい事と傍にいてほしい事を遠回しに話し続け、昔みたいに機嫌を取って母親の気持ちを察して動いてほしげにしていた
俺は無言で聞いていたが、「もういいよ」そう言って電話を切った
この電話以来、母親とは会うこともなく会話することもない
これが母親との訣別の顛末
とりあえず、乙
>>138 こんな時間なのに見ていてくれたかwありがとう
上の方で途中で終わらせてる話がちょこちょこあるんで
それ始末したら終了するよ、長い事付き合わせてすまんな
140 :
バコン:2008/01/14(月) 20:52:12 ID:sWqccuLp
その決別は、だいたい何歳ぐらいの時のことだったんですか?
離婚して子供ふたりとも引き取って育ててる。
子が大きくなるにつれて別れた相手に似た部分を見付けて、言葉や顔には現さないけど最近時々嫌になる。
でも貴方の嘔吐、全て読ませてもらいました。
明日からも頑張るよ。これからもっと幸せな家庭を築くよ。
貴方も、もしも今 幸せにしてくれているのなら、嘔吐の終わりに是非 今はとても幸せだと聞かせて欲しいな。
嘔吐して気持ちの整理は出来ましたか?
自分も最後の言葉を、もしよければ聞かせてもらいたいです。
ずっとROMってて最初からずっと読んでた
うちの母もすげー似ているところがあって全部共感しながら読んだ
うちの母よりも◆207tIna.8gさんの母の方が酷いがな・・・
俺は食べるのには困らなかったからな
でも母にすべてをぶちまけた時の反応はほぼ同じでぎょっとした
世の中広いな 似たような人がいるんだな・・・
叔母さんがマトモな人でホッとした
良かったな分かってくれる人がいて
これ読んで、俺が救われた気がするよ
最後の締めまでつき合わせてもらうよ
レスを先にした方がいいのか、話を先に済ませた方がいいのか考えましたが
いただいたレスの返事を書き始めてみると、俺が最後に書こうと思っている内容になってしまうので
レスは最後にまとめてすることにします、すみません
>>12これに続く話
小学生の時から書いていた遺書
これはきっと俺の精神安定にも繋がっていたと思う
書いてる時は本当に死んでやろうと思いながら書いていたが
今考えるとそれを書くことによって「いつでも死ねる」という安心感というのか
その気持ちが俺を安定させていたんじゃないかと思う
中学一年の時、友達はたくさんいたが担任との折り合いが悪かった
クラスの大半から嫌われているような先生だったが特に俺とは仲が悪かった
原因は先生の陰湿で粘着質な性格だったりと色々あったが、とにかくウマが合わなかった
家の方も母親の交際についてが許せないと思う、多感な思春期だったし
もとより母親との仲が最高に悪かった時期が中学だった
中学一年の時、何度目かの遺書を書いた後に俺は家出をした
遺書の中身は担任に対しての抗議文と母親に対しての気持ち、それを置いて家を出た
とにかく家にいることが苦痛で、外に出れば何かが変わるかもしれないと思った
子供の考えることは浅はかだが、俺は何かを変えたかった
家を出てとにかく歩いた、行けるところまで行こうと歩いた
凄く天気の良い日で俺は何かしらの元気や勇気を太陽からもらえてる気がした
とにかく何も考えず、太陽を浴びながらただただ歩いた
歩いた先には、俺が小学四年まで通っていた学校があった
祖母の家から通っていた学校だ、その頃の家から電車で10駅は離れている
学校を見てあの頃が懐かしかった、こんなことになるなんて想像もしていなかった自分
新しい家には新しい幸せがあると思い描いていた、たった数年で変わり過ぎた環境
俺の人生って何なんだろう、どうして俺は生まれてしまったのか、これからどうすればいいのだろう
運動場で体育をする子供達を見て、胸が苦しくなった
俺も普通の子供でいたかった、そう思うと泣けてきた
その後、懐かしい場所を歩き回り父方の祖母の家へ向かった
変わらない佇まい、無邪気に遊んでいた俺が蘇った
門を潜り庭へ入った、何一つ変わっていない風景
祖母と三男の叔父は仕事で家にはいない
ただ静かな時間がそこにはあった
しばらく庭先の石に腰掛けていた
何を考えるでもなく、ただボーッとしていた
行く場所もなく、助けを求める誰かもいなく
そんな現実を感じた
このまま耐えるしかないんだな
俺が出した答えはそれだった
無邪気に過ごしていた場所での、皮肉な答えの出し方だった
子供は本当に無力だ
長い時間をかけ、来た道のりを歩いた
もう日は沈み辺りは暗くなっていた
帰り道の記憶はない
ただ無で何も考えていなかったのだろう
気がつけば家の近くに着いていた
だが俺の足はそこで動かなくなった、家の入るのがとても嫌で堪らなかった
足が動かなくなるほどの拒絶感、でももう逃げる場所はない
目の前に見える家、ここにしか俺の居場所はないんだという現実が憎らしかった
長い時間そこに立ったままだった
近所の人からどうしたの?と聞かれ、友達を待ってますと誤魔化しながら
なかなか家に入ることができなかった
しばらくして暗がりの向こうに母親の姿が見えた、仕事から帰ってきたのだ
俺の姿を見つけても母親は知らない顔をして家に入った
俺はいよいよ家に帰らなければならない恐怖と闘った、でも足は思うように動かなかった
数分後、母親が声を掛けてきた「ちょっと家には入りなさい」と
今まで動かなかった足が母親の一言で動く
家に入った俺に母親は言った「学校から連絡があった、どこに行ってた?」
俺はとっさに遺書を見た、母親は見ていないようだった
それを確認して「ブラブラしてた」とだけ言った
母親は特別怒るでもなく「ふーん」といつものように無関心だった
次の日学校へ行くと朝からウマの合わない担任から呼び出された
会議室に通され、昨日何をしてたかと問い詰められた
俺はブラブラしていただけだと言ったが、担任は違うだろとしつこかった
しらばっくれる俺と担任の言い合いは続いた
俺が家出をしたことは見抜いたらしかったが、その理由を知りたがっていた
担任が嫌いなのは置いておいても、母親の男関係は口が裂けても言えない、俺は黙秘を決め込んだ
朝から呼び出され、昼を挟んで午後も話し合いは続いていた
クラブ活動の時間になる頃、担任はいきなり俺の右手を握りしめた
「お前が俺に反抗しているのは他の子とは理由が違うと思う、お前の心の中を聞かせてくれ、何が辛いんだ」
俺は驚いたが、ここで心を緩めるわけにはいかない、何もないとだけ言いまた黙った
だが担任は続けた「お前は学校では楽しくやってる、家庭で何かあるのか?お母さんと何かあるのか?」
家庭と母親、この言葉を出されるのは辛かった、学校にいる間は忘れられているのに
いきなり現実に引き戻された気がした、無意識に涙が溢れた
担任は手を握り締めたまま言った「俺は微力かも知れないが、お前を助けたい、話してくれないか?」
俺は黙ったまま涙を零していた
担任の「助けたい、俺を信じていい」その言葉が痛かった
言えるはずがない理由を何度も聞かれる辛さ
その一方では初めて大人が向き合ってくれている嬉しさ
俺は甘えてもいいのだろうか・・・この人は味方になってくれるのだろうか・・・
本当に助けてくれるのだろうか・・・先を読むことを忘れた俺は口を開いた
「母親が・・・男の人と付き合ってて・・・つらい・・・」
その後は言えなかった、これ以上は言えないと思った
このまま言うと俺の心が壊れてしまうと思った
担任は頷き分かったと言った
次の日、何事もなかったように学校へ行き、帰宅したら母親がいた
そして鬼の形相で俺に言った
「あんた!担任に私が男の人と付き合ってると言ったらしいね!担任から電話あったよ!
担任が言いふらして噂が広まったらどうするのよ!恥しい思いをするのは私なんだからね!
あんたは何て事を言ってくれた!担任に関係ないことだろ!どうしてくれるのよ!」
俺は真っ青になった、まさか担任が母親に言うとは思いもしなかった
そんなこと想像すれば分かったことだが、俺は甘すぎた
母親に散々罵倒される中、担任がどう言っていたのかを聞いてみた
担任は「息子さんが家出した理由はお母さんが男の人と付き合ってることだと言ってました」
それだけを報告したのみだった
俺は愕然とした、助けるってどうゆうことなのか、信じるって何を信じればいいのか
俺は馬鹿だった、人を信じてしまった俺が馬鹿だった
誰も助けてくれないと分かっていたはずなのに、甘い考えを持った俺が馬鹿だった
誰も助けてくれないし、誰も信じてはいけなかった、それを忘れた俺が馬鹿だった
人は信用できない、改めてそう思った
>>14これに続く話
家にポータブルの小さなレコードプレイヤーがあった
俺はお金を少しずつ貯めて買ったレコードをそれで聞くのが楽しみだった
兄貴にうるさいと言われるので部屋の隅でいつも聞いていた
ある日、いつものように些細なことで怒った兄貴が殴ってきた
レコードを聞いていた俺はとっさにレコードを庇った
その庇う姿が気に入らなかったのか、ますます殴る蹴る兄貴
俺は涙と鼻血を流しながらレコードを守った
兄貴の気が済んだ後、俺は涙を拭きながらレコードを見た
血まみれのレコードがそこにあった
俺の鼻血と涙に塗れたレコードを見て、悲しくなった
大事な物さえ持ってはいけない気がした
それ以来、俺はレコードを聞くのをやめた
血ついたレコード見るたび、自分の不甲斐無さが辛くなるからだ
そのレコードは今でも俺の手元にある
見ることはないが、俺の手元に置いてある
>>15これに続く話
まだ祖母の家に住んでいた小学低学年の頃、兄貴と留守番をしていた
何百年も前からある家で、トイレもまだ汲み取り式だ、勿論ピンポンというものもなく
用事のある人は大声を出すかドアを叩くかして呼び出している家だった
兄貴と留守番をしていた昼過ぎ頃だったか、ドアを叩く音がした
俺らは、防犯のため玄関隣にあるトイレの窓から顔を出して返事をするように言われていた
兄貴がトイレに行き応対した、しばらくして戻ってくると意味の分からないことを言っていた
俺は不審に思いトイレに行き窓から覗いてみた
玄関前には女の人と中学生くらいの女の子が立っていた
その女の人は俺の顔を見るとこう言った「お父さんは?」
俺はいないと言ったが「いいから出して」と言った
兄貴を呼び、女の人がしつこい事を伝えた
もう一度兄貴が出て、いないと何度か言ったか女の人は帰ろうとしない
それどころか「出てくるまでここにいるから」と言いだしていた
兄貴はそれが誰だか分かっていたようだが俺は分からなかった
そして、兄貴がその女の人をおちょくり出し、それを見ていた俺も楽しそうな兄貴に釣られておちょくった
窓から顔を出して「帰れ!」と叫び窓を閉める
女の人は窓を開けたり閉めたりされていることにイラついていた
その姿を見て兄貴と爆笑していた
女の人は負けるものかと大声を出して叫んでいた「お父さん返して!お父さん出して!」
いない親父を出せと言う、なんてバカな人なのだろう、それだけでも面白くて兄貴とちょくり続けた
しばらくそんなことを続けていたが、そのうちに飽きて兄貴と俺はテレビを見ていた
その間もドアを叩く音がしていたが、俺たちは無視をしていた
夜に母親が帰って来て、兄貴は母親にそのことを話していた
そして、テレビを見ていた俺に母親が言った「あの女が来たらしいね」
親父と喧嘩をした愛人が、親父が家に逃げたと思って来たらしい
それを聞いて俺は思った
「お父さん返せってどうゆうことだろう?あれは誰のお父さんなのだろう?」
>>51これに続く話
兄貴の借金の押し付け合いをしていた親父と母親
親父は愛人の手前もあり、全てを肩代わりしたくないと言いだしていた
愛人から相当な文句を言われていたようだ
だが母親も父親の責任を果たせと言って譲らない
そんなことを続けていた矢先、母親から連絡があった
「向こうの愛人から嫌なことを言われた!あいつは私に言える立場じゃないくせに文句を言ってきた!
母親なんだから息子の後始末をして当然だと偉そうに言った!許せない!我慢できない!
だからあんたあの愛人に文句言って来てよ!絶対に許せない!」
母親からの泣きの電話だった
話の内容からして、愛人が兄貴の借金を母親に押し付けようとしていることは分かった
俺からしてみれば愛人の出る幕ではなく、親父が対処すべきことであり
親父が愛人を使って逃げようとすることにも腹が立った
俺は母親に「分かった、言いに行くから家を教えてくれ」そう言った
すぐに車を走らせ愛人宅の近くの駅に向かった
その駅は俺と兄貴が母親に連れられて行った駅だ、十数年ぶりに訪れるあの駅だ
駅に着いてから母親に電話をした、ここからどう行けばいいかを聞いて、その通りに車を走らせた
目の前に見覚えのある家が見えた、傍に車を止め、母親に着いたことを伝え電話を切った
家の前にはあの頃と同じ檻があった
中の犬は変わっていたようだが、でかい犬がそこに入っていた
家の中からは楽しそうな声が聞こえていた
俺は玄関まで行き家の中に声をかけた「すみません、こんばんは」
しばらくして「はい」と玄関に出てきた、俺の親父が
親父は最初俺が誰だか分らなかった様子だった
俺が名前を告げると「おおっ!」と言って外に出てきた
親父のその様子に愛人が「誰?」と言って出てきた
親父はむす子だと言うと、愛人は「あらー」と言って一緒に出てきた
懐かしさを訴える親父と頷く愛人、愛人の娘の結婚が決まりその旦那さんになる人が
今遊びに来ていると嬉しそうに話ていたが、近況話などする気もない俺はすぐ本題に入った
「母親から話を聞いてきたんだけど、兄貴の借金の話な」
俺の言葉に愛人は「じゃ、私は」と言って戻ろうとしたので「あなたにも話があるので」と引き止めた
さっき母親から話があったこと、その内容が納得のできないものであることを伝え
母親にだけ責任を負わせるつもりかと詰め寄った
親父ははっきりと返事をせず、いや、その、あの、と言葉に詰まっていた
そして俺は愛人にも「あなたは俺の母親に、母親なら後始末をして当然だと、
それが母親の責任だと言いましたね、じゃ、父親の責任はなんですか?」と聞いた
愛人も同じように言葉に詰まっていた
「子供のことは父親と母親で話し合うことで、愛人のあなたがしゃしゃり出ることじゃない
それより、あなたは俺の母親に偉そうに文句を言える立場じゃないだろ
母親だけじゃなく、俺も兄貴も傷つけておいて偉そうに言える立場じゃないだろ」
そう言う俺に、愛人は色々と言い訳をし「私もあなた達兄弟のことは心配していたし」と言った
その言葉で俺にスイッチが入った
「心配?俺ら家族をめちゃくちゃにしたのはあんだだろ、ぶっ壊した張本人だろ
人の家庭をぶっ壊して心配だ?なら最初から人の父親を取る真似をするな!
あんたのせいで俺らがどれだけ辛い思いをしたと思ってるんだ!」そう怒鳴りつけた
俺の声を聞いて隣の家の人が出てきた「話は家の中でしたら?」そう言って戻った
愛人は隣の人に言われ「本当に、こんな大声出して恥ずかしい・・・」と失笑した
俺は「恥しい?あんた何言ってんだよ、人の家に来てお父さん返せと大声で叫んだのは誰だよ?
人の親父捕まえてお父さん返せと叫んだのは誰だよ?あんたも同じことしてただろーが!
子供相手にお父さん返せと叫んだのはあんただろーが!自分のしたことを恥じろ!」
家の中からコソコソと声がして、娘とその旦那が覗いてるようだった
俺の言葉に親父も愛人も黙っていた
俺は親父に言った
「あんたもな、もっとしっかりしろよ、父親だろ、ちゃんと責任を果たせよ
自分だけ逃げようとするな、お前の子供だろ」
そして愛人には
「あんた、もう二度と母親に偉そうに物を言うな、俺が許さないからな」
そう言って愛人宅を後にした
帰り際、母親に電話をして話を済ませたことを報告した
母親は嬉しそうでいて、愛人に対してざまあみろというような台詞を吐いていた
俺は母親に話した後に何かモヤモヤとするものを感じながらも
母親が嬉しそうにしていることで満足していた
その後、母親から連絡があり愛人宅へ電話したと言っていた
母親は明らかに勘違いをしていて、俺が言ったことで愛人に対して偉そうにしていたようだ
もう何も文句を言えなくなった人間に対して、いやらしいことをする母親にうんざりした
父親とはこの件以来会っていない
俺には父親はいないものだし、もし亡くなったとしても葬式にもいかないだろう
あの人はもう余所の家の人だから
155 :
バコン:2008/01/15(火) 21:51:02 ID:bccBzweE
先に決別の話を語り終えたのは、正解だったかもしれません。
1さんは全体の流れを一旦語り終え、心の重荷を下ろしたのでしょう。
いまは、過去の自分を慰めることができた、という気持ちなんじゃないでしょか。
それで、どういう変化がでたのか?
いま語られている、切り離された小さな余談に登場する昔の1さんに対して、
いまの1さんからの弁護が無くなっています。
すべて正当化しようとする気持ちが消えて、起こった事をただ書いていくという
スタイルでは、過去の1さんはけして正当化されることがありません。
しかしそれゆえに公平な眼差しがあると、僕は感じました。
血が出るまで殴る兄のことを書いたすぐあとで、その兄と一緒になって子連れ女をおちょくって楽しんだことを書く。
そうしておちょくって笑った愛人に説教を垂れ、そのことを母親に報告するときに満足感を抱く。
僕は、過去の1さんが卑屈になっていると、非難したいのではありません。
懺悔も弁護もなく、そういう風に生きた時代があったと、その一点に集中して語られた文章にいたく感動しました。
145以降の流れはこのスレでもっとも美しいです。
そこには過去の1さんの生々しい息遣いが響いているからです。
甘いものや旨いものの匂いはなく、ただ鉄と空腹の匂いを放つ、過去の1さんの息遣いです。
>>60-61これに続く話
これ以来、祖母と会ったのは三度だ
だが、もう会うことはないかもしれない
祖母は親父の事業失敗によって土地を売りまとまったお金を生前分与とした渡したらしい
残りの土地と家は二男三男でどうにかするのだろう
兄貴がそれを狙わないことを祈るばかりだ
兄貴は祖母にも少し借金していたことを二度目に会った時に聞いた
祖母は兄貴の借金まみれの生活を知らないらしく、それとなくは伝えたが
それ以上言うのはやめておいた
三度目に会った時、祖母から愛人の子とも会っていることを聞き
もうここには来てはいけないなと思った
俺が五歳の頃に亡くなった大祖母の墓参りは毎年行っている
子供のころに俺のことを可愛がってくれていた唯一の人だと思う
祖母には感謝をしている
あの時に俺の為に涙を流してくれたこと
俺は本当に嬉しかったんだ
叔母と姉とは今でも仲良くしている
俺が姉に嘔吐してからしばらくは、毎回会うたびにその話をしていたが
今ではもうしなくなった
姉は俺の嘔吐を聞いてから色々と思い出したことがあるらしく
その当時の俺が少し変わっていたと言っていた
俺も姉も面白い事が好きでよく冗談を言って笑っていた
俺の記憶ではそうなっていたが、姉が言うには少し違うようだった
冗談を言って笑う、腹を抱えて笑い合う
でも姉が爆笑をしている時、俺は真顔で姉の顔をじっと見ていたらしい
今一緒に爆笑していたのに、急に真顔になっている
そんなことが多かったと姉は言っていた
そう言われて俺は思い出した
俺は冗談が好きじゃなく、人の笑っている顔が好きだったんだ
自分の言ったことで人が笑ってくれている、それが好きだった
そしてその笑っている顔を見るのが好きだった
俺は自分でも気付かないうちに無意識に眺めていたんだろう
笑っている人の顔を見て、自分が幸せだと感じていたのかもしれない
俺は人の笑顔を求めていたのだと思う
そして、気付いたらいつも部屋の隅にいたとも言っていた
真ん中に来いと言っても、ここでいいと言って隅にいたままだったと
それは一番良く見えるからだった、皆の姿が
俺は今でも隅っこが好きだ、皆ことを一番見ていられるから
叔母は母親とたまに連絡を取っているし
母親も月一くらいで祖母の見舞いに行ってるらしい
俺と決別してから、母親は少し弱くなったようだ
叔母が今母親に色々と教え込んでいると笑っていた
母親も少しは素直になったようだが、叔母は100あったうちのまだ5くらいよと言っていた
>>126 >会話をしたとしても逆に傷つけ合うこともあって癒されない場合もあると分かった時は衝撃だったし
これ、とても良く解るですよ。
母親と訣別してからの俺は、すっきりしたようでいてそうじゃなかった
罪悪感が毎日渦巻いていて生活に支障をきたすほどだった
躁鬱のような感じになっていた
意味もなく泣けたと思えば急に湧きあがる元気、そしてまた全てのやる気をなくす
そんな自分に疲れてもいた
全て自分が悪かったと思え、凄く悪い事をしたような後味の悪さ
毎日毎日考えることはそればかりで、母親に謝り仲直りした方がいいのかとさえ思えていた
そんな日が数か月経ち、俺はある本に出会った
その本を読めば読むほどに涙が出た、俺の感じていたことの全てが書かれていて
「あなたは悪くない」そう何度も書かれていた
俺はその本に救われた
俺は心の整理の為にあらゆることを書き綴っていたノートに
本に書かれていた台詞で、その時の俺が共感した部分も書いていた
ノートに書かれていた本からの抜粋
「子が一方的に「許し」親が変わらず逃げ、気持ちを踏み躙るのであれば、心の回復はありえない」
「自己を解放するのは「許す」ことにあるのではなく、子が抱える「怒り」と「悲しみ」と正直に向き合い
この原因の責任を本来背負うべき人、親の両肩に返すことができて、はじめて可能になる」
「罪悪感と責任感というコントロールに惑わされることなく、自分の意思と意見で人生を選択する」
「親が不幸や不快な思いを他人のせいにし、幸せか不幸せかの責任が子にあると感じさせるのは間違いであり
裏切られたように感じたり傷ついたとしても、それを癒すのは親自身であり、親本人の仕事である」
「親の不幸の為に、自分の意見を曲げる必要はない、それは自分の為にも、親の為にもならない」
「親の不幸の為に意見を曲げたとしても、それは「不快感」「怒り」「嫌悪感」が蓄積されるだけである」
「子供の頃から利用していた罪悪感を、親はまだ利用しているだけである」
「秘密を守らされる、親を守らさせる、という責任を負う必要はない」
「子供時代の親によってもたらされた辛く悲しい出来事について、子供には一切の責任はない
責任は親にあり、追わなければならない人が負うべきである」
「自分が失ったものについて、自分に責任はないと確信できた時、悲しみが癒される」
「自分に対し良好な感情を持ち、建設的なものに変えるためには、必ずしも許す必要はない」
「罪の免除は、事実の否定の一形態にすぎない」
「許さないと「いけない」からという理由で、無理矢理許したことにしてしまっても
それは自分を騙しているだけである」
「閉じ込めた感情をそのままにしてしまうと、怒りは消えずに残る」
「許したと言って無理をして罪の免除をすると、自分がその責任を負うことになる」
「心の奥では消えない感情を無視して、自分を騙している限り、事あるごとにその感情が噴き出してくる」
「自分を騙しても、心の中で感じていることは何一つ変わらない」
「本当に許すことができるに越したことはない、でもそれは「心の掃除」という
長い道のりを経て、全ての整理がついた上で、最後の結論としてそうなるのであり、
まず先に「許さなくては全てが始まらない」というのは順序が逆である」
「簡単に「許して」「忘れて」と言うが、それは「何もなかったフリをして」と言ってるのと同じである」
「「許す」とは、許される側が、それに値する何らかの具体的なことを行い、初めて使える言葉ではないか」
「自分の行ったことが何であったかを認め、その責任が自分にあると認め、
自分を改める意思を見せなければ意味がない」
この本を読み終えた時、俺は何かが見えた気がした
それは自分の歩くべき道が見えてきたというか、小さな光が射したようでもあった
すぐにノートを用意し、自分の言いたかったこと、感じていたことをまとめる為に全てを書きまくった
それから、母親への手紙を書いた
手紙を書くか、直接言うか
本にはどちらかの選択が書かれていた
手紙は出しても出さなくてもいい
ただ、親に対して書くということが大事だと
直接言うのもいい
ただ、相手の出方を見て駄目ならやめればいい
親と向き合おうとすることが大事だと
俺は母親と直接話すのは無駄だと思ったから
手紙を書いた、俺の今までの全てを
そして、それを破り捨てた
自分の背負った荷物を親の肩に返すこと
こんなことすらも分らずできなかった自分
自分の置かれていた環境、気持ち、全てが
こういうことだったのかと納得できた時
俺は前に進むことができた
これは数年前の話
全てに納得ができるまで、俺は色々な人に迷惑をかけたと思う
淋しさから人に依存して、自分の淋しさを押し付けたり
俺に依存するように仕向けたり
自分の全てを掛けて愛するからと、相手にも同じことを要求していた
どうして自分の気持ちを理解してくれないと泣き喚いたこともある
自分を大事にできない時期もあった
淋しさが紛れるならと自分を汚したこともあった
人は信用できない、けれど上辺の優しさでもいいからほしいと
毎晩遊んでいた時期もあった
自分と同じ道を辿った人を見つけ、近寄ってみても
相手は自分と違う物の見方や受け取り方をしていることに傷ついたり
その人の領域に入れてもらえなくて傷ついたり
淋しがる人と肩を寄せ合っていても急に拒絶されて傷ついたり
いつも自分は傷ついている、自分の辛さや淋しさは誰にも分かってもらえない
そう思っていたけど、皆それぞれに生きている道があり領域がある
例え同じ道を辿っていたとしても、その人その人で感じ方が違う
自分だけじゃないんだ、人それぞれに感じているんだ
人の辛さ悲しみに大小は付けられない、皆感じ方が違うのだから
人は人で自分は自分であるように
俺はこんな人生を歩いて来た、後悔することもあるけど
これがあって今の俺があると思える
現在、俺の家族だった人がどうしてるか
母親と決別してから兄貴のことは分からない
数年前に兄貴が祖母の見舞いに来た時、ベッド脇に不動産屋の名刺を置いていたらしいが
きっとまた仕事を変えているだろう
沖縄太鼓事件のこともあるので、また馬鹿なことをしてなけりゃいいが
親父のことは全く分からない
母親はそろそろ定年らしい
定年後は母親なりに色々と計画を立てているらしいが
その計画に祖母のことはなく、面倒を見る気はないようだと叔母が言っていた
沖縄太鼓事件てなんだっけ
>>165 確認してみたら書いてなかったようだ・・・すまん
兄貴が叔父の世話になっている時に太鼓にハマった
その時に太鼓を一緒にやっていた人の「沖縄に来ればいいのに」という社交辞令を真に受けて
叔父の借金や住んでいる家やらなにやらを全て放置して、ある日突然いなくなった
暫くしてから兄貴が母親に連絡して、沖縄に飛んでることが分かった
後に街金から母親の所へ連絡があり、母親を勝手に保証人にしていた借金が発覚
それで太鼓に金をつぎ込んだ結果の借金もあると分かった
結局、借金を返さないまま沖縄で二度目の結婚したけど
兄貴の借金と嫁が米兵好きだったことで破綻し地元に帰ってきた
その後三度目の結婚をしてBarをやってたが
沖縄太鼓のことが忘れられなかったのか
借金に借金を重ね、嫁に内緒でまた太鼓を買っていた
そんなことでBarが長続きするはずもなく半年で閉店
これが太鼓馬鹿の事件
沖縄太鼓・・・恐ろしい魔力を持っているな!
店潰して借金してまで叩きたい太鼓って・・・
>>167 ワロタw
魔力にやられてたとは・・・w
ま、ただの馬鹿なんだけどな
そして、現在の俺
俺は、幸せに暮らしてる
今の俺が笑いの絶えない家庭で幸せに暮らせているのも
色々な人がいて、家族の協力があるからだと思う
ずっと一人だと孤独だと思いながら生きていたけど
実際は一人では生きていないんだと思った
あの頃は周りが見えなくて、自分のことしか見えていなかった
今になって色んな人と接して触れ合いながら生きていたことを実感できた
自分の家族を持ち、今日の日が来るまでに色々と壁があり大変なこともあった
俺自身のことでたくさん迷惑もかけた
それをひとつずつ乗り越えて、今も頑張っている
あの頃の俺を思い出しながら、それを反面教師に
心の底から家族を大事にしたいと思っている
毎日のように笑顔が溢れている家庭
この生活が続くように、これからも家族で協力し合っていきたい
レスをくれた方、ロムってくれた方
読んでくれて、ありがとうございました。
170 :
バコン:2008/01/16(水) 19:08:50 ID:w+WYjbc3
最後にひとつだけ!
1さんがこのスレを書くための下地となったノート、
自分の気持ちを整理するために書き綴っていたというノートに、
1さんはどういった名前を付けて、呼んでいたのか。それが知りたいです。
>>140 年齢は伏せさせてもらう
今から数年前のこと、それだけで勘弁してほしい
>>141 貴女のレスを読んで泣けました
自分が誰かに少しでも何かを与えられたことを心の底から嬉しく思います、ありがとう
>>142 お付き合いくださって、ありがとうございました
>>143 長い間ありがとう
グダグダな語りで分かり難い所もあったと思うけど
共感してもらえたことは嬉しいよ
お互いに頑張ろうな
>>155 何も考えずに書いてたけど、心の中が文章に出ていたのかと思うと
なんだか気恥しい感じがするw
毎回、考えさせられるレスをもらえて感謝してます
そこまで深く読んでもらえたこと嬉しく思います、ありがとうございました
>>158 淋しいけれど仕方のない事なんだよね
人には人の感情があって、自分には自分の感情がある
それがうまく重なることは奇跡だとさえ思うよ
>>170 名前は付けてなかったなw
今ではノートから破り取っているから切れ端になっている
そのうち捨てるかもしれないが今でも大事に取ってあるよ
173 :
バコン:2008/01/16(水) 20:35:37 ID:w+WYjbc3
名前は無いんですか、良かったです。
そのノートをもし「自伝 第一巻・草稿」などと呼んでいたなら、
たぶん僕は1さんのことを軽蔑してしまうはずだからです。
地位と金の次に欲しいのは、不幸自慢で手繰り寄せる名誉か、と嫌味を言いたくなったはずだからです。
>>173 ワロタw
それはない
一巻にも満たない内容だ
ダンボール中学生の足元にも及ばんよ
大えんだんだね
何故か変換できないや
嫁うpがまだだろーが
乙!
ふーん。
不幸自慢乙
>>169 お前は悪くない…そう、お前は悪くないお。
(´;ω;`)誰かが『今幸せ』だと言ってくれることとは
それを聞けた方も嬉しくなれるものだということを忘れていたお。
貴方が今幸せでいてくれて嬉しいお。
有難うお。
181 :
名無しさん?:2008/01/20(日) 20:00:26 ID:8lCvXmSx
金玉袋がすごくかゆい
助けて!
( ´,_ゝ`)
183 :
名無しさん?:2008/01/21(月) 22:08:04 ID:xoOxKDfc
チンポの皮があまりすぎてんだけど
手術したほうがいいかな…
今更だが、嘔吐乙かれさん。
>>1から全部読んだよ。なんていうか、経験地の差を感じたよw
嘔吐からすれば、俺はまだまだ尻の青い若造だけど
スレ読んで頑張っていこうっ!って元気貰えた。
嘔吐も元気で頑張ってね、幸溢れる未来を願ってる。
嘔吐さんは車の免許持ってるのかな?
あと、家族でスーパーに行ったりもしてるのかな?
自分はバック苦手でスーパーの駐車場とかだと苦労するんだが
つまり何を言いたいのかというと
スーパー嘔吐バックす
なんちって
188 :
名無しさん?:2008/01/31(木) 17:18:43 ID:U4w5zBMp
マンコマンセー
チンコチンセー
生まれ変わる朝が来た
190 :
名無しさん?:2008/02/03(日) 04:39:55 ID:Z7RdqLHT
嘔吐さん
生きててくれてありがとう
191 :
名無しさん?:2008/02/03(日) 09:46:04 ID:ikFJVQSp
監視からき☆すた
違うスレからきました。
嘔吐名無しさん、有難う。お疲れ様でした。
学ばせて頂きました。本当に有難う。
ただいま全て読ませてもらいました。
これほどに力強く生きてる人間は早々いないでしょう・・・。
貴重な時間をありがとうございます。とても感動しました。
自分も似たような環境でしたのでとても共感して読みました・・・。
(
>>1さんに比べたら全然良い環境ですが)
そして出来れば母親に会ってはくれませんか・・・?
せっかく気持ちの整理もでき、改心の兆しも見えた母親にそのまま会わないで居るというのは、
少し寂しいかな・・・これでようやく親子として人生を楽しめるのではないか・・・と思いました。
いつかはこの事も母親と笑い話(失礼ですが)として会話できるぐらい。
勝手な事いって申し訳ない><
これからも元気に頑張ってください。私も生きる力がわいてきます。
何十年もの想いが笑い話になるか?
まだこのスレがあることに驚きと感謝です
このスレを読みレスをくれた方ありがとうございます
沢山の方が吐き出す言葉を受け止めてくれ
そして俺に大きなものとして返ってきました
心から感謝しています
実は昨日新しい展開があり心の中がモヤモヤとしていて
もう一度このスレが残っていれば読み返して、気合いを入れ直そうと戻ってみた
そして、
>>193このレスを読んだことで、今回の新しい展開も話した方がいいかと思った
前回では母親は少し改心の兆しが見えていた所で終わっているが
本当の所、少し改心したように「見えていた」だけだった
これは昨日、叔母の娘である姉からの連絡で聞いた話で
叔母と姉はここ数ヶ月の間、母親のことを逐一報告するのではなく
なるべく黙っておいてくれていた、色々なことを想定してのことだと思う
なので俺は前回叔母に聞かされていた通りの母親像をずっと信じたままだった
「少しずつ素直になっている」と「月一で見舞いに来てる」
これは継続されているものだと思い込んでいた
だからこのまま母親が本当に変わることができるのであれば
俺は何年後になるかは分らないが
>>193のように、いつか母親に会えればと思っていた
さすがに笑い話にはできないし、普通の親子の関係にもなることはできないけど
いつか面と向かって「許す」ことができればと思っていた
昨日の夜に姉から電話があった
姉は仕事をしているし、なかなか忙しい人で滅多に電話をして来ない
連絡事項や簡単な話はいつもメールで済ませる人で
かなりサッパリとした性格なので、長電話をするということがない
そんな姉から電話が入り「珍しいな」と思いながら電話を出た
はじめは祖母の事故の保険が切れることと、切れた後の費用をどうするかの話
示談金で全てを負担できることはないので、今後の資金繰りについて
そんなことを話し合いながら、姉が本題に入った
「おばさんね、去年の10月から見舞いにも来てないのよ」
「ハァーーーーーー?」
俺は驚きの余り大声を出した
自分の親の見舞いに何ヶ月も行ってないってどういうことだ?
呆れるを超えるとはこのことだろう、もう怒りすら湧かない
そして姉は続けた
「私も昨日母から聞いたんだけど、
おばさんね、来るたびお金の話ばかりして「私はお金がない」って何度も言うのよ
「私は天涯孤独の身だから自分の定年後の生活もあって大変だ」って
母の家に泊まった時にも、急に「これ何て書いてるか分かる?」って母に封筒を差し出して来てね
その封筒には「おばぁちゃんの所へ行く旅費」と書かれていて、千円札がたくさん入っていてね
「私はこうやって毎月千円を貯めながら来るのよ、大変なのよ」って言うのよ
祖母の家にある仏壇を引き取ってもらう時も、新しく仏壇買うから半分負担してって母に言ってたでしょ
そのお金を早く頂戴って母に何度も電話して言ってるらしくてね
うちの母がずっと祖母の世話でお金を色々使ってる事は理解してくれてないみたいで・・・
おばさんが来るとお金の話ばかりするから、お見舞いに行く移動のタクシー代とかを
おばさんが来るたびに母はない中から色々出してるのよ、なのに厭味みたいに何度も繰り返してね
もうね、おばさんの「自分だけがお金がない」「自分だけが大変」って言う言葉が私も嫌になってね
母ももう嫌気がさしたみたいで、皆呆れてるのよ」
俺は開いた口が塞がらなかった
何も変わっていない母親、俺にしていたことを叔母や姉にしている母親
こんな女から生まれた自分が憎らしくなった
「あの人、何も変わってないんだな」
母親が好んでよく使っていた「私は天涯孤独」それが現実になるだろう
自分からそうなるように望んでいるとしか思えない、なんてバカな人なんだろうか
ここまで周りの人間のことや人の気持ちが分からない人間は見たことがない
「自分が一番大変で自分が一番可哀想、なのに誰も察してくれない」
いつまでそんなことを続けるつもりなのだろうか
姉の話は続き
「あなたのお兄さんが結婚したらしくしてね、今度は子持ちの人らしいけど
はじめて子供の面倒を見て可愛くて仕方ないみたいって、おばさん言ってたんだけど」
俺はまた大声を出した
兄貴はBarを経営していた時の嫁と離婚し僅かな期間後に再婚していた
あの馬鹿に引っ掛かる女性がまだいることに驚いた
「叔父さんへの借金も返さず店だ結婚だとやってる場合じゃないだろって
母親にも忠告していたんだけどな、まだそんなことしてるのかあの馬鹿
それを嬉しそうに報告する母親も頭がおかしい」
姉は笑っていたが俺は真剣に言っていた、あいつらは頭がおかしいとしか思えない
やっと精神的にも落ち着いた日々を送れていたのに
どうして俺の前にチラつくのか、いつまで色んなに人に迷惑をかけるのか
「母の家庭にも事情があるし私の家庭にも事情がある、人それぞれ皆色んな事情を抱えてる
でもそれを言うと限がないでしょ、事情がある中で皆できる限りのことをしてるのよ」
「母親はそれが分からない人間だよ、自分のことしか見えない
自分の事情だけを理解してもらいたいだけだからな」
「もう疲れちゃうわ、おばさん口を開けば自分のこととお金のことばかりだし
母の家に泊まるの悪いし気を使うからホテルに泊まるってことも毎回言うんだけど
結局は予約もしてないし母の家に泊まるのよ、泊れば泊ったで「気を使う気を使う」ってずっと言ってるし
それを毎回するから母もイライラしてね、何度も注意したらしいんだけどやめなくて
「そんな気もないのに気を使うふりばかりして、余計にイライラする」って参ってるのよ
昨日母から色々聞いて、今まであまり報告せずにいたけど、もう全てあなたにチクるわ!って母に宣言したのよ(笑)
もうあまりにも酷すぎて、母も「毎回そんなこと聞かされるくらいならあの人は来なくていい!」って言ってるわ
私も聞いてるのも嫌になるほどだから」
「そんなことになってると思ってなかったよ、ちゃんと見舞いして変わりつつあると思ってた
あいつら何を考えてんだか・・・呆れるな、あんな人間から生まれたと思うと嫌になる
あの人、定年後はそっちに戻るつもりはないんだな、こっちにいたって何もないのに
そこまで戻りたがらないのは自分だけ祖母の介護から逃げたいからだろう」
一時間ほど姉とそんなことを話し、姉はまた今から仕事あるからと電話を切った
俺に知らされてなかった今までのことを色々と聞き、俺の中で決めたことがある
あいつらのことは一切いないものとし、叔母や姉と連絡を取りながら祖母の手伝いをすること
毎月少しだが叔母に介護資金を送ること
(今までは行くたびに渡していたがきっちりとした形を取り、足しにしてもらえるように決まった金額を送る)
そして、母親に手紙を書くこと
書いてて嫌になってきたなw
とにかく来週ゆっくり話をするために姉の家に行くことにした
祖母のことと母親の話を詰めたいと思う
今後もし何かあれば母親と直接対決することになるだろう
その時はもちろん兄貴を含めて話をしようと思っている
今の所はこんな感じです
ちなみに俺の嫁の話だが
吐き出している時に2ちゃんねるで生い立ちを書き込んでいることは話していた
嫁はあまりパソコンをしない人間で「読んでみたい」とは言っていたが
ここがどこにあるかも分からないので未だ読めていない
話した時に内容を聞かせてと言われ少し朗読させられたが、泣きそうになったのと恥しさですぐに断念した
どんなことを書いたかはある程度話したが
嫁には話していない話も書いていたので「改めて聞くと胸が詰まるね」と言っていた
触れてはいけないと思っていたのか、嫁からはこの件について今まで聞かれることはなかった
だが、吐き出していることを聞いてから嫁は「お母さんから連絡ある?」など聞いてくるようになった
これは嬉しかった
このスレから俺は沢山のものを貰った
本当に感謝します
きちんと懲らしめればいいじゃん
203 :
名無しさん?:2008/02/20(水) 05:36:29 ID:9Aq0/WT0
なんだ童貞君のネタかよ
204 :
イオナ:2008/02/20(水) 05:53:58 ID:pY6/mvfk
どうして私は、こんな下らない人間に夢中になってたのか…。
今は途轍もなく
>>1が下らなく女々しく感じる。
浮上してたのでタマタマ観たけれど、これより二度と書き込むことは無いですがお幸せに
相手が所帯持ちだとわかると途端に態度を翻して罵声を浴びせまくる雌ゴリラwww
嘔吐と嫁がゴリラのキチガイっぷりを話ながら
気持ち悪いストーカーって笑ってたのがムカついたんだろw
後だしでケチ付けるゴリラダサッw
俺が嘔吐なら嫁におちょくらせてるなw
嘔吐男w
>>193です。今
>>193を読み返すと大変失礼な事を書き込んでしまったようで申し訳ない。
そして>>1さんお疲れです。
新しい展開を書き込んでくださってありがとうございます。
本当に
>>1さんの人生は山あり谷ありで大変そうですね・・・。
これからも頑張ってください。そしてご自分の家庭をお大事に。
このように使い古された言葉しか私は言えませんが、心からそう祈っています。
よければ落ち着いたらその後の話も聞かせてください。
では。
209 :
バコン:
進展待ちage