▲▲魔王城▲▲

貴方達は魔王を倒すべくやって来た冒険者達です。現在周りはすごい吹雪で視界が全く効きません。
このままでは死んでしまう状況で、どうすればよいか途方にくれていましたが
魔王城に奇跡的に辿り着き、貴方達は急いでその中に入りました。
するとそこには別の冒険者達も迷い込んでいたみたいです。
果たして冒険者達は魔王を倒せるのでしょうか。
たとえ、この先にどんなが結末が待っていようとも・・・

■ルール■
コテハン（キャラなりきりＯＫ）で参加してください。この城で何をするかは自由です。
なるべく協力して（殺し合いも可）魔王城を攻略してください。
■ルール　その２■
事件・描写・選択などの問題提起は名無しがする(いなければ冒険者も自由行動可）。
コテハンは冒険者（またはモンスターなど）になりきり行動をとる。
■ルール　その３■
最初の20レスで初期の参加者を登録。
参加者は魔王城のホールからスタートする。
城の構造は自由（自由に部屋を作って下さい）
20レス以降の新規参加者は必ず入り口から入ること。
（但しモンスター等で出演する場合は何処から出現してもよい。）
物語の円滑な進行のため誰かは状況整理者になるのが望ましい。
なお魔王は700レス頃より出現する。
以下に最初の問題を設定する。

■問題■
冒険者一行（初期登録者）はホールにいます。
ホール奥には地下に続く扉がありますが結界が張ってあっては入れません。
また二階に続くであろう扉にも鍵が掛かってあって奥に進めません。
まずは二階への扉の鍵を探してきてください。

カツラが吹き飛ぶ程の吹雪に見舞われるとは災難だったぜ
誰も居ないのか？

まず暖をとらなきゃな
頭が寒い

どうやら一人で進むしかないようだ
扉の鍵を探さねば

俺の残り少ない髪の毛が吹き飛ぶほどの吹雪とは思わなかった…

とりあえずクシを探さねば

いけすかねぇのが現れたが貴重な仲間だ
誘ってみるか
＞5
こんにちわ

ちょっとその辺りの部屋を探ってみるか…


おぉ、別館に繋がる通路らしきものがあるみたいだ
早速だが行ってみるか

ま、まってくれー！
こんにちわー！

今誰かに呼ばれた気がしたが、クシを探すことが先決だ

早く奥に進もう

ちくしょう、置いてかれた・・・
まだ誰かが来るかも知れん
もう少し待ってみるか

誰も来ないな
少し眠るか
長い眠りになりそうだが起きた頃には仲間も揃ってることだろう

ぷよぷよ２買った！！！！！！

よく寝て体力も回復したし、大冒険の再開だ！
心なしか毛も増えた気がするぜ

しかし仲間が見あたらんぞ
ぷよぷよ持った変な奴が居るがシカトだ
モト冬樹似のハゲの後でも追ってみるか

び、び、び、ビクター

魔物か？
お前みたいな奴は、さっき拾ったぷよぷよソフトの角で撲殺じゃ
死ね

(クシを探しに行ったらモンスターにナタデココにされちまった!!ジューＣ!!)

モト冬樹似のハゲの行った別館に辿り着いたが部屋中がナタデココまみれだ
きもちわりぃ
しかしよく見るとくしが落ちている
も、もしやコイツが・・・

オレはふと親父の遺言を思い出した
「もしお前の仲間がナタデココに変身させられた時はこの呪文を唱えよ」
絶対無い状況だと思っていたが、まさか役に立つ日がくるとは。
呪文を唱えた
「ナタデココの汁は精子っぽい！！」

こんばんわー^^

ちくしょう！呪文失敗か
ウソくさい呪文だと思ったが本当にウソだったとはな
親父め。遺言でウソつきやがったな
仕方ない
オレはクシを手に入れた

リミットぎりぎりで仲間が来たぞ
顔は微妙だが貴重な仲間だ＞20
こんばんわ

自分から話かけておいてシカトか？
いやいや、きっと照れてるんだな
オレは強引に手を取って魔王討伐にくりだした

しかしこの別館には武器になるモノが無い
オレはナタデココを一口食べて別館を後にした

最初に居たホールに帰ってきたが、床の音が軽い事に気がついた
どうやら地下室がありそうだ

手持ちのクシとぷよぷよソフトを駆使して床にある地下室への扉をこじ開けた
先は暗いが、こんな時にハゲ頭が役に立つ
オレは地下室へと進んだ

モンスターの気配はするが遭遇する気配が無い
不人気スレの特権だ
オレは地下室にある机の引き出しを開けた

中には「2」と書かれたタグの付いた鍵がある
きっと二階へつづく扉の鍵だろう
しかし鍵を手に入れたが武器が無いのはツライ
オレは武器を物色した

ワダツミの木はいかがですかー^^

やはり武器など都合良く転がってる訳が無い
魔王もバカでは無い訳だ
オレはクシとぷよぷよソフトでモンスターと闘う決意をした

存在を忘れていた仲間が突然喋ってびびったが
よく見ればコイツ、手にわだつみの木を持っている
オレはわだつみの木を取り上げて自分の武器にした

もうこの地下室に用はない
オレはホールへと戻った

この入り口のあるホールでしばらく新たな仲間を待とうかと考えたが無駄だと気付いた
手に入れた鍵はやはり二階への扉の鍵だった
オレは鍵を開けて慎重に二階へと進んだ

あまりに何事も無いので戯れに仲間の元ちとせのチクビをつまんでみた
反応が無い
マグロだコイツ
オレは二階への階段を上がった

オーーープンザ
どあーーーーー!!!!!!

やばい！
チクビをつまんだせいなのか！？
オレは奇声を発する仲間に身構えた
闘いになればヤルしかない！

にいちゃん

HISの社長はなんですぐ死んでしまうん？

どうやら襲ってくる訳じゃ無いようだ
オレには理解出来ない言葉を話すので華麗にスルーした
さっきの奇声は単にチクビをつまんだ事によるアエギ声だったのだろう
マグロかと思ったが以外に激しいタイプらしい
オレは二階へと辿り着いた

閑散とした一階と違い二階には部屋が多数ある
オレは一番手前の部屋の扉を開け中へと入った

狭い部屋ではあるがベッドと机が置かれており安いビジネスホテルのような部屋だった
都合よく眠気に襲われたオレは仮眠をとる事にした
すぐ目覚めるはずだ
仮にも女である仲間と添い寝を考えたが、すぐに考えを打ち消した
あのアエギ声が非常にキモく怖いからだ
仲間を廊下に立たせたままオレは眠りについた

しゃりばーんくらぁあっしゅあー

寝てる間にどこかで必殺技が炸裂した気配だが寝てて助かったぜ
律儀に廊下でつったってる仲間のケツを蹴り上げてオレは冒険を再開した

たーらーこー
たーらーこー
たーっぷーりー
たーらーこー

上がってきた階段から見渡すと中央の廊下の両脇に部屋が左右に各三つ
合計６部屋がこのフロアにあるらしい

最初に入った部屋は階段から見て左の一番手前の部屋だ
もはや仲間の奇声に動じなくなったオレは一緒に歌いながら
右手前の部屋の扉を開けた
たーらーこー

神スレ発見！

歌いながらも歌詞に軽くムカついたオレはドアを勢い良く開けるついでに
ドアの角を仲間の額にぶつけてやった
オレは意外な程スッキリした

おお、久しぶりに見たぞこのすれ

＞46
新たな武器、わだつみの木の初お目見えだ
無用な通りすがりの脳天をカチ割った
そして部屋の中へと進んだ

た　ら　こ　が　あ　ら　わ　れ　た

ドアを開けたら待ち伏せか
＞48も同様に蹴散らし安心したオレに戦慄が走った
何気なくノリで歌った歌でモンスタータラコを召喚してしまったらしい
オレはわだつみの木を握り身構えた

＞50
身構え睨み合ったがオレは勝利を確信した
モンスタータラコの体長は約10センチ
いきなり喋るから驚いたが容姿は普通のタラコ
オレは容赦なく踏み潰した
きもちわりぃ

モンスターを蹴散らしたオレは改めて部屋を見渡した
薄気味悪い部屋だ
どうやら拷問部屋らしい

これはラッキーだ
拷問道具は武器になる
仲間の元ちとせは相変わらずタラコの歌に没頭していて武器を持ってくれる気配が無い
コノヤロウ
オレは迷わずムチとロウソクを手に入れた

よく調べたが他に役に立ちそうなモノは他に無かった
部屋をでるか
荷物を持たない元ちとせに軽くムカついたオレはドア閉める時に足を思いっきり挟んでやった

こちらの事情で勢い良く右側真ん中の部屋に飛び込んだオレは
都合良く置かれていたテレビを付けてフジテレビのエビちゃん特集を見る事にした

たらこも一緒にみることにした

あまりの短い特集にショックを隠しきれないままオレは冒険を続けた
何やら靴の裏から声がする
どうやらさっき踏み潰したモンスタータラコの声らしい
きもちわりぃ事この上無いがこのまま進むか

残念！あなたの冒険はここで終わってしまった！

テレビしか無いこんな部屋にもう用など無い
オレは部屋を飛び出した

＞59
マジでか！？
精一杯頑張ったのに・・・
明日の仕事が気になってたオレはゲームオーバーをあっさり受け入れた
必ずまた帰ってくるぜ
ぐはぁ・・・・・・

　　　　 　　　　 　 ∧
　　　　　　　　　 　| |
　　　　 ,.. -───‐-　､ 　　　　
　　　, ', -─‐- ､.._　　_,.-.＼ 　　
　　 ｉ l　　‐ - ､ﾞヽ.￣　　 ,r`ゝ-
　　 | L_ u v　　 ＼`ｰ-‐''／　ヽ
　　 | r‐､}　ヽ￣｀ヽヽ,,　,/／´7;|
　 　| |ﾄ､|l　u ` ｰ ｲ　u　vl. ｰ'　 |　←魔王
　 　| ヽ_|! u'＿,ﾉ {　　u'　 }じ v |
　 　| 　 /! r'',ニﾆ=`＝=＝'=ニヽ!
. 　 ｜ /　:| | |ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ' ─── 、 ⌒ヽ
　　　|/　 :| ｌ lｰiｰiｰiｰiｰiｰiｉ（＿＿＿ノ（ 　　)
　　.　~~"'''ヽヽニニニニニニ（ヽ　 /　 　|　　/
　　　　　　 ` ｰ-- ﾆ二二~-‐'［・］［・］─-6 /
　　　　　　　　　　 | |　 　　 　⊂　　　　　　ソ　←勇者
　　　　　　　　　　(´｀0 　 　　（!!!!＿,_　 　/
　　　　　　　　　　!､__ )　　　　　　ヽ、 ｀／ 　　
.　　　　　　　　　 (　 ｀ｉ｀ｰ--ｉｉー´｀T￣　!､ 　　　
　　　　　　　　　　!､__, ｀ー‐┴―'｀i~｀ｰ'´´｀ヽ
　　　　　　 　 　 　 | |｀ー―┬┬┤　　＿　 .|
.　　　　　　　 　　　| |　　　　　｀i ゛"￣￣｀　 .|
..　　　　 　 　 　 　 | |　　　　　　|　　　　　 　 |
　　　 　 　 　 　 　 | |　　　　　　|　　　　　 　 |


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　E　N　D

　

で、GMは？

感動をもらいました

声がする
「ゆいていみやおうきむ・・・・ぺぺぺぺぺぺぺぺ・・・・」

どうやら復活できたらしい
復活の呪文がまちがってるっぽいが気にしないぜ！
冒険を再開だ

＞62
携帯のオレには巨大AAは通用しないぜ
出直してきなボーズ
オレは大物ぶって敵を見逃してやった

＞63
なに？意味不明な事言いやがって
英語が苦手なオレは不機嫌になった
容赦無い平手打ちをくらわしモンスター海を退治した

＞64
お世辞に弱いオレは戦意を無くした
仲間にしようかと思ったがどう見ても使える奴では無さそうだ
どうするか悩んでパニックになったのでわだつみの木で頭をカチ割ってやった

よし、状況整理しなきゃ
このフロアにある部屋で調べて無い部屋はあと三つ
廊下から見て左側真ん中の部屋に入ってみよう

衣裳部屋だった
魔王城とはいえ居住地だからな
なんら不思議な事は無い
オレはRPGでは他人のモノはパクっても構わないルールを思い出し
物色をはじめた

サッカーの中田英の2005年バージョンモデルを発見したオレは
迷わずソレに着替えた
ぶっ飛んだ衣裳だぜ

最先端ファッションに着替えたオレは部屋を出た

次は右側一番奥の部屋だ
モンスターの異常な少なさに悲しい思いをしながらドアを開けた

トイレだった
別にションベンもしたくない
片隅に汚物入れがあった
中を覗いてみた
何もなかった
オレは部屋を出た

残る部屋は一つ
オレは左側一番奥の部屋へ飛び込んだ

どうやら書斎らしき部屋だ
思えばオレは魔王について何も知らないな
しばらく調べてみよう
なにか手掛かりになる本があるはずだ

読書がキライなオレは当然のように寝てしまった

漫画喫茶に来たオレは驚愕した
なんと>>62で魔王が殺されているじゃないか
なんてこった

道理で冒険者も現れなければ魔物にも遭遇しないわけだぜ

貴重な休み時間を潰してまで冒険したってのに・・・
まぁ他にやる事なかったけどさ

オレは城をウロウロする事を決めた

仲間の元ちとせをお姫様抱っこして一階を目指した
ナイショだがオレは激しくボッキしている

スタート地点である一階のホールへと着いた
当然新たな冒険者など居ない
一階奥の結界が張られた扉を調べたが開かない
なぜだ？
もしや魔王はまだ生きているのか？

いや、そんな訳は無い
オレは確かに見たんだ
>>62でメガネのオッサンが魔王を討ち取った勇姿を

そうだ、まだ書斎で調べ物をしていない
まだ何も解決はしていないんだ！
オレは書斎へと戻ることにした
解決してないどころか、まだ何も始まっちゃいない事実に
ちょっと悲しい気持ちで走った

抱っこしている元ちさとを見ると
まるで私は抱っこされて当然って顔をしてたので
迷わず床へ投げ捨てた
オレは二階への階段を駆け上がった

書斎に飛び込んで手当たり次第に本を読みあさった
その中の一冊に魔王のアルバムがあった
旅行の写真やら恋人と撮ったと思われる写真が並んでいる
一番多く写っている奴が魔王だろう
明らかに>>62の顔と違う事にオレは確信した
魔王はまだ生きている

結果としては悪い結果だろう
なんせ魔王がまだ倒されていないのだから
しかしオレの気持ちは高ぶった
生きる目標を得たからだ
喜びのあまりオレは渾身のカズダンスを踊りまくった

一人でバタバタ踊っていたら本棚から一冊の本が落ちた
見てみると本の中がくり抜かれ、中には「3」と書かれた
鍵が入っていた
あまりに安い展開で恥ずかしいオレは部屋を飛び出し
三階への扉を探すことにした

怪しい部屋といえば拷問部屋だろう
存在からして怪しすぎる
オレは拷問部屋へと移動した

オレは壁に立てられた棺桶型の拷問器具を調べた
鉄の処女と呼ばれる器具だ
名前がエロいので唯一知っている拷問器具だ
蓋を開けると蓋の裏側に鋭利な針が付けられている
壁を見るとやはり扉があった

IDがコロコロ変わってイヤな気持ちのままオレは扉の鍵を開け
三階へと進んだ

必要以上に長い階段を上り終えると
広いホールへ辿り着いた
部屋なども無ければ扉も無い
拍子抜けしたオレは二回へと戻った

困ったな

オレは気分転換にエロ画像探しの旅に出る事を決意した

満足したオレは冒険を再開した

この際携帯を使って一人二役の自演ループでもやろうかと思ったが
さすがにそこまでバカじゃなかった
オレは一階をブラつく事に決めた

テンプレを改めて見てみたら
なんと魔王は700レス後に登場らしい
オレはへこたれた

ふと思ったがオレはほとんど食事をしていない
確かナタデココが一階別館にあったはずだ
オレは別館へと向かった

調べてみたらオレは丸二日も食事をしていない
別館に着いたオレは床のナタデココをむさぼり食った
意外とウマイ

腹も満たされ落ち着いたオレは考えた
このままの状態で進んだら魔王を登場させるのは誰？
オレ？？
起こり得る悲しい現実に
オレは地面に突っ伏してメソメソ泣いた

オレは窓から外の様子を眺めた
他のスレはガヤガヤと賑わっているみたいだ
けっこう人いるじゃんラウンジ
やはり悲しくなったオレはシクシク泣いた

　　　　 　　　　 　 ∧
　　　　　　　　　 　| |
　　　　 ,.. -───‐-　､ 　　　　
　　　, ', -─‐- ､.._　　_,.-.＼ 　　
　　 ｉ l　　‐ - ､ﾞヽ.￣　　 ,r`ゝ-
　　 | L_ u v　　 ＼`ｰ-‐''／　ヽ
　　 | r‐､}　ヽ￣｀ヽヽ,,　,/／´7;|
　 　| |ﾄ､|l　u ` ｰ ｲ　u　vl. ｰ'　 |　←魔王
　 　| ヽ_|! u'＿,ﾉ {　　u'　 }じ v |
　 　| 　 /! r'',ニﾆ=`＝=＝'=ニヽ!
. 　 ｜ /　:| | |ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'
　　　|/　 :| ｌ lｰiｰiｰiｰiｰiｰiｉ
　　.　~~"'''ヽヽニニニニニニ
　　　　　　 ` ｰ-- ﾆ二二~-‐'

>>104
またもや魔王らしき敵が現れた
頬がえぐれてる
適当な作りだぜ
コイツが魔王でない事は記念写真で確認済みだ
しかし何より死んでますコイツ
オレは容赦なく窓の外へ蹴り飛ばした

暇なんで床のナタデココを掃除していたら
「4」のタグの付いた鍵を発見した
なんとまだ上に登れるらしい
オレは別館を後にした

さっそく三階のフロアに辿り着いたオレはまず壁を調べてみた
なんとスイッチがある
押してみた
部屋の電気が消えた
チクショウ違うらしい

電気を付け直し床を調べた
なんとスイッチがある
押してみた
電気が消えた
チクショウくだらねぇ

なんと落とし穴のスイッチだった！
残念！あなたの冒険はここで終わってしまった！

扉はドコだ
オレはボキャブラリの無さを露呈した

>>109
またか！
明日は午後出勤なオレは、まだ眠くないのにと呟いて
ゲームオーバーを受け入れた
ぐはぁ・・・・・・

声が聞こえる
「ゆうていみやおうきむこう・・・・・・・ぺぺぺぺぺぺぺぺぺ・・・・・」

今回は復活の呪文もバッチリだぜ
今度こそクリアしてやる

どうやらオレは落とし穴に落ちたらしい
三階への無駄に長い階段はこのスペースのせいだったのか
我ながら気の利いた設定だぜ

電気が無く暗い部屋だ
とにかく脱出しなければ

上へあがるのは到底無理な距離だ
仮にも落っこちて死ぬぐらいの高さだからな
手持ちのムチもわだつみの木も届きそうに無い

ここに四階への扉でもあるかと調べたが扉は無かった
仕方ない、最終手段だ
オレは渾身のカズダンスで床を蹴り破った

下へと落ちたが身構えていたので大した怪我もない
オレは二階のテレビのある部屋へ落ちた

たーらこー

オレは唐突に気づいた
このスレの>>1はどこいった？
完全に立て逃げかよ
きっとオレのあがきをニヤニヤして観察しているに違いない
コンチクショウ

一階で床に投げ捨てた愛しい仲間の声がする
オレはすぐに一階へと駆け出した
嬉しさのあまり仲間のケツを強烈に蹴り上げてやった
戦友の再会に言葉などいらないのだ

オレは仲間の手を取り三階へと向かう
早く四階への扉を探さなければ

三階のフロアへ着いたがやはり扉が見当たらない
床にはさっき発動した落とし穴が開いている

盲点だった
天井に取っ手らしきものを発見した
オレはムチをふるって取っ手に引っ掛け
思いっきり引っ張った

ただ取っ手が取れるイメージが頭をよぎったが
そんな事になったらもう先は無い
天井から階段が滑り出てきた
都合のいい展開にオレはとても納得がいった

階段を登りながらオレは思った
「4」の鍵使ってない

自分に甘いストーリーの罠だ
四階へ登ると左右に各一つ、正面に一つの部屋
合計三つの部屋がコの字型に並んでいる

始めに右側のドアを開けた
鍵は掛かっていない
オレは部屋を覗き込んだ

宝箱が一つ置かれていた
スゲー
宝箱なんて見るの初めてだ
オレは宝箱に飛びついた

当然のように宝箱には鍵が掛かっていた
フフ、楽勝だぜ
オレは「4」のタグの付いた鍵で宝箱を開けた

中には兜が入っていた
しかしオレのハゲ頭はライトの役目をしているので
自分でかぶる訳にはいかない
やさしいオレは仲間に兜をかぶせてあげた

宝箱の中味はどうみても精子でした
ありがとうございました

このフロアは武器庫なのかも知れん
魔王などは得てしてアホなものだ
自分の居城のしかもわざわざ手前の方に最強の武器を置きたがるのだ
オラもっと強ぇヤツと闘いてぇってノリなんだろう
オレが現実を見せてやる

突然何を言い出すかと思えば精子だと？
確かにかぶせてあげた兜から白い液体が滴っている
この宝箱のメインはそっちか
兜などただの器だったのだ
オレは毛が無かった事を素直に喜んだ
別にオレに被害は無いので仲間の言葉はシカトした

まぁ結果的に武器なり防具が手に入れば問題ない
オレは左側の部屋へと進んだ

やはり宝箱が置いてある
オレは鍵を使い宝箱を開けた

中には鎧が入っていた
やはりこのフロアは武器庫なのだろう
オレは中田英モデルの最先端ファッション服を脱ぎ捨て窓から放り投げ
鎧を装備した

先に言っておくが精子など付いてはいなかった
手元の参考資料、ダイの大冒険を参照するとヒュンケルが着ている鎧と
同じ形だ
漫画喫茶サイコーだぜ

残すは正面の部屋だけだ
オレは正面の部屋をのドアを開けた

カ　リ　カ　リ　う　め　ぼ　し　が　あ　ら　わ　れ　た

例によって宝箱が一つ置かれている
鍵を開け中を見たオレは目を疑った
クツが入っていた

なんというタイミング
オレはクツを履き>>140と戦闘を開始した
小さいが確かに床にカリカリうめぼしが落ちている
オレは新しいクツにより破壊力の増したカズダンスでコナゴナに踏み潰した
爽快だぜ

ここにきてオレは魔王に疑問が生まれた
今まで遭遇したモンスターはタラコと梅干と
メガネのオッサンにやられる魔王もどきだけだ
たぶん弱いぜ魔王
オレは魔王と会ったら長い無駄話を聞く前に瞬殺してやろうと
心に決めた

もうこのフロアに宝箱は無かった
オレは武器を確認した
ムチ、わだつみの木、クシ、ぷよぷよソフト。
これだけだ

これには流石に不安になった
やはりもっとマトモな武器を探さなければ

しかし眠くなったオレは二階のベッドのある部屋で休むことにした

ＳＯＨＥＩがあらわれた

　　|二二ヽ　　　　　<僧兵連撃>
　　| ´∀｀)ノｼ)
..　(.)乂＿_〉´
　　|:::::::::::|
　　|∧二) 　　

＞147
ぐはぁ！
寝ていたオレは攻撃をモロにくらった
ベッドから転げ落ち敵に身構えた

寝起きのオレは機嫌が悪い
ベッドに置いてあった目覚まし時計を鼻に思いっきりぶつけてやった
鼻血を吹き出しながらモンスター僧兵は倒れた

オレは再び眠りについて、夢の中で仕事をがんばる事にした

ＧＡＲＩがあらわれた
　　　　　　　　　　　＿＿＿　　　
　　　　　　　　　 .／　　　　＼
　　　　　　　　　 .|　^　　　^　|
　　　　　　　　　 | .>ﾉ(､_, )ヽ､.| ＜それほどでもない
　　　　　　　　　__! ! -=ﾆ=-　ﾉ 　　
　　　 　／´￣　 .|＼｀ﾆﾆ´／　
　　　　/ ､､i　　　 ヽ＿＿,,/
　　　 /　ヽﾉ　　j　,　　　j　|ヽ　
　　　 |⌒`'､__ /　/　　　/r　 |
　　　 {　　　　￣''ｰ-､,,_,ﾍ＾　|
　　　　ゝ-,,,＿＿＿＿_）--､j
　　　 　/　＼__　　　　 　　/
　　 　　|　 　　"'ｰ‐‐---'|'
　　　　 | 　＼;;;;;;;;;;;;;;;;ノ　|
　　 　　ﾄ,　　;;;;（:ｺ:）;;;;;;､ i
　　 　　|',',;; 　 }　　!　',',;;;i
　　 　　|,','､　/　 　 ヽ',',','|
　　 　　!;;',　/　 　 　 !,',;,;'|
　　　　（＿ノ'　　　　 〔_＿）

＞151
デカイAAなどオレには通用せんぞ！ハハハ
携帯バンザイ
ロウソクを持ってる事を思い出したオレは
モンスターガリを焼き殺してやった

さて、なにをしたらいいんだっけ

そうだ、武器だ
カッコイイ剣がほしいな

最強の技、カズダンスが効かない敵が現われたら最後だからな
効かない技を必死にバタバタ踊ってる姿は負け犬そのものだぜ
オレは絶対に剣を捜し出す決意をした

しかし部屋は探し尽くした気がする
まだオレの知らない部屋でもあるのだろうか

ふと思ったが、何気なく手に入れたぷよぷよソフトがいらない気がする
オレは二階のテレビが置いてある部屋へいってみた

思った通りだ
このテレビ、スーパーファミコン内蔵型の超レアテレビだ
魔王は相当買い物べただな
オレはぷよぷよソフトを差し込んで電源を入れた

しかし画面に映し出されたのは見慣れたぷよぷよの画面ではなかった
なんと城の見取り図だ
それには五階があると記されている
オレは四階へと向かった

四階へついたオレは正面の部屋へ入った
見取り図にはココに階段が書かれている
オレは部屋を調べまくった

正面の壁には全面に壁画がえがかれていた
前に来たときはカリカリ梅干しとの死闘では気付かなかった
迂闊だったぜ

あなたは壁画を鑑賞し始めた
30分ほど鑑賞したときあなたは酷いめまいを感じて地面に倒れこんだ
そう、これは悪魔の壁画だったのだ
あなたは永遠の眠りについた・・・

壁画は戦士と巨人の戦いをえがいたモノらしい
しかし壁画の戦士は武器を持っていない
明らかに剣を振りかざしている描写なのに

うおおぉぉ・・・・
力が抜ける・・・
オレは床に倒れた
目の前にはモンスターカリカリ梅干しの破片があった
最後の力を振り絞りオレは梅干しを食べた
ハハハ！力がみなぎってくるぜ！
オレは立ち上がり冒険を再開した

さすが魔王城だ
何もかもがスムーズに進んでたからナメてたぜ
オレは気を引き締めた

かしこいオレは壁画の謎に気が付いた
あの戦士に剣を持たせればいいのだろう

愚かなオレは気が付いた
五階に剣が隠されているような気がしていたんだけど
そうじゃ無いって事になってしまった
しまったぜ
いやいや、困ったぜ
剣を探さなきゃ・・・

と思ったらいきなり剣が落ちていた
これはラッキーだ

オレは考えた
勝手に一階の結界がはってある扉が魔王の部屋へ通じていると思っていたが
魔王は上にいるのかもしれん

マジかよ！ラッキーだぜ！
オレはさっそく壁画の戦士に剣を持たせた

壁画の巨人が崩れ落ちる
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・

なんて事だ
剣も一緒に壊れてしまった
所詮この剣は鍵にすぎなかったのか

オレは壁に現われた階段を上り五階へ進んだ

オレは階段を上りながら思った
たまにこんな大掛りな仕掛けの奥に敵がいたりするけど
閉じ込められてるヤツは自分が出られないって知ってるのかね
憐れな役だ

オレは続けて思った
そんなヤツに限って「よく来たな」とか言うけどさ
普通なら出られる事を喜ぶよね
たぶん自分が閉じ込められてるって知らないんだろうね
ホント憐れ

オレは五階へ辿り着いた

　　　　　　　　i l l　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　ヽ＼＼
　　　　　　　　ヾy　‐-￣￣￣　ヽ､　　　　＼　　　 ヽ　ヽ
　　　　　　　　 ィ　　　ヽ￣＼　　　　ヽ　　　　　　　　ヽ ｀､
　　　　　　　　/　　　　　　　　　ｰ-､　　　　　　＼　 　　 ｀､
　　　　　　　 /　 　ヽヾヽ＼　ヽ＼　　ヽ､　　　　　　　　　　､
　　　　　　　//　/ 　|＼　　　　　　ヽ､　　 ヽ　ヽ　　|　　　l｀､
　　　　　　 / |　 | 　 l　, ､＼＼＼＼　　　　　　 ＼　 |　　 l 丶
　　 　　　　| ｌ 　 |. 　 ､!　＼　＼　ｰ '''' ヽ､ヽ 　 　 l　 |　　|　`
.　　　　　　|.ｌ　　|　　ｒ'｝　､　＼,,､　 ､__,,､-‐''｀ヽ　　|　|　　|　 |　
　　　　　　 l.ｌ　　|　 （ {　　｀ー''丶 　 '''ｰ- '´　 |/ヽ |　| | ii 　|
　　　　 　　 l 　　|　 ヽ;　　　　　 |　 　　　 　　 |'　ｉ| l　| | |　 i
　　　　　　　ヽ　　.l 　 ｀i.　　　　 i　　　　　　　ﾉ, / / /// 　/
　　　　 　　　 ＼.　l　 　ヽ.　　 　ヽ　　　 　　/｀"　/ //　|￣ヽ 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　 ヽ.　 　　ヽ　　_,,,,,,_　 　 　/r､　／ /　　|　　 |　 ＜　 　　お主を斬る…
　　　　　　　　　　　＼　／llヽ　 ‐-､｀' 　 /1| ヽ　／　／|　 　|　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　／　 ||∧. 　 　 　／ | |　 ＼-‐' 　 |　 　|
　　　　　　　 _ ,､ -／l　　 ||{　ヽ,,,,,,,,,／　 .| |　　　|ヽ､､　|　 　|
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＞177
携帯なオレはデカイAAなど当然のように敵ではなかった
クシを指で弾いて音を奏でるとモンスターは砕け散った
楽勝だぜ

この死闘で体力を使い果たしたオレは
その場で寝る事にした
クリアまでの道は遠いぜ

うちゅうのほうそくが　みだれる！

　　　　　　　　 _.. 　-　― -　､_
　　　　　　　 　 ,　'´　　　　　 † 　　　ヽ、
　　　　　　　　〈　　　　　　　　　　　　 _　)
　　　　 　 　 /´＼　　 _,.　- ― -　､.〃/
　 　 　 　 , '/ `ｰ-’‐'´ 　 　 　 　 　 ｀ ' ､
　　　　　/ ,'　-‐ // ,.' , ｉ , ｌ }　! `, ヽ ヽ　＼
　 　 　 ｛ｿ{. ﾆ二|,' / / _! Ll⊥ｌ|　.Ll_!　}　、.ヽ
　　　　 {ソl ﾆ二.!!ｲ /´/|ﾉ_l_,|.ﾉレ'ﾚ_l｀ﾉ|! | .l　}
　 　 　 ﾊｿt.ｰ-;ュ;Vl /,ｨｴ下 　 　 ｢ﾊ ﾚ| j| j|丿
＼　　　!（(.ヽﾆ{fj ! l ` ﾊ|li_]　　　　|iﾘ {､|,ﾉ!'　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 <＼ｎ　)’（ (‘ｰｌ |　　 ´　 　 __,'　　,' ）　　　　 |　 はい、
　　/.）＼_,　 ｀ ） ﾉﾉ＼　　　　 ｔﾉ　／(（　　　　＜　　お注射の時間ですよ。　　　　　
　　Ｖ二ｽ.Y´|　 （(　(ｒ个　 . ___. イヽ） ）)　 　 　 |　　
　　 {. r_〉｀!　}>' 　） ／ ゝ ､,,_o]lム` ｰ- ､　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 ＼　 　 ｆ　 ,. '´／　　　　 　 o＼　　 ＼
　 　 　 `!　　{／⌒ヽ 　　　　 　 　 　 ＼_ 　 ヽ
　　　 　 | 　 .|　/ |　 ',　　　　　　　 '､　　ヾ 　 ,〉、
　　　 　 |　　.|　 　 　 l　　　　　　　　ヽ　　 ヾ__,人
　　　 　 |　　 |ミヽ　　j/_　　　　　　 　 }　　　}、　 ヽ
　　　 　 !　　 .!　ヾ_,ノ ヽ ﾐ　　　,　i 　 ﾉ　ﾊ ｲ　y'⌒ ｝
　　　 　.|　　　|　/＼ 　/ 　 　 /　ｊ　'　 /　 |l. /　　./
　　　 　 ｔ　　 ﾉノ　　ヽ.　 　 　'　　 　 　 　o|l,' 　 , '
　　　 　　` ‐´'　　　　 } 　 　 ／ 　 　 　 　 |l　／

＞180
勝手に乱れてんじゃねぇ！！
オレは宇宙を親父ようなの威厳で叱り付けた
反省した宇宙はそれ以来たいそうマジメになったとさ
めでたしめでたし

＞181
また懲りずにデカイAAかよ
なに？「お注射の時間ですよ」だと？
何なんだ、この微妙にエロいセリフは・・
もしかしてエロいAAなんですか？！
ちくしょう！ちくしょう！！見れねぇ！！！
オレは涙のカズダンスで敵を蹴散らした

さらに＞182の「親父ようなの」発言に凹んだオレは叫んだ
携帯不便なんじゃー！

オレは気を取り直して冒険を開始した
五階は広い礼拝堂のようなフロアだった

正面の一段高い位置に邪神を思わせる像が置かれている
オレは異様な雰囲気に不吉を感じた

異様さに圧されたのか息苦しくなったオレは思わず窓を開けた
外を見ると吹雪の向うに酒スレのネオンが見える
酒が大好きなオレは迷わず飛び出した
いってきます

夜の町に溢れる呼び込みの女達
「おにいさん、ウチのトイレでうんこしてかない？」
「あらおにいさん、うちのトイレの方が素敵よ」
「大将さあん、お待ちしてましたわあ、うんこがいっぱい出せる魔法の便座はい・か・が？

うんこネタに乗るか蹴るかオレは激しく悩んだ
真剣に悩んだ
オレは覚悟を決めた
うんこのいっぱい出るトイレのある店に飛び込んだ

ココがうんこのいっぱい出るトイレがある店か
斬新だぜ
オレはトイレを探した

「いらっしゃい。よくきたね」
そう声をかけてきたのはうんこ好きで有名なモーツァルトであった。
「うんこネタを分かる人間は選ばれし民なのだよ、分かるね？」
「さあ、好きな便座を選んで思う存分出したまへ！未来は便座とともにある！」

オレは気付いた
ココはうんこがいっぱい出るトイレがある店じゃなくて
うんこがいっぱい出る便座を売っている店だった
しっかり＞188に書いてあった
ゴメン

人は自分のうんこは許す生き物なのだ
オレは今でも思ってる、オレのうんこは臭くない
迷わず便座に座った

モーツァルト「なに？もう帰るのかい？残念だよ・・・
せっかく来たんだ、この魔法の便座を持って行くがいい、嫌だと言っても持って行かせるからな！」
パンチョは魔法の便座を手に入れた（押し付けられた）。
「その便座に「オナカすいた」と唱えると、お丸型のお皿にカレーが出てくるんだ」
「やったな！これでもう食いっぱぐれは無しだ！」

やったぜサンキュー
オレは子供のようにオナカすいたを連呼した
トロトロカレー、スープカレー、固形カレー。
自由自在だぜ！
オレはモーツァルトにお礼を言いついでにカツラをむしりとり城へと戻った

城に戻ったオレはモーツァルトのカツラを投げ捨てた
こんなの要らないし
オレは便座を両手に掲げて冒険を再開した
グッドアイテムだぜ

疲れたオレは寝る事にした
夢の中でゴハンの時間だ
幸いカレーじゃないようだ
オレは安心して眠った

捨てられたモーツァルトのカツラがいきりたって襲い掛かってきた！

俺にカレーを喰わせろ〜

ちょっと便座かりますね
ブリッ

＞198
まさか呪いのカツラだったとは、ちくしょう油断したぜ！
カツラはオレの頭に乗っかった
しかしそれ以上攻撃はしてこない様子だ
呪いのカツラだけに取ろうとしても取れないが
ゴージャスな髪型にオレはとても満足した
冒険再開だ！

＞199
困った時はお互い様だ
オレは便座からスープカレーをビチャビチャっと出してやった
ついでにティッシュペーパーをカレーに突っ込み差し出した
さぁ遠慮はいらない食べなさい
オレは去りぎわに屁を一発かまして立ち去った

＞200
オイオイちょっと待て！
便座を通せばドコでもうんこをしてイイってもんじゃないだろう
当然のように紙が無くて困っやがる
救いようの無いヤツだなマッタク
動けない200をロウソクで焼き殺してオレは先へと進んだ

モンスターの出現が心なしか増えた気がする
やはり簡単にはクリアさせてくれないらしいな
オレは気を引き締め五階の礼拝堂を見渡した

正面に置かれた邪神のような像をオレは調べた
女神のようだが何の神なんだろう

調べていると女神の額に「アテネ」と書かれていた
額に文字なんてキン肉マン方式ではないか
非常に解りやすい
とにかく邪神と思ってた女神はアテネ神らしい

適当に話を作ると自分のクビをしめるとオレは思い知った
オレは書斎で読んだ神話を思い出した事にした

たしかアテネ神とはゼウスの子で戦いと知識と技術の神としつ崇められている
しかし邪神では無いはずだ
なぜ魔王城に祭られているのか

これは魔王の企みなのか
戦の神を封印しているって事か？
オレは理解した
このゲームの戦闘にイマイチ覇気がないのはこのせいだったのだ

思えばオレは城の外では勇者としてブイブイいわせてたはずだ
だから魔王討伐に来たのだ
あぁ記憶が甦る

オレは女神を邪術から解放する事にした
これは自分探しの戦いなのだ
めちゃかっこいいストーリー

だがもう探す部屋が無い
とりあえず書斎へ行ってみるか

書斎の本を読み漁ったが女神の解放についてはドコにも書かれていない
当然の事だ
魔王の目的は封印のみなのだから

オレは悩んだ
さっきまでは魔王を魔法の便座でスカトロ殺しにするような気がしてたのに

知識の神でもあるアテネ神が封印されているから名案が浮かばないって思ったが
オレって普段から頭良くないじゃんって思いなおした

ダメだ
女神解放の魔法なんて使った事が無い
ナタデココに変身させられた仲間を戻す魔法しか知らないなんて・・・・
しかも失敗してたしなあの魔法

グチは後だ
物語を進めなければ

オレは書斎の机の引き出しを調べていない事に気が付いた
中には一冊の本が入っていた
ダイアリーと書いてある
魔王の日記だ

中には魔王の赤裸々な日常が書かれていた
結構充実した毎日を送っている

しかも趣味はヒィギュアらしい
相当な入れ込みようだ
オレは重要な記述を発見した
アテネたん萌ぇーって書いてある！
きもちわりぃ

ヒィギュア

日記には某秋葉ショップで買ったアテネ神フィギュアに
邪術によってアテネ神を封印するさまが細かく書かれていた

これ以上フィギュア話は勘弁だ
専門外な話はボロが出る
とにかく像を破壊すれば女神は解放できると思われた

そうとあれば話は早い
像を叩き壊せばいいんだな
オレは再び五階の礼拝堂へと向かった

五階に辿り着いたオレは限界だった
もう疲れた
ノープランにも程がある
深く反省して眠りについた

目覚めたオレは凹んだ
風邪をひいちまった
休みの日になんで風邪ひくかなぁオレよ
鼻水垂らしながら冒険を始めた

とりあえず女神像を調べてみた
意外とデカイぞ
１メートルぐらいある裸の女神像だ

魔王め、いい趣味してやがるぜ
オレは当然のように像のチクビをつまんだ
男として当然の行動だ

しばらく眺めたりいじったりして楽しんだオレは思った
本当に像を壊せば女神は解放されるのだろうか

いろいろ考えたが他に方法があるとも思えない
オレは女神像の股間を殴りつけ像を破壊した

壊れた像が光り輝いた
どうやら成功らしい
女神の復活だ
復活した女神の声が部屋に響いた
「勝手にチクビつまんでんじゃねぇ！」
オレは怒られた

オレは怒鳴り返した
「黙れ黒チクビ！」
我ながら見事な逆ギレだ

女神との間に緊迫した空気が流れる
相手が文句を言ったらすかさず逆ギレをかましてやる
一触即発の状態だ

明らかに女神はひるんでいる
今まで逆ギレなんかされた事なんて無いだろう
オレは優位に立った

しかし紳士なオレは女をいじめる趣味は無い
いじくる趣味はあるがなハハなんっつてオレは女神に語り掛けた
「おぉ女神さま」

下手に出たオレをみて女神は仕事を思い出したようだ
解放した事のお礼を言いオレに力を貸すと約束してくれた

オレをパワーアップさせるとかじゃなく
魔王との戦いの際に一緒に戦ってくれるらしい
心強い味方だ

オレは女神を呼び出す呪文を決めて礼拝堂をあとにした
もちろん呪文は「黒チクビ」

しかし一階にある結界のはられた扉の開け方がわからんぞ
オレは城をウロウロしてみた

やはり結界なんだから呪文や合い言葉で開くのだろうか
オレは二階に辿り着いた

オレはテレビのある部屋に入った
もい一度城の見取り図を確認してみよう

この城の別館は塔になっているらしい
オレは一階に降りて別館へと向かった

ブーン
両手を広げて別館へ飛び込んだ

陽気に走り回りながらオレは思った
魔王登場まであと450とちょっと
これクリアしたら達成感で泣くと思う

階段を探さなければ
オレは部屋をくまなく調べた

姉　歯　が　あ　ら　わ　れ　た

この城は俺が設計した
地震でも起きればひとたまりもないぜ
ﾋﾋﾋ…

なんてことでごわす！

ちくしょう
せっかくの休みが風邪薬飲んで寝て終わってしまった
冒険は元気に再開じゃ！

階段を探していたら姉歯を発見しちまった
なぜこんな所に？

残念！
あなたのぼうけんのしょは消えてしまった！

>>249
魔王城は俺が蒸気抜きしたぜ!

どうせ偽物に決まってる
モンスターが化けてるに違いない
オレに姉歯の髪の毛を引っ張った
カツラが取れた
本物の姉歯だと証明された

>>253かかってこいよ!

＞251
甘いぜボーズ
例の音楽が鳴ってないぜ
オレはイタズラ小僧をムチでシバキ殺した

＞252
蒸気抜きご苦労さまです！
？？？？
ちくしょう、無駄な働きしやがって
思わず感謝しちまったぜ
コノヤロウ、勝負だ！

>>256武器なんて捨てて素手でこいよ!!

＞254
上等だ、瞬殺してやるぜ

＞257
オレが素手になる事はボクサーがグラブを外すと同じ事だぜ
早速指で目を突き潰してやった

>>259ふはは残念それは残像だぜ!

楽勝だぜ
オレの本体はゴホゴホ寝込んでるのにコノ強さ
オレは仮想現実に酔いしれた

＞260
うそ付くなコノヤロウ
オレは目から血を流しながら強がるモンスターを
わだつみの木で殴り殺した

初の激戦だった
オレは肩で息をしながら状況整理をした

危うく見落とす所だったモンスター関取を発見した
この白ブタめ！白ブタめ！！
オレは女王様のようにシバいた
白ブタは恍惚の表情で果てた

>>263
蒸気抜き発動!!パンチョは９９９９のダメージ､コマンドー上等兵は力つきた

オレは部屋の隅でブルブルびびってる姉歯に近寄った
恐がるのもムリは無い
たった今目の前でイタズラ小僧がムチでシバき殺され
一人は目を突き潰されたうえに木で撲殺され
醜いSMショーが目の前で繰り広げられたのだ

＞265
敵ながらアッパレなしぶとさだ
オレは上等兵の頭に便座をのせ「オナカすいた」を連発した
カレーがビチャッビチャと飛び出る
上等兵は息絶えた
なんて品位の無いスレなんだ・・・・・

恐怖に発作寸前の姉歯にオレは階段の場所を聞いた
設計士なら当然知っているはずだ

今更ながら気が付いた
オレの目の前に数字の9が四つ飛び跳ねて消えた
これがFF風なら一大事だが幸いこの世界はドラクエ風だった
危なかったぜ

姉歯がこの部屋の壁に掛かっている鏡の裏に階段があると言うので調べてみた
鏡を外すと階段が現われた
姉歯の話によるとこれも設計ミスらしい
さすがだな

オレは階段を登り塔である別館の二階へと進んだ

ひたすら登ったが全然二階に着かない
相当高い塔らしいな

やっと二階はと辿り着いた
狭いフロアだが鉄格子で部屋が区切られている
どうやら監獄らしい

小さく区切られた部屋には白骨化した骨が散乱している
なんて薄気味悪い部屋なんだ

呪いのカツラのせいで部屋が隅々まで見渡せないが
壁側に垂らされた鎖に人が吊されているようだ

呼び掛けてみるが返事が無い
多分生きているはずだが返事が無い

これはオレの勘だが、この囚人が重要な情報をくれそうな気がする
伝説の武器に関して重要な情報をくれそうな気がする
そんな気がする

風邪がマジでやばいオレは突然だが眠る事にした
みんなも気を付けようねコノヤロウ
ぐはぁ・・・・

近寄ってみると、囚人の下半身の一部が異様に隆起している！
伝説の武器にちがいない！

ﾋﾋﾋ…
この城の壁は全てベニヤ板だぜ
ﾋﾋﾋ…

この扉…開かない…
この凹みに何か入れれば開く仕組みか。
しかし…何でアワビの型をしているんだ？
そうだ！伝説の武器を入れれば良いんだ！

＞279
やったぞ、ついに武器を手に入れたぜ！しかも伝説の武器だ！
オレは囚人から伝説の武器を受け継いだ
見ると武器にはスイッチが付いている。オレはスイッチを入れた
ウィーン・・ウィーン・・・・・
伝説の武器はバイブでした
本当にありがとうございました

＞280
オレは姉歯の設計図を見た
確かに図面ではベニヤだが壁をさわると間違いなく石だった
さすが違法建築士
間違え方がハンパねぇ

＞281
どうした突然！閉じ込められているのか？
しかも鍵である伝説のバイブレーターはオレが持っている為に
扉を開ける事が出来ないじゃないか
気を落とすな、オレがイイ事を教えてやる
オレが熱にうなされながら閃いた画期的発見だ、よく聞け！
「勃起王」って書いて「ボッキング」って読むんだぜ

よし、冒険を続けよう

オレは鉄格子で仕切られた監獄を一つ一つ調べる事にした

オレは正直あせっている
何としても魔王の弱点の手掛かりを見つけなければ
伝説の武器がこのバイブレーターである以上
コレで魔王を打ち倒さねばならんのだ

このフロアは鉄格子で8部屋に仕切られている
オレは床、壁、天井を丹念に調べた

さて、階段を手前として7つの監獄は調べたが何も無かった
残すは一番奥左側にある監獄だけだ
オレは足を踏み入れた

オレは壁の低い位置にある小さな箱のようなものを発見した
乾電池の充電器だ

事態を察したオレは伝説のバイブレーターの電池を取り出した
予想通りニカド電池が入っていた
昔にミニ四駆が流行った頃に大変お世話になった秀逸電池だ

魔王との戦いではバイブレーターの働きが勝敗を決する
オレは電池を充電器にはめコンセントに挿した

充電が終わるまで暫らく待つ事にした
伝説の武器をバイブレーターと言っているが詳しくは電動コケシの事だ

オレは手元の参考資料を開いて最近の電動コケシについて調べる事にした
しかし結果は驚くべきものだった！
通販広告が1ページも載ってないじゃないか！！！
バカヤロウ！！！！

オイオイオイオイ、ちょっと待て
最近のエロ本事情はそうなのか？！
それでイイのかエロ本よ！！

オレがまだ汚れを知らなかったアノ頃のエロ本は違ったぜ
ニセ物と9割覚悟しながらもつい買ってしまう裏ビデオ
広告を見るだけで誰もがボッキングな大人のオモチャ広告
そう！アレはオレ達の夢のページだったのに・・・

非情な時代の移り変りを受け入れる事が出来なかった
オレは泣いた
エロ本を睨め突け泣いた
しかし実際は最近のエロ本ってDVDとか付いちゃって
非常に満足しているオレであった

すまない、取り乱したようだ
充電が完了した電池を伝説の電動コケシに入れ、オレは冒険を再開した

こんにちわ

オレは試しに電動コケシのスイッチを入れてみた
バイブの振動は城を揺るがし、竿の動きは空気を切り裂く程だ
さすが伝説の武器だ
オレは魔王との決戦での勝利を確信した

これはあくまで直感だが入り口に最強戦士が現われた気がする
無事に巡り合えればいいのだが

ふと壁を見れば明らかにベニヤの壁の一面がある
エロ本を叩きつけるとベニヤがやぶれ奥に階段が現われた

オレは階段を登った
例によって長い階段だ
この別館は相当高い塔らしい

そしてその階段に踏み込むと何故か外の世界へ跳ばされた
http://c-au.2ch.net/test/-/entrance/1137581550/i

はわわわ・・・
なにやら恐ろしい世界に飛ばされた
きっとコレは幻覚だ

オレは逃げ出した
あちらの世界で戦っても勝ち目は無いだろう
きっと容赦なく叩かれ凹み欝だ死のうになるだけだ

つまりコノ階段には結界が張られている
きっとこの先には魔王の知られたくないヒミツがあるはずだ
オレは結界を解く方法を探す事にした

魔王の日記を手に入れた

オレは入り口のある一階のホールへと降りた
呑気な顔をして＞299が突っ立ってる
オレは電動コケシで伝説の戦士を殴り殺した
死因は電動コケシのようなモノで後頭部を強打されただ
警察もびびる事だろう

＞308
思わず殺してしまったが意外と使えるヤツだった
オレは２冊目の魔王の日記を取り上げた

こちらの日記には魔王の心情について事細かに書かれている
この世界征服の事前計画や城のトラップに関しても書かれていた

一階の地下室への結界を解く方法は載っていなかったが
別館の結界を解く方法は載っていた
オレは別館へ急いだ

なんだかお腹がすいたオレは休憩して眠る事にした
夢の中でトンカツを食べるのだ
無意識にお腹がすいたと言った為に魔法の便座がカレーをブリッっとはきだした
オレは無視して寝た

目が覚めると、魔法の便座が粉々に砕けていた。
破片の中にあった小さな金属プレートにはこう記されていた
「無視して食べずにいると、４時間後にこの便座は自動的に自壊します」
なんてこった・・・

http://ameblo.jp/tsukaji/

たーらこー
たーらこー




まだまだ遠いなあ、700…

　　　　　ﾀｰﾗｺｰ　ﾀｰﾗｺｰ　ﾀｰﾌﾟﾘ　ﾀｰﾗｺｰ
　　　　　　⌒　⌒　⌒　⌒　⌒　⌒　⌒
　　γ⌒ヽ　γ⌒ヽ　γ⌒ヽ　　γ⌒ヽ　γ⌒ヽ　　γ⌒ヽ
　　ｌ　(ﾟдﾟ)　ｌ　(ﾟдﾟ)ｌ　(ﾟдﾟ)　ｌ　(ﾟдﾟ)ｌ　　(ﾟдﾟ)　ｌ　(ﾟдﾟ)
γ⌒ヽ　　γ⌒ヽ　 　γ⌒ヽ　　 γ⌒ヽ　 γ⌒ヽ　　γ⌒ヽ
ｌ　(ﾟдﾟ) 　ｌ　(ﾟдﾟ)　 　ｌ (ﾟдﾟ)　　 ｌ(ﾟдﾟ) 　　ｌ(ﾟдﾟ)　 　ｌ(ﾟдﾟ)
ｌ　　　( 　　ｌ　　　(　　 ｌ　　　(　　 ｌ　　　(　 　ｌ　　　(　 　ｌ　　　(
ヽ＿,,ﾉ　　　ヽ＿,,ﾉ　　ヽ＿,,ﾉ　　　ヽ＿,,ﾉ　　ヽ＿,,ﾉ　　ヽ＿,,ﾉ

突然、スレが上がったッっ！！！１！１！

未来予知の鏡が落ちていた！！
_______
/=====＼
　| >>330 |
　＼=====/
~~~~~~
あちゃー！これは悲劇!!!

>>314
しまった、そんなルールがあったとは知らなかった
オレは便座と旅した楽しい日々を思い出し冥福を祈った
グッドパートナーであった便座に別れの言葉を贈る
「便座よ、ありがとう」
これは奇跡か、便座が最後の力を振り絞りブリッとカレーを吐いた
オレはちょっと不愉快になった

>>315
つい殺してしまった伝説の剣士じゃないか
亡霊にまでなってオレに何を訴えるのだ
オレはそんなサイトに興味は無い
もう一度オレの気に入るサイトを探して来なさい
ヒントは「エロ」だ

>>316
またモンスターたらこが現れた
レスの伸びまで心配してくれて案外いいヤツかも知れん
一緒に旅がしたいなら付いてきな、連れてってやる
しかし床をウネウネ動きながら付いてくるタラコは気持ち悪い
オレはやっぱり踏み殺した

>>317
いくら弱小モンスターでもこの数はヤバイぜ
しかし今日のオレは一味違う。漫画喫茶に来ているのだ
モニターでみるとAAがずれて体が切れてるぜフフ
オレは死にかけタラコを全部ロウソクで焼いて焼きタラコにしてやった

>>318
スレが上がればストーリーが少しでも進むかと思ったら
その後12時間も書き込みが無いじゃないか
悲しくなる行為はやめてくれ
オレは憐れな>>318を見逃してやった

>>319
またじゃないか、ズレてるよ！
あちゃー！これは悲劇！！なのはまさしく君だ
とりあえずズレた鏡を拾い冒険を始める事にした

ここが入り口かな？

誰かいる？
…誰も居ないなよし行こう

不覚にもエロ画像探しに疲れて眠ってしまった
なにやら人の気配がするようなしないような
とにかく冒険再開だぜ！

今オレはどこに居るのだ
状況整理から始めなければ

よし、思い出した
別館の三階へと向かう途中だったのだ
確か結界が張られていて先に進めなかったのだ
しかし二冊目の魔王の日記に結界を解く方法が載っていた
完璧だぜ

さっそく三階へと続く階段の前にたどり着いた
オレは>>319で手に入れた鏡を覗き込むと真実の階段が見える
その瞬間に結界は輝いて解けた
そう、これはラーの鏡的なグッドアイテムなのだ
ドラクエから堂々とパクってやったぜ

あまりに安易なストーリーに自分で軽く引きながら階段を上った
長い階段を上り終えると三階の扉の前に着いた
扉には鍵がかかっている

不思議な扉だった
鍵穴らしきものは見当たらないが
扉にアワビがくっついている

オレは思い出した
>>281が部屋に閉じ込められアワビに伝説の武器を突っ込めば
扉が開くとかなんとか。
そんな扉あるわけねぇと思っていたら本当にあった
オレは目を血走らせながらアワビに伝説の電動コケシをねじ込んだ

伝説の電動コケシのスイッチを入れようとした瞬間に扉が開いた
とても物足りない気持ちでオレは部屋へ足を踏み入れた

中に人が倒れていた
どうやら>>281だろうと思われる
非常に衰弱していて意識は無いようだった
オレは無理やり焼きタラコを口に詰め込んで食べさせた
後は本人の意思次第で死ぬか生きるかが決まるだろう

部屋を見渡すと壁の棚には古い書物やホルマリン漬けの瓶などが
無数に置かれている
何かの実験室だろうか
一つだけピンク色の瓶が棚に置いてある
手にとって調べてみるとこう書かれていた
「ぺぺローション」
当然持っていく事にした

しかし朝っぱらからローションとはイカスぜ
オレは異常なハイテンションで更に部屋を物色した

探してみたが他に役に立ちそうな物は無い
つまりエロいアイテムが無いのだ
こんな発想しか出ないのがオレの凄い所だ
確実に性獣へと成長しつつあるな

まぁそんな話は置いといてオレは部屋を後にした
今日一日ゆっくり休めば冷静になるだろう
落ち着いてからもう一度ココにくれば
真面目な役立ちアイテムをたぶん発見できると思う気がする
一階のホールへ向かう事にした

上から音がする。やっぱり誰か住んでるんだ。
…敵か？怪しいな。
ちょっと隠れて様子を見てみょう。

　　　　　　　　　　　__　 __
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＞341
ホールに着くと床に伏せている不審なヤツを発見した
まる見えだが隠れているつもりか？
オレは気をつかって気付かない振りをした

＞342
またデカイAAと遭遇してしまった
なんなのかまったく見当がつかないな
一生そこに突っ立ってろコノヤロウ！
オレは強気に命令して先へと進んだ

　なんかようか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_
　　　　／￣￣￣￣＼,,　　　　　 ／−､ −､　　　 ＼
　　　/＿＿＿＿＿　　ヽ　　　 /　 |　 ・|・ 　| ､　　　 ＼
　　　| ─ ､ ─ ､ ヽ |　　|　　 / ／　`-●−′　＼ 　　 ヽ
　　　|　　・|・　　|─ |___/　　 |/ ──　|　 ── 　 ヽ　 　|
　　　|` - c`─ ′　 6 l　　　|.　──　|　 ──　 　 |　　 |

暇なんで＞341にロウソクを垂らしたりムチでシバいてみた
反応が無いな。根性が入ってるぜ
しばらく城をウロウロしてみよう

を

＞345
デカくてぐちゃぐちゃだが名前から察するにドラえもんだな？
そうならば話は早い
モンスタードラの鼻をもぎ取り殺してポケットを手に入れた

＞347
おみくじ？
それは正月だけの限定お楽しみ企画じゃないか
名前も変換されずにそのままだ
オレは正月気分の347を四次元ポケットに詰め込め葬り去った

オレは城の二階へ行く事にした

タケコプターで遊んでいたらカツラだけが飛んでいってしまった
オレはタケコプターを追い掛けた

　まだおれいるし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　／￣￣￣￣＼,,　　　　　
　　　/＿＿＿＿＿　　ヽ　　　
　　　| ─ ､ ─ ､ ヽ |　　|　　
　　　|　　・|・　　|─ |___/　　
　　　|` - c`─ ′　 6 l　　　

＞352
その顔はのび太だな
お前のせいでカツラを見失ったじゃないかコノヤロウ
モンスタードラ同様にのび太の鼻をもぎ取り殺してやった

　

　　　 ─ ､ ─ ､
　 ─|　　 | 　　|─
　　　 ` - `─ ′　

＞354
コレはのび太のメガネじゃないか
もしやオレに自分の命であるメガネを託したのだろうか
はっきりいってイラナイがどうしよう
貧乏性のオレはとりあえずメガネをポッケに入れた

さて、二階に着いたがどうしよう
トイレでも行ってみるか

イテテ
さすがに死体ごっこが通用するのは五歳児までか。
次はバニシュ(FF6)を試してみよう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　＼　　　　　　　　　　　　　　／　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　⊂二￣⌒＼　　　　　　　　　／　 　　　　ノ）
　　　　　　　　　　　　　　 　／　　　　　　　 ）＼　 ⌒ ∧＿∧　／　　 　 　／　＼
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　／＿＿　　　）　´Д｀）　　 　_ ／／＾＼) ＼
　　　　　　　　　　　　　／／／／／／シ／／／　／　　　　　　 ⌒_＿／＼＼＼＼＼
　　　　　　　　　　　　 ／ししししししし/ / / ／／￣＼　　 　 　|JJJJJJJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　　　　 　／ししししししし/ / / (／　　　　　＼　　　　＼JJJJJJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　　　　 ／しししししし（（／　　　　　　　　　　（　　　　　　 ＿　） JJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　　　 ／しししししし／　　　　　　　　　　　　/　　／￣￣/　／ ＼JJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　 　／ししししし／　　　　　　　　　　　　　/　 ／　　　／ ／　　　 　＼JJJJJJJJ＼
　　　　　　　　／ししし／　　　　　　　　　　　　　　／　／　　 　（　/ 　　　　　　　 ＼JJJJJJ＼
　　　　　　　 ／しし／　　　　　　　　　　　　　　　/　／　　　　　） /　 　　　　　　　　　＼JJJJ＼
　　　　　　　／し／　　　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　　　　 し′　 　　　　　　　　　　＼J＼J
　　　　　　 　し　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　/　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　＼J
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　） /　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し′ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな殺しやがって

なにやら一階ホールにモンスター＞358が現われた気がする

まぁオレには関係ない事だろう
オレはトイレに入った

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♀　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　＼　　　　　　　　　　　　　　／　　 ＼ ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　⊂二￣⌒＼　　　　　　　　　／　 　　　　ノ）
　　　　　　　　　　　　　　 　／　　　　　　　 ）＼　 ⌒ ∧＿∧　／　　 　 　／　＼
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　／＿＿　　　）　´Д｀）　　 　_ ／／＾＼) ＼
　　　　　　　　　　　　　／／／／／／シ／／／　／　　　　　　 ⌒_＿／＼＼＼＼＼
　　　　　　　　　　　　 ／ししししししし/ / / ／／￣＼　　 　 　|JJJJJJJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　　　　 　／ししししししし/ / / (／　　　　　＼　　　　＼JJJJJJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　　　　 ／しししししし（（／　　　　　　　　　　（　　　　　　 ＿　） JJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　　　 ／しししししし／　　　　　　　　　　　　/　　／￣￣/　／ ＼JJJJJJJJJJ＼
　　　　　　　 　／ししししし／　　　　　　　　　　　　　/　 ／　　　／ ／　　　 　＼JJJJJJJJ＼
　　　　　　　　／ししし／　　　　　　　　　　　　　　／　／　　 　（　/ 　　　　　　　 ＼JJJJJJ＼
　　　　　　　 ／しし／　　　　　　　　　　　　　　　/　／　　　　　） /　 　　　　　　　　　＼JJJJ＼
　　　　　　　／し／　　　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　　　　 し′　 　　　　　　　　　　＼J＼J
　　　　　　 　し　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　/　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　＼J
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　） /　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し′ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレットペーパーとこのまち針を交換しよう

うわー！うわー！！
完全に不意を突かれたぜ
今戦いになったら完全に負けだ、とウンコをしながらオレは思った
勝ち目のないオレはトイレットペーパーとマチ針を交換した

紙が無いのでケツが拭けなくなってしまった
困ったな
別に拭かなくてもバレなければイイのだ
完全に開き直ってやった
オレはクールだぜ

　.　　　 ／ﾍﾐミミ/　　｀`'ｰ-.､,ヽ丶）ヽ、
　　､. ﾚ"ヾﾍミミ/　　　　　　　 ヽｿﾉ;､ヾi
　　_ヽlヾﾐミミﾝ　　-zｭ､、　　　　 ´　';ｿ:|
　 i A;ヽミﾐｿﾞ　　　,＿_,.、,､,..,､､.,､,､､..,_　　　　　 　／i　　　　　　　　　　　　　「うばああああああああ！」
　 | | iミﾐｿ　　　　 ヽ;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　 | ヽiﾐｿ　 　　　　　''､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣　　　　／i
　 ﾞiｰ:ｿ 　 　 　 　 　 ,､-'　　|ヽ,;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　ノソ　　　　　　　　 ` ＝ _, |　　'､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣
.　 "!　　　　　　,.ｒ===;-､, ｀ '′　 ,'
　　ﾊ. 　 　　　/　ヽ､　 ヽ,)　　　ノ
,r'ｲ　',　　　　 l!､ 　　ﾞi .／ 　　,.'
. i |　 ', 　 　　 iゝヽ..ノ,ｲ 　 ／
. !│　ヽ　　　 ゝ.二 '´　／.│
. ! |　　　ヽ　　　　　 ／　　　!、
. | |　　 　　＞‐‐ァ"　　　　　| ＼
　| |　 ,､ｒ'" ,､ｒ''"　　　　　　/　　 ＼

＞364
どうなったのかサッパリわからんが死んだのか？
困ったので便所に流してやった
ケツが気持ち悪いが冒険を続けよう

結局一階奥の地下室へ続くと思われる扉の結界の解き方は解らなかった
どうしたらいいんだ

持ち物を確認してみるか
クシ、わだつみの木、ムチ、ロウソク、伝説の電動コケシ
ズレた鏡、四次元ポケット
これだけだ

まだ魔王に辿り着くまでは先が長いな
やっと折り返し地点だ
もう城は調べ尽くした気がするが・・・

なんにせよストーリーを進めなければな
オレは別館の三階へと向かう事にした

一階ホールに降りるとさっきの不審なヤツが立っていた
額にテラと書いてある
名前だろうか

　.　　　 ／ﾍﾐミミ/　　｀`'ｰ-.､,ヽ丶）ヽ、
　　､. ﾚ"ヾﾍミミ/　　　　　　　 ヽｿﾉ;､ヾi
　　_ヽlヾﾐミミﾝ　　-zｭ､、　　　　 ´　';ｿ:|
　 i A;ヽミﾐｿﾞ　　　,＿_,.、,､,..,､､.,､,､､..,_　　　　　 　／i　　　　　　　　　　　　　「俺やったマチ針で扉開けろよ」
　 | | iミﾐｿ　　　　 ヽ;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　 | ヽiﾐｿ　 　　　　　''､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣　　　　／i
　 ﾞiｰ:ｿ 　 　 　 　 　 ,､-'　　|ヽ,;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　ノソ　　　　　　　　 ` ＝ _, |　　'､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣
.　 "!　　　　　　,.ｒ===;-､, ｀ '′　 ,'
　　ﾊ. 　 　　　/　ヽ､　 ヽ,)　　　ノ
,r'ｲ　',　　　　 l!､ 　　ﾞi .／ 　　,.'
. i |　 ', 　 　　 iゝヽ..ノ,ｲ 　 ／
. !│　ヽ　　　 ゝ.二 '´　／.│
. ! |　　　ヽ　　　　　 ／　　　!、
. | |　　 　　＞‐‐ァ"　　　　　| ＼
　| |　 ,､ｒ'" ,､ｒ''"　　　　　　/　　 ＼

頭がおかしい子かと思ったが見た目は普通な感じだ
しかしオレの目の前でまだ隠れる方法を探している
やっぱりカワイソウな子なんだろう

＞371
お前は便所に流しヤツなのか
そういえばオレはマチ針を持っていたのだ
忘れていた

　.　　　 ／ﾍﾐミミ/　　｀`'ｰ-.､,ヽ丶）ヽ、
　　､. ﾚ"ヾﾍミミ/　　　　　　　 ヽｿﾉ;､ヾi
　　_ヽlヾﾐミミﾝ　　-zｭ､、　　　　 ´　';ｿ:|
　 i A;ヽミﾐｿﾞ　　　,＿_,.、,､,..,､､.,､,､､..,_　　　　　 　／i　　　　　　　　　　　　　「エビフライやるよ」
　 | | iミﾐｿ　　　　 ヽ;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　 | ヽiﾐｿ　 　　　　　''､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣　　　　／i
　 ﾞiｰ:ｿ 　 　 　 　 　 ,､-'　　|ヽ,;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　ノソ　　　　　　　　 ` ＝ _, |　　'､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣
.　 "!　　　　　　,.ｒ===;-､, ｀ '′　 ,'
　　ﾊ. 　 　　　/　ヽ､　 ヽ,)　　　ノ
,r'ｲ　',　　　　 l!､ 　　ﾞi .／ 　　,.'
. i |　 ', 　 　　 iゝヽ..ノ,ｲ 　 ／
. !│　ヽ　　　 ゝ.二 '´　／.│
. ! |　　　ヽ　　　　　 ／　　　!、
. | |　　 　　＞‐‐ァ"　　　　　| ＼
　| |　 ,､ｒ'" ,､ｒ''"　　　　　　/　　 ＼

とりあえずテラは隠れ場所を探すのに必死でオレに気付かないようだ
見るとホールの隅にしゃがんでいる
あれで隠れているつもりなのであろう
オレはやっぱり気付かない振りをして結界の張られた扉へと向かった

　.　　　 ／ﾍﾐミミ/　　｀`'ｰ-.､,ヽ丶）ヽ、
　　､. ﾚ"ヾﾍミミ/　　　　　　　 ヽｿﾉ;､ヾi
　　_ヽlヾﾐミミﾝ　　-zｭ､、　　　　 ´　';ｿ:|
　 i A;ヽミﾐｿﾞ　　　,＿_,.、,､,..,､､.,､,､､..,_　　　　　 　／i　　　　　　　　　　　　　「スルーですか、そうですか」
　 | | iミﾐｿ　　　　 ヽ;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　 | ヽiﾐｿ　 　　　　　''､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣　　　　／i
　 ﾞiｰ:ｿ 　 　 　 　 　 ,､-'　　|ヽ,;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　ノソ　　　　　　　　 ` ＝ _, |　　'､;: ...: ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣
.　 "!　　　　　　,.ｒ===;-､, ｀ '′　 ,'
　　ﾊ. 　 　　　/　ヽ､　 ヽ,)　　　ノ
,r'ｲ　',　　　　 l!､ 　　ﾞi .／ 　　,.'
. i |　 ', 　 　　 iゝヽ..ノ,ｲ 　 ／
. !│　ヽ　　　 ゝ.二 '´　／.│
. ! |　　　ヽ　　　　　 ／　　　!、
. | |　　 　　＞‐‐ァ"　　　　　| ＼
　| |　 ,､ｒ'" ,､ｒ''"　　　　　　/　　 ＼

＞374
本気でエビフライなどいらないので、エビフライを握り潰し
その手で374を殴り殺してしまった
長生きしたきゃ今度はもっとエロいモノ持って来い！
こんなに怒ったのは生まれて初めての事だった

レスが遅いのを完全に携帯のせいにしているオレは
文句などシカトして歩きだす
やっぱりオレってクールだぜ

オレは結界の張られた扉の前に立った
本当にこんなにか細い針で結界を解く事ができるのだろうか
オレは針を扉に近付けた

針は折れた
ありがとうございました
オレは別館へ向かった

何処へ行くんだろう？
追跡してみるかな。

こんな使えねぇ針は初めてだ
オレは針をテラの額に貼りつけた
額の文字がチラに見える
まるでビックリマンのロッチみたいだぜ
思った以上に満足したオレは別館へ走った

もはやオレの中で名前がチラとなったカワイソウな子がついてくる
カワイイやつだぜ
相変わらず気付かない振りをしてオレは歩きだす

横を見るとなんと元ちとせが居た
忘れていたがコイツも大事な旅の仲間だ
オレは元ちとせの兜を取り上げチラにかぶせてあげた

そしてオレ達は別館三階へと辿り着いた

兜サンクス


どうみても精子です。
ありがとうございました。

何度見ても怪しい部屋だ
察するに黒魔術の実験でもしていたのだろう
棚に並んだ不気味なホルマリン漬けの瓶が怪しさを一層強めている

＞386
この兜が精子の器だと知っているとはさすがだぜ
いや、もしかしてコレは本当に精子専用の器なのかも知れないな
世間では常識なのか？
オレは一つ大人になった

何か役に立つ素敵アイテムを発見しなければな
しかし何よりも先に結界を解く方法も見つけなければ

チラの額に貼りつけた針を見ると当然まだ貼りついている
よく見れば針がほのかに光っていた
どうやら魔力を帯びた針であることは間違いないようだ

オレの使い方が悪かったのか針の魔力が足りなかったのか
理由は定かでないが本当に結界を解くアイテムなのかも知れない

なんだか力がみなぎってくる。
今度こそ魔法が使えるかもしれない。
のせられやすいとは言わないでおくれ。

オレはこの部屋が何であるか理解した
魔王はこの部屋で魔力増幅の研究いしていたのであろう

＞392
焦ってはダメだ
その針に魔力があるのは間違いないが折れてしまっている
額の文字のテをチに出来るだけの長さしか無い
つまり力が足りないのだ

オレは棚の本を取り魔力増幅の秘術について調べた
こんな反則技を使わずにクーデターなど企まないだろう
女神など封印する前に滅ぼされているはずだ

魔王とは悪魔の王では無く魔術士の王という意味なのだろう
つまりデーモン閣下では無くドラクエ2のシドー的な存在なのだ

やっとシリアスな展開になったぜ
魔王の正体をついに突き止めた
力は想像を絶する存在かも知れないが同じ人間である事は間違いない

頼むぞ、魔王は人間だからな
最後の最後で変な魔王が出現したらストーリーが崩れるぜ？！
頼んだからな！！！

あと300レスで魔王に辿り着かなければならない
オレはゆっくり本を調べた

魔王は強いよ
+++

世界観も固まりはじめて疲れたオレは本を調べるふりをして寝た
横を見ればチラも本を調べている
「チラも本を調べている」
オレは安心して寝た

やれやれ魔王の日記の代筆も面倒だぜ

どれあいつの弱点でも書いてやるか

｢俺は女子にはなしかけられるのが恐い｣

ﾋﾋﾋ…

本によると一階奥の結界には魔法陣と合言葉が必要らしい
そして魔王は女性恐怖症らしいがもう寝ます。

ﾚﾝｼﾞで加熱するとﾊﾚﾂしてｷｹﾝ

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ( ´⌒,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`'　,) ⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 γ´⌒ヽ　　た〜らこ〜た〜らこ〜
　　　　　　　　　　　(　　　）　　　　　　　　　　 　 　 |;,.( ﾟдﾟ)
　 　 　 　 　 　 　 　 ( 　 ）　　　　　　　　　　　　 　 |;#: ::.:. ;|
　　　　　　　　　　　　)　）　　　　　　　 　 　 　 　 　 l;;:;.: .::;;l
　　　　　　　 　 　 　 (.（　　　　　　　　　　　　　　 　 〉;;:..:,;:j
　　　　　　　　　　　　 ｿ　　　　　　　　 '⌒Y⌒Ｙ⌒ （＿_,ノ

ю←スイッチ

ここにアイテム置いとくぜ！！













つ<ヽ｀∀´>

俺は>>407　の置いたアイテムを華麗にスルーして
何事も無かったかのように先を急ぐ振りをしてみせた

モンスターが３体現れた！


(　´д)ﾋｿ(´д｀)ﾋｿ(д｀　)

>>409 いい加減、モンスターには飽き飽きしてたとこだったので
見て見ぬ振りをして、放置プレーにしてやった。

そんな事より早くスタイル抜群のエロエロ美女を召喚できる魔法の呪文書を手に入れなければ

モンスターが挑発してきた！


(д｀*　)
（⊃⌒*⌒⊂)
　/__ノωヽ__）

モンスターが増えました


(д｀*　) 　　 (д｀*　)
（⊃⌒*⌒⊂) 　（⊃⌒*⌒⊂)
　/__ノωヽ__）/__ノωヽ__）
(д｀*　) 　　 (д｀*　)
（⊃⌒*⌒⊂) 　（⊃⌒*⌒⊂)
　 /__ノωヽ__）/__ノωヽ__） ●

＞408＞410
目覚めたオレはニセモノを窓から投げ捨てた
ストーリーが進んでるかなと期待したがピタリと止まったままだ
使えねぇニセモノだぜマッタク
オレは冒険を再開した

＞400
なに？レベル63の賢者が強いと認める程なのか
しかしコノ賢者はドコから現われたんだ？
気味が悪いので得意の愛想笑いできり抜けた

＞402
日記の代筆なんかさせられてたのか
パシリのなかでも一番下等ランクだぞカワイソウに
見ればタケコプターで飛んでいったカツラが姉歯の頭に着地した
心温まる奇跡を目撃したオレはその場を立ち去った

＞403
ヨシ、お手柄だ！
魔王が女性恐怖症とはラッキーだ
オレは携帯のメモリーを調べた
唯一知っている女性の番号である母親に連絡を入れた
最終決戦での協力をお願いしたが意味がワカランと断られた
魔王は力ずくで倒すことにした

＞404
なんてしつこいモンスターなんだ
もしかして一粒一粒が生きているのか？
特技であるサルのノミ取りのモノマネで床のタラコの粒を全部食べてやった

＞405
もうお腹がいっぱいなのにまたタラコが出やがった
オレはタケコプターを焼きタラコに着けて飛ばしてやった
楽勝だぜ

＞406
スイッチも気になるが賢者のレベルがさっきよりも
三つも上がってる方が気になった
賢者と言いつつも突然現われたからにはモンスターに違いない
コイツもタケコプターで飛ばす事にした

もうついでだ
姉歯もタケコプターで飛ばしてやった
部屋にはタラコと賢者と姉歯がビュンビュン飛び回っている
これは愉快だ
オレは満足した

＞407
どう見ても使えねぇアイテムなので華麗にスルーしかけたが
ニセモノと同じ反応では芸が無い
色々考えたが何も浮かばない
オレはやっぱり先を急ぐふりをして切り抜けた

タケコプター(ベートーベンのカツラつき)をつけた俺はパンチョにエールを送る
「魔王に勝つことができたらお前の新居を格安で設計してやろう……ﾋﾋﾋ」

俺は空を飛んで天窓から外に出た
俺は久々に吸うシャバの空気に心踊らせた

そして俺を豚箱に入れやがったあの野郎に復習を誓った

＞409
チクショウ、何を話してやがるんだ
こっちも負けずにヒソヒソ話をしてやった
フフフ、モンスターもこっちのヒソヒソ話が気になるようだ
更にニヤニヤしながらモンスターをチラチラ見てやった
自分の悪口を言われてると思い込んだ敵は泣きながら逃げ出した

＞411
コノヤロウ！
簡単にキレたオレは容赦無い鉄拳をくらわし退治した

>>424
俺を助けた男はわだつみの木に何やらﾎﾞｿﾎﾞｿ呟きながら話し掛けている
たまにモンスターをﾆﾀﾆﾀ眺めながらだ

『こいつキショイな…ﾋﾋﾋ』
思わず本音がﾎﾟﾛﾘ

＞412
今度は囲まれてしまったか
しかし挑発に完全にキレたオレはモンスターとマッタク同じポーズをしてやった
モンスターはオレをカワイソウな子を見る目をして去っていった
どうやら試合に勝って勝負に負けたらしい
オレは泣きながらヨロイを装備した

姉歯が天窓から飛び出していった
ヤツもこれで自由の身だ
ふと横を見れば仲間の元ちとせが泣いている
気付かなかったがコノ短い期間に姉歯を好きになってしまったらしい
ラブロマンスに縁の無いオレはタケコプターの爆破スイッチを押して
姉歯を葬り去った

とりあえず戦うよ俺は

さて冒険を始めるか
例によって状況整理だ

＞429
またレベルが上がってやがる
タケコプターで飛んでただけなのに！
とりあえず入り口から入って来てないヤツは怪しすぎる
オレは賢者のタケコプターの爆破スイッチを押した
また仲間の元ちとせが泣きだした
なんて浮気性なんだ

　　　　　 ／▼▼▼▼▼▼ ＼
/⌒ヽ　 /　''''''　　　　　''''''　　　ヽ
| 　/ 　 |　（●）,　　　､（●）　　　|
|　|　 　|　　　.,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　　　　 |　　
|　|　 　|　　　 -=二=- '　　　　　 |　　 　
| ｜　　 ! 　　　 ｀ﾆﾆ´　　　　　　.!
| /　　　 ＼ ＿＿＿_＿＿＿ ／
| |　　　　///／Ｗ＼ヽヽヽヽ＼
| |　　　////ＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ
| |　　////ＷＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ
Ｅ⊂////ＷＷＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ
Ｅ／///　　　　　　　　　ヽヽヽヽヽヽヽ
| |　 //ＷＷＷＷＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ わたしにはバリアがあるよ

まず一階にある扉の結界を解くには魔法陣と呪文が必要だ
しかし仲間のチラの額に貼りつけた魔法の針も結界を解くアイテムと思われる
まずこの実験室で魔法の針の魔力を回復させる事が先決だ

＞432
相変わらずデカイAAは携帯じゃ理解できんが
どう見てもモンスターだな
これ以上レベルが上がられては厄介だ
オレは賢者の鼻をつまんで窒息死させた

（●）,　　　､（●）　　　けんじゃは不死身

一つ修正しなければならないが
魔王はドラクエ2のシドー的存在じゃなくて
ハーゴン的存在だな
コレ大事

俺を助けた男が懐のスイッチを押すと
頭のプロペラが爆発した
俺の体が爆発によってぐちゃぐちゃになる
しかしその時カツラから紫色の霧が吹き出し俺の体を包む
俺の体がみるみる元通りになる

しかし頭には毛が全くなかった…

｢完全にハゲてしまった…ﾋﾋﾋ｣

さすが呪いのカツラだと妙に納得した

城の全てのドアノブにガムをくっつけてやったぜ…ﾋﾋﾋ

みんな不死身じゃないかよ！卑怯だぞ！
と、二回程死んでいるオレは呟いた
しかしオレは空気の読めないヤツのレッテルを恐れて
とぼけた顔で冒険を再開した

（●）,　　　､（●）　　　まほうのたまおいときますよ
つ◎

結界に関する本を読んでみたが詳しい話は載っていない
しかし魔力増幅の秘術に関しては書籍が揃っていた
きっと魔王ですら不得意分野なのであろう
手順を記したメモも発見した

禁断の秘術らしく処女の生き血でも必要かと思えば
もっとレアアイテムが必要だった
「魔法の玉」と「カツラをかぶった違法建築士が吐いたガム」である
オレは奇跡に感謝した
これで魔法の針が復活するぜ！

けんじゃは塩かけたら消えるよ

＞443
そうだったのか
魔法の玉をすでに手に入れたオレは
用無しの賢者に塩をふりかけ殺した

うっ ぐぺぺぺぺーっ！

ドアノブに付いた「カツラをかぶった違法建築士が吐いたガム」を
仲間の元ちとせに集めさせた
オレは魔法の玉とガムと魔法の針を机の上に置いた

ガムを集めている女に恋をした…ﾋﾋﾋ

光り輝いた魔法の玉とガムが消え去り魔法の針だけが残った
オレは魔力の回復した魔法の針を手に入れた
横を見ると姉歯が仲間の元ちとせのチクビをつまんでいる
オレは気を使って見ないふりをした

しかし魔法陣とはどんな形の陣なのか
合い言葉はなんなのか
そして魔法の針の使い方とは・・・
結局は謎だけが残ってしまった

ちなみに腐れの国に管理人もいるよ。

オレは魔法陣の資料から調べた
そして一枚のメモを発見した
紙一面に描かれたマンコマークである
フジテレビのマークそっくりでお馴染みのアレである

＞450
あぁそうだな
オレも今まったく同じ事を思っていた所だ奇遇だぜ
よく分からない事を言われたので非情なスルーをしてやった

どうやら結界を解く魔法陣はマンコマークらしい
魔力の回復した針は強く輝き素速く振ると光の残像を残す
この魔法の針で空中に陣を描いて合い言葉を唱える
きっとコレが結界を解く方法に違いない

ふあぁぁぁぁ…
よく寝た……もう夜か…
おやすみ…

後は合い言葉だけだ
しかし残念ながら合い言葉に関しては記述が無い
オレは一度結界の張られた扉へ行く事にした

仲間のチラが起きたがまた寝てしまった
オレも寝る事にした

Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯ
いま魔王がタラコを食べている夢を見たぞ!
きっと魔王はタラコが好きなのに違いない!!

何か手がかりが見つかるかもしれない!
そういえば他の部屋を調べてなかった。
…仕方ない１人で行くか。変なのが出ないことを祈りながら…

あら、お兄さんいらっしゃい。
どの部屋から入るぅ？
HGの部屋（１００円）
SMの部屋（２００円）
AVの部屋（６５０円）
泡のお部屋（６２５００円）

携帯だからでかいＡＡが見られないという男はこれを使え

つhttp://i.i2ch.net/x/--V/i#b

ﾋﾋﾋ…

見たいレスのＡＡＳって奴を押してみろ
ﾋﾋﾋ…

ﾀﾗｺからのｿﾎﾞｸなｷﾞﾓﾝ


魔王は女性恐怖症
　↓
女性つったら母しか思い当たらない
　↓
ヒィギュア女神と元ちとせはオカマ


ﾀｰﾗｺｰ ﾀｰﾗｰﾀﾗｰ

ここにアイテム置いときますね















つ巨神兵[完全体]

ごめんなさい、運ぼうとしたら落としちゃった・・・・・
とりあえず組み立てますた
つ完]兵[全神巨体

　　　　　　　 　 ,. -‐─‐- ､　　　 　 　 _
　 ,.'"´｀ヽ､,.'"´ 　 ,. '"　　:. ｀‐-､,. -‐'" ｀;
　,'　 ヽ、 ,.､　,':.__,'､__ ‐-　,... -'"　　　 ,::'､
　ヽ ､　ヽ,.'"´　　　　 ゝ_,.'::..____,.:'"´ 　 ,:-'
　 ',..　ゝﾉ'"‐､,... -─-　ヽ,':.＿_　 　　 ',. '´
　,. '"-'ヽ,.-､.:::. ,. --､-.:::...ヽr‐-　　 -'´'"7
　ヽ--､.,' 　.:ゝi´　.:　ヽ‐‐--j.:‐-､　.:‐- '´
　 ｀ヽ,'r'''､.::i´｀ヽ.::._,.'´　,._.:i´ヽ、 :.　ﾞヽ、
　　　,.ゝ、_,:|　 ,:.._　　、.;)':..　　　,.r'´￣
　　,.' ,.::'´　 !_,:´　ﾞヽ、;:..　　　_,.-;'-､
　　ヽi　.:.　_　_ ,.....__::ゝ ヽ　i" ,.'´,.'´ﾞ‐､_
,.-'"´ ゝ:.　　　　　　.:　　　,.' ,.'　/ ／´｀ﾞヽ
　　　,.'　 　 ''::.'"　 .:　 ,.j‐'／ ,:'´ ´_,.-'"´｀ﾞ
::.. 　 ! 　 i　　:.　 ,.:'　,.' ／　,.'　 ,. '::::..
::::.　 l　 ,.'　..::　 / .:,.´,.'　,.-'　　j :::::::::::...

>>459
まさか城にこんな部屋があったとは！
非常に気になるが有料なので後回しにした
パンチョさんの喜ぶ顔が目に浮かぶ

>>463
一瞬完全体に見えたがどう見てもトロケているのでローソクで焼いてあげた
来世はもっと肉のある生物になってね

>>464はヤバそうなのでスルーすることにした


さてどの部屋から入るかな

タラコといえば食材、食材といえば台所ということで調理場へ行ってみた
部屋の中には大小様々な食器が所狭しと並んでいたが食材らしいものは見あたらなかった
奥の方には各地の料理の載った本が積み重なっている

興味深い本がある
「ヒトの排泄物から作る今晩のおかず」
「うんこの再生秘術」

勝手に話を進めるという重圧感に負けそうになりながら必死で本をあさった
思った通りタラコ関連の本がやたら多かった
きっとこの中に合言葉が隠されているはずだ

本の中にはおよそ人間の食べ物らしからぬものが載っているのもあった
気になるので持ち帰ってみた

「タラちゃんのヒミツ」サザエ出版

城の外で活動していた俺は遂に目的を果たすときがきた

｢とうとう見つけたぜ…ﾋﾋﾋ｣

仇と対峙する俺

｢お前も禿にしてやるよぉ…ﾋｬﾋｬﾋｬ｣

痛がる仇の髪の毛を根こそぎむしり取ってやった

必殺技『消えゆくﾍｱｰ』を覚えた

｢次はガムの女の下の毛をこれで…ﾋﾋﾋ｣

定番から珍味まで様々なものが書いてある
明らかに人名の載ったものまである。見境がないな
あまりにも多いのでどれかを特定することは出来そうもない
片っ端から試してみるのも良さそうだが時間がかかりそうだ

城に戻り惚れた女の乳首をつまんで遊んだ後
俺は必殺技を発動させた

｢ﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ｣

毛をむしり取る俺
無表情の女

毛も残りわずかというとき俺は女の恥部に小さな肉棒を発見した

｢……ﾋｬﾋｬ……ﾋｬ………ァｯーーーーーー｣
俺が女と思っていたそいつは女装趣味の薄汚いオッサンだった

この心の隙間を埋められるのは毛だ！
俺は手当たり次第に『消えゆくﾍｱｰ』を発動させた

｢ﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ｣

手始めに本を調べている男の毛髪をむしりにかかった

ま、待ってくれ、話せばわかる！
きっとこの城には｢伝説の毛生え薬｣があるはずだ！…多分
まずはそっちを探してくれぇ

俺は気を取り直して男の言う『伝説の毛生え薬』を探すことにした

伝説になるくらいだから魔王の奴が持っているにちがいねえな…ﾋﾋﾋ
そう思って部屋を出ようとした瞬間足元の隠しスイッチを踏んでしまった

｢自分で作った仕掛けを忘れていた…ﾋﾋﾋ｣

仕掛けによって俺はナタデココにされてしまった…
ナタデココになった今でもカツラの毛が絡み付いている

…ﾋ………ﾋﾋ………

目が覚めたオレはびびった
どうやらストーリーが進んだらしいな
オレはまず部屋の状況を確認する事にした

部屋の状況はこうだ
仲間のチラの姿が見当たらない
仲間の元ちとせが何故かチンコ丸出しで立っている
床がナタデココまみれ
狭い部屋に巨神兵［完全体］らしきものが落ちている
こんな感じだ

オレは謎を一つずつ片付ける事にした
まずは床のナタデココからだ
髪の毛が混じってて食べられそうも無いな
このままにしておこう

ナタデココとなった俺を男がｼﾞﾛｼﾞﾛ見ている

俺はナタデココから元の体に戻る魔法をかけてもらえると期待していた

しかし男の頭の中は食欲が支配していた

……ﾋﾋﾋ…こうなったらカツラの魔力でお前の頭にとりつくいてやる…ﾋｬﾋｬﾋｬ

次に仲間の元ちとせのチンコを確認した
どうやら本物のチンコらしい
名前が「ちとせ」なんで女と思っていたが間違いだったのか
たぶん名前を漢字で書くと「千里」。
つまりコイツは「大江千里」的なヤツなのだ
やまだかつてない勘違い

頭にナタデココが飛んできて張り付くが
とりあえず今は状況を整理するのが先だ
オレはバラバラの巨神兵を片付ける事にした

無駄にデカイぞ巨神兵
しかも「完］兵［全神巨体」と組み立てられている
オレは持ち運べるように邪魔なパーツを排除して組み直した
巨神兵［完全体］
↓
完］兵［全神巨体
↓
］［巨体
↓
［巨根］
オレは［巨根］を手に入れた

後は仲間のチラの行方だけか
心配だがチラもいっぱしの戦士だ
城をウロウロしていればそのうち巡り合うであろう
そろそろ頭に付いたナタデココが重くなってきた

オレは気付いた
普通ナタデココが頭に張り付いてくるなんてありえない事だ
もしかしてコレは呪いでナタデココに変身させられた姿なのか？
オレは封印した恥ずかしい呪文を唱えた
「ナタデココの汁は精子っぽい！！！」

やっぱりダメじゃんか！
チクショウ！チクショウ！！！
オレは冒険を再開した

＞459
ふと見ればオレの知らない部屋が出来ていた
当然オレは迷わず泡のお部屋に入った

詳しいプレイ内容は省略する
多少体力を消費したオレは奥歯にはさまったマン毛を吐き捨て旅に出た

次は何をすればいいのだ
確か一階の扉の結界を解く方法だったな
魔法陣の陣形と陣を描く針を入手した所だ
後は合い言葉を調べるだけだ

ぬるぽ

現在地は別館三階の実験室兼ソープ、キッチン付きだ
調べた中で一番不可解な部屋だった
オレは一階のホールへ降りる事にした

＞494
無視できない何かがオレを支配した
所詮オレも2ちゃんねらか
やらずには居られない
「ガッ」

＞493
よけるなコノヤロウ
「ガッ」

しかしパンチョのこうげきははずれた

入り口の有るホールだが新たな冒険者の姿は無い
チラの姿もココには無かった

男が解除魔法をかけてくれたが体が元に戻らない
精子が足りないのだ
チラが被っていった兜の中に精子がたっぷりあったはずだが今彼はいない
仕方ないチラが戻るまでここで待つしよう

暇なので男の少ない髪の毛にパーマを当ててやった…ﾋﾋﾋ

ごごごご・・・
あっ地震？
突然ホールの床が抜け２００メートルおっこちました。

＞497
なんて素早いぬるぽなんだ
オレは［巨根］でぬるぽを「ガッ」した
［巨根］はボッキンと折れた
チクショウ、我ながらくだらねぇな

突然の地震に城の壁や床が崩れ落ちていく
『さすが俺の作った城だぜ。ﾋﾋﾋ』
地上部分は全て崩壊してしまった。

＞500
しまった！まさか落差200メートルの落し穴なんて！
ぬるぽさえ居なければ「伸びろ［巨根］！」で助かったのに・・・・
タイミングが悪すぎたぜ
ぐはぁ・・・

『伸びろ毛髪』
ベートーベンのカツラの毛が伸びて１階の柱に巻きついた

姉葉さん体重重杉
１００メートル付近でカツラが外れました
穴の底に逆戻りです。

モーツァルトのカツラだった…ﾋﾋﾋ
混乱していたのもこのカツラのせいなのかもしれない

オレは落ちながら姉歯を思い出した
敵ではあったが随所で冒険を助けてくれる不思議なヤツだった
チラも名前を強引に間違えられてもめげない強い戦士だ
オレは死の間際に幻を見た
チラと姉歯が手を組み魔王を打ち倒す雄姿を
元ちとせは相変わらずタラコの歌を歌っていたがソレは置いておこう
パンチョの冒険は幕を閉じた・・・・

途中で呪いのカツラが取れたせいで200m下の岩に叩きつけられた
しかし俺がナタデココになっていたおかげで俺の上に落ちて来た奴らは助かったようだ
ﾋﾋﾋ…柄にもなく人助けしちまったなぁ

100�`のナタデココの体が辺り一面に飛散した

パンチョがいない！！
俺の上に落ちていたのはチンコを出したオッサンだけだった
どこか途中の岩場にでも落ちたのだろうか

俺はおいおい泣いた
俺の体が塩味になった

うわああぁぁぁー何だ？
一瞬体が無重力状態になり、すぐに地面に叩きつけられた
幸運にも本に埋もれていたので怪我はしなかった
どうやら外に投げ出されたらしい。窓辺で寝てたせいだろう

見ると城が見事に崩壊していた。ホールがあった所には大きな穴が開いている
中の人は大丈夫だっただろうか？
かなり豪快に崩れているがとにかく探してみることにした

瓦礫の山を注意深く渡り歩いていると不思議な光景を目撃した
結界の扉と実験室だけが不気味なほど無傷で残っていたのだ
何かしらの防護術がかけられていたためだろうが人影は見あたらない

ホールの穴をのぞくとかすかに光るものがあった
あれはパンチョさんの頭に違いない！
さらにその下にも人影が見えるがどちらもピクリともしない
死んでしまったのだろうか？

本当ならここで絶望するのだろうが、思わず笑みを浮かべてしまった
学科で白魔法を専攻した成果を発揮するときがついに来たようだ
100�bほど離れているが実験室の道具を借りれば問題ないだろう
唯一心配なのは手遅れになる事だけだった

都合良く聖水が一瓶だけあったので使うことにした
魔杖を掲げ、聖水を垂らしながら呪文を唱える
『ア・レ・イ・ズ』
ＭＰを６０ﾎﾟｲﾝﾄ消費した！

あまりにも遠いのでどうなったかはわからないな
治ればきっと登ってきてくれるだろう
ヤケクソな気分になってきたのでもうひとつ唱えた
『エ・ス・ナ』
ＭＰを(ry

気を取り直して扉を調べることにした
なぜか結界はまだ効いていて、開けることが出来なかった
……この扉は前に本で読んだことがある！
確か、どこでもドア的な存在だったはずだ！
裏には｢to 本館｣の文字が彫られている！

ここは魔王の別荘で、本拠地はきっとこの向こうなのだろう！
一瞬勝利を確信したが魔法の針がないのでやはり絶望してしまった

喰っときながらｾﾞﾝﾌﾞ消化しねえうちに死んでんじゃねー
腹ン中でｱﾊﾞﾚっぞ 孵化すっぞ ｺﾞﾙｧ
たらこは塩漬けだけどﾅ

深い闇の中で目が覚めた
遥か遠くからチラの声が聞こえる「アレイズ！」「エスナ！」と。
あれ程この世界がドラクエ風だと言ったのに・・・・
しかし復活が叶わないのは自分自身が一番理解している
今こうして意識が有る自体が奇跡なのだ
何としてでもオレの持っているアイテムをチラに引き継がせなければ
オレは最後の力を振り絞り残りの毛をすべて引き抜いた！
アイテム転送の秘術が発動する！！！

足下に小さなメダルが落ちているのを見て全てを悟った
もう遅いかもしれないがわずかな希望に賭けて唱えた
『ザ・オ・リ・ク』

突然目の前に数本の毛と魔法の針が現れた
これを使って先へ進めということか
まさかこんな別れになるとは…
餞別代わりに兜を落としていくことにした

暴走機関車トーマスボブが現れた

頭上から兜に入った精子が落ちて来た！
これで元の姿に戻れる…ﾋﾋﾋ

精子がナタデココにかかると、まばゆい光に包まれ人間へと戻っていった

遥か頭上で汽笛がきこえる
俺の復活を祝ってくれているのだろう

>>523
線路もないのによく走れるなぁ、と感心しながら走り去るのを見届けてやった

魔法陣の形はメモに書いてあったので何とかなりそうだ
しかし合言葉が未だ特定できていない。きっとこの本の中にあるはずなんだが…
他に手がかりがなさそうなのでとりあえず一度試してみることにした
扉の前に立ち、針をメモ通り素早く振るとマークが消えずに宙に漂っている
この魔法陣はどうやら正解らしい
後は何を言うかだ。まずは定番から試してみる

『タラコスパゲッティ』

アナウンス：お客様のお呼びになった合言葉は現在使用されておりません。
　　　　　　正しい合言葉をご確認の上お呼び直して下さい。

片っ端から試すことにした

『タラコアイス』
アナウンス：お客様のお呼びになった合(ry
『タラコ鍋』
アナウンス：お客様のお呼(ry
『タラコフォンデュ』
アナウンス：お客様(ry
『シャルル・ド・タラコ』
アナウンス：お(ry

あと何年かかるだろう？

俺がいる場所は地下200m

流石に地上まで登るのは無理そうだな…ﾋﾋﾋ

俺は周りを注意深く調べた
わだつみの木、折れた巨根、４次元ポケットが落ちていた
ほかにもわけのわからんアイテムが落ちていたが無視した

俺は元ちとせを４次元ポケットにねじ込みながら地上に登る方法を考えた

！！！！！
突然ポケットから元ちとせが顔をのぞかせタケコプターを渡して来た

｢こいつが女なら乳首を揉んでやるんだが…ﾋﾋ…ﾋ…｣
などと考えながらタケコプターを装着した
これで一気に地上へと戻れるぜ…ﾋﾋﾋ

途中にパンチョを発見した
何故か髪の毛が一本も無くなっているのに気付き悲しい気持ちになった
泣きながらパンチョもポケットにねじ込んで連れていくことにした

そして地上へ降り立った

『タラコーＰ38』
アナ(ry
ネタが尽きかけたところでふとひらめいた
魔王もきっとこれに気が付いただろう。究極は原点にありだ。間違いない！
今度こそはと自信ありげにマン…魔法陣へ話しかけた
『生タラコ』

結界の気配が薄れていき、鍵の外れる音がした。やったぜ！

扉の奥は暗い部屋のようだ。後から人が来るかもしれないので開けたままにしよう
…まさか１人で魔王と対峙するなんて事はないだろう…いやありえるか…？
戦士なのに戦闘に自信のない自分を悔やみつつ先へ進むことにした

それは薄暗い倉庫のようだった
明かりといえばたいまつが１本だけ弱々しく燃えているだけだ
辺りを見回すとこれと似た形の扉がいくつも置いてあった
多分違う別荘へ通じているのだろう。金持ちだなぁ…当然か
他に何もないようなので出口のドアへ向かった

ドアを開けようとしたが外から物音がしたので思わず後ずさりした
見張りがいるのかもしれない。下手に見つかれば良くてトラワレモン、悪ければ死だろう
疲れも溜まっているのでしばらく物陰で休むことにした

ホール跡を調べてみると結界が解けている
誰か魔王の野郎にちょっかい出そうとしてるな…ﾋﾋﾋ

そういえばこの城の設計の報酬をまだ受け取っていないぜ…ﾋﾋﾋ
どれ、取立てに行くか…ﾋｬﾋｬﾋｬ

俺は地下への扉をくぐった

二二二二二二l　　　 　 |￣￣￣￣￣|　　 出て行け！出て行け！！
　| |　　♪ _________ ♪ 　 |　 　　　　∧＿∧　 　　さっさと出て行け〜！！しばくぞｯｯ！！！！
　| |　　 　|◎□◎|.　　　|　　　　　<｀Д´　>つ─◎
　| |　/´￣￣￣￣/⌒ヽ.| 　　/´￣し'￣し' ＼ ///.
￣￣|　　　　　　　|　|￣￣￣|　 ､_人_ /　 彡 ◎￣￣￣￣￣
　 　 |　　　　　　　|　|　 　 　 |　 _） 　◎彡.|　| 　　ﾊﾞﾝ
　 　 |　　　　　　　|　|　　　 　|　 ´｀Ｙ´　 　.|　| 　ﾊﾞﾝ
　 　 t＿＿＿＿__t,,ﾉ　　 　　t＿＿＿＿___t,ﾉ

このわたしがパンチョを助けるとしよう
ふぬうううううううううう！



パンチョは復活した

どごごっごごごおおごごごおご・・・・
再び地震が！大地の怒りか？
すさまじい地殻変動！立っていられない！

ﾏﾀｼﾞｼﾝﾃﾞｽｶ?

ｺﾚ以上地上で崩れるﾄｺあったっけか…

あ、そっか
今度は地下からﾅﾝかせりあがってくるんだ

しばらく隅で様子を見ていたが、やって来たのは姉歯だけだった
パンチョさんは本当に逝ってしまったのだろうか？
…いやそんなはずはない。術はちゃんと効いているはずだ
魔王が登場するまでには復活するだろう。いや復活してくれ！

姉歯は魔王の弱みを握っているらしいが武力行使されたらひとたまりもないだろう
とはいえ、あまり嘆いてばかりもいられないのはわかっている
残りのﾚｽ数も気になるので早く戻ってきてくれることを祈りつつ先へ進むことにした

>>535
休んでいる間ずっと叫び続けていたようだ
迷惑なのでラリホーマで眠らせてやった
騒音も公害。これ重要

>>537
また地震か!?この様子じゃ地殻変動でも起こっているのかもしれない！
…と思ったらさっき眠らせたやつがベランダから落ちた音だった
まったく。人騒がせだなぁ

さっきより静かになったのでドアを開けることにした
ギイィィィ……ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ…ｽｽﾑﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ
過疎スレに現れるという魔物の真似をしながら部屋を出て行った
外は細長い通路だった。この部屋はそのつきあたりにあった
通路はやや下り勾配で先が見えないほど長かった

不覚にもIDが変わってしまったが気にしないことにした
どうやら『凍結』の呪文がかけられていたようだ
すぐ元に戻ったので気を取り直して通路をくだっていった

どうやら連絡用の通路らしく、途中に部屋らしきものは見あたらなかった
隠れる場所がないのが不安だが人の気配がないので急いで進んだ

2�`程歩いたところでようやく通路の先が見えた
つきあたりには頑丈そうな扉がある
鍵穴をのぞくと向こうはホールらしいことがわかった
だが幸いにも鍵はかかっていなかった
やはり人気がないので思い切って入ることにした

やあ!!僕リッキー!!
とりあえずしね!!

ギイィィ……ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ…ｵﾄﾞﾙﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ
ものまねをし続けていたせいか突然体が言うことをきかなくなった
頭の中で音楽が鳴っている。もはや抵抗できない…

ﾗﾝﾀ ﾗﾝﾀ
ﾗﾝﾀ ﾀﾝ
ﾗﾝﾀ ﾀﾝﾀ
ﾀﾝ

ﾗﾝﾀ ﾗﾝﾀ
ﾗﾝﾀ ﾀﾝ
ﾗﾝﾀ ﾀﾝﾀ
ﾀﾝ

ホールにはむなしく足音だけが響いていた

ヤバイ！敵の目の前で踊りをかましてしまった！
突然だったのでとっさにいい呪文が思いつかなかった
『メ・ダ・パ・ニ』


二人仲良く踊り続けた

魔王は呪文を唱えた｢データ消去｣冒険の書は消去された








パンチョの冒険をひき続きお楽しみ下さい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　・・・ョ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　・・チョ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　・ンチョ

勇者パンチョよ

早く目覚めなさい！！

あなたが帰ってくるのを皆待っているのよ。

さあ、復活の呪文を・・・・

　　　

　　　∧∧
　　 /⌒ヽ) は〜っ　このスレも糸冬ったな。
　　i三　∪ 　　　　　　　帰って寝よ。
　〜三　|
　　(/~∪
　　三三
　三三
三三

終了

このオナニースレまだあったのか

何度目の奇跡であろうか
オレは吹き付ける吹雪の中で目が覚めた
毛が無いので寒い

周りを見るとどうやら魔王城のホールらしき場所だ
前と違うのは城が跡形もなく崩れている事だ
オレは記憶を辿る

オレは確かに穴に落ちて死んだはず
アイテム転送までしてあと腐れ無くリタイアしたはずなのに
なんてこった

とりあえず愚痴は後だ
猛烈な吹雪に耐えられずオレは吹き飛ばされた
ハゲ頭はすでに凍りはじめている

飛ばされたオレは何かにぶつかった
しがみつくとソレは石で出来た塔だった
扉をさぐりオレは中に飛び込んだ

何が何やら状況が掴めない
まずオレは武器を確認した
右手に伝説の電動コケシ
左手にペペローションを握り締めていた

武器らしきモノはコレしかもっていない
しかし明らかにオレ好みの素敵アイテムなのでガマンする

だが城が崩れてしまっていたがどうした事だ
まず間違いなくオレが死んでしまった地震で崩れたのであろう
ならば魔王も死んでしまったのか？

詳しい事はわからない
今はこの塔がなんであるかを突き止めなければ
魔王城のそばに立つ意味ありげな塔の謎を

しかしオレは寝なければならないのだ
このスレで冒険を長引かせると仕事にモロに影響が出るのだ
「最近夜はパンチョで冒険してまして仕事がツライよ」
こんな言い訳が通る職場があれば転職間違い無しだ
そんな訳でオレは眠りについた

　　　　パンチョだろ？　　　　　　　　　　　パンチョ！　
　　　　　　　　　　 _, ,_　　　　　　　　　　　 ,_
　　　　　　　　 (；　ﾟдﾟ )　　　　　　　　　　(｀　　　)
　　　　　　　　(　　 ⊃┳O　　　　　　　　⊂(　　　ヽ
　　　　　　　　(　⌒) )┃＿　　　　　　　　┃(⌒　) )　　＿
　　　／￣￣￣｀Ｊ￣￣ ／＼　　　　／￣￣し'￣￣￣／＼
( ((　￣◎￣○￣◎￣○ ￣　　　　￣◎￣○￣◎￣○￣　) ))

　　　　　　　パンチョだろ？　　パンチョ！
　　　　　　　　　　　　 _, ,_　ｺﾂﾝ ,_
　　　　　　　　　　 (； ｀д´)＼／(｀　　　)
　　　　　　　　　　(　　 ⊃┳O ⊂(　　　ヽ
　　　　　　　　　　(　⌒) )┃＿ ┃(⌒　) )　　 ＿
　　　((　／￣￣￣｀Ｊ￣￣ ／￣￣し'￣￣￣／＼　))
　　　　　￣◎￣○￣◎￣○◎￣○￣◎￣○￣

パーンチョー！　_, ,_　 _, ,_　　　_, ,_　_, ,_　パンチョ―！
　　　　　　　　　((Д´≡｀Д))　((д｀≡´д))
　　　　　　　　　 ((　　 ⊃┳O⊂(　　　ヽ))
　　　　　　　　　((　⌒) ))┃_ ┃((⌒　) ))　 　＿
　　　　((／￣￣￣｀Ｊ))￣ ／￣￣((し'￣￣￣／＼))
　　　　　￣◎￣○￣◎￣○◎￣○￣◎￣○￣

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 ( ﾟдﾟ )　　　　( ﾟдﾟ )
　　　　　　　　　　(　　 ⊃┳O ⊂(　　　ヽ
　　　　　　　　　　(　⌒) )┃＿ ┃(⌒　) )　　 ＿
　　　　　／￣￣￣｀Ｊ￣￣ ／￣￣し'￣￣￣／＼
　　　　　￣◎￣○￣◎￣○◎￣○￣◎￣○

age

>>565
こっち見んな！

埋め

すみませんがラヴォス神を呼び出させてもらいますよ＾＾

>>569
おながいしまつ。