1 :
名無しさん?:
テーマ決定
↓
各自創作
↓
作品発表
↓
感想意見交換
2 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:12:37 ID:???
2げっちゅ
3 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:13:18 ID:???
はいはいはいみなさんテーマ案出してって下さーい
4 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:14:01 ID:???
657 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:07:40 ID:???
なあなあ誰か俺のかわりにスレ立てて
【スレタイ】
みんなで小説書こうぜ!
【内容】
テーマ決定
↓
各自創作
↓
作品発表↓
感想意見交換
658 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:08:05 ID:???
>>657 絶対グダグダになるから嫌だ
662 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:08:45 ID:???
>>658 やってみなくちゃわかんないじゃんかー
667 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:09:26 ID:???
>>662 過去幾度となく似たようなスレが立ってる。
そんで1スレ目で
>>1が消えて終わり
671 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:10:28 ID:???
>>667 大丈夫大丈夫お願いします
673 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:11:15 ID:???
>>671 落としたら承知しないからな
675 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:11:30 ID:???
>>673 はーい
ってわけで、落ちたら死んでもらいます
5 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:16:36 ID:???
参加者募集っちゃ
6 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:17:06 ID:???
7 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:18:40 ID:???
>>6 小説書いたことないからわかんない
お題決めて各自自由に執筆してこのスレに作品晒してーみたいな流れがいいな
8 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:19:24 ID:???
エロ?
9 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:19:24 ID:???
10 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:21:10 ID:JiXnX6Cw
>>9 やる気は満々ですよ!
>>8 エロでもなんでもいいんじゃない
11 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:22:10 ID:???
じゃあとりあえず一回短いの書いて。今から
場所は放課後の学校で登場人物は男と女
あとは自由
12 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:22:13 ID:???
>>4のレスを見た
>>1は、あまりのショックに手に持っていた
コーヒーを落としてしまった。
>>1「そ…そんな…馬鹿な…」
その時、衝撃を受けた
>>1を嘲笑うかのように、家中に快活な声が響く
「おにーちゃん!ただいまー!」
それは、今年で十六になる義妹の声だった。
13 :
@@@:2006/03/16(木) 13:23:42 ID:u7DT4XdH
>>1のスペックが分からないとどうしよもないんじゃないの?
性別
年齢
住んでるところ
身長
体重
2ch暦
ラウンジ暦
オナニーの頻度
14 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:24:14 ID:urmr8caA
妹ktkr
15 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:26:10 ID:JiXnX6Cw
>>11 書いてっておい
俺だけ?みんなで書こうよ
キーワード 「放課後の学校で登場人物は男と女」
発表日時 月 日 時 分
でFA?
16 :
色ソーラーカー ◆FxDJ/.wkWk :2006/03/16(木) 13:26:28 ID:JB67458+
『あっ…お兄ちゃ、やぁ…』
そんな義妹の声を聞きながら
僕はゆっくりとショーツの上から妹の秘部に触れた。
『濡れてる…』
『ダメッ、そこはダメだ…よぅ』
妹の声がリビングに響き渡る。
17 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:27:05 ID:???
>>15 お前がどれくらいかけるのかでモチベーション変わる
18 :
木之下 :2006/03/16(木) 13:27:36 ID:DkhkywZw
連作って知ってる?知らなきゃ辞書引いて
19 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:29:10 ID:???
妹は声が出るのを必死に抑えようとするが、
>>1の愛撫は容赦なく妹の性感帯を責めて立てる。
『だめっ…お母さんが帰ってくるよぅ』
20 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:29:18 ID:JiXnX6Cw
何で俺の力量計ろうとすんの!?
皆でまったり執筆して晒してまったり意見交換が理想なんですけど
おれのこと気にしないでお前らかけよー
21 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:30:53 ID:???
>>20 別に他のスレで書けばいい話しじゃんみんな
22 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:32:11 ID:JiXnX6Cw
OKOKまず俺が率先して晒せばいいのな
キーワード 「放課後の学校で登場人物は男と女」
発表日時 3月 16日 18時 00分
でいいな
23 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:32:49 ID:???
>>1はいつごろからこのような禁忌を犯すようになったのだろうか。
そう。あれは、
>>1が初めてこの家に来た時のことだった
24 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:33:23 ID:???
25 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:35:22 ID:JiXnX6Cw
26 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:37:55 ID:???
彼は養子である。
大酒飲みの父と浮気癖のあった母親。
二人から忌み嫌われ、理由のない暴力を受ける日々
彼を助ける大人は一人もおらず、常に汚い衣類でいた為に同級生は蔑み、苛めた。
彼は常に孤独であった。
27 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:38:12 ID:???
>>12の続き
義妹は自室へ行く前に俺の部屋へ来た、きっと俺に「ただいま」を
言うつもりなのだろう、可愛い奴だ。
「お兄ちゃんただいま…ってどうしたの!?」
なんだ?急に驚いて…、ああ、そういえばコーヒーをこぼしたんだっけ…
ズボンがコーヒーでびしょぬれだ…
「なあ、悪いが雑巾を持ってきてくれないか?」
「え?う、うんわかった」
義妹はそう言うと、渋々ながら文句一つ言わずに一階へ雑巾を取りにいった
理由は聞かずに、ただ俺の言う事を聞くところがあいつらしい
「とりあえずズボンは脱ぐか…」
俺は濡れて脱ぎにくくなったズボンに悪戦苦闘しながら。あることを考えていた
(このスレが落ちたら、俺は死ぬ………!)
俺はどうなろうと構わないが、俺が死んだら、義妹が一人ぼっちになってしまう
それだけは駄目だ…
………絶対に。
28 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:40:11 ID:???
俺が適当に書いている間にきちんと続き書いてたのかw
29 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:54:29 ID:U/WVr92h
USEN - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/USEN 現在は二代目だが、初代社長の宇野元忠こと于元忠は電柱の「無断使用」で知られ、政府の悩みの種として1970年代の歴代内閣の申し送り事項であった。
契約してから利用者まで線を引くために迅速な工事をモットーとするのは結構だが、
法令上の許可等をとらない工事も目立ち、国会でも「ハエを追い払って一時そのあたりにハエがいなくなったと思ったら、
またハエがたかってくるといった、ゲリラ的と申しますか何と申しますか、
まことにどうも言語道断な現状にあります。(昭和52年04月27日衆議院逓信委員会)」とまで言われている。
酷い場合には、電線を切断して自社のケーブル架設を優先させた。
1985年8月には有線ラジオ法違反で于元忠社長他幹部が逮捕されている。このような状況で業務停止命令も受けたがそれには従わなかった。
30 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 13:56:30 ID:???
>>26 絶望だけが彼の唯一の友であり、親であった。
絶望と自虐と怒りと悲しみ。負の感情を溜めることで彼は生きる意志を保ち続けた。
そしてある日彼は一つの希望を見つける。
児童相談所。
暗がりの閉ざされた部屋、息苦しい教室ではその情報を得るには時間がかかったのであろう。
彼は毎朝恒例の父親の暴力に耐え学校へ向かわず。児童相談所へ向かった。
そこは子供が歩くには遠い距離。最寄の駅から二駅も離れている。
しかし、希望は彼の足を軽くし、疲れを癒し続けた。
「見つかった。」
彼の目の前には児童相談所。
嗚呼、今の彼に見えているのは単なる鉄筋コンクリートの建物ではない。
母の胎内のような優しさを彼は感じた。
31 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:01:11 ID:???
>>27の続き
俺は入浴中ずっと考えていた、このスレが落ちない方法を
このスレの名は「みんなで小説書こうぜ!」
皆で小説を書くスレ…、今改めて思うと俺は何て糞スレを立ててしまったんだ!
過去幾度となく似たようなスレが立って、その中の一つでも続いたスレはあったか!?
答えは否、このラウンジに文才、根気、団結力を求めるのが愚かだったんだ
このスレの結末は解っている…、グダグダのまま終了に決まっているんだ…
別にそれでもいい、このスレが生き続けなくても…
このスレを放棄すればいいだけの話なんだから…
だがそういう訳にもいかない、なぜなら、このスレが落ちた瞬間
俺は、死んでしまうのだから…
くそっ!一体どうすりゃいいんだ!
32 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:05:55 ID:EVI7hagJ
33 :
木之下 :2006/03/16(木) 14:14:01 ID:DkhkywZw
>>30 「いらっしゃいませー、何名様ですか?」
あれ?彼は言いようのない違和感を感じた。この木造建築の
暖かい作りと平穏な空気を漂わせる場所に踏み入れた時の
この商業的な受け答え、彼のもやもやは爆発した
「どうみても独りだろうがっ!!見りゃわかんだろうがっ!!」
34 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:14:46 ID:0sqHuMS3
35 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:17:35 ID:???
>>30 児童相談所の職員は
>>1を見て唖然とした。
幾度となく頭部への暴力を耐えたために赤黒く変色した腕、まともな食事にありつけない事を表す痩せこけた頬
どれほどの虐待を受ければここまで酷くなるのだろうか。
幸いなことに失った器官はなく、年相応の学力を持っていた。
職員は緊急を要する事態と考え、
>>1の家と学校に暫く保護をする旨を伝えた。
親の対応に職員は唖然とした。
まるでモノのように彼を喩え、淡々と話を進めるのだ。
そこに愛情はかけらもなく、ただ玩具をなくしただけのように少しばかりの残念そうなため息を出すだけだった。
36 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:18:16 ID:???
>>33 めっちゃ鉄筋コンクリートって書いてるんだけど・・・・・
37 :
ぱるてくす ◆8HCDLA9esY :2006/03/16(木) 14:19:19 ID:q8Ww2KEl
>>31の続き
とりあえずちんぽっぽ踊りをしてみた
空しくなった・・
とりあえず風呂から上がって対策を練ることに
体を拭いているとなにやらリビングで家族会議をしてるらしい
妹「お兄ちゃんがちん・・・・って・・・変なことを・・」
聴かれた!!?
どうやら声にでていたらしい・・
どうする俺!!!
どうしたらいい!!!?
38 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:22:05 ID:???
39 :
ぱるてくす ◆8HCDLA9esY :2006/03/16(木) 14:22:06 ID:q8Ww2KEl
誰かが続きをかくのかとおもってやっちゃったけど・・俺の勘違いでした・・
36はむしってくれw
40 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:23:41 ID:???
>>35 学校の対応は予想通りであった。
体裁を気にする発言。あくまでも気付かなかったと言い張る。
職員は大人が子供を殺す事に落胆した。
これまで幾度となく経験した事ではあるがいつまで経っても慣れない。
41 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:24:41 ID:???
>>31の続き
風呂から上がった俺は、気分転換に別の事を考えていた
そう…俺の二つ上の姉、いまはもういない姉さんの事、
姉さんは小学六年生のとき、近くの山の崖から落ちて、死んだ
この事は、事故という事で片付けられ、親族に悲しまれながら葬式を挙げられた
そう…これは世間から見ればどこにでもあるような話
でも俺は見ていた
父さんから姉さんがどこに行ったのかを聞いて
義妹と一緒に山へ遊びに行った事を聞いた
きっと姉さんは「秘密の場所」、町を一望できる崖の所へ行ったと俺は思い、
その場所へ向かった。
そして見たんだ…義妹が俺の姉さんを崖から突き落とすところをな!!
42 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:25:18 ID:???
43 :
木之下 :2006/03/16(木) 14:25:52 ID:DkhkywZw
>>31 「あれ、お兄ちゃんどこ行ったん?」
義妹の声が聞こえる。左手にはおそらく雑巾を握っているだろう。
私は自らの存在をアピールするようにざばぁーっとバスタブから出、
イガイガタオルを取り出し、石けんをすり込み始めた。
じゃりじゃり
しかしなんてレトロな作業だ。うちにはボデーシャンプー置かないのか?
この石けんにしたってミューズじゃないか、体洗っていいのかこれで。
ガラガラガラ
「はい、ぞうきん」
「うわぁあ!!なんでいきなり開けんねん!!
風呂入ってることわかってたんやろが?『はい、ぞうきん』って何やねん!
今俺が雑巾渡されてどうせえっちゅうねん、考えたらわかるやろが!!
いつまで開けてんねんはよ閉めろや、おいなんで中に入って閉めんねん!
何がしたいねん意味ないやんけ俺が閉めろって何のために閉めろって…」
さすがの俺も驚いた。
44 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:26:56 ID:???
45 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:37:23 ID:???
>>41の続き
俺はもちろんその時に、義妹に詰め寄った
「何故姉さんを殺した!?」「何故突き落とした!?」
俺の数々の怒声と非難の声に、義妹は一言、こう言った
「あたしは、なにも、やっていない」
………俺は姉さんが好きだった
俺が生まれてすぐ死んでしまった母さんの代わりに、俺の面倒をよく見てくれた
だから俺はいつか姉さんに恩返しをしようと、勉強を沢山やったりした
趣味だった絵を描いて、姉さんにプレゼントしたりもした
その絵を姉さんが自分の部屋に飾ってくれた事が、何より嬉しかった。
だから、俺は義妹よりも先には死ねない
あいつを殺すのは、死神ではなく俺なのだから
疲れたから休むぞコノヤロウ
46 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:37:29 ID:???
>>40 数ヵ月後、
>>1を引き受ける家が見つかった。
義父と義母は優しかった。実の息子のように彼に接ししてくれる。
義妹も彼によくなついた。
新しく入った学校では彼を苛めるものはおらず、彼にはすぐに友達が出来た。
彼はすくすくと育っていくことが出来た。
希望に満ち満ちて、負の感情は表に出ることは殆どない。
しかし、彼が中学を卒業した日
47 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:49:12 ID:???
>>46 恩師や離れ離れになる友達と惜別の別れを告げ帰宅した彼が部屋へ入ると
彼のお気に入りのシャツの首のあたりが破れていた。
何事かと思い、隣の部屋の義妹へ聞きに行くと妹は涙ながらに自分がやった事を白状した。
兄の部屋で遊んでいたところベッドの上にあったシャツに足をかけ転び、その拍子に破けてしまったらしい。
彼は珍しく怒り、妹に説教をする。
妹は涙ながらに謝り続ける。その赤く腫れ潤んだ瞳は被虐的で、彼の中のどす黒い欲望を呼び覚ました。
義妹を苛めたい。苦しませたい。支配したい。
気付けば歪な笑いを浮かべている。
幼少の彼を支えていたものは何だったか?彼の友と母であったのは何か?
説教と称した苛めは止まらなかった。ついには服を脱がし、性的な虐めを始めるようになった。
初めての行為だったが、構うものは何もなく、ただ蹂躙するだけ。
精を放ったあと、彼は自責の念に苛まされた。
何故こうなってしまった。俺は最低だ。
しかし、自分を責めれば責めるほど心が満たされていく気分になる。
48 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:55:02 ID:???
ぴちゃぴちゃ……
今日も彼は義妹に奉仕をさせている。
最初は嫌がっていたが次第に反抗する力をなくし、今では完全な奴隷だ。
椅子の下で蹲り奉仕を続ける義妹を横目で見ながら彼は掲示板にこう書いた。
657 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:07:40 ID:???
なあなあ誰か俺のかわりにスレ立てて
【スレタイ】
みんなで小説書こうぜ!
【内容】
テーマ決定
↓
各自創作
↓
作品発表
↓
感想意見交換
終わり
49 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:58:32 ID:???
このままdat落ちで死ぬかな
50 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 14:59:31 ID:???
>>45の続き
用を足そうと一階へ下りると、義妹が台所で何か作業をしていた
「なにをしているんだ?」
義妹は笑顔でこちらに振り向く
「夕食を作ってるの♪」
「夕食…?夕食は義母さんが作るだろう?」
俺がそう疑問をぶつけると、義妹はどこか嬉しそうに言った
「あのね、今日はお母さん達の結婚記念日なの
だから今日はお母さんとお父さんだけで外食だって♪」
「へえ……、じゃあ夕食は………」
「うん♪私が作るんだ♪」
なにが嬉しいのか、いつもより上機嫌だ
「…あのさ、残念だけど、俺今から友達の家行かなきゃいけないんだ
多分そこで夕食を済ませちゃうから、俺夕食いらないや」
「え……」
「ごめんね」
「………お兄ちゃんに私の手料理食べて欲しかったのに」
「悪いね、また今度お願いするよ」
「うん…絶対だよ」
「ああ、じゃあ行ってくる」
「うん、行ってらっしゃい」
そして俺は、近所で美味いと評判のカレー専門店へと向かった
51 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:12:08 ID:???
>>50の続き
父さんと、義母さんが死んだ
レストランの帰り、タクシーで帰る途中ダンプカーと正面衝突しそうだ
原因はダンプカーのドライバーの飲酒運転、たったそれだけ
なんともあっけない、なんとも惨めで、なんとも味気ない死だった
俺は、父さんと義母さんに愛情を示した事はない
だから彼らの死には、悲しみを覚えなかった
だけど只一つ解った事がある
人は、簡単に、俺の見えない所で、死ぬ
52 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:12:35 ID:JiXnX6Cw
疲れた
53 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:20:11 ID:???
54 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:21:21 ID:JiXnX6Cw
短いけど行くで
俺が立ち止まったそこは、人気がなく静けさが漂っている。
日曜日の18時というこの時間帯にこんなにも静かなのは、住宅街が少ないせいだろう。
寒さが両手の感覚を鈍くさせてきた。夕日が沈みかけ、
周りは徐々に薄暗くなってきていることを確かめ、
俺は意を決して足を上げた。
55 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:22:00 ID:JiXnX6Cw
カチャン
「・・・よっと」
やっぱこれって見つかったら捕まるよなぁ・・・そう考えながら俺は校門の鉄格子に足を掛けていく。
2Mをゆうに超える校門を越え、眼前に広がる光景に胸にこみ上げるものを感じた。
目の前に広がるのは5年前に卒業した中学校。
楽しく過ごした日々の思い出が堰を切ったように吹き出してきた。
今日3月16日は最後に中学校を去った日、そして俺と彼女が最後に会ったのも5年前の今日だった。
「あいつ・・・来てるわけねえよな」
俺は仄かな痛みが胸の底にあるのに気付いていることに気付かないフリをした。
56 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:22:46 ID:JiXnX6Cw
俺と彼女は何の偶然か、中学校の3年間、同じクラスだった。
しかし、恋人同士だったわけでもなく、仲が良かったわけでもない。
彼女も俺も、クラスの中で目立つ方じゃなかったため、事務的な会話くらいしか話をしたことがなかった。
ただのクラスメイト、そう表現するのが一番適切だろう。
そのままの関係で3年間の中学校生活を終え。卒業した。
卒業式の後、学校に置きっぱなしだった教科書を取りに行ったのも、
彼女が進路の関係で学校に行ったのも偶然だった。
そんな、ほんの小さな偶然が彼女と俺を引き合わせた。
教室で出会った俺たちはたわいのない世間話をしてほんの一時の時間を過ごした。
彼女の笑顔が可愛いことに気が付いた。
57 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:23:35 ID:JiXnX6Cw
俺が昔壊したトイレの窓の鍵が直されていなかったことに感謝しつつ、しっかり整備しろよ、と
相変わらずの学校に自然に笑みが零れる。しっかり靴の裏をトイレの雑巾で拭ったものの、
校内へ土足で踏み込むことに抵抗を感じたが、気にせず最後の学校生活を送った3−3の教室に向かった。
3−3の教室は大階段に面しているせいか風通しがよく、俺のお気に入りの教室だった。
教室の中は静かだった。
俺は声をかける「なあ」
58 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:24:16 ID:JiXnX6Cw
用事が済んで、一緒に帰ろうと俺は言いと、彼女は「そうだね」と頷いた。
大階段を降りているとき、足を踏み外した俺と彼女は連なって転げ落ちた。
俺は彼女が好きだった。落ちると察した瞬間、自然と俺の手は彼女の服を掴んでいた。
故意だと彼女は気付いていただろう。なのに彼女は俺をかばって、しんだ
そして今、俺はここにいる。
誰もいない教室にあるはずのない、一輪の花が目に入った
そして、俺は・・・
完
59 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:26:37 ID:???
寝る
60 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:27:23 ID:JiXnX6Cw
僕頑張ったよ
61 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:27:49 ID:???
よしよし
62 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:29:40 ID:???
>>51の続き
俺は恐かったんだ、人を殺す事が
殺すならあの時、突き落としてしまえばよかったんだ
それなのに俺は、只、「義妹が姉さんを殺した」と狂ったように
言葉を繰り返しただけ、当然ながらその言葉は信用される事はなく
俺はカウンセリングを受けさせられるはめになった
でも、人は簡単に死ぬ
そこらへんにある紐で首を絞めれば人は死ぬ
刃物で心臓を突けば人は死ぬ
戦争なんか、沢山の人が死んでいる
それも、俺が知らない所で
俺が知らない所で人が殺されている
たったそれだけのことなのに
なんだかとても、あっけないものに感じる
死がとても軽い物に見える
だから俺はそれを免罪符にして
誰も知らない所で
義妹を殺そう
姉さんの為じゃなくて、俺のために
やっと、気づけたんだ
俺は只、悲しみを消したいことに
63 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:31:06 ID:???
とりあえずコピペしてうpした
64 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:35:25 ID:???
今のところ
義妹 誰かが死ぬ
この二つが共通して入ってる感じだな
65 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:40:01 ID:???
エロゲっぽいのじゃなくて真面目な話がよみたいんだけど
66 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:40:35 ID:???
67 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:40:42 ID:JiXnX6Cw
みんな書けよ
68 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:41:43 ID:???
書いたよ
69 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:42:03 ID:JiXnX6Cw
70 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:45:45 ID:JiXnX6Cw
っていうかさー俺初めて書いたんだぜ?もっと何か言えよ
71 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:48:00 ID:???
初めて書いたっぽい。
三点リーダーは・・・より……が良いらしい
72 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:49:54 ID:???
>>62の続き
義妹は部屋で一人、ベッドに腰掛けていた
俺は義妹を押し倒し馬乗りになる
(ああ……、こいつはこんな顔をしていたんだな)
そんなことを思いながら俺は言う
「どんな気分だ?」
「お兄ちゃん……今はこんな冗談やめて……」
「俺が今まで冗談を言ったことがあったか?」
俺はそう言うと、義妹の首に手をかける
「……やめて」
「俺が今までお前の願いを聞き入れたことはあったか?」
「………姉さんの事?」
「………」
「あたしが何で姉さんを殺したのか聞きたいの?」
「いや…別に……」
「フフ……」
「………何がおかしい」
「臆病なお兄ちゃん」
「………」
「私が姉さんを殺した理由も聞けないの?」
「………」
「そんなんじゃ、きっとあたしも殺せないよ」
「………だからそんなに余裕なのか」
すると義妹は笑顔でこう答えた
「うん♪」
↓
73 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 15:53:53 ID:JiXnX6Cw
74 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 16:12:36 ID:???
75 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 16:20:33 ID:???
>>72の続き
「まあいい…それより…三回お前に問う、正直に答えないと駄目だぞ」
「正直に答えなかったら?」
「お前が困ることになる」
「ふ〜ん、まあいいよ、お兄ちゃんの為に何でも正直に答えるよ」
「まず一つ、お前が今まで生きてて一番楽しかった事はなんだ?」
「フフ…、それはね、いつまでもウジウジしてて情けないお兄ちゃんを
見てたことかな」
「次に一つ、お前が今まで生きてて一番悲しかった事はなんだ?」
「あたしがそんなお兄ちゃんにしちゃったことかな
ホントはお兄ちゃんと仲良くしたかったんだ」
「そうか」
俺は義妹の首から手を離す
「最後はクイズだ、今、この世界にお前を愛している人はいるか?」
義妹は少し考えた後、こう言った
「いないよ、お父さんとお母さんは死んじゃったもん」
「そうか」
俺はそれを聞くとポケットからナイフを取り出す
「残念、はずれだ」
それを義妹の首へ突き刺す、鮮血が俺の顔にかかる
俺は義妹に尋ねる
「なあ、お前の名前は何だ?」
義妹は答えない
「しょうがないな…、なあ義妹よ」
「愛してるよ」
終り
76 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 16:50:35 ID:???
どんなテーマでもいいから
どっかに抜けるシーンあるいは萌えるシーンをはさんでくれ!頼む!!
77 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 16:51:58 ID:???
age
78 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 17:04:32 ID:???
>>26書いた人暗いけど巧いね。みんな文章うますぎ
79 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 17:09:29 ID:???
>>76 昨日CD買いに行ってレジに並んだら、前に幼女が千円札数枚と小銭いっぱいを握りしめて動物の森DSを買おうとしてたんだ。
店員が十円と五円がいっぱいの小銭を数えてたら、10円足りなかったようで幼女がおどおどし始めた。
俺はそっとその場でしゃがんで自分の財布から10円玉を出して「落ちてるよ」と言ってその子に渡してあげたんだ。
その子はいきなり「しゃがんで私のパンツ見たでしょ!変態 氏ね!」と叫んだ。
レジが俺の番になったとき店員が「通報シマスタ」と言って微笑んでくれた。
80 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 17:13:09 ID:???
「…・・・んふっ」
目の前は真っ暗。周りが暗いわけじゃない。私の視界が布切れによって遮られているだけだ。
男たちの卑しい笑い声が私を取り囲んでいる。
学校の帰り道で知らない男たちに車の中へ引きずりこまれ、まず、視覚を奪われた。
――なんで。なんで私がこんな目に。
制服はあっという間に破かれ、冷たい空気が素肌をなでるたび、男たちの手が私の体を弄るたびに、悪寒が走る。
81 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 17:23:17 ID:???
抵抗しようとも四肢を押さえつけられているし車の中だ。
動くこともできず、私が出来るのは、ただ体を丸く固めるだけだった。
「ちょっと、やっ、だ……やめて!」
男の手が
82 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 17:33:52 ID:???
私のペニスを荒々しい動作でしごき始めたのだ…。
83 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 20:43:00 ID:???
age
84 :
木之下 :2006/03/16(木) 21:23:33 ID:DkhkywZw
>>82 「な、なにすんねん!!」
思わずふりほどこうとしたがその反動で逆に不利な体勢になり
柔道で言う横四方固め、総合格闘技で言うところの
サイドポジションに移行してしまい、返って身動きが取れなくなった。
「あ、ちょっ、やめて…」
私は全身の反動と“エビ”で逃れようとするが、
男は状態で押さえつけたまま器用に手をまさぐり
私の
85 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 21:39:12 ID:???
>>84 私の、腋毛を無造作に毟ろうとした。
予想もしなかった男のその行動に、私は真っ青になりながらこう言った
「
86 :
名無しさん?:2006/03/16(木) 23:06:55 ID:???
巨人軍は永遠に不滅です
87 :
名無しさん?:2006/03/17(金) 13:39:01 ID:???
テーマフェチ、SM系のエロ小説。自主的に参加してやろう。
俺エロやだ
89 :
名無しさん?:2006/03/17(金) 13:56:19 ID:???
ってかageろよ馬鹿だろ
90 :
名無しさん?:2006/03/17(金) 14:18:24 ID:???
age
91 :
名無しさん?:2006/03/17(金) 17:39:31 ID:???
age
はいはい
俺小説家になりたい!
印税ががっぽがっぽ!かっぽかっぽ!
94 :
名無しさん?:2006/03/18(土) 01:29:34 ID:???
age
95 :
名無しさん?:2006/03/18(土) 01:49:19 ID:???
96 :
名無しさん?:2006/03/18(土) 01:51:05 ID:???
97 :
名無しさん?:2006/03/18(土) 17:47:47 ID:???
晒し上げ
98 :
名無しさん?:2006/03/18(土) 19:05:49 ID:???
age
もうすぐ100じゃん。
100
着々と1の死が近付いてる
着々と1の死が近付いてる
>>1が書かないだろうから、いるかどうかしんないけど一応案だしとくか
舞台設定はファンタジーやSF要素が無い短編なら書けそう
他に何か書きたいってのある?
ラブコメ
舞台背景を考慮しない内容がいいよ
書くコツとか教えて
何か書き始めてもすぐ飽きてくるんだよね
age
皆かけよ。
設定決めようぜ
あれからどれくらいの時間が過ぎたのでしょう
今はもう街も大分様変わりして、近くに新しい地下鉄の駅ができました
あの頃は夜遅くずっと、大きな音を立て工事をしていましたね
でもそんな耳障りな音も、私たちにはいつもの待ち合わせの合図のように、二人で息を切らして走りました
白くキラキラと光る淡雪さえ、溶けないほどに寒い、私たちはそんな夜に出会いました
かじかみ震える私の手を握り「寒いね」と微笑んだあなたは、いまはもう、ここにはいません
明け方の西の空、夜空を彩る星たちは消え去り、眩い光が生まれます
あの頃は朝になるとすぐに、不安が心を満たしていました
いまはまだ悲しみは消えないけれど、それがない分少しだけ、少しだけホッとしています
白く冷たくなった頬に最後の花を飾るとき、遠く、あなたを見ていました
なぜみんなが泣き出し、別れを告げるこの時に、独りポツンとしていたのでしょう
まるで海に咲いたとても小さな灯りのように
白くキラキラと光る淡雪さえ、溶けないほどに寒い、私たちそんな夜に出会いました
かじかみ震える私の手を握り「寒いね」と微笑んだあなたは、いまはもう、ここにはいません
…艶やかに咲き、消えてしまう蛍火…
>>109 >>112 読めねーよwオンライン小説書きのためにお題を提示してるサイトだよ
100のお題とかでみんなで振り分けて書いていったらどうかと思ったんだが
>>106 書きたいって思うのが出来たらスラスラいけると思う
あげ
保守あげ
お前ら200文字以内で面白いショートショート書いて
>>1死なないで(;;)
私生活がアレすぎて前よりも暗い話書きそうで嫌
着々と1の死が近付いてる
みんなおはよう
今トイレいったのよトイレ、あ、お手洗いね
マンションだから玄関すぐがトイレになってるわけ
玄関まっくらだったんだけどめんどくさいから手探りでドア開けて用たしてでたら
ぱっと目に入った、ドアについてるのぞき穴のひかり
うんこまえは
確かに
まっくらだった
>>111 「おねがいしまーす」
目も合わせない人。
「おねがいしまーす」
軽く会釈をして通り過ぎる人。
「おねがいしまーす」
目線を向け、またすぐ前に戻す人。
「おねがいしまーす」
受けとっていく人。でもそのおじいさんはパッケージさえ見ずに
中身のティッシュで鼻をかんで捨ててしまうだろう。
ティッシュから店へ、私は行ったことがないから
その効果については不毛としか思えない。
しなしながらそれに従事する5時間。矛盾だとは思わない。
横で同じ作業を延々と繰り返しているあの子だって
この行為自体に意味を見いだしてないだろう。
だいたいなんの店のティッシュかもわかってないだろうし、
ただ5時間の賃金を得るためだけに、この寒い橋の上で
ロボットみたいに声を出して手を動かしているに過ぎない。
ザバンッ
「冷てえ!!」「うわ、汚ったねえ!」「なんか落ちた?」
「人だろ人」「俺押してないぞ!」「うわ!ちょー寒そう」
え?なに急に何が起こってんの、
真後ろを振り向くと、そこにある堀に服が浮かんでいた。
「飛び降り?」「こんな低いのに?」「やばいんじゃねーの」
「落ちただけだろ」「酔っぱらいか」「おい誰か助けろよ」
無責任な声とともに、気づいたこと、私が一番近い…。
ティッシュなんかよりもたくさん人は立ち止まるけれど
助けようとする人は、あ、居た。
「おーい、大丈夫かあ」
浮かんだ服からは返事がない。
助けようとする人とその友人たちは橋から体を乗り出して
手をさしのべる。が、浮かんだそれは、気絶しているのか
いっこうに反応がない。当然橋の上からだと手も届かない。
「高橋、ちょっと足持っててくれよ、ちゃんと持ってろよ!」
さらに乗り出す。真横でそのようなやりとりが続くのを
呆然と眺めている。あ、もう少しで届きそう。
「おっし、掴んだ!」
服の端を持って得意げに振り向く。周りからも
「おぉーっ」と興味があるのか無いのか、まさに
傍観といった形の声があがる。
「掴んだけど、どうしよう?高橋ひっぱってくれ」
「無理だって、俺今必死なんだから」
本当だ。足を支えている高橋という人の手が振るえている。
「ちょっと…!一回あがってきてくれ!!
手が限界、離してしまいそうだ!!」
「ええ!!せっかく掴んだのに…ちょ、おまえ離すなよ!?
じゃあ俺だけ一回上がるから引っ張ってくれ!」
水面の、ただ掴んだだけの物体を一度手放し、
後ろの高橋が引き上げようとする。
「あっ…!!」
ボッチャンッ
「あげfjどあsじgぉr」
ザバッ
「ゴヘェッ!!」
凍てつく寒さ、臭くて汚い水、騒がしい声、
笑い声、なに!?なに?どうなってんの!?
そして目の前には服、と黒い物体。上から聞こえる声、
「ごめんなー!!大丈夫かあ!?」
「ゴハッ!!ゲハァッ!!」
「ついでにそれを一緒に上がってきてくれないかなー!?」
散らばった黒髪の隙間から顔がうかがえた。
私はまだよくわからず混乱したまま物体を掴んで、
死にものぐるいで堀の岸へ上がった。水温は氷点下だろう。
着々と1の死が近付いてる
>>1 が助かるにはもう鼻糞を食べるしか残されていない・・・・
>>1 は 何かにすがるようにして鼻糞を食べ出した・・・・
う、美味い・・・
age
A子「このままじゃ…このままじゃ
>>1が死んじゃう!!」
B男「くそっ!もう俺たちにできることはないのか!?」
C美「あきらめてはダメ…。きっとまだ、方法はあるはずよ」
A子「そんなこと言ったって…、職人もいない、
>>1も出てこない、保守だってほとんどないじゃない!」
B男「ちくしょう…俺たち、なんて無力なんだ…!」
C美「…くっ…」
B男「…っ!お、おい!あ、あれはなんだ!!」
C美「まさか…!本当にあなたなの…?」
A美「…
>>1を…助けにきてくれたの…?…お願い…
>>1を救ってあげて…!」
ここで救世主登場
↓
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
r|、` '' ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
皇太子様がこのスレに興味を持ったようです。
「うわ、外真っ暗だ…」
目が覚めたのは夜、周りの家にほとんど明かりがないのでかなり遅いのだろう
体を起こし、明かり付けるためにスイッチ壁際まで歩く
なんだか寝起きのはずなのに体が軽い気がした
カチッと音がして一拍おいて部屋が明るくなる
ベッドに戻り時計を確認、長い針が1を、短い針が2を指している
数えてみれば大体14時間ほど寝ていた計算になる
思わず苦笑してしまう時間だ
(よっぽど疲れてたんだな…)
窓辺に寄り外を見る
月も星も見えず、無機質な街頭だけがポツポツと道を照らしていた
「草木も眠る丑三つ時か…」
ポツリと呟き、また苦笑する
(最近独り言が増えてきたな…)
独り言は痴呆の始まりだとテレビで見た気がする
(この若さでそれは困るなぁ)
でもこの独り言は痴呆ではない。原因は他にある
ふとタンスの上に飾られた写真を見る
「寂しいんだよなぁ」
また独り言、そして写真から目をそらす
「あーあ、お腹空いた」
今度はわざと、気を紛らわせるために少し大きな声で
(コンビニでも行こうっと)
服を着替え鍵とサイフを持ち、玄関の扉を開けた
着々と1の死が近付いてる
あらわれたのは黄土色仮面。
黄土色仮面は言う。
「お前らがそう呼ぶのなら、俺は黄土色仮面!」
黄土色仮面はインカの生まれだ。
秘境の奥底で長の孤独に耐えた。
今日は納涼きもだめし大会で藪の中。
次々に女子供をおどろかす。
闇の中に駆け出すゆかたの白の小さくなるを見ながら黄土色仮面は思う。
ここも俺の居場所ではなかったのだ、と。
波打ち際の黄土色仮面を夕日が燃やす。
海の底から響く祈りに耳を傾ける黄土色仮面であった。
アクアマリンで仮面の皮膚に涙を描く黄土色仮面。
群青のとばりが落ちる。遠くで子供が笑っている。
夏は終わるのだ。
黄土色仮面にだって、こんな日もある。
やっぱり
>>1はもう出てこないみたいですね
こういう無責任な人間は死ぬべきだと思います
やっぱり
>>1はもう出てこないみたいですね
こういう無責任な人間は死ぬべきだと思います
>>4 658 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:08:05 ID:???
>>657 絶対グダグダになるから嫌だ
662 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:08:45 ID:???
>>658 やってみなくちゃわかんないじゃんかー
667 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:09:26 ID:???
>>662 過去幾度となく似たようなスレが立ってる。
そんで1スレ目で
>>1が消えて終わり
671 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:10:28 ID:???
>>667 大丈夫大丈夫お願いします
673 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:11:15 ID:???
>>671 落としたら承知しないからな
675 名前:名無しさん?[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 13:11:30 ID:???
>>673 はーい
138 :
名無しさん?:2006/04/07(金) 21:31:15 ID:0tu11TVR
ごめんなさい
来週以降になったら暇になるからそれまで保守しておいてね
139 :
匿名希望:2006/04/07(金) 22:06:29 ID:A+V5/ESx
書きます。
あるフラッシュからの小説。
(全く、こんな時間まで起きてるもんじゃないわね…)
カーテンを少し開き、窓の外を見上げる
ここは住宅街、夜中にもなれば物音一つしない
賑やかに騒ぐテレビを消す。もう聞こえるのは自分の呼吸と心臓の鼓動だけ
(静か…、嫌になる…)
胸に手を当てる。トクン、トクンと小刻に動く心臓
(どうして…)
はぁ、と溜め息を一つ
(ホットミルクでも飲んで寝よう)
カーテンを閉め冷蔵庫を開ける。しかしそこには牛乳はなかった
そういえばちょうど切らしていたんだ。また一つ溜め息をつく
(なんでこういうことばかりタイミングがいいの…)
ないと分かると余計に飲みたくなる。でもそれは言い訳だ
(買いに行こう…)
本当は人肌が恋しい。自分でもわかってる
でもそれを認めると自分がひどく子どもっぽく惨めに感じる
(どうでもいいじゃない!)
頭を振り、考えを切り捨てる、そんなことより今は牛乳だ
財布と鍵をポケットに突っ込む
目指すは近くのコンビニだ
靴を履き、ゆっくりと玄関を開けた
ほせ
さて、定期的に保守なんかしてるんですが
>>1にやる気はあるんですかね
マンネリを苦にして自殺したんじゃね?
ジーゲッピーアイラッショー アイラッショー アイラッショー
バスに乗るのに慣れてない僕の両手は、いつしか汗でぐっしょりと濡れていた
ゴム製の柱にしがみついたまま、彼らのアップテンポの悪叫が耳をつんざいていた。
イッセーノニー セーノサーン セーノイチー イェーーーーーーーー
見たところ高校生か中学生か判断できなかったが
水っぽくしゃがれた変声期独特の声色は精子臭く、不自然に生生しかった
〜突如の水〜
40代半ばであろう中年太りの女性が彼らを一喝する。
車内の座席はあらかた埋まり、僕を含めた3人の老骨が しおしおと ふらふらと 立ちすくんでいた。
汗はひかない。
痛い お腹が痛い ああ痛い
女性は痛がっていた。
顔色は蒼白として、うずくまる仕草がまるで四股踏みをする牛のようだった。
とにかく彼女は痛いのだ 何故痛いかなんてわかるはずがない ただただ絶叫
どうしよう 本当に痛い 駄目なのよ もう駄目なの
ちょうど思春期の花園のある手前の座席から発せられる煉獄よりの雄叫びだった
僕はいよいよ嗚咽がした
精子軍団は顔を見合わせるでもなく、余興の続きに余念がない
立てた指の本数の合計と宣告した数とが合致すれば勝ち
ジーゲッピー アイラッショー セーノニー セーノサーン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
四次元に揺れ、のた打ち回るバス
ジーゲッピーアイラッショーとやるスペルマンズ
そして盲腸牛女
僕のネクタイが20mもあれば、全員ひとくくりにして窓から捨ててしまいたかった
膝が震えた。 汗が冷えて酷く寒かった。
大丈夫ですか? どこで降りるのですか? 独りで行けますか?
今考えれば、良心によって目覚めたはずの優しき言葉であるが
独りで行けるかどうかなんてどうでもいいことなのだ
なにせ、是非目的地まで一緒に行って反芻できるくらいになるまで付きっきりで介抱してほしい。
そう言われても、僕にはそんな時間も余力もない。 家に帰ってゲロ吐いて寝てしまいたかった。
駅まで行くのよ そこまで行けば、もう平気 痛いのよとても
僕は車内空間において孤独だった
カバンを脇に挟みなおして、ゴキブリのように車内を縦に駆け抜けた。
女性がお腹が痛いので急いで駅まで行ってほしい。
僕は焦点が定まらないまま不安定な足場に踏ん張りながらそうドライバーに告げた。
できることなら荒い運転をする彼を数発ブン殴ってやりたかった
それはいけない。 さあ、ここで降りてタクシーでも捕まえるかして急いだほうがよろしい。
バスは小さな神社の鳥居付近に急停車する。
僕がいったい何をしたってゆうのか。 自らの良心への呵責と牽制の坩堝
おい、兄ちゃん。兄ちゃん。
言われてみればジーゲッピーアイラッショーの歌声は車内から消えていた。
僕を呼び止める声はなにかしらの不幸を呼び覚ます悪意に満ちた卑しい響きを持っているように思えた
兄ちゃん。 あんた急いでんだろ? 俺達が連れてくからあんたもういいよ。
「腰パン」:ズボンのベルトを緩め腰より低い位置で履くこと、またその少年の俗称。
牛を崇めるムスリムだかヒンドゥーだか知らないが、あまりの唐突さに僕は黙り込んだ
だいいち僕は急いでいないのだし、彼らが社会的に適切な判断ができる人間だとは思わなかったからだ
いいから、あんた乗っておって。 俺らが病院連れてくから。
3人組は見るからに「バックレ」だの「おまんこ」等に青春を掛けている。間違いはないだろう。
僕は急いで家に帰ってゲロを吐き、善良な学生によって女性は救われ、ドライヴァーは荒い運転をする
そうであるなら話は簡単だったはずだ。 いったい僕が何をしたってゆうのか・・・
仕方なく僕とバックレーズと牛女はバスを降り、待ちかねたようにバスはうめきながら走り去っていった
神社の境内にある石段に牛を着席させ、僕はタクシーを呼んだ。
葉桜の下で無言でうずくまる牛と、当たり構わず唾を吐く少年の空間。
タクシーはすぐに来た。
1 2 3 4 5 。
僕はミスを犯したことにほど無く気付いた。中型でなければ全員乗れない。
脳内に不可思議な電流が走り、末端の神経全てが麻痺していくのが分かった。
少年達と僕にはなんら過失はない。 そうだろ?
もういいのだ。健闘することで報われないこの世において、それでも健闘しようとする人間が
少なからずいて、解けた糸はいつまでも木からぶら下っている。 それでいいのだ。
じっとりと汗ばんだシャツが脇のあたりで固まりになって硬化していた。
少年はチラリと僕の目をうかがうと、タクシーの運転手に誤報だったことを告げた。 意思疎通。
木造の神殿へ牛女の奉納をしめやかに済ませると、僕達はそのまま何も言わずに別れた。
少し雨が降った。
(終)
149 :
名無しさん?:2006/04/23(日) 23:38:24 ID:5lXG+S7H
おまんこ女学院
〜プロローグ・1〜
コツ…コツ…コツ…
恐ろしいほどに無表情で廊下を歩く少年がいる。
まるで鮮血のような赤い髪に少し吊り上った目、その瞳は常人のそれよりも黒く
何者をも写さないような感じがする。身体は一般高校生よりも線が細く、
肌も男とは思えない程にきめこまやかな白い肌だ。
彼の名は大空寺貫太郎、クラスでも孤立した存在で、その何者も近づけさせない気配は
何か呪術的なものさえも感じさせる。
だがそんな彼にも『友達』というものが存在した。
「ここか………」
彼はある一つの部屋の扉の前に立つ、その扉にはこう書かれていた。
『オカルト研究同好会」
続く
〜プロローグ・2〜
『君もオカルト研究同好会に入り、奇跡体験をしてみないか!!
新入会員大歓迎!!場所は西校舎一階の突き当たりだ!!がおーっ!!』
マジックでそう大きく書かれた厚紙を持ちながらニヤニヤと気味の悪い笑みを
浮かべている男の名は阿部太一、大空寺貫太郎の唯一の友人である。
この男、阿部太一は非常にクラスの女子から邪険にされている
なぜならばその容姿、髪はいつもボサボサ、シャツはだらしなく前を開けており
まるで浮浪者を思わせるような風体をしているのだ。
それになにより問題なのは彼が極度の変人、および変態なのである
彼が起こした事件、騒動は今もなお彼が卒業した中学校の場で語られる程に有名だ。
「よし…いいぞこれ……やはり俺は天才だな…」
ガチャ
阿部が独り言を呟いていると、一人の男がこの部屋に入って来た。
〜プロローグ・3〜
その男は大空寺貫太郎だった。
「おおカン、見てくれよこれ、オカ研の宣伝ポスターが出来たぞ」
カンとは大空寺貫太郎の愛称である。
阿部は貫太郎に自分の作ったポスターを渡す、貫太郎はそれに目を通す。
「…なんですかこの陳腐なポスター」
「陳腐!?お前、俺が愛を込めて作ったオカ研ポスターを陳腐呼ばわりしたな!?」
「うわあ、これ阿部さんの愛がこもってるんですか?なら早くお祓いをしないと」
「俺は悪霊か何かか!?」
「まあ、冗談はともかく」
「お前の冗談は俺の心に傷を付ける…」
阿部はしょんぼりと俯いてしまったが、カンは構わず言葉を続ける
「非常に陳腐なポスターですけども、作り直すのも面倒なので
とりあえずこのポスターをどこか人気がある所に貼ってきますね」
そう言うとカンは部室から出て行く
「せっかくがんばって作ったのに…陳腐って言われちゃった…
ねえサボテンさん…俺を慰めて…」
阿部が部室に置いてあるサボテンに話し掛ける声が西校舎の奥で悲しく響き渡った、今日一日であった。
プロローグ終り
155 :
名無しさん?:2006/04/27(木) 21:27:11 ID:Wun3nsMn
ごめん・・・
>>155 >>1か?
あやまるぐらいなら立てるな
お前自分で盛り上げるって言ったんだろ?
>>151-153の続き
―――さて、時は遡る事一週間前…。
入学式から一ヶ月が過ぎた一年生のクラス内で、個々のグループが出来始めたころ
未だに私用の件では教師も含め誰も話し掛けた事の無い、いや出来ない人物、大空寺貫太郎
そして何故かこの人物と面識があり「カン」という愛称で呼ぶ奇特な人物阿部太一。
放課後のHRが終り、皆々が騒々しく雑談をしている中で彼ら二人もまた会話をしていた。
「カン!俺はな!オカ研を作ることにしたぞ!」
「…何ですか急に」
阿部が急に後ろを振り向き、そのような事をカンの目の前で叫んだ為、カンは少々迷惑顔だ。
ちなみに阿部の後ろの席がカンの席である
「クフウ……フフウ……まあこれを見たまえよ貫太郎君よ」
阿部はそういうと一冊の本をカンに差し出した。
【世界の奇跡体験集】
カンは少し溜め息をついた後、その本を窓の外に投げ捨てた
「なあぁーー?!なにをするうー!?」
「あんな子供だましな本に感化されないで下さい」
「子供だましだとぅー!?キサマァー!!歯を食いしばれぇえーー!!!」
「あ、雨が降ってきましたよ」
「いやぁーー!!??」と奇声をあげながら阿部が窓から飛び降りていった。
少し土で汚れた本を抱えて阿部が帰ってきた。
「クフウ…雨なんて降ってないではないか…このダウトボウイめが…」
「阿部さん三階から落ちたのに無傷ですね」
「フン…貴様等凡人とは身体の造りが違うんだよ…」
阿部は本に付いた土を払いながら、言葉を続けた
「で、だ。部活動として設立するのは無理だから。同好会として設立することにした
この学校には一人で活動している同好会があるらしいから二人でも設立を認めてくれるだろう」
「僕が入る事前提なんですか?」
カンは露骨に嫌な顔を「かすみ堂の芋ようかんを三本君に与えよう」満面の笑みで「入ります!」と答えた。
カンはかなりの甘党である。ついでに言えば【かすみ堂】という和菓子屋の芋ようかんが大好物である。
「―――と言う訳で、オカルト研究同好会を作るぞ!おー!」
「おー」
…という経緯があったため、今に至るのである。
カンは芋ようかんを頬張りながら阿部に質問した。
「よくこんな良い部屋を見つけましたね、どうやってこの部屋を手に入れたんですか?」
そう、阿部が同好会用に手にしたこの部屋。奥の隅にカーテンで仕切られたベッドが一つ
中央に長いテーブルがありパイプ椅子が六つ、校庭が見渡せる大きめな窓が一つ
そして何故か小さいキッチンがある。同好会が専用の部屋を持つ事自体が珍しいのに
このような広くて無駄に設備が整っている部屋がまだ余っていることはおかしな事である
「この部屋はどこの部活動も手付かずだった」
パイプ椅子に座り、週間雑誌を読みながら阿部はそう答えた。
「何故ですか?」
「実は数年前にここで自殺者が出たんだが、それからというものこの部屋で呻き声を聞いたものは
その自殺者に誘われ、翌日にはここで死体となって見つかる。
というデマ話を五年前に俺の姉が学校中に言いふらし、この部屋を姉が独占した。
ちなみに天井の人型の謎のシミは姉がやったものだ」
「お姉さんに僕の代わりにお礼を言っておいてください」
紺碧の夜空に輝く満天の星を見ながら、私はコンビニで買ったハイチューに舌鼓を打っていた。
「やはり、東京の空は良いものだ。」
何故なのか分からないが私は、ふと、そう思った。
以前にこんなことがあった。夜明け前のあぜ道を歩いている時、川辺に500円玉が落ちているのを見かけた。
私は交番に届けようと思い、その500円玉を口の中に閉まった。
しかし、口の中に入れた時に急に"くしゃみ"がしたくなり、その拍子に500円玉を飲み込んでしまった。
その時、私は、「まぁ、いいか。」と思った。
今私が抱いている感情は、あの時の感情に似ている。
そして、波動拳が出なくて強パンチが出てしまった時と同じくらいに悔しい思いも同時に感じていた。
気晴らしに、サントリー生ビールを片手に東京湾の縁側を歩いてみる。すると、どうだろう。
さっきまで抱いていた感情が一気に吹っ飛んだ。
ブゥーン…ドーン……ハッチャー!
風が吹いてきたようだ。東京湾沿岸を一周することなく志半ばに家に帰ることにした。
165 :
名無しさん?:2006/05/08(月) 23:53:28 ID:HH1mLsk0
すいませんほんとに
166 :
名無しさん?:2006/05/09(火) 00:16:41 ID:8U0ZiL/I
/: : :\ヽ、: . :`丶、: : . \( / _ハ__
/: : / : :/`丶、 、: . : . `丶: :辷!-‐-<__仁vヽ
/: : ´: / `丶 、:`ヽヽ_ム-‐〈 ヘコ〉人
,゙: . :l : . / `丶ミ、(∧ ヽ二ノ |〔
l: : :l,、≠ ‐‐ - 、,_ _,, ..ム∧ |ノV
!: : :|/ 、ァぅ‐`、ヾ '~,r¬く \ヘ__ノl;」ノ
゙,:l :.{ _メ_ノrッc}` '{_ノッ゙vド くこヒ/ 糞スレ撲滅ミッション始動なのかしらっ!
ヾ :.! ヽ辷ン ヽこ:シ´ !::〃
f⌒ハ ~  ̄´ ! ` ̄ ` ハ⌒i 勇気のある人は、
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http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1146920888/ {! \t‐', |´ | た ノ }} に、「黙ってろキモコテ」って書き込んでくるのかしら!
ヾ;、_マ ヽ ヽ、__ ノ メ、__ ノ'
,. -─- 、 r‐''"´ ̄ ̄`ヽ、 .イ´;: ̄ ̄ ̄`ヽ
,.-''"´ ̄>-、) |: 〕. . . . . : ;;;;;;;;〉|> 、 _,. ‐''|´〈;;;;;;;;; . . . 〔 .}
/ / 〉-、〈_‐ニニニヱヽ/_ノ/={ :::: }=\ズ;;r;;;:二二`_ヽ_〈
/ / / ヽ_ ̄フ;;;;;_∠二イ_::::;:イ ̄l\::: \\_;;;;;;;;;;;;、‐''"ヽ、
! ´ / }√´ ;;;;;;|゙/:::| O |:::ハ、:::/;; ̄`"' ゞ、 \
__ヽ / /_{ . . . ._:_;_;;|l:::::| │:::| 〉;;;;;. . . . \ \
はい
ほしゅ
(あれ、あの人…)
(あ、お隣の…)
二人の男女はマンションの入り口で顔を会わせた。男が解けた靴紐を結んでるところに女が出てきた
「こんばんは」
先に声をかけたのは男のほう。歳は高校生くらいか、幼げな顔立ちにどこか大人びた雰囲気をもつ不思議な少年だ
「こんばんは、こんな夜更けにお出掛け?」
返すのは女。歳は20の中ほどか、長い黒髪にスラッとした体つきの美人だ
「えぇ、小腹が空いたので少し買い物に行こうかと…」
「あら、もしかしてコンビニ?」
「はい、そうですけど」
「私もコンビニに行こうと思ってたの。偶然ね」
この二人、お互い特に面識がない
たまたま同じマンションにきて、たまたま同じ階層に住み、たまたま隣同士になった
それだけの簡単な関係
「あっ、そうなんですか。それじゃあ一緒に行きませんか?夜の一人歩きは危険ですし」
この言葉は少しの善意から
「別にかまわないわ。どの道目的地は同じなんだし」
自分の身の危険は特に考えていなかった。一人歩きも、この少年に関しても
「え、そんなに簡単にOKして大丈夫なんですか?僕、一応男ですよ?」
「自分から誘っておいて…。大丈夫よ、あなた安全そうだし。ボディガードにしてはちょっと頼りなさ気だけどね。あ、ごめんなさい」
思ったことをすぐ口に出す、悪い癖だ
「アハハ、よく言われます。気にしないでください」
少年は軽く流した。どうやら悪口が気にならないタイプのようだ
「それじゃ、行きましょうか」
「えぇ、そうね。…えっと」
「伊坂優輝です」
「私は高石由紀乃。よろしくね、伊崎君」
「こちらこそ」
偶然同じ時間に出てきて、偶然同じ場所に向かう
偶然が重なり二人は歩きだす。夜の街へ…
1・・・
1・・・
1・・・
177 :
Ero magro ◆LUCKY6IJyY :2006/05/24(水) 01:17:21 ID:N0mryBjj
お兄ちゃんいつも「2ちゃんねる」ばっかしてる。22にもなって、バカみたい。
学校から帰ってきたら、いつもお兄ちゃんが部屋にいる。
「バイトしてるよ!ちゃんと」なんて言ってるけど、嘘ばっか。結局引きこもり。
両親共働きなんで、彼氏連れてきたいのに、お兄ちゃんのせいでダメ。
このあいだ、どうしても貸してたマンガ返して欲しくて、ノックしたら「ダメだ〜」
なんて言って、なかなか開けないの。あんまりムカつくから何回もノックしてやった。
そしたらキレ気味に「うるせーんだブス!!」なんて言いやがって、あんまりだから
扉思いっきりあけたら、なんかパソコンに向かって半分お尻だしてるの。
「なにしてんの?」って言いながら画面のぞいたら、小学生くらいの女の子が裸でベット
に寝転がってるビデオ(?)なわけ。「え〜っ。お兄ちゃんおかしいんじゃないの?」って
言った。正直気持ち悪かったし。
178 :
Ero magro ◆LUCKY6IJyY :2006/05/24(水) 01:19:32 ID:N0mryBjj
そしたら、またキレ気味に「お前らみたいな女がいるから世の中おかしいんだよ!女なんて
嘘つきで、俺の悪口ばっかり言ってよお!陰でヘラヘラ笑いやがって!俺だって性欲ぐらい
あらぁ!いいだろうよ、こんな画像みるくらい!」って言うから
「おかしいよお兄ちゃん!こんな小さい子が脱いでるビデオなんか見て!お兄ちゃんがモテ
ないのは自分のせいじゃん!中学校の時は結構かっこよかったのに、パソコン買ってもらっ
てインターネット始めてからロクに話もしないじゃん!だいたい高校入ってから今まで、女
の子と付き合ったって話聞いたことないしさ!そんな男、兄妹の私でもイヤだよ!!!」
って言っちゃった。
そしたら凄く怖い顔して、「なんだよお前!俺の性欲満たしてくれんのかよ!!」とか何と
か何とか訳わかんないことって言ってこっちに向かってきた。
179 :
Ero magro ◆LUCKY6IJyY :2006/05/24(水) 01:20:46 ID:N0mryBjj
「何すんのよ!」って逃げようとしたら、いきなり肩つかまれて、「させろよ!」とか訳わ
かんないこと言い出すから、「大声出すよ!」って言ったの。そしたら「出すんなら出せよ
!」って言われて。さすがにヤバイと思って、ちょっと優しい声で「お兄ちゃん、男の人だ
から、そういうムラムラした気持ちになることもあると思うけど、もっと優しくしてくれな
きゃ。女の子だって優しくしてくれたらその気になるんだよ。ねぇもっと優しくしてよ〜」
って言った。そしたらお兄ちゃんもちょっと普通の声で「そうか。優しくしたらいいのか。
どうすりゃいいんだよ。教えろよ。妹なんだからよ」って言った。
「だからさ、順序ってあるじゃない。そんなに力入れて肩掴まれたりしたら怖いし。髪なで
たり、好きだよ、とか大事にするよ、とかそういうこと言ったら、女の子だってイヤじゃな
いと思うよ。そしたらさ、もっと先へ進めるんじゃない?」
「それで?」
「でさ、やっぱり女の子だって、ホントは男の人に気持ちよくして欲しいって思ってるから
長いキスしたり、首筋にそっとキスしたりしてあげたらいいんじゃない?」
って言ったらお兄ちゃん、私の目を見つめて言ったの。
「それなんてエロゲ?」
180 :
Ero magro ◆LUCKY6IJyY :2006/05/24(水) 01:23:04 ID:N0mryBjj
以上 感想お願いします。突然失礼しました。
181 :
かずさん ◆Z7XOOXPuOk :2006/05/24(水) 01:27:17 ID:7pzxZAj/
キレイに改行しろ
182 :
Ero magro ◆LUCKY6IJyY :2006/05/24(水) 01:28:27 ID:N0mryBjj
183 :
名無しさん?:2006/05/24(水) 03:08:27 ID:pncI8GZS
きにいりました
>>182 すいませんで済むならナァ・・・
警察ァいらねえんだよボケがァ!!!!!!!!!!
おらぁ結構好きだぜ!性欲ぐらいあらぁ!
ん〜
age
小説。
小説?
ギャグとかエロゲチックなのとかぜんぜんいらないから真面目な童話みたいなのを読みたい
191 :
名無しさん?:2006/05/30(火) 18:14:33 ID:WJ2ecCm+
神様の孫が人間界で生活するっつーの書いてるよ
媚び媚びの女やら出てこないなら楽しみにしといてやる
出ないでない
設定にストーリーをあとづけするタイプのやつらばっかりだ
たまにうちに帰ると、農作業を押し付けられることが
多い。それなら帰らなきゃいいが、用事があったわけで。
たまたま家にいた兄に
「ちょっと出かけてくるよ」
なんていったら
「なら、コーヒー豆買ってきてくれや。ブルマンとトラジャ」
お使いを頼まれたので、空を飛んだ
風に当たるのが気持ちいい。飛んでいると、あっという間に
宇宙空間に飛び出していた。
あわてず騒がず、エアバイクに乗り込み、目指すは
ワイン島。おいしいコーヒー豆を買いに行く。
ワイン島につき、警察の天使に捕まえられてしまった。
「何のようなんだい?」
そういえば、未成年立ち入り禁止区域じゃん。
「兄に頼まれて、コーヒー豆を買いに」
俺は答えた。
「君はいくつ?」
「12歳です」
「これからは一人で来ないように」
警察の天使は去っていった。
島の中を歩いていると、
「おい、待て。つーか聞け」
3番目の兄に呼び止められた。お使いを頼んだのは
1番上の兄である。
「何してんの?」
「サイ兄ちゃん(長男)にお使い頼まれた」
「お使い?」
「コーヒー豆」
三兄はあきれたらしく
「自分で行けよ」
と、つぶやいた
「俺が行くから、お目帰れ」
そういわれたがただ帰るのも寂しいので、今度は
カカオ島へ、チョコレートを買いに行った。
おいしそうなチョコを想像すると、胸がわくわくする。
エアバイクのスピードも自然と速くなる。
ふいに携帯がなった。
「早く帰れ!」
長兄からメールが届く。俺は一目散に逆走した。
(カカオ島に行かせろ!)
俺は心の中で嘆いた。
-完ー
どうでした?
よくわかんないけど独創的でいいと思います
ここも評論家被れの乞食共に食い潰されるのか
書き逃げ、読み逃げokな所がよかったのに
207 :
名無しさん?:2006/05/30(火) 22:45:10 ID:+XA2JWL5
タイミングの悪いことに、駅から出た瞬間、雨が降り始めた
天気予報を完全に裏切った突然の夕立が、私の全身をくまなく濡らしていく
(小さい頃、雨は神様のオシッコだって信じてたなぁ)
会社から帰宅途中の私は、コンビニで傘を購入するのも
バスを待つのも億劫で、家までとぼとぼ歩くことにした。
自宅は線路に沿った道をたどって、最寄駅から徒歩20分。
ふと、電車がやってくる気配を感じた
気付いたら線路に横たわっている
私は何をしているんだ
空を見上げると、どんよりとした空から雨が耐えることなく落ちてくる
雨を見続けていると、雨が天に昇っていくような、いや、自分が天に居るような、
そんな錯覚にとらわれた
オシッコをしてみよう
208 :
名無しさん?:2006/05/30(火) 22:46:17 ID:+XA2JWL5
どうも、1です
死ね
210 :
名無しさん?:2006/05/30(火) 22:50:18 ID:+XA2JWL5
このスレがまだあったことに感動しました
涙が出そうです
ひきつづき
>>190のテーマで何かかいてくださる方を募集します
>>1みたいな責任放棄した人の言ってたこと、守る必要ないし
書き逃げ読み逃げしたいならしてりゃいいじゃん
批判やら何やらは相手にしないって意味の「逃げ」だろ?
お前の言ってること支離滅裂だぞ
いいじゃん別に、スレ潰されるより
つまんねーことでスレ潰すなボケ
217 :
1:2006/05/31(水) 20:42:08 ID:mLUhEiCE
人生が忙しいのです
勘弁して下さい
「あーあ、今日もお疲れ様でした」
「うん…」
「わぁ、お月様がキレイだねぇ」
「…」
「どうかしたの?」
「…え、なにが…」
「ボーッとしてるからね。なにか悩み事かな?」
「うん…、ちょっとね…」
「ふーん、君も大変だねぇ」
「…聞かないの?」
「聞いてほしい?」
「…うん、ほしい、聞いて」
「うん、いいよ、話して」
「…」
「…難しい話?」
「分かんない…」
「そっか。じゃあ、ご飯でも食べに行こうか。そこでゆっくり話してみよう」
「…うん」