【夢から】縦読み作成練習スレ【逃げるな】

Ｖisionの無いやつに経営は出来ない
Ｉmportantを見分ける能力が必要である
Ｐictureをもてない人間は成功しない
かくじつに成功する方法がここにある
らいしゅう新宿に本社ビル完成予定！
来年までに東証一部上場を目指します！
まだまだ社員募集中！
しょうらい性抜群！！今伸び盛りの会社です！
たいへんですがやりがいのある仕事ですのでみなさまのご応募お待ちしております
ＷＷＷ.//〜

>>8
なんだそんなことも分からないのか。
なんてやつだ。もう一度で直して来い。
目は付いてるのか？
でも、たとえ付いてても
お前にはわからんだろうがな。
けっきょくのところは氏ねってことだ。

良スレのﾖｶﾝ

>>11
それはどこをたて読みですか？
そういうおまえもたて読み作れよ。
空気よないやつが最近増えてきたよな。
おまえってやつは・・・。考えろよ。
ここはてきとうに書き込むところじゃないぞ。
やってることは荒らしと変わらないな。
今までのレスを見てみろ。
どうだ過去のレスを見て？
おまえ疎外されてるぞ。どう思う？
そうやって見てみると自分が恥ずかしくなるだろ？
強がってもだめだぜ？みんな分かってるよ。
知ってると思うが一行でたて読みは作れないぜ。

ひとりでいるのはもう嫌だ！！
まだいじめっ子にいじめられてる時の方が良かったんだ！！
だれなんだ！僕をこんなところに閉じ込めたのは！！
しんでしまうなんて僕は思ってなかったんだよ！そんなつもりじゃなかった
さきにやったのはあいつなんだ！僕はただやられるだけの弱虫はいやだったんだ！
いっしゅんの出来事だったよ


かれがホームに落ちていくのは・・・


いま僕は暗い檻の中で暮している。一人は嫌だ・・・

今日は本当に暑い。まじ暑い。血が沸騰している音まで聞こえそうだ。
日本もそろそろ地球温暖化の影響で熱帯になったんだろうか。
からっとした風ならまだ救いようも有るが、吹く風は必ず湿った熱風。
ランチのためにわざわざ外へ出るのもこの暑さじゃおっくうだ。
一分一秒も外に出たくはない。こんな暑い中で立ってたら間違い無く
日射病にかかって、あっという間にばたんきゅーだ。
一度、日射病で倒れた人を見た事が有るが、俺はあんな風になるのはごめんだ。
回り道をしてでも出来るだけ影の有る道を通るようにしたって暑いのに、営業で
縦横無尽に都会のビル群の間を走り回っていたら間違いなく暑さで死ぬだろう。

読み返してみたが、俺も暑さで相当やられてるな。
みんなで今から避暑と休憩がてらコーヒーでも飲んでくるとするよ。

見たことねー糞スレだなｗｗ
発想が厨過ぎるんだよ>>1は
レベルが低すぎて話にならんぞｗｗｗ
スレスト食らうのも時間の問題だろう
良識のある奴は、俺みたいに役に立つスレしか立てないけどな。

夏はいいね。暑過ぎて。さすがの一
休さんも切れてるよ。
みかん食わせろ。
暇なんだよ。
するめ食べたい。
ぎりチョコ食べたい。

1行目だけじゃなくて3行目とかでたて読み作れよ。
お前ら雑魚すぎだ。がんばってるのは認めるが。
夏休みだからって、分からんこともないが
暇なら宿題でもしてから来い。
どうでもいいことで自らの時間を無駄に
して後になって、おじんになってから後悔するぞ。

17歳のある日、僕は不思議な夢を見たんだ
父と母がカレンダーを指差して恐怖に顔をゆがめていた
８月８日、確かに父と母はその日を指差していたんだ
その夢が何を意味するのかその時の僕には何もわからなかった。
しばらく読書にふけっていた僕は明日がその日だと言う事を思い出した
そしてすぐめの前が真っ暗になった
８月８日はこないことを僕は知っていたのだ
庭には数個の赤い石が転がっている
僕は父と母が昨日よりも

いちがつに　は　ぼくは　いません
たまご　にも　ぼくは　いません
しんで　つめたくなって　かなしいです
んじじ　んじじ　んじじ　んじじ
でんわ　が　ちがう
んじじ　んじじ　んじじ　んじじ
せのびをしても　おかあさん　は　いない
れんが　の　うえ
すぐ　よこ　の　おうち
のこりもの　と　おかあさん
これは　ほんとうだよ

ド ラ ゴ ン ボ ー ル 世 代 と し て は え な り 君 の D B オ タ ク ぶ り は 神
キ ャ ラ の 中 で 界 王 様 を 最 強 に 推 す と こ ろ が 通 だ ね
視 聴 中 は 正 座 を 崩 さ な い っ て 所 に も 愛 を 感 じ る よ
カ メ ハ ウ ス の 冷 蔵 庫 の メ ー カ ー は ペ ン ギ ン ス リ ー ら し い け ど
そ ん な 誰 も 気 づ か な い よ う な 事 だ っ て 見 逃 さ な い の は 凄 い
え な り 君 よ り も 詳 し い 奴 な ん か 見 た こ と 無 い よ
さ す が の 俺 も え な り 君 に 比 べ た ら ま だ ま だ だ ね
君 も 今 度 D B 読 ん で み た ら ど う で す か ？

正直な話
どれも
どこを
どう
読んでいいのか
わからない。ｋｗｓｋ

おれも>>18-21はまったく分からん。だれか教えて

>>20
だはっ・・・これどうやってんだ？
すげえ。今気づいた。

わかる範囲で答えてやろう
かなり難しいのは18,19,20で順に斜め、下から上、など。むずかしくていか
る気持ちもわかるけどまぁ１は4行目、３は斜め４は4行め5斜め12は四行目わ
かりにくいが１５下から上17が11行目まだ２１がわからない。だれかわかる
？

？

結着をつける時が来た
一局目はお前に価値をゆずってやったが
もうこの後はお前なんぞに勝ちは渡さん
人の命の脆さに狂い、食らうお前なんぞに
あらたなスパイスを使い
右手には、レモン。左手には、パッションフルーツ
結果はすぐにどらの音と共に発表される
張り詰めたこのうらとおもての取引
見るも無残なかのするめいか
尋常じゃあない。入るのもはいらぬのも
すべてはこれ神楽芽石のちからの元に
ん？？？意味分からんな？

続編に期待している本を今読んでいるんだけど、
三行目で眠くなるんだが。
なんでかな、こんなに面白いのに。
まあ、すきだから読んでるんだけどさ。

家に帰るとまずパソコンの電源を入れる。
電話の受話器を取り、いつもと同じように、いつもと同じ番号を押す
にふんぐらい何も喋らずにいて、そのあと電話を切る
その内電話の相手は精神が少しずつ壊れていき
案の定、病院へ運ばれてしまった
何を貰ったのか退院した彼女の手には小さな箱が握られていた
ぎゅっと握られたその手の中の箱には一体何が入っているのだろうか？
開けたその瞬間にまわりの空気は揺れ、さっきまでとは違う景色が広がった
驚け、驚け、その箱を作ったのは私だ、私の存在を知らしめるために
わたしのどこにそんな能力があるのだろうか、しかしその箱は私が作ったのだ
何も私はしたくない、私は自分でやりたい事があるのだ
電話にそんな事を言う私を見て、みな他人のように振舞った
まったくどいつもこいつも自分の事が好きなのだ、どいつもこいつも。
あぁいやだ私もそのなかの一人だというのだろうか。
私が見たのはそうやって他人に自分を理解させようと必死なところ
誰にしてもそうだろ、自分のことを他人にわかってほしいんだ

>>27　わかりずらい

家
電
に
　　内
　　定
　　貰
　　っ
　　た
　　　　け
　　　　ど
　　　　し
　　　　ん
　　　　ど
　　　　　　　そ
　　　　　　　う
　　　　　　　だ

バッシングがバッシングを呼んでいる、こんなに悲しい連鎖はないよ！
力のない私だけど、これだけは皆にも伝えたい、偽りのない気持ち。
亀田父は慣れないTVで良くやったよ。もう穿った見方は止めようよ！
だって少なくとも亀田選手は悪くないんだし。もう一度だけ良く考えてよ･･･！
八百長とか言う人がいるけど、亀田選手は目の前の相手と戦っただけなんだよ。
お父さんだって、息子の為に勇気を出してこの討論に参加したんだよ？
調子に乗りすぎだったから自業自得だって言う人がいるけど本当にそうなのかな？
マスコミが煽って作り上げた虚像･･･その被害者だよ、亀田親子は。
実際亀田選手は家で泣いてるって･･･あれからベルトも見ていないんだって。
やめよう、もうやめようよ！日本中の期待を背負ってそしてその期待に応えたんだよ！？
目に涙をためたあの姿は嘘じゃない！倒されても立ち向かったあの根性は嘘じゃない！
ろくに食事もとらずやせ細った身体で戦った･･･あの勇姿は世界の皆が認めているんだから･･･
この問題でこれ以上得るものは何もないよ！この次だよね！この次なんだ･･･！
ノックアウトで亀田選手、防衛成功〜！！こんなアナウンスを次こそ聴いてみたいよね！
ボクシングを通じて日本の全ての人に、今回以上の感動を与えて欲しい。そんな私の願い。
けっこう甘いですか・・・？でもわかるんです、それが皆の本当の想いですよね。･･･
なんて、書込みすると皆からまた怒られちゃいそうだけど・・・何度でも叫びたい！
すごい試合に感動した、親子愛に感動した、兄弟愛に感動した！！
がんばっている姿に感動した、そんな私の気持ちに嘘はつけないから････！

>>29
やっぱり自分の気持ちを文章にするのは難しい･･･
乱文になってしまって･･･しかも読みにくいし長文だし。でも･･･
セカイの皆に伝えられたかな私の亀田選手への素直な気持ち･･･
だけど最後まで読んでくれた人、本当に有難う。斜め読みしてくれた人も有難う！
よかったです、色々な人の意見を聞くことが出来ました。

おねがい。
しらないので教えて
えろい人。PCでのフォントの等間隔の表示ってどうやってやるの？
てみじかにお願いします。

Word
書式
書式の詳細設定
フォント
文字幅と間隔

ありがとう。
理由はわかんないけどうちのﾊﾟｿではできんらしいorz
が、なんとか頑張ってやってみるつもりです。
等間隔じゃないと斜め読みしずらいんで


ってゆーかうちワード入れてないやorz

等間隔に設定すると２ｃｈのレスも等間隔で表示されるの？
教えてﾁｬｿでスマソ。

ありがとう。
理由はわかんないけどうちのﾊﾟｿではできんらしいorz
が、なんとか頑張ってやってみるつもりです。
等間隔じゃないと斜め読みしずらいんで


>>33ちょっと待って。これ↑テスト。

あのね、斜め読み作ったりｶｷｺするんだったらワードでやったほうが読みやすいね。
ワードだと特に設定しないでも等間隔なんだよ。
ＡＡでも２ｃｈだとズレるでしょ？
そのあたりの直し方はＡＡ板だっけそっちに書いてるよ。

ごめん。言ってること意味不明だったね。

ワードだと特に設定しなくても等間隔なのね。
それでワードで作った文をコピペして２ｃｈに貼っても等間隔にはならない。
つまり、逆に２ｃｈの文章をコピペしてワードに貼ると等間隔になって読みやすいよってことでした。

縦読みを作るのは激難
よく作れるよなしかし
みんな頑張ってくれい

ひま人みたいだねﾜﾀｼ。。。
でも＞32や＞35のおかげでよくわかりました！
きちんと教えてくれてありがとう！
感謝です！！！
げんきになったよなんだかｗｗ　最近では
きが付くと他サイトも縦読みしてしまうよｗｗｗｗｗ

縦読みばっかりやってたら長文はすべて立て読みを探してしまう・・・
書くのより縦読みを発見する時の方が嬉しいよな
きづくのが一番速かった時なんてもうすぐに教えてしまうし
職業にそんなのがあったら就いてみたいよ
人の気付かない所に目を向けるところがいいよね
募集してるところがあったら教えて、無いと思うけどそういう人が
集合しているところがあったら行ってみたい
中でも二行やらダブル斜めを使う猛者に何か教えを請おうとおもっとる

御用件は手短に残してね
客足が多くて今忙しいの
のそのそと酔っ払い達が
顔うかがうようにして皆
にかっと私を見ているの

スーパーで買い物していた時の出来事
オレは地元のイトーヨーカドーに行って冷凍食品を買おうとしていた
そのタラコスパゲティは半額ですか？と突然知らないおじさんに尋ねられた
ここはイカと明太子の磯辺揚げは置いてあるかとまたおばちゃんに尋ねられた
まったく意意味がわからない。そもそもオレは店員じゃない
オレは不気味に思いその二人になぜ私にそれを尋ねるのか聞いてみた
すると二人は不思議そうにオレの顔を見つめた
二人の簡単な説明を聞いて俺は笑いがこみ上げてきた。
そして声を出して笑ってしまった。一体なぜ？
　　　　　　　　

私は読むだけで十分楽しいよ。
このスレの縦読みは皆、上手く出来てると思う。
ここブックマークした以外にも見てるけど
大抵は口論していて行きづらいんだよね・・。
すっきりグッモーニングと張り切れる朝は
気になって大抵はここを見に行くの。
だけど普段は体調が良くなかったりするｗｗ

>>41
１度で虜になってしまってやめられないｗ
縦読みの事考えちゃってばかりいるよ
ななめのも教えてもらわなくてもパッと
眺めれば答えがわかるようになるものかな？
難しいのわかるようになったら楽しいよね
でも謎々とかホントは苦手なんだ・・;
俺の頭でわかる程度のビミョーな難易度で
君達作ってくれよ、おねがいだからさ

ガキばっかりの板と比べてこの
板またーりしていて落ち着くね
かしこい人が多そうだしこれか
らたびたびおじゃまさせてね。

ガキの使いじゃあるまいし、好きにやれ。
気をつけるのは、コテが多いとこ。
おつかれ時に馴れ合い目の当たりにすると、萎える事もしばしば。
おけつ引き締めてレスしてくれよな。
いてー目に会う前に忠告しとくわ。
よねんぐらいロムるのが無難かな。

おけ。超即レスさんきゅ。
こつを聞いておかないと下手なレスして
ドン引きされても困るもんね。
ちと厳しめの忠告をいただいたことだし
他もロムってふいんきを掴んでくるわ。
正直なとこ何だか４年も経ったらスレが
なくなってるような気もするけれど…
んでは、またねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>46
>>46
そないな話がありまっかいな
れいに始まり礼に終わるとはいいますけど
すみっこのほうでじっとみてるだけやなんて
ごふんもすれば飽きてしまいますで
いいでっか？まずは自分からいかんとあきまへんわ

どうしたの？ってくらい謙虚だねｗ
うるさい奴ら（特に古参）も結構いるけど、基本
よい奴らばかりだから。
むかついたら煽ってよし！
のんびりまったりなってるけど、煽り、ネタはラウンジの華だからｗ

>>48
だなだなｗ
ぶなんにロムってるより楽しいのはか
るめのジャブの応酬だよねっ

すぎたる馴れ合いを
ばかにするでないぞ
ラーメン奢る仲なら
しネなんて酷い言葉
言う訳ないからね！
ネタでも喧嘩駄目！

>>49
あんたも通だねぇ
りかいされてらっしゃる
がちんこ煽りもほどほどにね
とさりげなく忠告するあたり、玄人だね。

オタすぎるんじゃねぇの？縦読みなんて。
はてきのうはﾚｽないみたいだけど？
よよよって泣いてる場合じゃないぞ
うみネコ大好き

ねぼけた事言ってんじゃないよ。
むかつく野郎だな。
いい加減な事ほざくな。

腹が最近出てきたから
減量しようと思って走
った時自分の体が太っ
たことをすぐ理解した

しょーもねーことほざいてんじゃねーよてめーら
ニヤニヤしながら気持ちわりーんだよ
大したことでもないのにぎゃーぎゃー騒ぎやがって
逝っていいよまじで全員まとめてよ

だりーまじでどーでもいい
連絡誰からもこねーしよ
構ってちゃんどものくせにこういう時だけシカトかよ
コロコロ態度変えやがって
ロクな死に方しねーぞてめーら
シコって寝てやろーかなめんどくせ
てめーら全員死ねや

日本一の山に登った日。
浜松行の特急は朝から混んでいた。
右の目が腫れぼったくて嫌な感じだ。
昨日の夜更かしが祟ったらしい。
明日縦走しようって時に限って、
色々書類の整理に追われて残業しちまうなんて。
歯磨きしててもなんだか立ち眩みがひどかった。
ふらっと壁に寄りかかろうとしたら盛大にコケちまって、
頭のてっぺんにでっかいコブができていた。
おっさん、この荷物が見えねえのか。人の頭見て笑ってないで席譲れよな。

案外早く麓には着いた。
ぶ厚い登山ガイドは何度も読み返してきたが、いざとなると緊張するものだ。
以前話に聞いたことがある。
経験が糧となり、油断が敵となる。それが山だ。
山であくびをする奴は、いずれ山で野垂れ死ぬ。
野太い声でいつも俺たちをどやしつけていた、山岳同好会の主将の言葉だ。
背負う荷物が心なしか、いつもより重く感じる。
峠さえひとつ越えれば、いつもの調子に戻るはずさ。
今なお胸に沸き起ころうとする一抹の不安を必死に抑えながら、黙々と歩く。
青い作業着のような服を着た一団と不意にすれ違った。
黒い文字で建設会社の名前が小さく胸に入っていた。
なんだか見覚えのある会社だな、確かどこかで……。
ふとよぎった昨夜遅くのテレビの画面。遭難と遺体発見の文字を伝えるニュース速報のテロップ……！
突然なにかが、俺の背中を冷たく駆け抜けていった。

誰もそいつらの姿を見た者はいないようだった。恐る恐る振り向いたが誰もいない。
俺もにわかには信じられなかった。……ははっ、き、きっと気のせいだろ……。随分びびってたしな……
薄暗い。そいつは気のせいではなかった。
真っ黒な雲が、いつの間にか空一面を覆っていた。
遠くで黒い大きな鳥が何羽も、ギャアギャア喚きながら空を横切っていった。

今日絶対に縦走すると決めてきたのだ。こんなところで立ち止まってる場合じゃない。
山岳の天候を読むのは難しい。現に登り始めたときは雲ひとつなかったはずだ。
同僚たちの馴染みの顔がふと頭に浮かんだ。ああ、そういや、あいつらにも散々言いふらしてきたっけか……。
思いにふける時間すらもったいなかった。もういつ降り出してきてもおかしくないように見えた。
勢いつけて立ち上がると、ようやく前を向いて歩き出した。……鳥の鳴き声にびびって尻餅をついていたのだ。
はやる思いに反して、なかなかペースは上がらない。峠まではまだしばらくあるようだった。
急な坂道を踏みしめながら、なるべくさっき見たことは考えないようにしていた。
悪戦苦闘しながら、いったいどのくらいの時間が過ぎたのだろうか。
空はどんよりと曇っている。まだ峠は見えてこない。異変は、突然起こった。
頭の中が揺れた。それから、目の前の木々がぐらりと揺らぐのが見えた。
それは、徐々に広がっていった。うたた寝を始めた画家の握る筆が描く絵のように、周囲の森、坂道、
やがては、遠くの空までもが、ちらちらと幾重にも重なって見え……、そして、俺は気を失った。

昔から山には慣れていたはずだったが、こんなことは初めてだった。
うっすら目を開けると、黒い雲の間にこじんまりと青空が見えた。
しばらく訳が分からず呆けてから、おもむろに体を起こす。
途端に鋭い痛みが頭を駆け抜け、もう一度横になった。
俺は、ここで何をやってんだ。しばらく考えて、ようやくおぼろげながら思い出した。
ああ、寝てる場合じゃないだろが。急がないと。いったいどのぐらい寝てたんだ。
空は、あいかわらず曇っていたが、黄昏ているようではなかった。

もしかして急性の高山病とかだろうか。だがまだそんなところまで登ってはいないはずだ。
ふらついた足取りで、ここまでの道のりを何とか思い出しながらなおも上を目指した。
釈然としないまま、ろくに上も見ないで歩き続けた末、
俺はほうほうの体で、その一歩を踏みしめた。
上り坂の終わりだった。
心身ともに疲れきっていたためか俺は、ひとまずの開放感に浸りながら、
いつの間にか肝心な記憶をひとつ、忘れてしまっていた。
深呼吸、いざ、その先の下り坂に向かって視線を移したその瞬間。
戦慄はまさに、突然やってきた。
俺はせいぜい、悲鳴を上げないようにするのが精一杯だった。
ぽん、と、何の前置きもなく、俺の右肩に手が置かれた。その瞬間、俺は忘れていた最後の記憶を取り戻していた。
か細い声で、青い作業服の男は語りかけてきた。