1 :
名無しさん?:
涙の波をこえてゆけ
2 :
名無しさん?:2005/12/09(金) 19:44:45 ID:???
啼くようぐいす名島橋
3 :
名無しさん?:2005/12/09(金) 19:49:36 ID:???
驕れる者は東唐津
4 :
名無しさん?:2005/12/11(日) 02:11:55 ID:???
一名無 之の地に舞ひ戻る
5 :
名無しさん?:2005/12/12(月) 20:32:48 ID:???
12/12
人生とは、突如として動くものである。
今日、余命4ヶ月を宣告された。
2chを見始めてかれこれ4年半は過ぎただろうか。
ひろゆきの「嘘は嘘であると見抜くことの出来る人でないと」という言葉は重々承知している。
しかし、宣告された相手に嘘を言っている様子は見られなかった。
以前から死にたい死にたいと思っていたのだが、いざ明確な死期を宣告されると
もう少し生き延びることは出来ないだろうか、と不意に考えてしまう。
人間とは、かくも往生際の悪い物なのだろうか。それとも自分がこの世に執着しているだけなのだろうか。
生き延びることを意図する理由に心当たりはある。
家族、友人、そして恋人。
6 :
名無しさん?:2005/12/12(月) 20:42:13 ID:???
家族にはこれと言った親孝行をした覚えが無い。むしろ余命4ヶ月なのだから親不孝だ。
自分で言わずとも、いずれ家族にも知ることとなるだろう。それまでは黙っていようと思う。
次に友人。くだらない事をして遊んでいた友人がいるのだが、
酒の席で一言「死ぬなよ」と言われたのを覚えている。
いつもはおどけている友人が、その一言だけ真面目に発言したので妙に頭に残る。
生き延びたい一番の理由であろう要因、恋人。
知り合った当初から波長が合い、いい付き合いをしてきたのだが、一月前に相手から告白をされた。
普段通りに接していける自信はある。しかし時期が時期である。
クリスマスの暇つぶし、ということも考えられる。
それならば了承しなければ良かったのだが、なぜか断ることが出来なかった。
悔やんでも仕方が無い。今は一番恋人として楽しい時期のはずだから水を差したくない。
相手のいろいろな「真意」をつかみとることが出来るまで、黙っていようと思う。
もっとも、掴み取る前に自分がこの世から消えてしまう可能性もあるが。
7 :
名無しさん?:2005/12/12(月) 20:46:01 ID:???
このような状況に陥ってしまったが、絶望するわけにもいかない。
正確には、絶望している時間は無いのだ。
4ヶ月で、すべて片付けなければならない。
おそらく最も長く、最も短い4ヶ月になることだろう。
8 :
名無しさん?:2005/12/12(月) 21:05:12 ID:???
4ヶ月を、名も無い名無しの名のもとに
9 :
名無しさん?:
終盤ですけどとりあえずバーボンドゾ
シュッ シュッ
∧∧ シュッ シュッ
(`・ω・) シュッ シュッ
(つ と彡/ シュッ
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/旦 /
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|旦 ガシャーン
ガシャーン
ガシャーン