1 :
名無しさん?:
ヒマだから
2 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 19:57:44 ID:???
死ねよ
3 :
1:2005/05/06(金) 19:58:46 ID:QnCdiaOa
4 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 19:59:33 ID:???
生きろ
5 :
1:2005/05/06(金) 19:59:57 ID:QnCdiaOa
6 :
1:2005/05/06(金) 20:00:12 ID:QnCdiaOa
7 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:02:56 ID:???
お前エロビ女優についてどう思う?正直なところ。
8 :
1:2005/05/06(金) 20:09:15 ID:QnCdiaOa
9 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:10:46 ID:???
晩飯何だった?
10 :
ゆみちゃん☆ ◆SEx69SF12A :2005/05/06(金) 20:11:19 ID:0NQgCIXG
一言レスかよ・・・
11 :
1:2005/05/06(金) 20:13:15 ID:QnCdiaOa
12 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:14:23 ID:???
スレたてんなよ
13 :
1:2005/05/06(金) 20:15:00 ID:QnCdiaOa
14 :
1:2005/05/06(金) 20:19:07 ID:QnCdiaOa
あげるよ☆
15 :
ゆみちゃん☆ ◆SEx69SF12A :2005/05/06(金) 20:22:54 ID:0NQgCIXG
一言レスかよ!!!!っていってんだよおまえはなにがしたいんだ!!!!!
16 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:23:01 ID:???
お前空気読めよ
17 :
1:2005/05/06(金) 20:24:55 ID:QnCdiaOa
18 :
ゆみちゃん☆ ◆SEx69SF12A :2005/05/06(金) 20:25:24 ID:0NQgCIXG
ヒマだから
19 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:26:01 ID:???
うんこ
20 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:28:05 ID:aQOo8Sxj
飽きたら放置する気なのか?
21 :
1:2005/05/06(金) 20:28:20 ID:QnCdiaOa
22 :
1:2005/05/06(金) 20:28:53 ID:QnCdiaOa
23 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:28:57 ID:???
せっくすしたい
24 :
1:2005/05/06(金) 20:29:52 ID:QnCdiaOa
25 :
ゆみちゃん☆ ◆SEx69SF12A :2005/05/06(金) 20:30:07 ID:0NQgCIXG
ヒマじゃねーよ!
26 :
1:2005/05/06(金) 20:30:49 ID:QnCdiaOa
27 :
ゆみちゃん☆ ◆SEx69SF12A :2005/05/06(金) 20:33:28 ID:0NQgCIXG
ニャロー ワラッたなーー!!!!!
こうなったら奥の手だすぞ!
28 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:34:44 ID:oq1ibHCJ
VIPから来ますた
29 :
1:2005/05/06(金) 20:37:31 ID:QnCdiaOa
30 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:39:23 ID:???
31 :
1:2005/05/06(金) 20:39:57 ID:QnCdiaOa
32 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:42:17 ID:???
あ?ブン殴るぞ
34 :
1:2005/05/06(金) 20:43:24 ID:QnCdiaOa
35 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 20:46:13 ID:???
彩
36 :
1:2005/05/06(金) 20:48:35 ID:QnCdiaOa
37 :
名無しさん?:2005/05/06(金) 21:18:43 ID:???
お仕事は何をしてらっしゃるのですか?
38 :
1:2005/05/07(土) 01:48:35 ID:FiBvlxsn
39 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 01:50:46 ID:???
その辺から改めるべきだと思うのよ。
40 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 01:57:43 ID:IQrWoe5T
晩ご飯 何たべた?
41 :
1:2005/05/07(土) 01:59:47 ID:FiBvlxsn
>>39 いまケガの治療中だから、治ったら仕事探すね☆
>>40 餃子って言ったじゃぁ〜ん♪
42 :
1:2005/05/07(土) 02:04:51 ID:FiBvlxsn
寝るね〜
43 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 02:07:07 ID:???
44 :
1:2005/05/07(土) 02:08:20 ID:FiBvlxsn
>>43 だから餃子だって!
いじめないでよ〜 プンプン!
寝るからね〜★
45 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 02:23:45 ID:???
いつまで寝てんの起きなさーい!朝ごはんは餃子よ〜
46 :
1:2005/05/07(土) 11:22:51 ID:FiBvlxsn
>>45 おはようございます! また餃子〜あqwせdrftgyふじこlp
47 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 11:25:19 ID:???
オハヨ〜(・∀・)
どうして怪我したの?
48 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 11:56:20 ID:???
俺は _beginthread() しか使ったことないけど、やっぱり CreateThread() にはバグあるの?
49 :
1:2005/05/07(土) 12:04:13 ID:5TmOLK8k
50 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 12:14:23 ID:???
わぁ。車に跳ねられたのかぁ。
怪我は全治どのくらい?
51 :
1:2005/05/07(土) 12:41:29 ID:5TmOLK8k
>>50 わからんです。ケガはほぼ治ったけど、リハビリが長くかかるっぽいです☆
52 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 12:54:37 ID:???
http://////////////////////// ////////////////////////
| ■■■■■■■ ////
| ■ ■■ ■ /////
\ ・/ \・ /
/⌒|
|  ̄_ 3 )|
| | \ |
ヽ .  ̄ . . ´ /´
|⌒ . | ̄ ̄\ .. |
( .  ̄ ̄ ̄ ̄... )
53 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 13:16:58 ID:???
仕事できないってことは脚かな。
餃子は自分で作ったの?
54 :
1:2005/05/07(土) 20:25:27 ID:5TmOLK8k
>>53 買ってきた餃子を焼いただっちゃーーーーーーーー♪
55 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 20:34:17 ID:???
なぐっていい?
56 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 20:35:12 ID:???
男?女?
女ならおっぱいうpして
男なら死んで
57 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 20:36:46 ID:2BlNOdys
彡ミ | | ∧_∧ _
|ヽ | | (´・∀・`/ / 餃子でも食ってろデブw
|ヽ | | ( ,/_〇
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ◎ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
58 :
名無しさん?:2005/05/07(土) 20:38:14 ID:???
さっさとしやがれ
59 :
1:2005/05/07(土) 22:39:57 ID:5TmOLK8k
60 :
テクマクマヤコン ◆ZUL84NAKP2 :2005/05/07(土) 22:45:17 ID:X6jmgrSZ
__r───────、
ヽ / _)
/`、/ _ __ |´
| ヽ`´ ` ´ `、 | ______________
! i´ ( ●) (● ) ヽ ! /
| / ! i | | < こういうスレまってたんだよね
●、,/i |/| / `、 ,、/ i \
| / (___) ヽ, !  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! ( ノ:::ヽ、/ ) |
|  ̄ ̄ /
! i i __/
`i_______i
/ ヽ
/ `、
● ●
62 :
1:2005/05/07(土) 22:56:32 ID:5TmOLK8k
63 :
ちっ娘:2005/05/07(土) 23:19:47 ID:???
暇だね〜
64 :
1:2005/05/08(日) 00:25:58 ID:FD8PMaOJ
65 :
名無しさん?:2005/05/08(日) 00:42:11 ID:???
ち〜す。
66 :
名無しさん?:2005/05/08(日) 18:01:09 ID:6XqaN15c
日曜日にも外に出ずひきこもりな俺様がやってきましたよ
67 :
名無しさん?:2005/05/08(日) 18:02:26 ID:???
俺は肉を買うために外に出たぜ
68 :
名無しさん?:2005/05/08(日) 18:14:32 ID:???
肉か・・・
さては金持ちだなおまい
69 :
1:2005/05/08(日) 23:17:55 ID:FD8PMaOJ
70 :
名無しさん?:2005/05/08(日) 23:58:09 ID:???
いつまでやるの?
71 :
1:2005/05/09(月) 00:38:15 ID:mqlh85AB
72 :
名無しさん?:2005/05/09(月) 00:40:44 ID:???
やめんなよ!
やめられちった・・・('A`)
74 :
電波くん♪ ◆DENPA..5tc :2005/05/09(月) 22:54:09 ID:CinwkMSO
無職ひきこもりはさいきょうだよね
75 :
名無しさん?:2005/05/09(月) 22:56:43 ID:???
76 :
名無しさん?:2005/05/10(火) 02:23:47 ID:???
77 :
1:2005/05/12(木) 01:02:33 ID:3Zf+vQT+
もどってきたっちゃーーーーーー☆
78 :
いおん@携帯 ◆ion0229HdA :2005/05/16(月) 07:16:37 ID:yQA6Dlys
そろそろ落ちちゃうよ
79 :
1:2005/05/17(火) 00:48:25 ID:dZXIutUh
落ちちゃいやぁぁぁぁ!!!!!!!!!
エビバディ カモンヌ!
80 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:01:27 ID:a22gH5JB
age
81 :
1:2005/05/19(木) 21:09:53 ID:e2slNBLv
ひさしびりぃ〜〜
82 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:11:56 ID:???
暇だお
83 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:13:16 ID:???
どこ住んでんの?
84 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:23:43 ID:???
俺は、あの頃、人生の絶頂期を迎えていたのかもしれない。
とくに将来に対する不安があるわけじゃなく、差し迫った問題もなかった。
彼女とのちょっとした喧嘩が俺の唯一の悩みだったかもしれない。
しかし・・・その彼女があんなことをするなんて夢にも思わなかった・・・。
あれは、俺が大学一年の春。一人暮らしのためマンションを探しているときだった。
俺は、大学の近くにある不動産屋に入り、なるべく安くて学校に近い部屋を探していた。
すると、となりで同じく部屋を探している女の子がいた。彼女もどうやら学校の近くで
下宿を探しているらしい。俺は、とりあえず自分の部屋を決め、不動産屋に下見に連れて
行ってもらった。そこは外見こそぼろいが、中はきれいで家賃4万8千円としては上出来だった。
学校にも徒歩で通える。俺は、他にもチェックしていた物件があったが、即決でそこに決めた。
85 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:24:16 ID:???
そして引越しの日、俺は友達に手伝ってもらって荷物を運び入れていた。
すると同じ日に引越しをしている女の子がいた。それは、あの不動産屋にいた女の子だった。
「こんにちは、不動産屋でお会いしましたよね。もしかしてこのマンションに入られるんですか?」
「えぇ、覚えてますよ。あなたもここなんですか?」
「そうなんです。偶然ですね。」
「ふふ、ホント偶然ですね。よろしくお願いしますね。」
「こちらこそ、こんな美人の方と一緒に住めるなんて光栄です」
「またまたw」
「いやいや本当ですって、不動産屋さんで会ったときにも思ってたんですよ」
「そうなんですか?うれしいですwありがとう」
俺と彼女の出会いは、偶然から始まった。
86 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:24:38 ID:???
その夜、俺の友達は明日が早いからと帰ってしまって、俺はダンボールだらけの部屋で
一人ぼっちの夜を迎えていた。テレビもまだない。あるのはステレオだけ。
でも音楽を聴く気分でもない。俺はただベッドに横になりボーっと外の景色を見ていた。
そして俺がうとうとし始めた時・・・「ピンポーン」
誰かが俺の部屋のインターホンを鳴らした。「誰だ?友達が帰ってきたのか?」
俺はおそるおそるドアを開けてみた。
「こんばんは、突然お邪魔してごめんなさい」
彼女だった。
87 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:25:08 ID:???
「いやいや、ちょうど暇してたところなんです。どうしたんですか?」
「あのぉ・・・そのぉ・・・」
彼女は何やら恥ずかしそうにしていた。
「まぁ、立ち話もなんですし、もしよかったら入りませんか?まだ片付いてませんがw」
「いいんですか?」
「もちろんです。ただボクも一応男なんで身の保障はできませんがw」
「えっ?」
「冗談ですよw何もしませんからよかったらコーヒーでも飲んで行って下さい」
「じゃあ、お邪魔しますね。」
こうして、なぜか彼女は俺の部屋に入ることになった。
今思えばこれが最初の過ちだったんだろう。
88 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:25:30 ID:???
「へぇー、心理学を専攻されるんですね。」彼女は俺の本棚を見てそう言った。
「あぁ、それは趣味で読んでるだけですよ。専攻は経済学です。えーっと・・・」
「美幸です。私はフランス文学なんです」
「へーなんかカッコいいですね」
「そんなことないですよ。経済学の方が実益があるじゃないですかw」
「んーまだ何ともいえないですね」
「フランス文学よりは食べるのに不自由しなさそうですよ」
「それはそうかもw」
「w」
89 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:26:02 ID:???
彼女とはいろいろと話した。大学のこと、友達のこと、将来の夢、とにかくもうこれ以上話題が
思いつかないほど彼女とは多くのことについて話した。そして時計は2時を回っていた。
「あぁ、もう2時ですね」
「えっ?あっ、本当だ」
「明日は大丈夫なんですか?」
「明日はこの街を探索する予定なんです。私、方向音痴だから今のうちに訓練するんですw」
「なるほどwボクもこの街のことほとんど知らないんでよかったら一緒にどうです?」
「あっ・・・ごめんなさい。明日はちょっと友達も一緒に行くんで・・・」
「そうなんだ。じゃあ止めときますw」
「ごめんね」
「いえいえ、またじゃあお話しましょう」
「えぇ、今日は楽しかったです」
「またいつでも来て下さいね。」
「はい」
「じゃあ気をつけて」
「同じマンションですよw」
「そうだったw」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
90 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:26:34 ID:???
そういうと彼女は自分の部屋に戻っていった。
暇を持て余し、初めての一人暮らしで少し寂しかったボクにとって彼女と話した時間は
本当に有意義で楽しい時間であったように思えた。
今思うのは、なぜこのとき彼女が突然ボクの部屋を訪れたのか、なぜボクは
深く追求しなかったのか、ということだ。そうすれば、あの事件は避けられたかもしれないのだ。
91 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:35:23 ID:???
↑続き希望。
ここまで書いて終わりってことはないだろうな?
ちょっと気になるぞ…
ってか1!レスしろよ!!
92 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:44:41 ID:???
その後どーなんだよ!!
責任持ってうpしる!!!
俺の予想では彼女が実は教授の娘で精神異常者って流れ。
93 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:51:53 ID:???
>>84 おい、こら、お前。
ここで本当にやめるのか?
俺に今日は寝るなといいたいのか?
お前は第二の電車になりたくないのか?
…
こうなったら偽物でもなんでもいいから続きを書きやがれってんだ!!
94 :
1:2005/05/19(木) 21:56:11 ID:e2slNBLv
めんどくさくなってきた
95 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 21:58:54 ID:???
がんがれよ1!
そんなことじゃみんなついてこないぞ!!
96 :
1:2005/05/19(木) 22:02:46 ID:e2slNBLv
あ、ちなみに
>>84〜
>>90は自分じゃないっすからねぇ〜
ジャンガジャンガジャンガ…
97 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 22:03:50 ID:???
あ?自作だったのか?
俺もちょっと続き気になってたのに。
98 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 22:35:17 ID:???
ageてよい?
99 :
名無しさん?:2005/05/19(木) 22:38:07 ID:???
■■■■■■■■
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■■■■√ === │
■■■■√ 彡 ミ │
■■■√ ━ ━ \
■■■ ∵ (● ●)∴│
■■■ 丿■■■( │
■■■ ■ 3 ■ │
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/⌒ - - ⌒\
/⌒\ ・ ・ /⌒\
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/\/⊃ ∞' ⊂\/\
/ / \_)*(_/ \ \
|_/ \_|
続ききぼんぬあげ。
翌日、俺は街に出た。電気屋でテレビを物色するためだ。他にも必要なものを買い揃えようと思っていた。
街をぶらぶらして、電気屋を数件回った後、俺は疲れたので喫茶店で休憩することにした。
俺はコーヒーとヘーゼルナッツのクッキーを頼み、電気屋でもらったパンフレットを見ていた。
すると・・・
「こんにちは」
「え?」
美幸だった。
「またまた偶然ですね」
「いやぁ、驚きましたよ。本当に偶然ですね」
「ちょうど友達が帰ったのでここでお茶してたんです」
「そうなんですかー。あの、よかったら一緒にどうです?」
「もちろん、それを狙って声かけたんですw」
「w」
この時、まだ俺は本当に偶然美幸に出合っただけだと思っていた。
「テレビを買おうと思ってね」
「そういえばテレビなかったですね。寂しいでしょ?」
「正直言えば『かなり』寂しいですよwだから昨日は嬉しかったです」
「じゃあちょうど良かったんですね。お邪魔だったかと心配してたんです」
「邪魔なんて。ホント誰も知り合いいないんで偶然の出会いに感謝してたところですよ」
「ホントお上手ですよねw」
「はははwところで昨日は何の用事で・・・」
「あっ!!!」
「どうしました?」
「忘れ物しちゃったー!!」
「何を忘れたの?」
「えーっと・・・その・・・大切なお守りなんです」
「じゃあ探しに行きますか?」
「いいですよ、私、だいたい予想ついてるんで自分で行ってきます」
「そうですか。遠慮はいりませんよ?」
「ありがとう。でもホント大丈夫ですから。先に帰っててください」
「あっ、そうだ。電話番号聞いてもいいですか?」
「1108です」
「それだけ・・・?」
「あのマンションって内線でかけれるんですよ」
「へー知らなかった。じゃあ部屋番号ってことですよね?」
「えぇ、そうですよ」
「じゃあ、また暇な時かけますね」
「いつでもどうぞwじゃあ私行きますね」
「はい、また」
「えぇ、また偶然会いましょうw」
「w」
俺は、彼女との偶然の出会いを心の中で喜んだ。
彼女は正直そこまで美人というわけではない。あまり目立つ方でもなさそうだ。
でもなぜか俺の気持ちをひくものを持っている。
俺は少なからず彼女に好感を抱き始めていた。
大学生活が始まり、しばらく彼女と会う機会がなかった。
俺は、カリキュラムを組んだり、サークルを探したり、それなりに忙しい大学生活を
スタートさせていたのだ。たまに彼女の部屋の電気がついてることもあったが
とくに用事もなく電話をすることができず、時間だけが過ぎていった。
俺は、フットサルサークルに入った。もともとサッカーをやっていだのだが
本格的にサッカーをするほどの実力もなく、趣味程度にサッカーに触れておきたかったからだ。
サークル活動は、順調だった。仲間もできたし、先輩はいい人ばかりだ。
しかも同じ学年のマネージャーが俺に気があるという情報まであった。
少し小柄だがかなり胸の大きな女の子だ。
俺達はよく話が合い、たまに買い物に行くような仲になっていた。
そしてその日も、二人でサークルで使うボールを買いに街に出ていた。
「これでいいよね?ちょっと高いけど、まぁ、大丈夫だろ?」
「うん。じゃあこれで終わりだね。お茶でもしていく?」
「うん、じゃあ今日は俺がおごるよ」
「えぇー貧乏なのにいいのー?」
「貧乏は余計だってw」
「じゃあ、お言葉に甘えておごってもらおうかな」
「そうそう、素直な子が一番もてるってw」
「ホントー?じゃあ素直になろうっかな〜」
「ん?」
「ううんw何でもないw行こうよ」
「おう」
胸の大きなマネージャーは俺の手を引っ張り喫茶店へと向かった。
そこは、俺と美幸が偶然出合った喫茶店だった。
「いらっしゃいませー」
「禁煙席、2人お願い・・・あっ!!!」
「ふふwこんにちはw」
美幸だった。
「えぇ?ここでバイト始めたの?」
「うん、この前、ここで会った時、バイト募集のビラが貼ってあったから電話したの」
「そうなんだぁー。びっくりしたよ」
「そちらは、彼女?」
胸の大きなマネージャーは、不思議そうな顔をして俺達を見ていた。
「初めまして、川崎洋子です。同じサークルのマネージャーです。残念ながらまだ彼女じゃないですよw」
「まだ?」
一瞬、気のせいか美幸の体がこわばった気がした。
「まだって何だよw普通に部員とマネージャーだよw彼女じゃないよw」
「なんだ〜wそっか、もう大学で彼女できちゃったんだーって思ったよw」
「まさかw」
「お二人はどういう関係なんですか?」
「美幸さんとは同じマンションなんだ。偶然が重なって知り合ったんだよ」
「へー同じマンションに知り合いの男性がいるって心強いですねw」
「でも、彼、足痛めてるからいざという時役に立つかどうかw」
「ん?俺、美幸さんに足のこと話したっけ?」
「あの晩、教えてくれたよ。高校の時、バイクで転倒したんだよね?」
「う、うん・・・そういえば話したかな・・・?俺記憶力ないんだよw」
「ふふwそんなことより席に案内させてくれる?クビになっちゃうよw」
「そうだねwじゃあお願いするよ」
俺と美幸はまた偶然出会うことになった。これで何度目だろう?
しかも、彼女は前より大人っぽくなった気がする。しかも、少し明るくなったようだ。
「じゃあコーヒーとアイスオーレでいい?」
俺と洋子は注文を美幸に伝え、サークルの話で盛り上がった。
あいつがサッカーが上手いとか、あの子はかわいいとか、取り留めのない話だ。
そして美幸がコーヒーとアイスオーレを持ってきた。その時、
「ガチャン!!」
「キャ!」
美幸がフロアの段差につまづき、コーヒーとアイスオーれを洋子の上にひっくり返した。
洋子は、熱いコーヒーを胸にかぶり、熱さのあまり上着を脱いだ。
すると、下に着ていたキャミソールの胸元に何か奇妙な影が浮かんだ。
どうやら、洋子は胸を大きく見せたいため、何かは分からないが、パットのようなものを
胸に入れていたようだ。
「ごめんなさい!今、タオル持ってくるから!!」
美幸は慌てて、タオルを取りに行った。
「もしかして・・・見えた?」
洋子は自分の胸元をおしぼりで押さえながら俺に尋ねた。
「いや・・・別に・・・気にすることないよ。誰にも言わないし・・・」
「見たんだね・・・馬鹿みたいでしょ?」
「そんなことないよ。そういう気持ちは理解できるよ」
「理解できる?私の気持ちが?」
「う、うん・・・」
「じゃあ、私があなたのことどう思ってるかも理解してるの?」
「え?そ、それは・・・」
「もういいよ・・・私先に帰るね。ごめん」
そういうと、洋子はタオルを差し出す美幸を押しのけすばやく店の外へと消えていった。
「本当にごめんなさい」
美幸は、俺のところに来て、申し訳なさそうに俺に謝った。
「気にしないで。彼女は別の理由で帰ったから・・・」
「そうなの?もしかして・・・胸のこと?」
「え?知ってたの?」
「女の子だったら分かるよ。だったら余計に悪いことしちゃったな・・・」
「誰にでもあることだよ。それより火傷しなかった?」
「うん。私は大丈夫」
「そうか、なら良かった」
「ねぇ、こんなことしたお詫びに今日の夕飯私におごらせてくれない?」
「えー、いいよ、本当に。気にしてないから」
「駄目だよ、それじゃ私の気がおさまらないから。」
「でも、おごってもらうのはなぁ。」
「じゃあ、私が夕飯作ってあげる」
「え?まじで?」
「うん、こう見えても私かなりの料理マニアよw」
「へー意外だなぁ」
「意外とは何よw」
「ははwじゃあお願いするよ」
「うん、任せて」
「じゃあ、ちょっと悪いけど俺先に帰ってるから後で電話くれる?洋子のことも気になるし」
「分かった。じゃあ後でね。それから本当にごめんなさい。洋子さんにも謝っておいて」
「うん、分かった。伝えておくよ」
喫茶店を出ると俺はすぐに洋子に電話した。
「もしもし・・・」
「あっ、俺だけど、さっきはごめんね」
「あなたが謝ることじゃないわ。私の方こそごめんね、急に帰っちゃって・・・」
「別にいいんだよ。気にしてないから」
「うん・・・ありがとう。ところで、彼女・・・美幸さんはどういう人なの?」
「えっ?どういう人って・・・言ったように同じマンションに住んでる知り合いだよ?」
「そうじゃなくて、彼女はどういう性格の人なのかってこと」
「んーどういう性格って言われても・・・普通の子だと思うけど?」
「じゃああれは私の見間違いだったのかな・・・」
「見間違いって?」
「んー・・・こんなこと言って怒らないで欲しいんだけど・・・」
「怒らないから言ってみなよ」
「んーとね。彼女、コーヒーを私にこぼした後、ニヤって笑ってた気がするの・・・」
「え?それはないだろー?」
「んー見間違いかもしれないけど、私見たのよ。彼女が舌なめずりしてるところ・・・」
「ねぇ、洋子、今日は本当に申し訳なかったと思うけど、知らない人のことそういうふうに
言うのってよくないと思うぜ?」
「うん・・・ごめん。気にしないで」
「とにかく彼女はそんな子じゃないよ」
「うん」
「彼女も洋子に謝っておいてくれって言ってたし」
「そう・・・そうだよね。きっと私の気が動転してたのよ」
「そうかもしれないな」
「ねぇ、今後も私と仲良くしてくれる?」
「もちろんだよ。何言ってたんだよw」
「よかったwじゃあまたサークルでね」
「うん、またな」
洋子との電話を切った俺は、美幸のことを考えた。
俺は、美幸のことをまだ何も知らないのに、なぜか俺はむきになって美幸をかばっていた。
俺の中の美幸に対する思いが動き出そうとしていた。
そして、その時の俺は自分が取り返しのつかない道を歩き始めていることにまだ気付いていなかった。
115 :
名無しさん?:2005/05/20(金) 00:05:05 ID:ax+NXldT
なんなんだこのスレは?
途中から誰かの小説爆撃を食らってるぞ。
しかも、中途半端に気になるやん!
この後の展開を教えろ!!
ってわけで保守。
喪主
藻首
早く続き投下しる!
夜8時になっても美幸からの電話はなかった。
俺はちょっと気になって美幸に電話をしてみることにした。
「確か、内線で1108だったなぁ。そう言えば俺の誕生日の11月8日と一緒だな」
「プルプルプル・・・」
何度かかけ直したが美幸は出なかった。時間は9時を回ろうとしていた。
俺は諦めて近くの24時間開いているスーパーへ夕飯を買いに行くことにした。
俺が惣菜コーナーで値引きされたコロッケを物色していると俺の携帯が鳴った。
「ん?誰だこの番号?」
見慣れない番号だったが最近携帯を買ったばかりだったので誰か登録し忘れたやつが
かけてきたのかと思い、俺は電話に出た。
「もしもし?」
「もしもし、美幸です」
「あー美幸さん」
電話は美幸だった。
「ごめんなさい、遅くなっちゃって」
「どうかしたんですか?悪いとは思いながら我慢できずに今、スーパーで晩飯買ってるとこなんです」
「えっ?そうなの・・・せっかく材料買ってきたんだけど・・・」
「じゃあ、まだ買ってないから今すぐ帰るよ」
「ごめんなさい、私がおそくなっちゃって・・・」
「いいんですよ。今すぐ帰るんで待っててください」
「じゃあ、先に作ってますね」
「お願いします。じゃあ後で」
「はい。任せてください」
121 :
名無しさん?:2005/05/20(金) 00:46:28 ID:ax+NXldT
俺は、カゴに入れた惣菜を取り出し、スーパーを出た。
そしてマンションへ帰りながらふとあることが気になった。
「あれ?俺、美幸さんに携帯の番号教えたっけ?誰かに聞いたのかな?でも誰だ?」
美幸がなぜ自分の携帯の番号を知っていたのか、少し気になったが、せっかく美幸が
自分のために晩ご飯を作ってくれるんだ。俺は嬉しさであまり細かいことは気にすることなく家路を急いだ。
マンションに着くと、俺は自分の部屋がかなり散らかっていることを思い出した。
「やべ、美幸さんが来るまでに片付けなきゃ」
そう思いながら、部屋の鍵を鍵穴に差し込むと・・・
「あれ・・・?開いてる・・・?閉めたと思ったけど・・・」
俺は、恐る恐るドアを開き中の様子をうかがった。
すると中で美幸が料理をしていた。
「あっ、おかえりなさい。もう少し時間かかるんでゆっくりしててくださいね」
「え・・・美幸さん、なんでここにいるの・・・?」
「ん?先に作ってるって言ったじゃないですかw」
「先にって・・・自分の部屋で作ってきてくれるのかと・・・」
「ここで作った方がアツアツを食べてもらえるでしょw」
「まぁ・・・そうだけど・・・けど、どうやって入ったの?鍵かかってなかった?」
「鍵はちゃんとかかってたから心配しないでw大家さんに妹だって言って開けてもらったのw」
「そ、そうなんだ・・・はは・・・ビックリしたよ」
「あともうちょっとだからビールでも飲んでてw」
「う、うん」
俺は、美幸が自分の部屋に勝手に入って料理をしていることに困惑した。
しかし、美幸の無邪気な笑顔を見ていると、なんだかどうでもいいような気がして
冷蔵庫からビールを取り出し、部屋の中へと進んだ。
すると、部屋の中がきれいに整頓されていた。
「もしかして掃除までしてくれたの?」
「うんw散らかってたからついでにねw」
「はは・・・ありがとう・・・」
「迷惑だった?」
「ううん、そんなことないよ。ホント助かったよ」
俺は狐につままれたような思いにかられながらも、致命的なことに気付かなかった。
それは俺のマンションとスーパーの距離はいくらのんびり歩いても15分かかるかかからないかということだ。
俺が電話を切ってからスーパーを出る時間を考慮しても、せいぜい20分くらいしかない。
その間に、美幸は大家に俺の部屋を開けてもらい、料理を始め、部屋の掃除をしたというのだろうか?
そんなことが本当に可能だったのだろうか?普通に考えれば、それは無理なように思えた。
しかし、美幸が俺のために料理を作ってくれているという現実を前に俺の思考回路は正常な働きを失っていた。
125 :
125:2005/05/20(金) 00:55:16 ID:???
要するにストーカーの話か?
実話だったらおもろいが。
続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
127 :
小説家:2005/05/20(金) 01:03:01 ID:???
ごめん…あんまりレスつかないから挫折しかけてた…
そして今日はもう限界…眠いので続きはまた明日にでも。
少しでも興味を持ってくださった方ありがとう。
>>127 レスしなかったのはただ待ってただけだから
続き待ってる
乙
小説というより脚本だな。面白いことは面白いが。
130 :
小説家:2005/05/20(金) 15:32:49 ID:???
料理を食べ終わると俺たちは自然とベッドへと向かった。
俺は、これまで一度だけセックスをしたことがあった。しかし、それはお世辞にもよい思い出ではなった。
相手は高校時代に1年間交際した女の子だった。彼女はあまり高校に通わず、いわゆる不登校だった。
彼女の家が俺の通学路の途中にあったこともあり、俺はよく先生から届け物を頼まれた。
彼女はなぜか俺には心を開いてくれ、俺たちは付き合うことになった。
付き合うといっても、彼女の様子を見に来たという理由で部屋にあげてもらい、彼女の部屋で
しばらく雑談するのがいつものパターンだった。
最初にセックスを求めたのは彼女だった。
その日、彼女はかなり落ち込んでおり、俺が部屋に入ると俺に抱きついてきた。
俺は、何も言わず彼女をそっと抱いていた。すると・・・
131 :
小説家:2005/05/20(金) 15:33:16 ID:???
「ねぇ・・・私を抱いて・・・」
突然の申し出に俺は驚いたが、彼女のことが好きだったし、高校時代の性に対する好奇心から
俺には断る理由がなかった。俺は、彼女をベッドへ導き、彼女のブラウスのボタンを外した。
「暗くして・・・それから私の体を見ても驚かないで・・・」
「大丈夫だよ。電気は消すし、驚かないよ」
この時、俺はまだ彼女の体の秘密を知らなかったのだ。
彼女の服をすべて剥ぎ取ると、17歳にしてはかなり発育のいい体が現れた。
俺は性欲の赴くままに荒々しく彼女の体を求めた。舌をからめ、胸をつかみ、そしてヴァギナに手をやった。
彼女のヴァギナは暖かく俺の指を包み込んだ。そして俺を受け入れるだけ十分濡れていることを確認し
俺は自分のものを彼女の中へと挿入した。
132 :
小説家:2005/05/20(金) 15:33:43 ID:???
「うっ・・・あぁ・・・ん・・・」
彼女は始めて体験する快感と痛みの中で体をよじらせ俺の背中に爪をたてた。
俺は、無我夢中で彼女に腰を押し付けた。そして、彼女に後ろを向かせ再び彼女に挿入しようとした時、
暗闇の中で彼女の背中に何か模様のようなものが浮かび上がるのが見えた。
それは、彼女の背中全体に描かれた刺青だった。
それは、よくヤクザ映画で見るような類のものではなく、どちらかというと西洋美術と言った方が正確な
刺青だった。悪魔と天使がお互いを貪り合い、激しく交わっている様子を描いたもので、不思議な力を
持っているように思えた。俺は、しばらく呆然として彼女の背中を見つめていた。
それに気付いた彼女は、しばらくして俺にこう言った。
133 :
小説家:2005/05/20(金) 15:34:13 ID:???
「それは実父が描いたの・・・私の体をカンバスにして・・・」
俺は、なぜ父親がこんなものを娘の体に刻み込んだのか理解できなかった。
俺のペニスは俺の心境をいち早く察し、崩れ落ちるビルのようにしなびていった。
俺は、その状況に混乱し、彼女に何て言えばいいのか分からなかった。
彼女はだまって俺の方を向き、俺に口付けをした。そしてしなびた俺のペニスを手に取り
口に含んだ。俺は、混乱する意識の中、彼女の口の中へと射精した。
射精し終わると、彼女は俺のペニスを舌で舐めながら俺にこう言った。
「驚かないでって言ったのに・・・」
134 :
小説家:2005/05/20(金) 15:34:33 ID:???
これが、俺の聞いた彼女の最後の声だった。
高校生だった俺は、突然背中に冷たいものを感じ、ベッドから飛び降りると、床に散らばった服をすばやく
着込み、彼女の部屋から逃げ出すように出て行った。彼女は、だまってその姿を見ていたが、俺が部屋を
出て行くとき、彼女は笑っていた。確かに声をあげて笑っていたのだ。
それが、俺の初めてのセックスの思い出だった。
それ以来、彼女とは会っていないが、噂によるとどこかの施設に入っているらしい。
俺は、その時、なぜ彼女から逃げたのか分からなかった。
ただ、すぐにその場を離れなければ取り返しのつかないことになる予感がしたのだ。
135 :
小説家:2005/05/20(金) 15:34:53 ID:???
美幸とのセックスは何事もなく終わった。俺たちは若さに任せ、互いの肉を求め合った。
美幸の体は、豊満とはいえないまでも均整の取れた理想的なものだった。
そして彼女のフェラチオは、俺のペニスを優しく包み込み、あの忌まわしい初体験を忘れさせてくれた。
すべての行為が終わり、俺がタバコを吸っていると、彼女は寝息をたてて眠っていた。
俺は、これまでの美幸との偶然の出会いを思い出し、これから始まるであろう夢のような大学生活を予感した。
俺は、今、人生の絶頂期を迎えている。俺に怖いものなんてない。すべてが順調に進んでいるように思えた。
そして、まるで天使のような顔で眠る美幸の頬に軽く唇をあて、俺も彼女の隣に体を横たえた。
136 :
小説家:2005/05/20(金) 15:35:26 ID:???
少し休憩。。。
137 :
まとめ:2005/05/20(金) 16:18:31 ID:???
【主人公:俺】
大学1年生でフットサルサークルに所属。
大学に通うためマンションを借り一人暮らしを始めるが、そこでたまたま
美幸という女性と知り合うことになる。
【美幸】
主人公と同じ日に同じマンションに引っ越してきた女の子。
少し謎のある女性だが、主人公とは肉体関係を持つことに…
【洋子】
主人公と同じサークルに所属するマネージャー。
主人公に思いを寄せている。
胸が大きいと思われているが、実はパットを胸に仕込んでいる。
【主人公の元彼女】
高校時代、主人公が付き合っていた元彼女。高校時代は不登校。
主人公の初体験の相手であるが、背中には実父によって描かれたという
天使と悪魔が交わる刺青が…
今は、施設に入っているという噂。
【恭一】
主人公と一番仲のよいサークル仲間。
洋子の気持ちを知っており、主人公との間を取り持とうとする。
こんな感じ?
スカイプの話し相手を募集したいのですが
どの板へ行けばいいか教えてください。
139 :
138:2005/05/20(金) 16:22:51 ID:???
誤爆しました。
すみません;
140 :
小説家:2005/05/20(金) 16:24:33 ID:???
かなり面白いな。
もしかして本当に小説家希望とかなのか?
続き希望しておるぞ。
それにしてもこの長編に対してレスが少ないのが哀れ…
乙カリー
>>小説家さん
おつかれさまです。読んでますよー!
頑張って続き書いて下さいねヽ(´ー`)ノ
143 :
小説家:2005/05/20(金) 17:01:09 ID:???
>>141 とくに小説家希望と言うわけじゃないんですが、ストーリーを考えるのが好きなんです。
もし良かったら感想など書いてもらえれば嬉しいです。
>>142 ありがとうございます。
自己満足でやってるんですが、レスがないと挫折しそうになります…
もにさんのように言ってもらえればかなり嬉しいです。
144 :
小説家:2005/05/20(金) 17:02:21 ID:???
朝起きると、美幸はすでにいなかった。置き書きもない。
彼女の部屋に電話をしてみたが、彼女はいなかった。
俺はとりあえず、大学へ行く準備をし、コーヒーを沸かし飲んだ。
そして昨夜の出来事が夢じゃないことを確認するかのように部屋を見渡してみた。
すると、ソファーの片隅に何か光るものが落ちているのを見つけた。
「ん?なんだこれ・・・?十字架?」
それは、ペンダントの十字架のようであったが、鎖はついていなかった。
しかも、鎖がついていたと思われる留め金の部分は、鎖をつなぐと十字架が逆十字になるように
なっていた。
「なんか不吉だな・・・美幸が忘れたのかな?」
俺はとりあえず、その逆十字の十字架をカバンに投げ込み、大学へ出かけることにした。
145 :
小説家:2005/05/20(金) 17:02:44 ID:???
その日の夜、俺がマンションに帰ると、俺の部屋の電気がついていた。
「え?誰だ?美幸か?」
俺は、たぶんまた美幸が勝手に部屋に上がりこんでいるのだろうと思い、部屋のドアを開けた。
すると・・・
「パーン!!!お帰り〜!!!」
俺は、最初何が起こったのか理解できず、思わずかがみ込んだ。
「ははは、大成功wこいつまじびびってるぜw」
それは大学のサークルの仲間達だった。
146 :
小説家:2005/05/20(金) 17:03:09 ID:???
「お前ら、脅かすなよー!っていうか何で俺の部屋にいるんだよ!!」
「いやー鍋パーティーしようってことになったんだけどいい場所がなくてさぁ〜ごめんねw」
俺がサークルで一番仲良くしている恭一がおどけながらそう言った。
「だからって何で俺の部屋なんだよ!しかもどうやって入ったんだよ!」
「お前のマンションが一番学校から近いんだもんwそれに鍵は開いてたぜ。無用心だなー」
「開いてた?」
俺は朝出かける時、確かに鍵を閉めたはずだ・・・なぜ?
「まぁ、そんなことはいいからあがりなよ、狭い部屋だけどw」
「うるせー、俺の部屋だ」
「いいからいいからw腹減ってるだろ?洋子ちゃん特性の鍋ができてるぜw」
部屋の奥にいた洋子が、ごめんね、というポーズで俺の方を見ていた。
147 :
小説家:2005/05/20(金) 17:03:35 ID:???
俺と恭一と洋子と後2人の部員で俺たちは鍋をつついた。
洋子の鍋は何をどうしたのか分からないが、俺が今まで食べた鍋の中でもダントツで旨かった。
「洋子ちゃんの鍋旨いだろーw洋子ちゃんみたいな彼女俺も欲しいよw」
恭一はかなり酒が回っているようで、常におどけてみんなを笑わせていた。
俺は、洋子に、旨いよ、と合図を送った。洋子も、ありがとう、と俺に合図を返してきた。
鍋を食い終わると、部員の二人はこれからバイトがあると言って先に帰っていった。
恭一もしばらくすると、
「あっ、もうこんな時間じゃん!駐車場閉まっちゃうじゃんかよー。バイク出せなくなるよ〜。
という訳で、後は若い者に任せて年寄りは帰るわw」
と言って帰り支度を始めた。
俺はかなり酔っ払った恭一を見て、バイクに乗るのは危ないから泊まっていくように説得したが、
恭一は、
「何野暮なこと言ってんだよ。頑張れよw」
と俺の耳元でささやき、そそくさと帰ってしまった。
残された俺と洋子は、しばらく黙って鍋の後片付けをした。
148 :
小説家:2005/05/20(金) 17:03:56 ID:???
片づけがだいたい終わると洋子が口を開いた。
「ごめんね、突然押しかけちゃって」
「いいんだよ、気にしないで。かなり驚いたけど、美味しい鍋もご馳走になったしね」
「そう、よかったwまたいつでも作りに来るわよw」
「またお願いしたいね」
「じゃあ、私、そろそろ帰るね」
「あっ・・・もし良かったらコーヒーでも飲んで行かない?」
「でも・・・もう遅いし・・・」
「洋子の家なら近くだから俺が送っていくよ」
「じゃあ、コーヒーだけ飲んでいこうかなw」
「お礼に、とびっきり美味しいのを入れるよw」
「期待してるわw」
149 :
小説家:2005/05/20(金) 17:04:19 ID:???
俺達はもともと気が合った。それはお互いよく分かっていた。
しかし、同じサークルだということもあり、なかなか次のステップに行けずにいたのだ。
そうこうしている間に、洋子とは喫茶店の一件でしばらくギクシャクし、その間に俺は美幸と
深い関係になっていた。
洋子との話は相変わらず盛り上がった。時計の針は12時を回ろうとしていた。その時。
「ピンポーン、ピンポーン」
突然、部屋のインターホンが鳴り響いた。
「誰だろう?こんな時間に・・・」
俺は、のぞき穴から外の様子をうかがった。そこには美幸が立っていた。
まずい。今、美幸がこの部屋に入ると洋子とのことを誤解されそうだ。
とっさに俺は、洋子に、静かにして、という合図を送って、居留守を装うことにした。
150 :
小説家:2005/05/20(金) 17:04:47 ID:???
何度かインターホンが鳴った後、美幸は諦めて自分の部屋に戻っていった。
「誰だったの?」
洋子は不安そうな顔をして俺を見ていた。
「さぁ・・・何だか変なおじさんだったけど、ちょっと怖そうだったから」
俺は、洋子にウソをつき、洋子を家まで送ることにした。
洋子のマンションは、俺のマンションから自転車で15分くらいのところにあった。
俺は洋子と一緒に深夜の街を洋子のマンションへと向かいながら歩いた。
そしてマンションの近くに来ると洋子は、
「ここでいいよ、ありがとうね」
と言った。
「そう?じゃあ、気をつけてね。またサークルで」
「うん、またね。おやすみ」
「おやすみ」
そう言って俺と洋子は別れた。
151 :
小説家:2005/05/20(金) 17:05:13 ID:???
部屋に戻り、電気をつけた瞬間、俺の心臓は止まりそうになった。
そこには美幸が立っていた。
「な、なんで!?」
「鍵が開いてたから勝手にお邪魔してたのw駄目だった?」
「いや・・・駄目じゃないけど、死ぬほど驚いたよ・・・」
「さっき、部屋の電気がついてたから来てみたんだけど、その時は留守だったようね」
「えっ?あっ、あぁ、さっきまで寝てて小腹がすいたからコンビニに行ってたんだ」
「そう?でもコンビニでは何も買わなかったのね」
俺はそう言われて初めて自分が何も持っていないことに気付いた。
「あ、あぁ、帰りながら腹減ってたから全部食べちゃったんだよ」
「そう」
「うん・・・」
152 :
小説家:2005/05/20(金) 17:05:35 ID:???
「ごめんね、突然来ちゃって・・・どうしてもあなたに会いたかったの」
「ううん、嬉しいよ。ただ来る前に電話してくれれば良かったのに」
「そうね。気付かなかったわ。今度からそうするわ」
「そうしてくれると俺はもう少し長生きできるよw」
「ふふw」
美幸が俺の部屋に勝手にあがり込んでいたのは2度目だったが、俺はそれも
俺のことを本当に思ってくれてるからだと解釈していた。だから、洋子を送りに行く時、
鍵を閉めたかどうかという疑問は俺の頭には浮かんでこなかった。
153 :
小説家:2005/05/20(金) 17:05:57 ID:???
俺と美幸は当然のようにセックスをした。
彼女の体はまるで天使のような美しさであり、その快楽は悪魔のような深さを持っていた。
俺は彼女の体に挿入するたびに、これまで味わったことのないような快感を覚えた。
彼女は、俺のものが彼女に入り込むたび、声を抑えることもなく、その快感を口にした。
前回、彼女と交わった時より、彼女は激しく俺を求めた。
俺の上にまたがると、激しく腰を振り、俺にヴァギナを押し付けた。
俺はそれに答えるべく、彼女の胸を激しくまさぐり、自分のペニスを彼女の深部へと挿入した。
俺が射精した後も、彼女は俺のペニスを愛おしそうに舐め続けた。
154 :
小説家:2005/05/20(金) 17:06:35 ID:???
少し休憩…疲れた…orz
/: : : : : :′: : : : : : : : `丶、
/: : : : : : : : :\:\\: \: : : : \ ,. - 、
. /: : : : /: : /: : l.: :l: ト: ヽ ヽ: :ヽヽヽヽヽ .l´-'‐ヽト、
/: : : : :l : : | l: :l l_:ム:l ヽ:lヽ┼:、|: |:.|ヽヽ! | こノノ)
. / : : : : :.| : : |:ll,ィ´l:.l l:| !l l:| V| :|∧リ ′ / `フ′
/: : :. .:.:.:.:| : : |'! !l リ リ リ '__ Y:. : l / /´
| : :.:.:.:.:.:.:.| : : |l l,z== , ' ̄`,,!:.:. :l/ /
|: :.:.:.:.:.:.:.,ィ:.:. :l 〃 , , ┌-┐ |:.:.: :l /
|: :.:.:.:.:.〃 !:.:. :l 、__ノ /:.:.:.: :! / ロリコンは社会のクズなのぉ♪
l: :.:.:.:.:.:`ヽl:.:.:. :l / l:.:.:.: :| ./
. !: l:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:. :l7 ┬‐< l. l:.l、: :| /
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. N \| K´_ ヽ\\ヽ ,ハ l /
. / ヽ l lヾー_. -┘ l/
/ ∨  ̄ l
/ / l
156 :
小説家:2005/05/20(金) 17:45:10 ID:???
恭一が事故で死んだというのを知ったのは翌日の朝だった。
電話のコールで俺が目覚めるとすでに美幸の姿はなかった。
「もしもし!洋子だけど!恭一のこと聞いた!?」
「んーなんだよ朝っぱらから・・・恭一がどうしたんだよ?」
「昨日事故で死んだんだって・・・ブレーキの故障らしいわ・・・」
「え!?死んだ?恭一が?」
「そう・・・お葬式は親族だけでするらしいから、私は今日の夜、お通夜に行くつもりよ。」
「な、なんで恭一が・・・」
「あなたはどうする?」
「あ、あぁ・・・俺ももちろん行くよ。ちょっと気が動転しちゃって・・・」
「分かるわ・・・じゃあまた詳しい話は後で電話するね」
「うん・・・」
そういうと俺は電話を切った。
157 :
小説家:2005/05/20(金) 17:45:34 ID:???
恭一のお通夜には多くの友人達が集まり、故人の思い出を語り合った。
俺と恭一はまだ出合って3ヶ月ほどしかたってなかったが、
それでも恭一は俺の少ない親友の一人だった。
警察の調べでは、恭一のバイクのブレーキには何か細工の跡のようなものがあったそうだ。
しかし、それは決定的なものではなく、細工だと断言することはできず、
恭一の死は、飲酒による事故死として警察の記録に残ることになった。
俺はしばらくの間、サークルには顔を出さなかった。
フットサルをやる気分にもなれなかったし、まだ恭一の死を受け止められずにいたのだ。
158 :
小説家:2005/05/20(金) 17:45:53 ID:???
1ヶ月ほど俺は誰ともまともに話さなかった。美幸とは何度かマンションの入り口で出会ったが、
事情を話すとしばらくそっとして置いてくれた。洋子は何度か気にかけて電話をくれたが、
俺は恭一のことを思い出すのが辛くて無視し続けていた。するとある日、学校から帰ると
マンションの前に洋子が立っていた。
「どうして電話に出てくれないの?」
「ごめん・・・」
「ごめんじゃ分からないでしょ」
「うん・・・ごめん・・・」
「私のこと嫌い?」
「いいや、そうじゃないんだ・・・ただ疲れてるんだ・・・」
「ねぇ、ご飯食べた?」
「いいや、まだだよ」
「じゃあ私が美味しいご飯作ってあげるね。それで元気になって」
159 :
小説家:2005/05/20(金) 17:46:51 ID:???
洋子の料理はやはり旨かった。あり合わせの材料を見事に料理へと生まれ変わらせた。
料理を食べ終わると、洋子はおもむろに俺に抱きついてきた。
「私じゃ駄目?私じゃあなたを癒してあげられない?」
俺は黙って洋子の顔を見つめた。
「私はあなたならいいと思ってるのよ」
俺は、乱暴に洋子をベッドに押し倒した。
「キャッ」
俺は洋子の胸を服の上からまさぐり、スカートの中へ手を伸ばした。
「やめて!そんなに乱暴にしなくても私はあなたのものよ」
洋子の言葉は俺の耳には届かなかった。
160 :
小説家:2005/05/20(金) 17:47:18 ID:???
俺は洋子の下着をずらすと、服を着たままの洋子を後ろに向かせ、自分のペニスを取り出した。
そして、洋子のヴァギナへ俺のものを突き立てた。
「痛いっ・・・いや!優しく・・・あっ!・・・あぅ・・・」
洋子は苦悶の表情を浮かべ、目にはうっすら涙を浮かべていた。
その時、俺はいつもより興奮している自分に気付いた。
俺のペニスはいつもの増して怒張し、何度も何度も洋子の中へ射精した。
行為が終わると洋子はぐったりとベッドに沈み込んだ。
洋子のヴァギナからは俺の精液がしたたり落ちていた。
161 :
小説家:2005/05/20(金) 17:47:59 ID:???
しばし休憩…だんだん自分でも展開が読めなくなってきた…orz
俺も読んでるぞ。
ガンガレ1!
これ読んでる香具師、1を励ますんだ。
確かに長編のわりにレス少なすぎでかわうそう。
これって1とは別の人が書いてるんだよね?
頑張れ!
ほんとだ。
今、見直したら1と違うみたいだね。
俺も頑張って欲しいが、どうにも1の立てたスレタイが関心引かないんじゃねーの?
どっかに移植するべきだが、面倒か?
165 :
小説家:2005/05/20(金) 18:44:23 ID:???
>>162 応援ありがとうございます。
ただ私は1じゃないんです…勝手に適当なスレを見つけて適当に投下してます…
申し訳ない。
>>163 お察しの通り1じゃないです。
頑張ります。
>>164 確かにスレタイと内容が違ってますね…
移植ってどうすればいいのか分かりません。
とりあえずこのまま進行しますね。
もう少しで次の投下始めます。
166 :
小説家:2005/05/20(金) 19:00:01 ID:???
大学の前期試験が終わると俺は恭一の死から立ち直り始めていた。
しかし、あの日以来、洋子とはしばらく話さなかった。
冷静になればなるほどあの日、洋子に対して取った行動が俺を責め立てた。
彼女に謝らなければと思いつつも、その機会がなく月日は流れていった。
夏季休暇に入ると俺は美幸とほとんど同棲のような状態になっていた。
彼女とはもともと同じマンションだったし、俺も彼女もいつも一緒にいたいと思っていたから
とくに問題もなかった。ただ、洋子に対してとった行動がどうしても心の奥に引っかかっていた。
167 :
小説家:2005/05/20(金) 19:00:22 ID:???
美幸との生活は、順調だった。彼女は身の回りの世話もしてくれたし、料理も旨かった。
セックスは、回数を重ねるたびに激しくなり、そしてその激しさに比例して快楽も増していった。
俺は、美幸に溺れていた。美幸の体の持つ魔力に虜になっていた。
彼女は俺のすべてを受け入れ、そして俺の性欲すべてに答えてくれた。
さらに俺は自分の新しい顔を知ることになった。
それは俺にはかなりサディスティックなところがあるということだ。
美幸の絶対的な愛の前に俺のサディスティックな一面は徐々にその姿を現していった。
168 :
小説家:2005/05/20(金) 19:00:53 ID:???
俺はまず彼女に目隠しをした。彼女もそれなりに気に入ったらしく、目隠しをされた
状態でペニスを挿入される快感を覚えたようだった。次に俺は彼女にいろんなことを
命令するようになった。俺がテレビを見ている間、彼女にフェラチオをさせたり、
料理をする間、俺が後ろからペニスを挿入することも彼女は喜んで受け入れた。
どうやら彼女にもマゾヒスティックな一面があったようだ。そんな彼女の様子を見て
俺の欲望はどんどんと膨らんでいった。そして俺は次のステージへと進んだ。
169 :
小説家:2005/05/20(金) 19:01:18 ID:???
「なぁ、これをあそこに入れて街に出ようぜ」
「えっ?」
俺が差し出したのは、通信販売で手に入れた、いわゆるバイブだった。
「これを入れて外に出るの・・・?」
「何だよ、嫌なのか?」
「ううん・・・嫌じゃないけど・・・」
「じゃあ言うこと聞けるよな?絶対入れたままで出すなよ」
「うん・・・」
「何だよ、意外と素直じゃんかw本当は他人に見られたいんじゃないのか?w」
「そ、そんなこと・・・」
「いやらしいなぁ。じゃあ入れてやるから後ろ向いてあそこを自分で広げてみろよ」
「うん・・・分かった・・・」
170 :
小説家:2005/05/20(金) 19:02:03 ID:???
そう言うと、美幸は四つん這いになり俺にヴァギナを開いて見せた。
「いやっ、恥ずかしいよぉ」
俺は、ヴァギナに指を突っ込み奥までかき回してやった。
「いやぁ〜・・・あっ・・・いい・・・あ、あうぅ」
美幸は最初は嫌がる素振りを見せていたが途中からは自分で腰を振るようになった。
「なんだよ。嫌だったんじゃないのか?じゃあ次は本番のこれを突っ込むぜ」
「はい・・・どうぞ・・・」
美幸は俺が命令したわけでもないのになぜか敬語になっていた。
俺はそれに気をよくして美幸の尻を叩きながらこう言ってやった。
「入れてくださいだろうが。もっとよく見えるように広げろよ!」
「はい・・・分かりまし・・・た・・・どうかそれを入れてください・・・ここに・・・」
171 :
小説家:2005/05/20(金) 19:02:23 ID:???
美幸は自分のヴァギナに指を入れて開き、物欲しそうな顔で俺を見ていた。
俺はその美幸の姿に満足し、そのバイブを入れてやることにした。
「ひゃぅ・・・あぃぃ・・・いあやぁ・・・すぅごぃい」
「もっとよくなるぜ?」
そういうと俺はリモコンで振動レベルを一気にマックスに上げた。
「きゃぅ・・・あぁぃっぃ・・おちぃんちぃ・・・ん・・あぁうぃ」
美幸は益々声にならない声を上げヴァギナをバイブにこすりつけた。
「なんだよ、俺のより良さそうだな」
俺はちょっとムカついて美幸の尻を思いっきり叩いてやった。
172 :
小説家:2005/05/20(金) 19:02:44 ID:???
「キャっ!!・・・ごめんなさい・・・あなたの方がもっといいですぅ・・・」
「じゃあ、どうして欲しいのか言ってみろよ」
「入れてください・・・」
「あ?それじゃ分からねーよ」
「あなたのおちんちんを私に入れてください・・・お願い・・・」
俺は自分のものを取り出し、美幸に舐めさせ、美幸の顔に射精してやった。
「あふぅ・・・もっとぉ・・・あぁぃ・・・」
「今日はバイブで我慢しな。これから楽しいデートが待ってるんだぜw」
俺は、そういうと美幸を連れて駅前の繁華街へと向かった。
173 :
小説家:2005/05/20(金) 19:08:27 ID:???
飯食ってきます。
174 :
名無しさん?:2005/05/20(金) 19:29:25 ID:4S+nryRy
シモを書き始める前までは凄く面白かったよ
175 :
バーミヤン:2005/05/20(金) 20:08:57 ID:t6RizeGj
ちょいエロくらいがいいんだけどな
でもまじまじと一気に読んでしまいました。続きたのしみです。
176 :
小説家:2005/05/20(金) 20:42:22 ID:???
>>174 別に下ネタにする気はないんです。
主人公がこれから落ちていく姿を描きたいだなんです。
あまり言うと展開が分かるので言えませんが、今後も読んで頂ければ嬉しいです。
>>175 続きを楽しみにして下さってありがとうございます。
これから続き書きますのでしばらくお待ち下さい。
他にも意見、感想がある方はレスお願いします。
励みになります。
小説家さんはかっちゃん?
178 :
小説家:2005/05/20(金) 21:10:09 ID:???
>>177 かっちゃん?
どなたかと間違ってらっしゃるようですよ。
179 :
小説家:2005/05/20(金) 21:25:12 ID:???
繁華街に着くと俺は美幸を駅前に放置した。
彼女には俺が戻ってくるまでずっとここにいるようにと伝え、俺は美幸のアルバイト先の喫茶店で
コーヒーを飲むことにした。
コーヒーを飲みながら、俺は自分の中で何かが変わろうとしていることについて考えた。
美幸をまるで自分の性のはけ口のようにもてあそび、それに快感を覚えている自分。
恭一の死にショックを受けていた俺を励まそうとした洋子の好意をあんな形で無為にした自分。
俺はいったいどうなってしまったんだろう・・・これが本当の俺なんだろうか・・・
いくら考えても答えは出なかった。そこにあるのは美幸をいたぶることに快感を覚えている自分だけだった。
180 :
小説家:2005/05/20(金) 21:25:32 ID:???
その時、喫茶店の窓越しに洋子の姿が見えた。
しかし、彼女はこれまでとかなり雰囲気が違って見えた。まるで別人のようだった・・・
俺は喫茶店を飛び出し、洋子を追いかけた。
「洋子!待ってくれ」
洋子は俺の声に振り向き、こっちを見た。
彼女の顔はすっかりと痩せこけていた。まるで死の床に臥せっている病人のような顔つきだった。
「久しぶりだね・・・俺・・・この前の夜のこと洋子に謝りたくて・・・」
「いいよ・・・気にしてない。私が望んだことですもの」
そういうと洋子はうっすらと微笑んだ。
「でも、どうしても謝りたいんだ。本当にごめん」
「うん・・・分かったわ・・・」
「うん・・・」
181 :
小説家:2005/05/20(金) 21:25:54 ID:???
「ところで美幸さんとはうまくいってる?」
「えっ?ど、どうしてそれを?」
「みんな知ってるわよ。あなたと美幸さんが一緒に暮らしてることくらい」
「そうか・・・一応うまくいってるよ・・・でも・・・それなのに俺、洋子にあんなこと・・・」
「だから気にしてないって、あの夜のことは忘れましょう」
「う、うん・・・でも洋子すごく顔色悪いけどどうかしたの?」
「ちょっと体調が悪くてしばらく入院してたの・・・」
「そうなんだ・・・もう大丈夫なの?」
「うん・・・もうほとんど大丈夫よ。ありがとう」
「そうか・・・それなら良かった」
182 :
小説家:2005/05/20(金) 21:26:17 ID:???
「ねぇ」
「ん?」
「美幸さんは・・・元気?」
「あっ、あぁ、元気だよ。でも急にどうして?」
「ん・・・噂なんだけどね。美幸さんが実は心の病気で入院してたって話を聞いたから・・・」
「心の病気?」
「うん・・・たまたま私が入院してた病院で美幸さんのことを知ってる人にあったの。その彼女が言ってたの」
「知らなかった・・・美幸は何も言ってなかったけど」
「あなたを心配させたくなかったんじゃない?」
「そうなのかな・・・ところで心の病気っていったい・・・?」
183 :
小説家:2005/05/20(金) 21:26:34 ID:???
「私はその子に聞いただけだから詳しくは知らないんだけど・・・高校の時、美幸さん、彼氏に裏切られて
何度も自殺未遂をしたらしいのよ・・・それでしばらく精神病患者の施設に入院してたんだって」
「自殺?まさか・・・」
「あくまで人に聞いた話だから美幸さんには言わないでね」
「あぁ、分かったよ・・・」
「それじゃ、私これから友達と約束があるから行くね」
「あぁ、分かった。突然呼び止めて悪かったな」
「ううん、あなたのことずっと気になってたから話せてよかったよ」
「うん、俺もだよ」
184 :
小説家:2005/05/20(金) 21:26:54 ID:???
洋子に謝罪できたことで俺の気持ちは少し楽になった。
恭一が死んでから俺は少し混乱していたようだった。美幸にもそのもやもやをぶつけるような
形になって、あんな性行為を強要してしまった。俺はどうかしていたんだ。
洋子と別れると俺は急いで駅前に戻った。美幸に謝ろう。そして最初からやり直すんだ。
洋子が言ったことが少し気になったが、それは昔の話だ。
きっと俺達はやり直せるだろうと思った。
しかし、駅前に美幸の姿はなかった。駅前周辺をくまなく探したが美幸を見つけることはできなかった。
185 :
小説家:2005/05/20(金) 21:27:21 ID:???
俺は美幸がマンションに戻っているかもしれないと思い、自分の部屋に電話した。
しかし誰も出なかった。次に美幸の部屋にも電話してみたが、やはり誰も出なかった。
俺はとりあえず美幸が帰ってくることを願って自分の部屋に戻ることにした。
部屋に戻ると俺は愕然とした・・・部屋の中はまるで嵐が通り過ぎたようにめちゃくちゃに荒らされ、
壁には赤いスプレーで「あなたのすべてが欲しい」と書いてあった・・・
「な、な、何なんだよ!これは!!」
俺は最初、自分の部屋に何が起こったのか分からなかった。
しかし、ふと洋子の言葉を思い出した。
「美幸さん・・・しばらく精神病患者の施設に入院してたんだって・・・」
俺はただ呆然と壁に書かれた文字を何度も心の中で復唱していた。
186 :
小説家:2005/05/20(金) 21:47:10 ID:???
ちょっと休憩。
続き早くー
しばしお待ちを・・・
189 :
小説家:2005/05/20(金) 22:59:02 ID:???
↑私です・・・もう少しで投下します。
190 :
小説家:2005/05/20(金) 23:23:03 ID:???
それから2,3日経っても美幸からの連絡はなかった。
俺は、大学関係者を装い美幸の実家にも連絡したが、帰っていないという。
俺は、自分が美幸にしたことを後悔していた。なぜあんなことをしたんだろう、と。
ただ毎日、学校にも行かず、俺は美幸が帰ってくるのを待っていた。
しかし、俺の部屋のドアを最初に開いたのは美幸ではなく、警察だった。
191 :
小説家:2005/05/20(金) 23:23:25 ID:???
「○○署の者ですが、○○○○さんですね?」
「は、はい・・・?」
「この方をご存知ですね?」
警察が差し出した写真は美幸のものだった。
「美幸がどうかしたんですか?」
「昨夜、電車のホームから転落しお亡くなりになりました」
「死んだ?」
「まだ捜査中ですが、状況からすると、どうやら自殺のようです」
「自殺???」
「あなた・・・美幸さんとお付き合いされてたんですよね?」
「えぇ・・・」
「もしよければ任意で署までご同行願えませんか?」
192 :
小説家:2005/05/20(金) 23:23:52 ID:???
警察署で俺は丸一日事情聴取を受けた。
警察の質問は、喧嘩をしなかったか?、別れ話をしなかったか?と言ったようなもの
ばかりだった。彼らは美幸を自殺で処理したいようだった。
俺は、自分が美幸に対して要求したサディスティックな行為も素直に話した。
なぜなら、それが自殺の原因のように思えたからだ。
美幸は本当は嫌だったんだ・・・苦しんでいたんだ・・・
俺を本当に愛してくれていたんだ・・・それを思うと俺は目の前が真っ暗になるような気がした。
警察は、
「まぁ・・・なんだ。若い頃ってのはそういうもんかもしれんな。あんまり気にするな。
と言っても、もしかしたら親御さんから訴訟を起こされることもあるかもしれんが、
まぁ、お前さんが原因で自殺したかどうか分からんからな。なんとかなるさ」
と言って俺を励ましてくれているようだった。
193 :
小説家:2005/05/20(金) 23:24:16 ID:???
短い期間に俺は大切なものを二つも失くした。
まるで自分の心に大きな穴が空いたような気持ちだった。
しかも美幸に関しては俺に責任がある。俺があんなことさえしなかったら・・・
美幸が残したであろう最後の言葉は俺の部屋にまだうっすら残っていた・・・
「あなたのすべてが欲しい」
俺は、彼女に何を与えてあげられたのだろうか・・・たぶん何もない。
俺は彼女からすべてを奪っただけだ。
最後には命まで奪うことになってしまった。
194 :
小説家:2005/05/20(金) 23:24:41 ID:???
警察は、美幸の死を自殺として発表した。
しかし、なぜか美幸の両親から訴えられることはなかった。
新学期が始まっても俺は大学に行かなかった。
行く気になれなかった。ただ毎日美幸のことを思って部屋の中に閉じこもっていた。
毎日自分のことを責め、気が狂いそうになっていた。
正直、俺はもう限界だった。自分に原因があるとは分かっていても
それを抱えきれる自信がなかった。俺は自分勝手で最低な人間だと思った。
195 :
小説家:2005/05/20(金) 23:25:15 ID:???
そんなある日、洋子が俺のことを心配して俺の部屋を訪ねてくれた。
俺は、誰かに助けを求めたかった。洋子はそんな俺を優しく抱きしめてくれた。
「大丈夫よ。あなたのせいじゃないわ。仕方がなかったのよ。
私が、あなたを守ってあげる。こんなあなた見ていられないの。
私、あなたのことが忘れられないの。心から愛してるの。
あなたのすべてが欲しいの」
俺は涙を流しながら洋子にすがりついた。洋子は俺が泣き疲れて眠るまで
俺を抱きしめていてくれた。
196 :
小説家:2005/05/20(金) 23:25:38 ID:???
俺は2年生に進級できなかった。
美幸のことはまだ俺の中でくすぶり続けていた。
しかし、俺の横には常に洋子がいてくれた。
彼女の支えによって俺は、少しずつ立ち直りかけていた。
そして、美幸の死から1年が経とうとした頃には、俺は洋子のことを好きになっていた。
洋子は、たまに俺の部屋に泊りに来ていた。
しかし、俺は洋子には手を出さなかった。
まだ、その時は美幸のことが忘れられなかったからだ。
197 :
小説家:2005/05/20(金) 23:49:44 ID:???
しかし、時の経過とともに俺の中で洋子の存在は大きくなり、俺にとって
掛け替えのない存在になっていた。洋子も我慢強く俺に接してくれ、
俺のことを本当に大切に思っていてくれるようだった。
ある日、洋子が俺のマンションに泊りに来たとき、俺は思い切ってこう言った。
「なぁ、洋子。俺達付き合わないか?」
「本当にそう思ってくれてるの?」
「うん・・・正直、美幸が死んだとき、俺はもう誰とも付き合うことはないと
思ってたけど、洋子のおかげで立ち直れたと思うんだ。洋子のことが好きなんだよ」
「・・・嬉しいわ・・・ありがとう・・・」
そういうと洋子はそっと俺に体を預けた。
198 :
小説家:2005/05/20(金) 23:50:09 ID:???
俺は目をつぶった洋子の口に優しく自分の唇を重ねた。
そして洋子を抱きかかえるとベッドにゆっくりおろした。
「ほんとにいいの?」
俺は前回、洋子を強引に犯したことを思い出し、洋子にそう尋ねた。
「・・・うん・・・その代わり優しくしてね」
「もちろんだよ。前のことは本当に反省しているんだ」
「それからもう一つお願いがあるの」
「ん?なんだい?」
「電気を消して暗くして・・・それから私の体を見ても驚かないで・・・」
俺はこの時、洋子がまだ胸のことを気にしているんだと思っていた。
199 :
小説家:2005/05/20(金) 23:50:32 ID:???
「もちろんだよ。気にしてないから大丈夫だよ。
俺にとって洋子はすべてなんだよ。本当に洋子がいなかったら俺は死んでたかもしれない。
これからも洋子がいなければ俺はきっと生きてはいけないよ」
「うれしい・・・私もよ。私もあなたがいなくなっちゃえば頭がおかしくなりそうだわ・・・」
「はは・・・気が狂うほど俺のことを思ってくれてるのかい?」
「えぇ、そうよ。あなたのことを考えるだけで自分が自分で無くなっちゃうようなの」
「俺もさ・・・」
そういうと俺は部屋の電気を消し、洋子の服を脱がせ始めた。
200 :
小説家:2005/05/20(金) 23:50:54 ID:???
洋子はもう胸にパットは入れてなかった。
別にそんなものを入れなくても十分な大きさだったしきれいな乳房だった。
それなのに、なぜ洋子は驚かないで欲しいと言ったのだろう?と俺はふと思った。
しかしそんな俺の考えを見透かすように洋子は俺の口を自分の口でふさぎ、俺も洋子に答えた。
俺はゆっくりペニスを抜き取り、洋子を自分の上に乗せた。
それから再び、俺のペニスを下から入れると洋子の中で激しく動かした。
洋子も俺の動きを感じ取り、自分で腰をくねらせた。
洋子のヴァギナからはまるで精液を注ぎ込んだように透明の液体が溢れ出ていた。
201 :
小説家:2005/05/20(金) 23:56:01 ID:???
見てる方いるか分からないけど最終投下行います。
202 :
小説家:2005/05/20(金) 23:56:33 ID:???
俺がそれに気付いたのは、あの時と同じように後ろからペニスを挿入するため
彼女を後ろ向きにさせた時だった。暗闇の中で彼女の背中に浮かんだ天使と悪魔の刺青を見た
瞬間、俺の心臓は凍りついた。慟哭が激しくなり、汗が額から噴出すのが感じられた。
俺は思わずベッドから転げ落ち、後ずさりした。
そんな俺を見て洋子は、
「驚かないでって言ったのに・・・」
とあの時と同じ台詞を言った。
俺は何が何だか分からずただ呆然と彼女を見上げていた。
203 :
小説家:2005/05/20(金) 23:56:57 ID:???
「あなたまだ分からないの?」
俺は何も答えることができなかった。
「私のこと忘れちゃったの?酷いなぁ〜お互い初めての相手だったのに〜キャハw」
彼女は無邪気に笑いながらそう言って立ち上がった。
「思い出せないならもう一度よく見て」
彼女はそう言うと自分の背中を俺の方に向けた。
204 :
小説家:2005/05/20(金) 23:57:18 ID:???
「ね、素敵でしょ?父は彫師だったの。でもヤクザとかが彫ってるようなダサい絵は父の趣味じゃなかったの。
父は、フランスで絵の勉強をしてたんだって。だから見ても分かるでしょ?何ていうか・・・芸術でしょw
これを彫られたのは高校1年生の時だったわ。ある程度体が成長しきったときを狙ってたのね。
娘の体に刺青を彫るなんて理解できないでしょ?私も理解できなかったわ。それにすごく痛かった。
父は、痛がって逃げる私を無理やり押さえつけ、私を犯したわ。何度も何度も。母親はそのことを
知ってたのに止めなかった。止めれなかったのね。彼女も私と一緒で狂ってたからw
妊娠したこともあった。父親の子供が私のお腹の中にいたのよw笑えるでしょwもちろんおろしたけどね」
彼女はまるで少女のような笑みを浮かべながら話を続けた。
205 :
小説家:2005/05/20(金) 23:57:44 ID:???
「父にこの刺青を彫られてから私は自分の中で何かが変わった気がしたの。つまり・・・二つの人格ができた
ように感じたの。よくドラマとかであるでしょ?二重人格ってやつ。まさにあれだと思うわ。一人の私は天使の
ようにおしとやかで男に尽くすタイプね。もう一人はもう分かると思うけど、今の私。あなたの知ってる洋子は
天使の方ってことねw」
俺はようやく少しずつ状況を理解してからからに渇いた口を開いた。
「ま・・まさか・・・君は洋子だろ?俺が昔付き合ってた彼女とは顔がまったく違うじゃないか!」
「あなたいったいいつの時代の人なの?整形手術ってものを知ってる?
今の技術ってすごいのよ。まるで別人に生まれ変われるのwお金がなかったから豊胸手術までは
手が出なかったけどねw」
206 :
小説家:2005/05/20(金) 23:58:05 ID:???
「で、で、でも・・・なんでこんなことを・・・」
俺がそう質問すると彼女の顔つきが急に変わった。
「分からないの?復讐よ。当時、あなたは私のすべてだった。洋子にとってはかけがえのない存在だった。
だから洋子はあなたに刺青のことを打ち明けようとしたのよ。だけどあなたは逃げた・・・
私達は汚い施設に放り込まれたわ。父も母も私には飽きたみたい。まるで子供がおもちゃを捨てるように
私達を捨てたわ。そこで私達を待っていたのは、更なる虐待よ。世間では治療って言うみたいだけどw
毎日、そこの所長に犯されたわ。若い警備員なんてかなりの変態で私たちにいろんなことをさせた。
彼は私達がトイレに行くと必ず着いて来るの。自殺しないか見張ってるんだって。でも実際は違ったわ。
彼は、私達がした汚物を口に含み喜んでた。彼のものも食べさせられたわ。吐き出すと次の日が酷かった。
私達が暴れたってウソの報告をいして私たちを隔離された部屋に連れて行くの。そこであなたが想像も
できないことをされたのよ。あなたが美幸にしてたことなんて序の口よw」
207 :
小説家:2005/05/20(金) 23:58:25 ID:???
俺はなぜここで美幸の名前が出てきたのか理解できなかった。
「あら?美幸の名前が出てきてびっくりしたようねwなんで私があなたの変態プレイについて知ってるのか
不思議なんでしょうwあなた本当に馬鹿ねw世間はあなたの知らないところで日々進歩してるのよ。
あそこを見てみなさいよ。小さなカメラがあるでしょwそれから、この部屋に逆十字の十字架が落ちてなかった?
あれ小型マイクになってるんだけど、手に入れるの苦労したのよw
電気街でキモイオタクにやらせてあげたら作ってくれたんだけど、そいつが私を脅してきたのよ。
このことをバラされたくなかったら俺の言うことを聞けってねw面倒くさいから殺しちゃったw」
「こ、殺した???」
208 :
小説家:2005/05/20(金) 23:58:47 ID:???
「そう♪ホテルに呼び出したら嬉しそうに来たわ、あいつwそこでナイフでめったざしにしてやったわw
デブだったからなかなか大変だったけど、最後にはヒーヒー言って死んだわw」
「なんてことを・・・」
「だって私の邪魔をするからよ。あいつも私の邪魔をしたから悪いのよ。」
「あいつって・・・」
「あら?まだ気付かないの?恭一よwあなたの親友だった恭一よww」
「う、ウソだ!!恭一はバイクの事故で・・・」
「あなたはホント何にも分かってないのねー。警察も言ってたでしょ?
ブレーキに細工をした跡があったってw世の中、私の体が欲しいっていう変態はいくらでもいるのw
そういう馬鹿なやつに一発やらせてあげれば、何でも言うこと聞いてくれるのよw」
209 :
小説家:2005/05/20(金) 23:59:08 ID:???
「君は、そうやって誰かに恭一のバイクに細工をさせて殺したのか!?」
「最初は使えるやつだったんだけどねぇ〜。私があなたに近づくのを彼はちゃんと手伝ってくれたわ。
彼も馬鹿の一人ってわけw私がやらしてあげたらすぐに好意的になったわw
でも・・・恭一は美幸のことを私に隠してた。彼はあなたと美幸ができてたのを知っていながら
私のことを応援する振りをしてた。彼は私が美幸のことで私があなたを諦めることを期待してたのね。
だって、彼、ずっと私に付き合ってくれって言ってきてたんだものwほんと馬鹿なやつよね」
「ウソだ!恭一は・・・恭一は・・・」
210 :
小説家:2005/05/20(金) 23:59:27 ID:???
「何?恭一はそんなやつじゃないって?だからあなたは馬鹿だって言ってるのよ。
そうでなきゃ今頃あなたは美幸と幸せに過ごしてたわ。まぁ、私がそんなこと絶対にさせないけどねw」
「まさか・・・美幸は・・・お前が!?」
「ビンゴー♪ようやく頭が働くようになってきたようねw美幸は私にとって最大の障害だったわ。
私はあなたのすべてが欲しかったの。だけどあなたは私より美幸を選んだ。しかも、二人で
同棲してあんな淫らなことまでしてねwあなたと美幸が変態行為にふけってるのをカメラを通してみながら
私ずっとオナニーしてたのよwとっても感じたわ〜wまるであなたのものが私に入ってくるように感じたのw
今もすごく濡れてるのよwね?」
211 :
小説家:2005/05/20(金) 23:59:48 ID:???
洋子(今は洋子じゃない別人格の洋子だが)は、そう言うと自分のヴァギナを俺に向けて
指で開き、中を自分の指でかき回した。
「ほら・・・こんなに濡れてる・・・ねぇ・・・舐めてみて・・・」
そう言って差し出した手を俺は思いっきり振り払った。
「意地悪なのね。でも美幸を殺すのは苦労したわ。
とくに自殺に見せかけるのが大変だったわwもちろん彼女が精神病で入院してたなんてウソw
警察がそのことを知っていながら、彼女を簡単に自殺と断定してくれたのは予想外の幸運だったけどねw
彼女は家に問題があったのよ。それで彼女は大学で一人暮らしを始めた。だから彼女が死んで両親も喜んでた
みたいw私、いいことしちゃったなぁ〜って思ったわw」
212 :
小説家:2005/05/21(土) 00:00:12 ID:???
「なんてことを・・・うぅ・・美幸・・・」
俺は正直、美幸の行動に少し疑問を感じることがあった。
俺の家に勝手に上がり込んでいたり、俺の携帯の番号をなぜか知っていたり・・・
でもそれはただの俺の思い過ごしだったのだ。
彼女が精神科入院暦があるという洋子のウソに踊らされていたのだ・・・
俺は、心から美幸に懺悔した。
だが、美幸は戻ってこない。
そして、今、俺の前には悪魔に魂を売った洋子が満足そうに俺を見下ろしていた。
213 :
小説家:2005/05/21(土) 00:00:34 ID:???
しばらく沈黙が続いた。洋子は相変わらず満足そうに俺を見ていた。
「ねぇ、すべてを失った感想はどう?私、あなたのすべてが欲しかったの。
そして、それをすべて壊してあげたかったの。あなたが私にしたのと同じようにね。
今の私、つまり、悪魔側の私を作ったのも、元はと言えばあなたなのよ。
あなたが、私をこの世に解き放ってくれたの。洋子もあなたに捨てられて抵抗するのを
諦めたみたいね。でもね・・・あなたのすべてが欲しいって言うのは本当なの。
今でも私はあなたのすべてを愛してるわ。あなたのすべてを壊して、私があなたの
すべてになるのよw」
214 :
小説家:2005/05/21(土) 00:00:54 ID:???
そう言うと洋子はバッグから小さなケースを取り出した。
私は、放心状態で彼女の行動を見つめていた。彼女が取り出したのは
注射器と何かの液体の入った小瓶だった。
「さぁ・・・あなたは私のモノになるのよ・・・」
そう言うと彼女は注射器にその液体を吸い上げ、先にたまった空気を慣れた手つきで
押し出した。
「いい子ですねぇ〜さぁ、手を出してぇ〜」
彼女が俺の腕をとり、注射器を俺に打とうとした瞬間、俺は注射器を払いのけ
床に転がった注射器を拾い上げていた。
「もう、暴れちゃ駄目でしょ〜今からあなたは私のモノになるんだから・・・さぁ返して・・・」
215 :
小説家:2005/05/21(土) 00:01:20 ID:???
俺の手に握り締められた注射器を彼女が奪おうとしたその時、
俺は無我夢中でその注射器を彼女の首筋に突き立てた。
「ギャッ!」
という短い悲鳴を上げると洋子は床の上を転げまわった。
何度も嘔吐を繰り返し、目は充血し、口からはよだれが垂れ、失禁していた。
洋子は、しばらくうめき声をあげて床を転げまわっていたが、やがて静かになった。
俺は、その場に座り込み、ただ何も考えず天井を見つめていた。
216 :
小説家:2005/05/21(土) 00:01:41 ID:???
どれくらいの時間が経っただろう・・・
洋子がかすれるような声で声を出した・・・
「あぁ・・うぅ・・・ごめん・・・ごめ・・・ね・・・ゲホッ・・・ゴホッ」
それは俺が高校時代に付き合っていた彼女の声だった。
俺は我に返り彼女を抱き上げた。
「ごめん・・・あなたに・・・・会いた・・・かった・・の・・・
本当は・・・恨んでなんか・・・いないよ・・・あの時・・私は本当に・・
幸せだったの・・・ごめんね・・ごめんね・・・」
俺は、彼女を抱きしめ
「いいんだよ。何も言わなくていいんだよ。悪いのは君じゃない。
悪いのは全部俺なんだ。もう終わったんだよ」
217 :
小説家:2005/05/21(土) 00:02:01 ID:???
俺と彼女は朝日が昇るまでそうやって抱き合っていた。
彼女が俺に打とうとした液体は、どうやって手に入れたのかは分からないが、
どうやら筋肉組織を破壊する類の薬品で、命を奪うようなものではなかった。
ただ、俺の腕の中で天使のような微笑を浮かべ眠りについている彼女は
二度と自分の力で立ち上がることはできないだろう。
彼女はたぶん一生病院のベッドで過ごすことになるだろう。
218 :
小説家:2005/05/21(土) 00:02:21 ID:???
そんな彼女の寝顔を見ながら、俺はすべてを決心していた。
これからの人生すべてを彼女に捧げようと・・・
「あなたのすべてが欲しい」
これが彼女に許された唯一のささやかな願いだったのだ・・・
【完】
219 :
小説家:2005/05/21(土) 00:04:22 ID:???
私の自己満足&尻すぼみな落書きに付き合ってくださってありがとうございます。
何人の方がこれを見てくださったか分かりませんが、もしよかったら感想お願いします。
220 :
梵銃ル(,,・_ゝ・):2005/05/21(土) 00:05:25 ID:isOa18A0
途中まで読んでたけど
ご苦労様でした
俺も途中まで読ませていただきました。ごちそうさまでした。
面白かったお!
ちくしょー泣いちゃったじゃないか…
洋子たん…カワイソウ…
やはり長かったようですね…さすがに全部読まれた方は少ないのかな…orz
でも少しでも読んでくださってありがとう。
225 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 00:23:27 ID:CMd3CHDa
全部読んだよ、洋子が可愛そう過ぎてぬいた・・・
226 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 00:26:37 ID:fVygm/5j
227 :
小説家:2005/05/21(土) 00:26:45 ID:???
そう言えば、この物語にタイトルを付け忘れました。
何かいいアイデアはありますか?
最初の方の感じはすごい面白かったです
229 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 00:31:06 ID:fVygm/5j
・17歳未満
・身長170cm以下
・ルックスに自信あり(私よりもずっと可愛い子)
・時間・約束を死んでも守れる(重要)
・人と仲良く接することができる(重要)
・絶対に連絡を怠らない・音信不通にならない
・ちゃんと親に相談できる
・仕事が入ればグラビアもできる
・都内へマメに行ける
・礼儀と一般常識が身についている
・過去に犯罪を犯していない
・通っている学校に芸能活動を相談して許可がとれる(中学・高校等通ってない方は無問題)
箇条書きにすると、このくらいですかね…。
年齢は18歳の前半くらいだったら、社長に相談してみれば何とかなるかもです。
時間・約束は守らないと、賠償責任問題に発展してしまうおそれがあります。
これは、本当にとても厳しいです。
よく「胸がない」「太い」等言う子がいますが
胸は大きいに越したことないですが可愛ければ許されます。
自分で言う太い、は大体は被害妄想です。
何もガリガリなモヤシ娘を探してるわけではないので、普通が一番です。
多少ポチャでも顔が可愛いければ全然大丈夫です。
でも俗に言うおデブさんは社長がOKを出しません。
230 :
p1109-ipbf09aobadori.miyagi.ocn.ne.jp:2005/05/21(土) 00:40:34 ID:CMd3CHDa
232 :
小説家:2005/05/21(土) 00:43:50 ID:???
>>230 夜叉蜘蛛?それはどういう意味を含んでるんでしょう?
>>231 同じく、そのタイトルに含まれた意味を教えて頂ければ助かります。
私が決めるより、これを読んでくださった方が決めてくれた方がいいんですがw
233 :
@@@:2005/05/21(土) 00:46:59 ID:eMUxwEzF
読んだお
サディスティックから取ったお
235 :
p1109-ipbf09aobadori.miyagi.ocn.ne.jp:2005/05/21(土) 00:54:57 ID:CMd3CHDa
>>232 主人公を追い詰めていく洋子のイメージが網を張る蜘蛛っぽいから
236 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 01:04:56 ID:zyONkVOC
壷に呼ばれるってどういう意味よ
237 :
小説家:2005/05/21(土) 01:08:30 ID:???
>>234 なるほど…ただサディスティックな一面はあくまでも主人公の落ちた姿を
描きたかっただけなので…しかも、かなり強引にもっていったので、あの
展開以降あまり評価がよくないようです…申し訳ないですが…
>>235 確かに洋子は計画的に主人公に近づき復習を果たそうとします。それはまさに
蜘蛛のようでもあります。ただ最後を読んでいただければ分かると思うのですが
本当の洋子は主人公のことを恨んではいないのです…その辺を考慮して頂けると
有難いです。
わがまま言ってすいませんm(__)m
238 :
小説家:2005/05/21(土) 01:09:52 ID:???
>>236 壷に呼ばれる???
そんな表現なかったと思うんですが…誤字かな?
それとも誤爆でしょうか…
239 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 01:12:48 ID:l/szNb0E
タイトルは「ブルーサプライズ」ってのはどうよ?
驚かないで・・・というサプライズと
初体験の青春時代からの「青」
入れ墨の「青」
終盤の展開から先が読める人間もいるとは思うが
純粋に読めばサプライズするとは思うので。
タイトルを知ってると内容が解るようではまずいから
ありきたりな感じを出した方が良いとオモワレ。
240 :
p1109-ipbf09aobadori.miyagi.ocn.ne.jp:2005/05/21(土) 01:16:45 ID:CMd3CHDa
思いついた!胸パットエンジェルってのはどうよ?
胸パットとエンジェルの刺青にかけた
241 :
小説家:2005/05/21(土) 01:18:22 ID:???
>>239 なるほど…ブルーサプライズかぁ。
なかなかいいかもです。
ちゃんと話の流れを汲んでいただけたようで嬉しいです。
とりあえず第一候補に挙げさせてもらいます。
別にどこかで発表する訳じゃないんですが…これまた自己満足です…orz
ただ終盤は展開読めちゃいますよね…
正直、かなり強引にまとめに入ったというのが本音です。。。
242 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 01:19:55 ID:l/szNb0E
微エロで
他にも読ませてよ。
ネラーは暇だし。
243 :
小説家:2005/05/21(土) 01:21:21 ID:???
>>240 それだと少々コミカルになっちゃいませんか…?
洋子が胸を大きく見せようとしたのは、少しでも主人公の気を引きたいという
思いからの行動として書いたつもりなんです…あくまでつもりですが。
つまり復習を誓っていながらも実は、主人公によく見られたいという
普通の女の子が思うようなことを洋子にさせたかったんです…
244 :
小説家:2005/05/21(土) 01:24:32 ID:???
>>242 微エロですか…
んーそうなるとかなり雰囲気の変わる話になると思いますが…
しかも、とくにエロいのが書きたい訳じゃなく、ただ思いつくまま
書いてたらそうなっただけで。評判もエロい表現が出始めた頃から
悪くなったようにも思いますし…
微エロはまた機会があればチャレンジしますm(__)m
245 :
p1109-ipbf09aobadori.miyagi.ocn.ne.jp:2005/05/21(土) 01:26:43 ID:CMd3CHDa
こういう狂気ものは日本語の題名が合いそうな気がする
横書きでも短い題名にしたい・・・
泥沼にはまって全てを失っていく様が蟻地獄を思わせるから
なんか愛してるがゆえに不幸になちゃった感っていうか
愛ゆえに相手を苦しめるニュアンスをさりげなくだしたい
地獄蟻・・・うんいまいちだな
まあラウンジらしく『葵』をおしておきます最初の彼女が本名葵ってことにして
246 :
小説家:2005/05/21(土) 01:33:06 ID:???
>>245 真剣に考えて下さってるようで感謝します。
地獄蟻ってのは…ちょっと微妙ですねw
彼女の本名を葵にするって案なんですが…物語の中で一切触れていない名前を
いきなりタイトルにしてもそのニュアンスが伝わるでしょうか…
短いタイトルがいいとう意見は確かにいいかもしれませんね。
サブタイトルで少し補強すればいいかも?
ところでなぜか村上龍氏の『限りなく透明に近いブルー』という小説の
タイトルがこの本にあってるような気が突然しましたw
この本読んだことないし、かなりタイトル長いけど…
247 :
小説家:2005/05/21(土) 01:37:16 ID:???
そろそろ寝ます。
お付き合いくださってありがとうございます。
また新作の構想が浮かんだら適当に投下させてもらいますm(__)m
おやすみぃ〜
248 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 01:46:27 ID:l/szNb0E
ようやく全部読み終わったよ。
確かに中盤、若干エロくなり過ぎて話の流れを失った感じはするが
全体としてはよくまとまったんじゃないか?
最後の洋子の告白タイムみたいなのはけっこうゾクゾクしたぞ。
そんでもって最後はちょっぴり涙が浮かんできたかも。
乙
次回作期待してるぞ。
いつからこのスレはこんなになっちまったんだ?
1をおちょくるスレじゃなかったのか?
>>小説家
乙!最後まで読ませてもらったよ
面白かった。限りなく〜は読んでみたら?
252 :
1:2005/05/21(土) 17:08:41 ID:t7uypFLW
俺が立てたスレ おおいに盛り上がってるようで 嬉しいかぎりです☆
おいどんも読んだたい。
電車にはないスリルがイパーイあってグッъ(゜ー´)
次回作はないのか?
おいおい、俺がいない間に完結しちゃったのかよ。
俺も最後まで読んだぞ。
ところで何で美幸は主人公の携帯番号知ってたんだ?
それと恭一は本当は悪い奴だったのか?
なんで洋子の父親は娘に刺青彫ったんだ?
悪魔サイドの洋子は最終的に何をしたかったんだ?
すべてが欲しいってのがキーワードなのか?
謎だ。すべてを知りたい。
255 :
1:2005/05/21(土) 17:48:18 ID:???
俺の偽物がいる!!
ちなみに俺と小説家は別人。
俺のスレ乗っ取られた…
>>255 乗っ取られた ってw
お前は全レスも出来てなかっただろが
257 :
1:2005/05/21(土) 20:05:58 ID:???
何だよ!
お前ら小説家きどりの見方か?
>>1がこのスレの目的である「全レス」を放棄したのだから仕方が無い
259 :
1:2005/05/21(土) 22:22:53 ID:t7uypFLW
誰が本物だろうが関係ない。
ここは小説家のスレになったんだ。
無責任な1は放り出されても仕方ない。
261 :
名無しさん?:2005/05/21(土) 22:29:01 ID:46qfzB/G
262 :
小説家:2005/05/21(土) 23:43:12 ID:???
こんばんは。ちょっと暇があったので、どなたかがご希望された微エロを
書いたので投下します。
263 :
小説家:2005/05/21(土) 23:43:42 ID:???
妻が帰ってきたのは、時計の針が新しい一日を告げようとしていた12時前のことだった。
「ごめんね〜どうしても抜けられない接待が入っちゃって。途中で電話しようと思ったんだけど、取引先の社長がなかなか話してくれなくて。ほんと嫌になっちゃうわ」
俺はリビングのソファーに座り、ビールを飲みながら妻の言い訳を聞いていた。
「ねぇ、お風呂沸いてる?疲れたから今日はお風呂入って寝るわ」
そう言うと妻は、バスタオルと新しい下着をもってリビングを出て行った。
264 :
小説家:2005/05/21(土) 23:44:05 ID:???
俺はすでに決意を固めていた。
彼女は浮気をしている。相手は、大学時代の後輩で同じ出版社に勤めているらしい。興信所はその男の住所や年齢、電話番号まで調べ上げてくれた。もちろん彼女がその男とホテルに入るところの写真もある。
俺は彼女を許すことができない。俺を裏切った彼女に思い知らせてやるんだ。
265 :
小説家:2005/05/21(土) 23:44:24 ID:???
風呂からあがった彼女は、
「じゃあ、先に寝るねー」と言ってベッドルームへ入っていた。
俺は、彼女が部屋のドアを閉めるのを確認して、今日、買ってきたロープをカバンから取り出した。
ベッドルームに入ると彼女は本当に疲れていたのか、寝息をたてて眠っていた。俺は、ベッドにゆっくりと近づき、彼女が熟睡しているのを確認した。
少し揺らしても彼女は起きなかったので、俺はロープを取り出し、気付かれないように彼女の手足を大の字になるように固定した。さすがに彼女もそれには気がつき、目を覚ましたようだった。
266 :
小説家:2005/05/21(土) 23:44:41 ID:???
「ん〜・・・何・・・?なんなのこれ?」
自分の体が大の字に固定されている状況がイマイチ理解できない彼女は、寝ぼけた目で俺を見上げた。
「もう、私疲れてるんだから、こういうのは勘弁してよ・・・明日も早いんだから・・・」
不満そうに文句をいう彼女を見て、俺のスイッチは完全に入った。
俺は、衣装ケースから皮のベルトを取り出すと、それを思いっきり彼女に向けて叩き付けた。
267 :
小説家:2005/05/21(土) 23:44:57 ID:???
「キャァッ!」
彼女はとっさに身をひるがえそうとしたが、両手両足を固定されていたため、思うように受身を取れず、俺の一撃を太もものあたりにまともに食らうことになった。
「なっ、何するのよ!!」
さすがの彼女も、さっきの一撃で目が覚めたようで、まるで犯罪者をみるかのような眼光で俺をにらみつけた。
「桜井のものはよかったか?」
俺は、ありったけの憎悪を込めて彼女に質問した。
268 :
小説家:2005/05/21(土) 23:45:14 ID:???
彼女は、瞬間的に自体を把握したらしく、すぐにお得意の言い訳を始めた。
「あ、あなたまさか桜井さんとのことを疑ってるんじゃないでしょうね?あの人はただの後輩でちょっと仲良くしてるだけよ!あなたが想像してるようなことは一切ないわ!」
この女は本当に馬鹿なのか、賢いのか分からない。俺が、何の根拠もなくこんなことをするとでも思っているのか?俺は、ポケットから例の写真を取り出すと彼女に見えるよう突き出した。
269 :
小説家:2005/05/21(土) 23:45:35 ID:???
「こっ・・これは・・・」
彼女の顔から一気に血の気が引いていくのが分かった。それを見て俺はなぜか妙な興奮を覚えた。
「まだ見たいか?もっといいのがあるぜ?俺の前でもあんなことしてくれたことないのになぁ〜」
俺は無意識的に笑いながらそう言い放つと、再び彼女に向けてベルトを叩き付けた。
270 :
小説家:2005/05/21(土) 23:45:57 ID:???
「キャッ!!止めて!」
彼女は目に涙を浮かべながら俺に懇願した。
「あれは成り行きだったの・・・本当にもう二度としないわ。ごめんなさい。許して。お願い、私の愛してるのはあなただけよ」
もちろん俺に許す気なんてなかった。
俺は、必死で許しを請う彼女を置き、部屋を出た。そして今日買ってきた道具の入ったバッグをリビングから持ってきた。
271 :
小説家:2005/05/21(土) 23:46:29 ID:???
とりあえずここまで…
疑問が一つある。
それは、
>>137の「まとめ」がなぜ、主人公の友達の名前が恭一だと
わかったのか?ということ。
273 :
小説家:2005/05/22(日) 01:00:58 ID:???
ちっ…俺としたことが初歩的なミスをしちまったぜ
そこに気付くとはなかなかやるじゃないか
あぁ、そうさあれは俺の自演だよ
俺の傑作を読みやすくしてやろうと一芝居うったのさ
うっかり恭一の名前を出したのはバカだったけどな
仕方ねぇーな、ちょっと楽しくなってきたところだが俺はこれで消えるぜ
最初はクソくだらないスレだったのを少し楽しくしてやったんだから
いいよなw
では、また会おう明智君w
275 :
小説家:2005/05/22(日) 01:11:39 ID:???
えっ…?
こんなおいらを許してくれるのか?
自演で自分の作品を賞賛してた俺を許してくれるのか?
さっき続き書いてたんだけど、ばれちゃったから消しちゃったんだ…
みんな俺を許してくれないと思って…
276 :
名無しさん?:2005/05/22(日) 01:12:15 ID:jExkB2/G
277 :
とろんちーの ◆YMh.gHK9LE :2005/05/22(日) 01:24:09 ID:HCnOh+Rj
>>275 責める気なんてなかった
疑問を確認したかっただけだから、続けて
読みたい奴がいるみたいだから書いてやってくれ
280 :
小説家:2005/05/22(日) 17:39:42 ID:???
ごめんよ…おいら…おいらただ自分の書いた文章を誰かに批評して欲しかったんだ
みんながおいらの文章楽しみにしててくれたなんんて…
分かった、もう一度頑張ってみる。
でも申し訳ないが前回中途半端に投下した話はなしにしてくれよ…
もうあの話削除しちゃったし、途中からやり直すと流れがイメージできないんだよ…
だからもう一回最初から違う話を書くよ…
それからおいらに何か書いて欲しいネタを言ってくれ
例えば「青春モノ」とか「SFもの」とか「微エロ、痴漢編」とか…
おいらはせめてもの償いにそれにそった短編を書くよ…
281 :
小説家:2005/05/22(日) 17:41:22 ID:???
それから気分を新たに出発するため新しいスレを立てたいんだ…
わがままかもしれないけど、もしおいらの文章を楽しみにしてくれてる
人がいたら新しいスレ立てて誘導してくれよ…
それを合図にまた書き始めるよ…
282 :
@@@:2005/05/22(日) 17:47:16 ID:FGCkCfpi
うるせーっ死ね
うるせーっ死ね
284 :
プゲラウヒョー ◆amVIP300Cw :2005/05/22(日) 17:48:19 ID:IdRMIJbr
こんにちは
ラウンジってなんかいいですね
ひどす^^;
286 :
小説家:2005/05/22(日) 18:17:04 ID:???
@@@は思った。
「そういえば、今日は俺の誕生日だった…」
しかし、@@@に祝ってくれるような友達は誰一人としていなかった。
寂しさを胸に抱えながらうつろな表情で目的もなく街をさまよう@@@であったが、
そんな彼に声をかけてくるものがいた。
>>283だった。
「ねぇ、君、暇そうだね。もしよかったら俺達の集まりに参加しないかい?」
そういうと
>>283は@@@に一枚のチラシを手渡した。
「ネットアイドル愛好会?」
「あぁ、君も俺と同じ臭いがしたんだよ」
@@@は、なぜか彼に着いて行くことにした。
287 :
小説家:2005/05/22(日) 18:17:25 ID:???
>>283が案内したのはとある雑居ビルの漫画喫茶だった。
中にはいかにもネットアイドルを崇拝してそうな輩が4,5人、パソコンの前で
談笑していた。
「萌え〜♪みるくちゃん、絶対萌えだよ〜w」
なんて奇妙な光景だ…@@@は思った。
そんな@@@を見て彼に声をかけてくるものがいた。
彼は自分のことをプゲラウヒョーと名乗っていた。いわゆるハンドルネームだという。
「こんにちは、ラウンジってなんかいいですね」
ここはこいつらの中でラウンジと呼ばれているらしい。
288 :
小説家:2005/05/22(日) 18:17:46 ID:???
@@@は最初戸惑ったが、彼らとの間に何かシンパシーを感じていた。
確かにここはなんかいい…@@@は自分がこの空間、そしてこのネットオタクたちに
安心感を抱いていることに気付いた。
それから@@@は毎日、ラウンジに通うようになった。
学校も辞めた。バイトもしていない。世間じゃ@@@はニートと呼ばれた。
でも、@@@は気にしなかった。
「働いたら負けだ…」@@@はそう自分に言い聞かせ、ラウンジでの時間を楽しんだ。
俺はここが好きなんだ、と@@@は思った。
>>283も俺を仲間と呼んでくれた。プゲラウヒョーは少し物静かなやつだったが
彼は彼なりにラウンジを愛しているようだった。
289 :
小説家:2005/05/22(日) 18:18:04 ID:???
しかし、そんな夢のような時間も長く続かなかった。
ある日、ラウンジ、つまり俺達が群れていた漫画喫茶に秘密警察のガサ入れが入ったのだ。
俺達は必死でラウンジを守るべく抵抗したが、国家権力の前に俺達は無力だった。
罪名は、「糞レス投稿罪」だった…
俺達は、何日もラウンジに入り浸っていたため、体からは悪臭を放ち、よだれや糞尿に
まみれていた。
そんな俺達が警察に検挙され、連行されているのを見て、たまたま通りかかった
>>285が愕然としてこう言った…
「ひどす^^;」
俺達が最後に耳にした言葉だった…
それ小説じゃなくて実話
291 :
小説家:2005/05/22(日) 18:22:31 ID:???
だって〜@@@以下が俺にネタを提供してくれたんだと思ったんだよ…
なかなかよくない?即興で作ったにしてはわれながらいい出来栄えw
ワロタ
小説の勝ちだなw
マジでつまらないから小説家とか名乗らないほうがいいな
/: : : : : :′: : : : : : : : `丶、
/: : : : : : : : :\:\\: \: : : : \ ,. - 、
. /: : : : /: : /: : l.: :l: ト: ヽ ヽ: :ヽヽヽヽヽ .l´-'‐ヽト、
/: : : : :l : : | l: :l l_:ム:l ヽ:lヽ┼:、|: |:.|ヽヽ! | こノノ)
. / : : : : :.| : : |:ll,ィ´l:.l l:| !l l:| V| :|∧リ ′ / `フ′
/: : :. .:.:.:.:| : : |'! !l リ リ リ '__ Y:. : l / /´
| : :.:.:.:.:.:.:.| : : |l l,z== , ' ̄`,,!:.:. :l/ /
|: :.:.:.:.:.:.:.,ィ:.:. :l 〃 , , ┌-┐ |:.:.: :l /
|: :.:.:.:.:.〃 !:.:. :l 、__ノ /:.:.:.: :! / 小説の勝ちなのだぁ♪
l: :.:.:.:.:.:`ヽl:.:.:. :l / l:.:.:.: :| ./
. !: l:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:. :l7 ┬‐< l. l:.l、: :| /
l: l、:.:|、:.:.:.;.l:.l\\ lヽ ヽ! リ ∨′
. N \| K´_ ヽ\\ヽ ,ハ l /
. / ヽ l lヾー_. -┘ l/
/ ∨  ̄ l
/ / l
@@@のヤロウ反論してこねーな
ツマンネあげ
>>小説家
せっかくだからトリ付けなよ
記念カキコ
298 :
小説家:2005/05/22(日) 19:18:45 ID:???
トリ付けた事ないからよくわかりません…
>>298 名前欄に「#任意の文字列(全角4字まで)」
面白くもなんともないな。才能ないからもうやめたほうがいいよ。
また自演してるしな
モスー何やってんの
また専用スレたてようか?
これでいいのかな?
これでどうだ?
わ〜いわ〜いトリついた♪
初体験だ☆しかももう少しでセクースになってたのにおしいな…
ところでこれって#の後につける文字列によって変化するの?
それともIPで変化するの?
>>304 惜しいな
あと一文字入れ替わればぴったりのトリなのに
>>305 文字列で変化します。
私は「不思議の国のトリッパー」で検索してます
>>307 へ〜じゃあその人が#の後に何を書いたか知ってれば本人になりすます
ってこともできるの?
さぁ、トリもついたし書いて欲しいテーマあったら言ってね♪
311 :
みゆる:2005/05/22(日) 21:17:43 ID:???
c(・ω・c)))))))))))ブーーーーーン
313 :
黒崎緋龍:2005/05/22(日) 21:22:16 ID:???
スェルキーキター(・∀・)ノ[--]~゜
スェルキーて何?
希望テーマなかなか来ないねぇー
テーマ 鬱
317 :
黄昏 ◆ia78heBV2w :2005/05/23(月) 00:20:11 ID:1CjuHtRg
「あー、まじつまんねぇなー。」
浩二が、そう思ったのはいつもの事だ。毎日、予備校と自宅との往復。
それに、週4日近所のファミリーレストランでアルバイトをして、生活しているのだった。
318 :
黄昏 ◆ia78heBV2w :2005/05/23(月) 00:34:59 ID:1CjuHtRg
間違えた。変更。
「すみませんけど、シャッターを押していただけませんか?」
断る口実も無いまま、佳織はそのカメラを受け取った。---これがシャッターで、ピントも露出も自動ですから。
わかってるわよ、そのくらい!。佳織は心の中で思った。
「お願いします。そこで四人で立っている所を、バックにあの島を入れてもらえますか。」
遠い海の真ん中に、ポカンと一人孤独に佇んでいる様に見える島。それを父親は指さしていた。
---高い崖の上の展望台である。
「じゃあ、よろしく!」
そう言いながら、家族の方へ戻っていく父親。そして、妻と二人の子供と並んで、
佳織の方へ手を上げてみせる。佳織は仕方なくカメラを構えた。
ファインダーの中に「家族」がいた。「幸せ」とか、「日常」と言った言葉がそこに絵になって映っていた。
40歳くらいの両親。小学生か、いや、中学生になっているかもしれない男の子と小学校4年生くらいの女の子の兄妹(きょうだい)。
みんな何がおかしいの? よく笑うわね、全く! 馬鹿じゃないの?
あんた達は、悩むことも、恨むことも忘れてる。そんな事で、生きてるって言えるの? 恥を知りなさいよ!
「まだですか?」、と父親の声。
「あー、今すぐ。」
カシャっとシャッターが落ちた。ジーッとフィルムが自動的に巻き上がる。
カメラもここまで自動になって、何だか素っ気無くなってしまった気がする。
「どうも、すみません。」と、父親がやって来て礼を言う。
「いいえ。」
カメラを渡し、佳織は歩き出した。そして、ふっと微笑む。−−−さぞ、びっくりするだろうな。
写っているのが、あの島と海だけで、あの4人はまるきりフレームに入っていないのだから。
ざまあみろ。−−−佳織は、背後から聞こえるその家族の笑い声に向かって、声にならない声を投
げかけていた。
今日はここまで。続きはまた明日。
小説家さんお疲れ様でした。
最初読んでた感じとは違った展開になって、
それはそれで面白かったですよ〜!
黄昏さんも頑張ってくださいね〜ヽ(´ー`)ノ
ところで1は?w
( ̄□ ̄;)!!
_
329 :
1:2005/05/23(月) 17:03:41 ID:8VQVxCiO
ただいも
いつもと同じ朝、いつもと同じ部屋で俺は目覚めた。
たぶん俺はいつもと同じように朝飯を食べ、いつもと同じ内容の新聞を読み、
いつもと同じ電車で会社へと向かうんだろう。
ただ一ついつもと違うことがあるとすれば、
それは俺のベッドに見知らぬ女が幸せそうに眠っていることだけだった。
いつもと同じ内容の新聞とか風刺がきいてます
>>333 ありがとう。俺の言いたいことが伝わって嬉しいです。
俺は昨日の夜、会社の同僚である賢治と行きつけのバーで飲んでいた。
賢治は、あまり外向的な性格ではなかったが、俺とは気が合い、お互い腹を割って
話せる仲だった。ただし、賢治はあまり酒が強くなく、ビールをちびちびと飲む程度だった。
俺は、その日、取引先とのトラブルを抱え少しイライラしていたせいもあり、
かなりの量のアルコールを体内へと送り込んでいた。
「なぁ、お前飲みすぎじゃないのか?俺は酒が弱いから良く分からないけど
明らかに飲みすぎだと思うぞ?」
俺は、すでにビールを3杯、バーボン、ウィスキーをそれぞれダブルで4,5杯飲んでいた。
「俺は、このくらいでちょうどいいんだよ・・・ヒック・・・」
明らかに俺は酔っていた。
「まぁ、今大変なのは分かるけど、俺達は結局、会社の奴隷なんだよ。
成績が良ければノルマを上げられ、成績が悪けりゃ怒鳴られる。
だから会社のことなんてそんなに考え込むことないって」
賢治は賢治なりに俺を励まそうとしてくれていた。
しかし、俺がイライラしていた原因は取引先とのことだけじゃなかった。
俺の神経をチクチクと針で刺し続けていたのは、俺が大学1年の時から付き合って
いる美咲との喧嘩のことだった。
とくに何か重大なことがあったわけじゃない。1ヶ月に一度、潮の干満によって
もたらされる、男なら誰もが体験したことがあるであろう女のヒステリックな一面が、
たまたまその刃を俺の方に向けただけだった。
それでも俺は、その無慈悲な、行き場のないエネルギーを自分に向けられることが
あまり心地のいいものとは思えなかった。
かなり酔っ払いながらも賢治と俺は2件目へと移動しようと街をぶらぶらとさまよっていた。
それが、俺の覚えている最後の記憶だった。
俺はいったいどうやって自分の部屋まで戻ってきたんだろう?
賢治が送ってくれたのか?いや・・・そうだとしたらこの女はいったい誰なんだ?
俺は二日酔いでズキズキと痛む頭を何とか回転させようと尽くしてみたが、
結局女のことは思い出せなかった。
時刻は7時を過ぎたとこだった。
俺は、とにかくこの女に事情と聞かなければ、会社にも行くことができないと思い、
彼女を起こし、彼女に事情を聞くことにした。
「あのー、起きてください。俺、会社に行かないといけないんです」
俺は彼女の方を揺すりながらそう言ったが、彼女は寝返りを打つだけで起きようとは
しなかった。
「やれやれ・・・いったいどうすりゃいいんだ?」
俺は途方に暮れながら、とりあえず会社へ行く準備を始めた。
とりあえず、ここまで。
ここまでで、読みかかった読者の6割が離れた
なんでだよ!?
まだかなまだかな
344 :
1:2005/05/24(火) 11:33:20 ID:rwbSkM1E
こんにちは☆
345 :
名無しさん?:2005/05/24(火) 11:34:01 ID:eTUAX1Bl
/\
/ `,
,/ ─ー-.,. - ..., _
,| ` /
| o `、/
.| ノ-、 o /
l ヽノ /
,l /
____l、 lr-、_
, __. ィイ´ |:| 〃 `i,r-- 、_
〃/ '" !:! |:| 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、 // ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
346 :
名無しさん?:2005/05/24(火) 11:42:23 ID:usJS/+Wq
おそよう(@w荒
その後、いくら起こしても彼女は俺のいる世界へ戻ることを拒否した。
「やれやれ・・・これじゃ本当に会社遅れちゃうよ」
時計を気にしながら、俺は何とかこの状況を打開する方法を模索した。
もちろん最善の方法なんて俺には浮かばなかった。
仕方なく俺は彼女に置き手紙を残し、会社へ行くことにした。
幸い、盗まれて困るようなものは俺の部屋には無かった。
ただ、なけなしの預金を盗られたのではたまったもんじゃないので
預金通帳と印鑑だけは会社へ持って行くことにした。
(置き手紙)
おはよう。
俺は会社へ行きます。
冷蔵庫に卵とチーズと牛乳、それと冷蔵庫にはパンがあります。
コーヒーは自由に飲んでください。
それから鍵はオートロックなんで閉めなくても大丈夫です。
あと・・・実は昨日のことがどうしても思い出せません。
かなり酔っていたようで申し訳ない。
あなたとの間に昨日何があったのか分かりませんが、一応携帯の
番号を書いておきますので、何かあったら連絡下さい。
090−△△△△ー○○○○
会社に着くと俺は賢治に昨日のことを尋ねてみた。
「なぁ、昨日のことだけどさぁ、2件目に行った後、俺どうしてた?」
「2件目?何言ってんだよ。2件目にいくぞ!って自分で言い出しといて
突然いなくなったのはお前だろ」
「いなくなった?」
「あぁ、俺が気がついたときにはお前はどこかへ行っちまってたよ」
「そ、そうか・・・」
「まさかお前覚えてないんじゃないだろうな?だからあんまり飲みすぎるな
って言っただろ?ちゃんと帰れたのかよ?」
「あ、あぁ、ちゃんと帰れたよ。なんか悪かったな・・・」
賢治は何も知らなかった。
会社が終わると俺は美咲と晩飯を一緒に食べるため約束のレストランへと
向かった。彼女は先に店に入り、チーズの盛り合わせと一緒にワインを飲んでいた。
「ごめん、待たせたね」
「いいのよ、いつものことよ」
月の引力はまだ彼女のことを諦めていないようだった。
「ちょっと取引先とトラブルがあってね。そのワインはどう?俺もそれにしようかな」
「悪くないわ。良くもないけどね」
そういうと彼女はウェイターに軽く合図を送った。
「同じワインをもう1つと、シーザーサラダとオニオンスープ、それからペンネアラビアータを頂くわ。あなたは?」
「じゃあ、俺は・・・そうだなぁ・・・モッツァレラの包み揚げとすずきのパイ包みをもらうよ。
それから食後にエスプレッソを持ってきてくれる?」
「かしこまりました」
そういうとウェイターは自分の役割を果たすべく、調理場の方へと消えていった。
「ねぇ、あなたは私のこと好き?」
俺は美咲の唐突の質問に驚いた。
「突然なんだよ。当たり前じゃないか。何年一緒にいると思ってるんだよ」
「そうね、もう7年になるわ」
7年・・・美咲の言った7年という数字が俺の心をまたチクチクと刺した。
「なんでそんなこといきなり聞くの?」
「なんとなくよ」
俺達はその後、とくに当たり障りのない会話をし、運ばれてきた料理をいつものように
胃の奥へと流し込んだ。
レストランを出ると俺達はホテルへ入り、そこでセックスをした。
俺は彼女を自分の部屋に連れて行ったことがない。
なぜかは分からないが、俺は自分の部屋にガールフレンドを入れないという
自分なりのポリシーを守っている。とは言っても、大学1年からずっと美咲と付き合って
いるのでガールフレンドと呼べるのは、美咲と一時的に別れていた数ヶ月間に1ヶ月だけ付き合った女の子ぐらいだった。
セックスは厳かな儀式のようにつつがなく終わった。
だからと言って彼女とのセックスは別に悪くなかった。
俺は俺なりに彼女のことを愛していたし、彼女も一時的にヒステリックになって
いるとはいえ、俺と同じ気持ちだったと思う。
ただ、7年という月日は若い男女が想像しがちなロマンティックな恋愛というものを
色褪せさせるのには十分な時間だった。
彼女を駅まで送り、俺がタクシー乗り場へ向かおうとしたとき彼女が後ろ方こう言った。
「ねぇ、私、あなたのこと好きよ」
俺は振り返って
「俺もだよ」
と言うと手を振ってタクシーに乗り込んだ。
女って生き物は本当に変な生き物だ。
タクシーの外を流れる光の亡霊を見ながら俺は女という生き物について
俺なりの解釈を考えることにした。
すまん、またレスつかないから挫折しかけてた…
おいらは弱い人間なんだ。
でも待っててくれる人がいたから続きを投下してみた。
今からもう少し書いてくるからしばし待たれよ。
しかも思いつきで書いてるから誤字脱字が多い…orz
気にせず読み飛ばしてくれ
小チャン!がんがれ!
整理中のエッチ・・・(;´Д`)ハァハァ
ちなみに
>冷蔵庫に卵とチーズと牛乳、それと冷蔵庫にはパンがあります。
と、冷蔵庫が2回続いたのが気になるw
つっこみ細かすぎ?
ガンバレ!見てるからね〜ヽ(´ー`)ノ
>>359 ありがと〜ガンガルょ
>>360 いつも見てくれてありがと〜
後ろの方の冷蔵庫は冷凍庫の間違い…orz
独身男はパンを冷凍すると長持ちするというマメ知識を知ってるという
俺の独断と偏見でそうなってるでごわす
マンションに着くと俺は自分の部屋の明かりを確かめてみた。
部屋の電気は消えていた。
「帰ったみたいだな」
俺は、なぜか少し寂しい気持ちになった。
なぜかは分からないが、今は誰でもいいから側にいて欲しい気分だった。
部屋に入ると俺は真っ先にシャワーを浴びた。
シャワーを浴びながら、今朝、俺のベッドで寝ていた女のことを考えた。
「あの子はいったい誰だったんだろう・・・」
しかし思い出そうとしても俺の記憶の扉はまるでパンドラの箱のように
堅くその入り口を閉ざしていた。
冷蔵庫からビールを取り出すと俺は電気も付けず薄明かりの中ベッドへ
座り込んだ。その時、
「キャッ!」という女の悲鳴が静寂の中を響き渡った。
俺は反射的に体を起こし、声のした方に向かって体を強張らせた。
「誰だ!?」
俺はとっさにテレビのリモコンをつかんだが、こんなもので誰かをどうこう
できるわけも無かった。
「もぉ〜・・・あなたこそ誰よ・・・人がいい気分で眠ってたのに・・・」
声の主は、今朝の女だった。
「君は・・・」
俺は、声の主があの女だと分かり、いくぶん冷静さを取り戻した。
そして部屋の電気をつけた。
「んーまぶしいわ・・・少し暗くしてくれないかしら?」
「あ、あぁ・・・」
俺は、彼女の言うままに部屋の電気を一段階暗くした。
「どうも。で、あなたは誰なの?」
彼女は目をこすりながら無邪気な表情で俺に尋ねた。
「誰って・・・俺はここの住人だけど?君こそ誰なんだ?」
「私は私よ。他の誰でもないわ」
まぁ、確かにそうだ、と俺は思った。しかし、このまま引き下がるわけにもいかない。
「君は、何も知らないのか?」
「いったい何のことを言ってるのよ・・・」
俺は、いささか途方に暮れていた。俺は彼女のことを何も知らない。
そして彼女も俺のことを何も知らないようだ。
「ちょっと俺達は冷静に話をする必要があるみたいだね。
とりあえず、寝てないで起きてくれないか?」
最初は寝言のようにぶつぶつと文句を言っていた彼女だったが、しばらくすると
諦めたように布団から這い出してきた。
俺は、そんな彼女の姿を見て思わず顔を背けた。
彼女は薄いピンクの下着以外何も身に着けていなかったのだ。
「ねぇ・・・ちょっと服はどうしたの?服を着てくれないかな?
そうしないと冷静に話をしたくてもできそうにないんだけど・・・」
それを聞いた彼女は、自分の体に少し目をやり、
「あら?これじゃ駄目なの?私はぜんぜん平気よ」
と何も気にしないどころか、両手を広げて俺の方にその姿を見せた。
俺は、彼女の堂々とした態度に何か俺が悪いことを言ったのかと思いそうになったが、
このままじゃ話が進まないと思い、彼女に服を着るよう提案した。
「そういうのが嫌いな訳じゃないけど、俺も少し混乱してるんだ。
だから今回はとりあえず服を着てくれないか?」
彼女は、よく理解できないといった表情をしながら、布団の中から自分の服を
探し出し、もぞもぞと着替え始めた。
「これでいいかしら?」
「あぁ、それでいいよ。じゃあとにかく話をしよう。まずは自己紹介からだ。」
そういうと俺は自分の名前、年齢、職業、など簡単な自己紹介をした。
「さぁ、次は君の番だ」
「私ね。名前はクリスよ。年はたぶん19だったと思うわ。今は大学生よ」
俺は彼女が意外に若かったことに驚いた。
「クリス?というのは、君はハーフって言うこと?」
俺は彼女がどうみても日本人の顔つきをしていたのでそう尋ねてみた。
「ハーフではないわ。おばあちゃんがユダヤ人なの。だからクウォーターって
言うのかしら?おばあちゃんはおじいちゃんと戦時中に恋をして私のお父さんを
生んだのよ。ユダヤ人のおばあちゃんは何かと大変な思いをしたそうだけど、
おじいちゃんはおばあちゃんのことを本当に愛してたのね。どっちも私が生まれて
すぐに死んじゃったけど」
そう言った彼女は少し寂しそうだった。
「じゃあご両親は?君の家はどこなの?」
俺は肝心なことを聞くのを忘れている気がしたが、とにかく思いつく質問を彼女に
尋ねてみることにした。
「いないわ」
彼女はなんでもないように、そう言ってのけた。
「いないって・・・それはもう亡くなられたってこと?」
「さぁ、知らないわ。私が高校生の頃に突然いなくなったの。
でもかなりの預金があったし、株やマンションとかの財産もあったから、
私はそれ以来、一人で生きてるの。家は売っちゃったわ。
もちろん、高校生の私がそんなこと一人でできるわけないから、
叔父に代理人としてやってもらったけど」
かなり面倒なことになりそうだな、俺の直感がそう言っていた。
「じゃあ、君はご両親の残した財産で一人暮らしをしながら大学に通っているんだね」
「そういうことね」
彼女の会話はまるで他人事のように聞こえた。
「オーケー、少しは君の事が分かったよ、クリスさん」
俺はまだ彼女のことをまったく思い出せなかったが、彼女が失踪した両親の財産で
一人暮らしをしながら大学に通う、少し変わったクウォーターの19歳の女の子である
ことは分かった。
「ところで、クリスさん」
「クリスでいいわ、クリスさんなんて呼ばれ方したら笑っちゃいそうだわ」
「じゃあ、クリス、君はいったいどうして俺の部屋で寝てたの?」
「んーそれが不思議なのよね。私もよく分からないの」
「よく分からない?自分がなぜ他人の家で寝てたのかが分からないの?」
俺はまるで年寄りが若者を諭すように彼女に問いかけた。
「あら、あなただって私が誰だか分からないんでしょ?同じじゃない」
確かにそうだ、と俺は思った。
「分かった。じゃあ俺が覚えている範囲のことをまず説明するよ、クリスさん」
「ク・リ・ス」
「クリス」
長い夜になりそうだった。
なるべく短くまとめたいのに思いつくままに書いてたらどうしても長くなる…orz
とにかく続き書いてきますm(__)m
しばしお待ちを。
感想、意見は随時お願いします。
煽りは止めて…ナイーヴだから…
残りの4割の読者は様子を見ている
>>374 じゃあ様子を見ている読者の方にレスしてもらえるようガンガル
というわけで書きたてホヤホヤを投下しますw
俺は、彼女にこれまでの経緯を話した。と言っても俺の覚えていることは
ほとんど何の手がかりにもなりそうになかった。
俺は、昨夜、同僚と酒を飲み、気付いたら自分のマンションで寝ていたこと、
隣で彼女が寝ていたこと、何も思い出せなかったので置手紙をして会社に
出かけたことなどを彼女に話した。
彼女は、まるで今の状況を楽しむかのように俺の話を聞いていた。
「というわけさ。だから俺の予想が正しいとすれば、たぶん俺と君は昨夜、どこかの
飲み屋で意気投合し、そのまま俺の部屋で寝たってのが妥当な線だと思うよ」
俺は、今考え得る一番まともな推測を彼女に示した。
「寝たってのは、セックスしたってこと?」
彼女は無邪気に質問した。
「さぁ、俺にはその記憶もないんだけど、あるいはそうかもしれない」
「あるいはねぇ〜」
彼女は俺をからかうように繰り返した。
「君は何か覚えてることはないの?昨日の夜のこととか」
「昨日の夜は7時頃まで大学の図書館で調べ物をしてたわ。それからパチンコ屋さんに
行ったの」
「パチンコ屋?」
俺は19歳の女の子がパチンコをする姿をあまりうまく想像できなかった。
「あら、女がパチンコをしたら駄目なの?まぁ、まだ一応未成年ではあるけどね」
確かに女の子がパチンコをしてはいけないという法律はない。
未成年がパチンコをしてはいけないという法律は、俺のあやふやな記憶では
あったはずだったが。
「で、君はその後どうしたの?」
俺は続けて彼女に質問をした。
「それがね〜たった1000円で大当たり〜♪って感じで1時間ほどで
3万円ももうかっちゃったの♪」
俺の3日分の給料を彼女は1時間で稼いでしまったのだ。
「それで?」
「それでね〜私久しぶりに勝っちゃったから思いっきり美味しいものを食べようと
思って、なるべく高級そうなフランス料理のお店に行ったの。でもね、信じられる?
店の店員ったら私の身なりを見て、『当店ではもう少し身なりを整えて頂かないと
・・・』みたいなことを言うのよ?私、その場でその店員を思いっきり蹴ってやったわ」
確かに彼女の服装は、上品といえるものではなかった。彼女が店員を蹴り飛ばしたと
いうのも、おそらく事実なのだろうと俺は思った。
「それで、その店員を蹴り飛ばした後、君はどうしたの?」
「その後はねー・・・んーっと・・・どうしたっけ?」
彼女はしばらく考え込んでいたが、はっと何かを思い出したようにしゃべり出した。
「そうだわ。バーに行ったの。一度行ったことのあるお店で、なかなか美味しい
料理も食べれるの。そこで思いっきり飲んだわ。もうこれ以上無理ってくらいにね」
「一人で飲んでたの?」
「そうよ。一人。私がかなりの量のお酒を飲んでるからまわりはジロジロ見てたわ」
「そしてそれから記憶がない?」
「そう、よく分かったわね」
俺と同じだ。要するにお互い昨日の夜、酒を飲み、それから記憶をなくし、
気付いた時には俺のマンションで寝ていたのだ。
やれやれ、と俺は思った。
こういう場合、ドラマでは男の記憶が曖昧で、女が責任取ってよねと男に迫るものだ。
幸いにも彼女にその素振りは見えなかったが、彼女も記憶がないのでは、
この状況を打開する方法は今のところ見つからなかった。
「俺達はどうやら二人とも記憶の迷子になってるみたいだね」
俺はそういうとぬるくなったビールを喉の奥に流し込んだ。
それからしばらく彼女は自分の荷物を漁ったり、俺の部屋をきょろきょろ点検して
回っていた。俺は、ビールを飲み干し、新しいビールを冷蔵庫から出して飲み始めた。
「ねぇ、あなたここで一人で暮らしてるの?」
「あぁ、そうだよ。女の子をこの部屋に入れたのは君が初めてだよ」
母親が一度だけ来たことがあったが、女の子に入れていいのか
迷った挙句、俺は彼女にそう言った。
「ふ〜ん、寂しい?ご飯とかはどうしてるの?」
彼女はようやく俺に関心を示しだしたのか、いろいろと質問を投げかけてきた。
「とくに寂しいと思ったことはないな。一人暮らしも長いしね。
飯は、ほとんど外で済ませてる。料理を作るのは嫌いじゃないけど、
仕事から帰って料理をして一人で食べてそれを片付けるのを考えると、
あまりいい気分にはならないからね。ただ、掃除と洗濯さえ誰かが
してくれば満足だよ」
俺は、あまり几帳面な方じゃなく掃除と洗濯だけはいつも面倒に思っていた。
「そう?じゃあ私がしてあげようか?」
この後、彼女が示した提案は俺をますます混乱させることになった。
「君が掃除や洗濯をしてくれるのかい?いい提案だね。
ただ、残念なことに今は奇跡的にこの通り片付いているんだ」
俺は、彼女が何を言いたいのか良く分からなかった。
「今は、でしょ?そのうちきっと足の踏み場もなくなるわ」
「あるいはね」
「そう、あるいはよ」
彼女はその表現を気に入ったようだった。
「ねぇ、私決めたわ」
そう言うと彼女はベッドに仰向けに寝転んだ。
「何を決めたんだい?」
「私、ここに住むことにしたの」
しばらく俺は彼女が言ったことを頭の中で繰り返した。
彼女は俺の部屋に住むと言う。俺の変わりに掃除や洗濯をしてくれると言う。
いい提案だ。だけど現実的じゃない。俺は彼女が冗談を言っているのだと思い
彼女の冗談に付き合ってみた。
「いいね。じゃあ俺はしばらくは掃除と洗濯をしなくてもいいんだ」
彼女は満足そうな笑みを浮かべながら、
「料理もよ。ご飯も私が作ってあげるわ。つまり家事全般は私がやってあげる」
といった。
「んー実に素敵な提案だね。君のような可愛くて若い子が、何から何までやって
くれるんだろ?願ってもないことだ。今すぐ誓約書を書かなくちゃね」
と俺は言った。
すると彼女は、「じゃあ今すぐ書くわ」と言って、自分のカバンからノートとペンを
取り出し、何かごそごそと書き始めた。そしてそのノートを俺の方に差し出した。
「はい、書いたわよ」
彼女が差し出したノートを見てみると、意外にもきちんとした形式で誓約書が
書かれていた。ご丁寧に拇印まで押してあった。
「俺はここにサインすればいいんだね」
そう言うと俺は、しばらく彼女のお遊びに付き合ってあげようと思い、その誓約書に
自分の名前を書き込んだ。
「ハンコも押さなきゃ駄目よ」
彼女がそう言うので俺も自分の名前の横に拇印を押した。
「よし、完璧ね。これで私はここに住まわせてもらう代わりに家事をするわけね」
「そうだね」
俺は彼女の言葉に同意したが、そろそろ夜も遅くなってきていたため、ここらで
この寸劇を止めることにした。
「じゃあ、冗談はこのへんにしといて、今日のところはそろそろお開きにしようか」
「え?何言ってんの?今日から私はここに住むのよ」
「住むって君は自分の家があるじゃないか」
俺は、まだ自分がしたことに気付いていなかった。
「あるわよ。ここが私のお家よ。あなたのお家でもあるけどね」
「冗談はもういいよ。俺も明日早いんだ。そろそろ寝なくちゃ」
「冗談?冗談なんかじゃないわよ。本気よ。私今日からここに住むの」
「おいおい、俺がおじさんだからってからかってるならもういいよ。
最近いろいろ疲れてるんだ。また今度会ってもう一度話し合おうよ。
そうすれば昨日の夜、俺達に何があったのか分かるかもしれない」
しかし、彼女はその言葉を聞き流し、ベッドの上で服を脱ぎ始めた。
「おい、何してるんだよ?」
俺は彼女の突然の行動に驚いて、手のひらで眼を押さえた。
「何って寝るのよ?この服のままじゃ寝れないわ。私寝るときはいつも裸なの」
「それはそうかもしれないけど、君の寝る場所はここじゃなくて自分の家だろ?」
「あなたまだそんなこと言ってるの?」
彼女は呆れたような声で言った。
「さっき私と誓約書を交わしたでしょ?あれは法律上正式に認められる文章よ。
私、両親がいなくなってから財産管理のことやなんかでその手のことは詳しいの」
俺は狐につままれたような感覚に襲われた。
「俺は冗談だと思ってサインしたんだ。あんな誓約書、錯誤無効で効力はないよ」
俺は、本当にそうなのか自信はなかったが、彼女にそう主張した。
「それはどうかしら?もし100歩ゆずって無効になったとしても、10代の女の子を
自分の部屋に連れ込み、あんな誓約書を書かせたことが世間に知れたらあなた
どうなると思う?」
彼女は、小悪魔のような微笑を浮かべ俺にそう言った。
「俺を脅してるのか?」
俺は何とか自分の立場を守ろうとした。
「脅すなんてとんでもない。事実を言ったまでよ。それにあなただって乗り気だった
じゃない。あなたは掃除や洗濯、不味いコンビニ弁当から開放されるのよ?」
俺は、これまでポリシーとしてコンビニ弁当は食べたことがなかった。
しかし、今はそれどころの話ではなかった。
「確かに魅力的な提案ではある。だけど、見ず知らずの男女がいきなり同棲だ何て・・・」
「あら、見ず知らずの男女じゃないわ。一夜をともにした男女よ」
やはり夜は長くなりそうだった。俺の予感は当たるのだ。
んー相変わらず長い…しかも一回の投下量が多いな
でも話の流れ的に切る所が難しいのよ…
そのへん理解してね♪
さぁ、ガンガルぞぉ
感想、意見どしどし下さいww
煽りはやめてね…ナイーヴだから…orz
>法律上正式に認められる文章
文書な
>>393 すまんな…もう少し冒頭は続きそうだ。
というかすでに話はそこそこ進んでるというべきか…
見知らぬ女が突然、独身男の部屋に居候することになる?ってお話なんだよぉ
ツマラナイのは俺の文才だ…許せ…orz
少しくらいなら今後の展開の希望は受け付けるよ
もっと不思議な感じにして欲しいとか、少しエロチックにしろとか、
話の展開をもっと大胆にとか…できる範囲だけどね
ふぅ…批判は喜んで受け付けるが、実際言われると凹む俺…orz
>>394 あんたが正しい
文書な、文書、オーケー
誤字脱字直さずに申し訳ないでごわす
「いいかい?よく聞いてくれよ。俺は君より10歳以上年上だ。そのうえ男だ。しかも
俺には大学時代から7年も付き合っている彼女がいる。どう考えても君の提案は、
非現実的だ」
「非現実的・・・」
「そう、非現実的だ」
俺は少し突き放すように彼女に言った。
「でもこの誓約書は現実だわ」
「それはそうかもしれない。正直、俺にその誓約書の効力についての知識はない。
だけど、君をここに住まわせることはできない。悪いけど、出て行ってくれないか?」
そう言うと彼女は黙り込んでしまった。
しばらく沈黙が続いた。
俺はふと美咲のことを考えた。
俺は美咲と付き合ってることをクリスの提案を断る理由に出したが、それこそ
俺の中では非現実的のように響いた。確かに彼女を愛してはいたが、それは、
すでに色褪せ、形だけのようなものになっていたからだ。
それでも、美咲とのことを引き合いに出した自分に少し複雑な気持ちを抱いた。
俺は本当に美咲のことを愛しているのだろうか?
今の俺にその答えは分からなかった。
どれくらいの時間が過ぎただろう。まだ外はひっそりと静まり返り、その闇を濃く
保っていた。俺は眠気覚ましにコーヒーを沸かすことにした。
コーヒーを沸かす間も彼女はベッドにうずくまっていた。
俺は、何だか彼女に言いすぎたような気がして彼女にコーヒーを勧めてみた。
「コーヒーを入れたんだけど飲まないか?」
返事はなかった。
「ねぇ、さっきは少し言い過ぎたかもしれない。すまなかった。
ただ、俺にも事情があるんだ。分かってくれないか?」
俺はそう言うとベッドの側により彼女にコーヒーを差し出した。
そこでようやく俺は彼女が泣いていることに気付いた。
声を殺してはいたが、彼女の瞳から流れる涙はシーツに大きな円を描いていた。
「泣いてるの?」
俺は少し動揺して泣いている彼女に答えようのない質問をしたことに後で気付いた。
「さっきは本当にすまなかった。さぁ、これで涙を拭いて、とにかくコーヒーでも飲もう」
俺は、彼女にタオルを差し出し、裸の彼女の肩に毛布を被せテーブルへと誘導した。
彼女は真っ赤になった目を押さえながら、ゆっくりと椅子に座った。
彼女はゆっくりと口を開き始めた。
「ごめんなさい・・・」
まるで小さな小人がささやいているような声だった。
「私・・・本当は帰る家がないの・・・実は、一人暮らしだと言ったけど、あれはウソなの」
俺は黙って彼女の話を聞いた。
「本当は両親がいなくなってから私ずっと叔父の所に住んでたの。
でも、もうあそこに私の帰る場所はないの・・・もう二度とあの家には帰りたくないのよ」
そう言う彼女の言葉は静かに俺の心に響いた。
「じゃあ、俺のことを知らないってのもウソなの?」
俺は彼女に問いただした。
「あれは、本当よ。信じて。本当に記憶がないのよ。
でも、あなたはすごくいい人そうだし、私、ここがすごく気に入ったの。
だからあなたさえ良ければ、しばらくここに置いて欲しいと思ったのよ」
俺は、彼女に同情した。
叔父の家で彼女の身に何が起こったかは聞かなかったが、彼女の言っていることは
真実のように思えた。きっと何か深い理由があるのだろう。
俺は、震えながらコーヒーカップを持つ彼女を哀れに思った。
そして自分でも信じられないような決断をした。
「分かった。しばらくここにいていいよ」
「ホント?」
彼女の顔はぱっと明るくなった。
「ただし。誓約書は有効として扱うよ。君はここにいる間、すべての家事をすること。
そしてもう他にウソは言わないこと。あと・・・そうだなぁ、うちにかかってきた電話は
絶対にとらないこと、客が来ても出ないこと。それから・・・ちゃんとここから学校へ
通うこと。ベランダにある鉢植えに毎朝水をやること。ゴミは分別すること。寝るときは
せめてパジャマくらい着ること。それと、残念ながら布団は一式しかないからしばらく
一緒に寝ることになるけど、それでもいいならしばらくここにいていいよ」
「ちゃんとビールも冷やしておくわ」
こうして俺とクリスの奇妙な共同生活がスタートすることになった。
疲れた〜orz
ようやく二人の奇妙な共同生活がスタートを切りました
しばし休憩
感想、意見、やんわりとした批判お願いしますm(__)m
煽りは止めて…すんごいナイーヴだから…orz
2ちゃんねるが普及しちゃったな・・・って悪い意味で実感するよ
俺が言えたクチじゃないが、日本語の誤用が目立ちすぎ。
407 :
名無しさん?:2005/05/24(火) 17:11:38 ID:pzWnlKV0
408 :
モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 17:13:21 ID:scdZSQEi
小説っていうか台本じゃないの
「 」ばっかりで描写が全然無い
セリフ抜きで書けないなら小説じゃない
読んでないけど
今のところストーリーは悪くないと思う。
>>406のとおり日本語力が少し足りない。
表現はもっと自由でいいと思う。
無理して世間一般の小説風な言い回しにしている感が否めない。
410 :
名無しさん?:2005/05/24(火) 17:20:38 ID:unYzb7IR
>>405 普及イクナイ?
>>406 すまん…ユダヤ系日本人なんだ…
>>407 ないと思われ
>>408 その指摘は前回も頂戴したです
描写を多くすると長くなりすぎるでごわす
「」が多いのは、そっちの方がさっくり読めていいと思ったからだそうです
あと…せめて読んで批判して…orz
>>409 ユダヤ系日本人なので許してくれ
ただ思いついたストーリーを小説風に書いてるだけだから
表現力までは出せそうにないでごわす…
何気にやんわりとした批判ばっかだ…orz
逃げるなよー
>>412 逃げねーよ
っていうか感想も書きやがれ、このすっとこどっこい
逃げてないじゃん
今、半泣きになりながら書いてるよー
前回の微エロ小説のこといってるならあれは逃げたんじゃなく挫折したの…
でも戻ってきたから逃げてないということで、ここは穏便に済まそうじゃないか
416 :
モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 17:42:35 ID:scdZSQEi
「ねえ、村上春樹の劣化コピーってどういう気分なのかしら。」
「気分?劣化コピーの?」
「そう。村上春樹の劣化コピー。」
「大丈夫かい?随分疲れているみたいだ。」
彼女の揃えた指先がほんの少しだけ震えた。「寒いのよ。」
やれやれ、また村上春樹の劣化コピーか。一体どうなっているんだ。
もちろんどんな村上春樹の劣化コピーにも哲学はある。
フィッツジェラルドが提唱して小説家 ◆segxD8/Yisが証明した。
「私だってきっと怖いと思う」彼女は思い出したようにつぶやいた。
「失礼?」
「でも、批判が怖ければチラシの裏にでも書いていればいいのよ。」
それは自分自身に向かって言っているように見えた。
僕は何年かぶりに煙草を吸いたくなった。
緑ならきっとこう言うのだろう。
「あははははれつかこぴいだってばかみたい。」
実に不毛だ。どこにも辿り着けやしない。
「エロイムエッサイムエロイムエッサイム、我は求め訴えたり」
「・・・コロシテヤル」
なんだよ、全レスしてくれねーのかよ。看板に偽りアリだな
70%の名無しは長文見てすぐ閉じてる。20%の名無しは途中で読むのをやめてる
10%の名無しはおかしな箇所があったらしこたま叩いてやろうと目を血走らせてる
固定は売名しようと躍起になってる
420 :
モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 17:52:54 ID:scdZSQEi
「売名がしたいなら他所のスレでするわ。そう思わない?ワタナベ君。」
421 :
1:2005/05/24(火) 17:53:41 ID:buG3xnYb
すまん。オレが悪かった…
422 :
名無しさん?:2005/05/24(火) 17:53:41 ID:vDnSSIxp
今日のモコchan は辛辣ですね><
「私は村上春樹を読破してるインテリコテなのよ」と彼女はつぶやいた。
ジョニーウォーカーさんはそれでも彼女の心臓を美味しく咀嚼した。
なんでポエムにかぎかっこがいるんだ貴様ら
425 :
1:2005/05/24(火) 17:56:28 ID:???
すまん俺が一番悪いんだ…
426 :
モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 18:00:51 ID:scdZSQEi
熱があるんだ
風呂入ってないからチンコが気持ち悪い
ごめんなさい続きどうぞ
面白くなって参りました!!
428 :
1:2005/05/24(火) 18:01:19 ID:vDnSSIxp
いや、すまん俺が一番悪いんだ
謝れよ
430 :
モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 18:03:41 ID:scdZSQEi
ごめんなさい!
ごめんなさい
やったモコchanと結婚wwwwwwwwwwww
いやぁ〜なかなか盛り上がってきたね〜♪
こんなにレスがついたのは久々だよ
それにしても俺は感動しちまったよ
モコchanに俺はピカピカのトロフィーを送りたいね
同じ村上春樹ファンとしてはしびれるレスだったね
誰が最初に突っ込むかとちょっとドキドキしてたんだけど
ようやくキターって感じだったよ
俺の頭の中で羊がうるさかったんだ
「なんでこいつらは俺の創造主のコピーだと分からないんだ?
自分から名乗り出ろよ、こののろま」ってねw
でもようやく俺はモコchanに巡りあったんだよ
これで俺の仕事はお終いさ
あとはねずみが引き受けてくれるはずさ
彼は死んじゃったけどね
さてアシカ祭も今日で終わりだ
今からパン屋を襲撃に行かなくちゃいけないんだ
すごく腹が減ってるんだよ
もう会うことはないかもしれないけど、俺はいつもイルカホテルにいるから
会いたくなったら来てくれよな
じゃあまたな
そう言うと小説家は「世界の終わり」へと旅立っていった
「完」
逃げた、回り込め
モコタンが小説をいじめた
それってイクナイ
よし、俺は右から回り込む!
お前は左に行け
ブ ラジャー
438 :
モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 18:13:29 ID:scdZSQEi
|彡サッ
モコタンを捕まえるの?
小説を捕まえるの?
(´・ω・`)
1はどこへいきやがった
えー終わりなのー?
モコchanがいじめるからだよー
ちゃんと謝りなよー
俺は空から小説を捜索するから
いじめたの?俺が・・・
ごめんねごめんねそんなつもりじゃないんだよ
泣きたくなってきました
モコタンの正体はねずみだった
彼は思った
「俺がこのスレを引き継いでいこう」と…
446 :
23歳:2005/05/24(火) 18:22:31 ID:???
じゃあ次、俺が書いた小説ね
>>444 モコchanはインテリなのー
どうせあんたなんかエロ小説でシコシコしてるだけでしょ
>>446 助かります・・・
クリスが男だったところから続けてくれ
449 :
23歳:2005/05/24(火) 18:27:10 ID:???
クリスが男だと知ったのは次の日の夜だった。
次どぞー
工エエェェ(;´Д`)ェェエエ工
451 :
24歳:2005/05/24(火) 18:28:43 ID:???
ワラッタ
408 :モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 17:13:21 ID:scdZSQEi
小説っていうか台本じゃないの
「 」ばっかりで描写が全然無い
セリフ抜きで書けないなら小説じゃない
読んでないけど
448 :モコchan ◆FRbx/MOCO. :2005/05/24(火) 18:25:19 ID:???
>>446 助かります・・・
クリスが男だったところから続けてくれ
実はモコchanは全部読破していた。
なんと小説のファンだったのだ。
どうやって男だってわかったのか、その部分が読みたい!(*゚∀゚)=3
455 :
25歳:2005/05/24(火) 18:35:53 ID:???
俺が家に帰ると彼女は風呂に入っていた。
俺はちょっとクリスをかわいがってやろうと風呂場へそっと忍び込んだ。
すると!!
つぎたのむ
クリスのクリトリスが・・・・・・・
でっかくなっちゃった
ヽ(・ω・)/
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄´´ ズコー
もこちゃんが顔を真っ赤にして逃げ出した
459 :
1:2005/05/24(火) 19:02:07 ID:buG3xnYb
おれの偽者がいるな
460 :
1:2005/05/24(火) 19:59:14 ID:???
>>459 おめーは全レスするとかぬかしたくせに
ちびって逃げ出したんだよ
だからてめーは出る幕ねーんだよ
とっとうせろ、このうすらとんかち
461 :
1:2005/05/24(火) 20:03:48 ID:???
ID出せない偽者萌え
462 :
1:2005/05/24(火) 20:04:32 ID:???
おいらが1さんだ
463 :
1:2005/05/24(火) 20:08:37 ID:???
464 :
1:2005/05/24(火) 20:11:37 ID:???
>>463 お前はこのスレのこと全然分かってないな
このスレはもともと俺が立てたんだが途中で小説家に乗っ取られたんだよ
もともとここは俺のスレだったんだよ
小説なんてクソ食らえだぜ
と言いながら1さんは泣きながら優しく
>>463に愛撫した。
クリスはやっぱり女だった
クリスのクリトリスが大きくなってチンコに見えただけだった
でもやっぱり男のような気もするので、とりあえず
穴の存在を確かめてみようと思った
穴はなかった…
工エエェェ(;´Д`)ェェエエ工
何故穴がないのだろうか、僕は疑問に思いもう一度クリスの股に手を入れてみた
逆止弁がついている
入ったら出られないじゃん!!!!w
そう思ったときはもう手遅れだった
474 :
とろんちーの ◆YMh.gHK9LE :2005/05/24(火) 23:35:12 ID:LAxo3mdM
で、続きは?
>>319-322からの続き
こんなに遠くに来たのは初めてだったが、学校を抜け出すのはいつもの事だった。
ただ、今日は学校の近くをふらついて友達なんかに会いたくなかったのだ。
一人になりたかった。だから、たまたま来たバスに乗り込んで、ここまで来てしま
ったのである。
旨くも無いカレーライスをあっという間に平らげた。そして、水をガブ飲みして、
一息つくと-------あの、さっきの写真を撮った一家が、少し離れたテーブルに着く
のが見えた。
「僕、ハンバーグ。」
「私、オムレツがいい。」
メニューを見て、声をあげる。-------そう、私にもあんなころがあったんだ、と佳
織は思った。そのころはまだ、佳織の両親も仲が良くて・・・。たぶん、はた目はあ
の家族と同じ様に見えたのだろう。
でも、佳織はもう18歳になり、それだけ両親も年を取り、疲れていた。佳織は、他人
の幸福が許せない、という気持ちになっていたのだ・・・・。
今後、どのような展開を期待しますか?
@ 毎回、強力な敵が現れる
A
>>1に仲間が増えていく
B
>>1がどんどん成長して強くなる
C 学園の黒幕と対決する
D ほかの学校との戦いが行われる
E ヒロインと恋をする
馬鹿らしい。
佳織は、あの父親が、食事をしている2人を、わざわざ写真に撮っているのを見て、
ちょっと鼻を鳴らした。よほど高級な店にでも入っているならともかく、こんな観
光客相手の、まずいレストランなんかで・・。
「あと、どこに行くの?」、と女の子が聞いていた。
「そうだな、この近くを少し歩くぐらいしか無いと思うよ。」
「ちょうど、少し雲も出て来たしね。」
----変だな、と佳織はふと思った。あの子達は学校は無いのかしら?
もちろんそんな事は、余計なお世話なのだが。
少しのんびりし過ぎたな、と佳織は後悔していた。
みやげ物の売店を眺めていたら、雨が降って来てしまったのだ。少し待てば止むだろうと思ったのに、
一向に止む気配が無い。
コーラの自販機の陰にボーっと立っていると、雨は一段と本格的に降って来た。
「行こうか。」
「そうね。止みそうもないし。」
聞き覚えのある声だった。あの両親である。この売店でも、また会ってしまった。
「これは、どうしようか?」
「そこの---自動販売機の所に置いておけば?誰かが気がつくわよ。」
彼らからは、ちょうど自販機の陰になって、佳織がいるのはわからなかったのだ。
「おい、行くぞ。」
父親が声をかけて、足音が雨の中へと消えて行った。
ちょっと覗いてみて、佳織は面食らった。あの親子4人、傘もなしで、それでいて、
急ぐわけでもなく、歩いて行くのだ。
何だ、あれ?
佳織は首をかしげた。そして、-----カメラに気がついた。
自販機の前にカメラが置かれていて、その下に何か小さな紙が折りたたんである。
佳織はカメラの下の紙を拾い上げ、拡げてみた。
〈これをご覧になった方へ〉
誠に申しわけありませんが、私ども一家4人、故あって、死の旅路に出ます。
このカメラのフィルムの中に4人、一緒に写っているのがありますので、左記
の住所の者へ、ご連絡の上、葬儀の写真にはその4人一緒の写真を使ってくれ
ることをお伝え願えませんでしょうか。
その紙が佳織の手から落ちた。
あの4人----さっき写真を撮った崖の展望台の方へと歩いて行った。
幸せな家族。幸福で、馬鹿みたいな一家・・・。幸福だって? 幸福だって?
雨の中佳織は駆け出していた。激しく叩きつける様な、雨滴で、服は濡れ、視界
が曇ったが、もうそんな事はどうでも良かった。構わず走り続けた・・・。
流し読みでずっと「住職」だと思ってた(マジレス)
あっ・・ごめん。
ちょっと休憩します・・・。
疾走したその先には、例の家族がいた。
「よかった、間に合った・・・」
佳織が声をかけようとした機先を制するように、振り返った父親の口から信じられない
言葉が放たれた。
「うはwwwwwなに釣られてんの?」
il||li _| ̄|○ il||li
携帯で見たから最後の父親のセリフが上手く隠れて見事に一本釣りwwwwwwww
息を切らして展望台に立つ。-----その隅に、海の方へ向いて、固く身を寄せ合っている4人がいた。
まるで、一つの人影の様に、固く身を寄せ合って・・・。
「やめてっ!!」
佳織は叫んでいた。4人が驚いて振り向く。
「やめてよ、あれは・・・あれは・・撮り損ないなのよ!あなた達は写ってないんだから・・
だから・・死んじゃいけない!」
佳織はその場に膝をついて、泣き出していた。
黄昏つまんねーな
小説家もう一回何か書いてくれよー
パクリでもなんでもいいからグッとミステリアスなの頼むよ
小説家自演乙
自演自演ってうっせーな
普通になんか読みてーから言ってるだけだろうが
自分で文章もかけないクソがいちいち文句たれてんじゃねーよ
それともお前は黄昏の自演か?w
>>489 さすがにもうちょっと偽装工作上手にできないとだめだと思うよ・・
ほんとバカの相手するの疲れるわ
とりあえず俺が自演だって証拠あるなら出してみ
それがないならいちいち自演とか言ってんなよ
ただ暇だから何か書けって言ってるだけだろう
ほんと疲れるよ
492 :
23歳:2005/05/25(水) 14:00:18 ID:???
まさかこのメ欄をネタに釣りでしたで逃げる気じゃねえだろうな
粗末な脳みそだなおまえ
ぬるぽにガッ!したいならしとけよ
こんなもんがネタにみえるのか?おまえのクソ脳みそじゃ?
494 :
23歳:2005/05/25(水) 14:05:03 ID:???
さもしい自己顕示欲をメ欄で一生懸命発散してるのが面白くはあったけど
そもそも
>>487の発言しといて
>>489の発言してる以上粘着か自演かしかねえじゃん
>>492 それにしてもおまえ文句言ってるわりにこのスレよく見てんな
小説のケツでも狙ってんのか?
え?隠れファンさんよーw
先輩がエロ小説書けば全て丸くおさまる
497 :
23歳:2005/05/25(水) 14:07:14 ID:???
>>495 大抵の映画評論家はどんなに糞つまらない映画でもちゃんと全部観てから批判するよ
そうでないと発言に説得力がでないからなんだにゃん
すまん俺の脳みそもクソだったよ
>>487と
>>489のレスでなんで自演になるのか
俺のクソ脳みそでも分かるように説明してくれよ
急に自演じゃなくて粘着とか言い出して逃げるのはなしなw
うーわ。メ欄にぬるぽとか何年前の人だよ
500 :
23歳:2005/05/25(水) 14:11:36 ID:???
だから何でもいいから読みたいぬかす奴が名指しで書き手指定するのは変でしょって言ってるんですうー
読解力の無さを人のせいにしないでくださいですうー
ほーたいそうな能書きたれるね
でも俺は別に小説の文章を褒めてるんじゃねーよ
暇だから何か書いてくれって頼んでんだよ
俺はこんな文章書く気力ないからな
さぁ、自演だって俺に文句言う根拠をその賢い頭で考えてくれよ
502 :
23歳:2005/05/25(水) 14:13:46 ID:???
なんか無駄に長い長文読むのめどいから釘さしとくけど、
自演潜伏臭いのを叩くことこそID非表示板の醍醐味なんだからお前が別人だろうとどうでもいいんだよ^^;
あららいきなり主張変えちゃったよw
俺は自演かどうかを証明して欲しかったんだけどなw
小説は自分でテーマを決めて欲しいって言ってたんだから
こっちが何か書いてくれってテーマ決めてレスするのはいいだろ
あ?それでも駄目ってお前は駄々こねるのか?
いいかげんぬるぽであげんのやめろよくそうっとうしいな
ほーどうでもいい?そうやって逃げるのねw
ようするに、ただ小説に何か書いてくれって頼んでる人を
自演だと煽って楽しんでるのが君の娯楽だってことか?
506 :
23歳:2005/05/25(水) 14:17:06 ID:???
>>496 エロ小説って書くのに物凄いバイタリティいる気がする
507 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:18:28 ID:???
>>504 すまんな、つい熱くなっちまってな
ただ一回だけレスするつもりが煽られたんでついかっとなってな
ガキなんだよ、許してくれ
508 :
23歳:2005/05/25(水) 14:18:54 ID:???
ていうかパクリ文章載せるような糞を擁護して自作文章書いてる人をこきおとしてるってゆー
お前のその思考ロジックが心底気に入らないだけ
509 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:19:43 ID:???
さ、俺も冷静になったところで俺の
>>505の質問に答えてくれるかな?
23歳さん、お願いするわ
あーあ。ハンドルつけちゃったよこの人
511 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:22:20 ID:???
おいおい俺は冷静に話そうとしてるんだぜ?
そっちも冷静になってくれないかな
パクリって言っても小説は表現を真似ただけで
ストーリーは悪くなかったよ
文章書き始めた奴にはよくあることだ
512 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:23:42 ID:???
>>510 すまんな一応俺だと分かるようにやってんだ
気に食わないならやめるけどそれじゃ読みにくいだろ
513 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:24:56 ID:???
あーあ、逃げちゃったかな?
せっかく冷静に話そうと思ったんだけど
514 :
23歳:2005/05/25(水) 14:27:49 ID:???
ていうか
>>433読んで何とも思わないのかこのごみ
お前の冷静ってのは単に殊更わかりにくく相手を否定するに過ぎん
515 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:28:38 ID:???
いろいろ言ってて逃げちゃうのか
まともに相手した俺がバカだったんだな
小説はあんなやつのこと気にせず
また気が向いたらなんか書いてくれよな
俺はミステリー希望だ
頑張れよ
ぬるぽとかいうアホが名無しを見方に付けようとフレンドリーなキャラを演じ始めた
517 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:31:29 ID:???
>>516 俺が相手にしてるのは23歳だけだ
議論もできないバカはそうやって煽ることしかできないんだよな
518 :
23歳:2005/05/25(水) 14:32:39 ID:???
誰もお前と議論してるつもりなんかないっつうのー^^
519 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:33:21 ID:???
とにかく俺は消えるわ
23歳も逃げちゃったし名無しの相手するのも疲れるし
こうやって落ちるって宣言しとかないと
逃げたって言われるしな
こういっても逃げたっていうバカがいるのが現実なんだが…
ありえない話ではあるけど、訴えたら金とれるよなこれ
521 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 14:34:34 ID:???
>>518 よく議論に負けたやつが言う台詞だよ
じゃお疲れー
>>519 お前もう少し落ち着いてからレス読み直したほうがいいよ
2chでは大抵、必死な奴の理論は破綻している
ま、喧嘩両成敗でいいんじゃない?
527 :
23歳:2005/05/25(水) 14:39:15 ID:???
>>526 だから自演すんなっつってんだろうがこの腐れ
>>523 とれねーよ
著作権のこと言ってるんだろうが、こんなので金とられたら2chから
どんだけ金ふんだくれるんだよ^^
>>528 それは作者がアクションを起こさないからに過ぎない。
俺が言ってる「ありえない状況」っていうのは、作者がこれに腹立てて訴訟起こした場合
>>527 まじ俺は違うんだが…
俺に怒りの矛先を向けないでオクレ・・・
>>529 確かにその可能性は否定できないが
小説がパクったのは村上春樹のニュアンスっぽいとこだけだぞ?
俺、だいたい村上春樹読んでるから分かるんだが、もろにパクったとこは
ないと思うんだけどなぁ それでもとれんの?詳しくは知らんが
名無しが被害を被ってるwwwwwワロスwwwwww
ドッチモオチツケヨ とこっそり言いたい
カルシウム タリテ マスカ ?
536 :
23歳:2005/05/25(水) 14:52:09 ID:???
という内容のエロゲーを借りてきた
先輩・・・・
ホカニ オモシロイ コト イエナイノ デスカ ?
ソレ ミタコト アルヨ
という内容の小説を書いてみた
540 :
23歳:2005/05/25(水) 14:55:14 ID:???
センパイハ オモシロク ナイト ミトメタ
ホントウニ オモシロク ナインダロウナト ミンナハ オモッタ
プロジェクトZ オワリ
542 :
23歳:2005/05/25(水) 14:59:27 ID:???
こいつ面白いな・・・
ワロタ
544 :
ぬるぽ:2005/05/25(水) 15:03:41 ID:???
>>542 俺の自演だけどなw
最後に褒めてもらえて嬉しかったよwww
23サイハ ヌルポノ ジエンダト シラズニ オモシロイ ト イッテシマッタ
23サイハ ソンナ ジブンヲ ハズカシイト オモッタ
プロジェクトY オワリwww
じゃ、遊びつかれたんで今度こそ落ちるわw
23歳、付き合ってくれてありがとなw
ヌルポハ マンゾクシテ カエッテ イッタ・・・
あいたたたた
そういうことか
547 :
23歳:2005/05/25(水) 15:06:51 ID:???
起死回生の一本って感じだな
こんなこと言ってたら俺も自演にされるぅぅぅうぅううぇえぇ
先輩・・・・・
>>544 >>542は名無しの騙りなんだもん!!ほんとだもん!!!!1
↑
【ここ注目】
ここに23歳の動揺が垣間見られる
551 :
550:2005/05/25(水) 15:10:36 ID:???
矢印がずれた・・・最後の「1」のところね
SHIFTから手が離れちゃったのだと思われる
552 :
名無しさん?:2005/05/25(水) 15:13:22 ID:e5gdwf5p
ごめん、ここまで全部俺の自演
読んでくれたみんな、ごめんねー
いやいや俺の自演だって
唯一
>>552だけ俺じゃないけど
面白いスレなので記念パピコ
すごい超大作だ・・・・・!!!!!
ちょっとのぞてみたら何だか紛糾してるね
ぬるぽさんありがとう♪でもしばらく暇がないんで書けないわ
23歳さん、私の隠れファンだったのね♪
でもあんた嫌いだから粘着しないでね♪
557 :
23歳:2005/05/25(水) 16:17:04 ID:???
>>556 だからさー無駄に長い文章でばれるって言ってるでしょ
>>557 必ず毎朝このスレをチェックする23歳だった
小説家の文が文芸板に晒されててワロス
今まさにそこからきました
さすが先輩はアクティブだ
563 :
23歳:2005/05/25(水) 16:22:28 ID:???
>>559 ああ?何言ってんのお前。毎時間だっつの
すげーこれはさすがに痛いな。明らかにばれなきゃそのままいこうって思ってんじゃん
タイトル決めようとかしてるのがまじできもいな
また23歳か
晒されたこと告げられたとたん小説家擁護がいなくなった件について
また23歳なの?
じゃあ俺が擁護しようか?
まあ確かに文字書きは最初の頃表現真似しようってするもんだしな
でもこいつは性格がむかつくけど
だから突撃すんなっつってんだろうがぼけ
(ここまで23歳の自演)
>>560 そういうときにはリンク貼れって何度言ったら
まばゆいひとときフェイバリット
こうやってみるとホント人間不信になっちゃうよね
そろそろ2ちゃん卒業しようかな、と思った35の春
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578 :
23歳:2005/05/25(水) 16:46:05 ID:???
373 :小説家 ◆segxD8/Yis :2005/05/24(火) 14:51:47 ID:???
なるべく短くまとめたいのに思いつくままに書いてたらどうしても長くなる…orz
とにかく続き書いてきますm(__)m
しばしお待ちを。
感想、意見は随時お願いします。
煽りは止めて…ナイーヴだから…
ワロヌwwww
自演のうえ逃げた小説も糞だがしつこく粘着する
>>578も糞だな
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どうでもいいけど、!連射でとキムチー1を混ぜるのって
日常茶飯事だよな。
ヒャア!!
俺のPCはちゅうにをキムチーに変換しちゃうんだよ!
はれ?いつのまにおわっちったの???
/\___/ヽ
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寿司食って飲んでる間になんだか大変なことになってたのか!?
んじゃ、もにが(ry
587 :
1(本物):2005/05/26(木) 00:43:37 ID:IE3D78J/
こんばんは☆
588 :
名無しさん?:2005/05/26(木) 01:04:19 ID:dwpICJbw
ブーン(AA略
589 :
名無しさん?:2005/05/27(金) 16:58:47 ID:/VPXkfpT
暇だな。
レスがあったら俺も全レスしよう。
>>589 まずはトリつけてスペックを公開してください
話はそれからです
591 :
1(本物):2005/05/27(金) 20:06:02 ID:dnENfX5Q
こんばんみ
失せろ偽物
593 :
1(本物):2005/05/27(金) 20:46:09 ID:dnENfX5Q
本物だって!
ホントに!
∩
( ⌒) ∩_ _ VIP
/,. ノ i .,,E)
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_n VIP / / _、_ ,/ ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ / _、_ VIP
\ \ ( <_,` )( / ( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽ フ / ヽ ヽ_//
送信番号No.018
おめでとうございます、これから貴方はポイントを気にせずに自由に使用できる権利を得ました。これで、思う存分出会いを満喫出来ます、本当におめでとうございます。
利用方法につきましてご説明いたします。
◆まずはここにお入りください
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/ski/1115447800/l50 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆そして名前を記入し、PR文を書き込んでいただきます。その時にに必ず【ドキドキ】とお書き込みください。
書き方は自由な感じで結構です、文の中に自然と織り交ぜるのもありですよ。ここがポイントですので、絶対にお書き込みください。(例、初めてなのでドキドキしてます。等
※【ドキドキ】と記入していないと、他の一般ユーザーと同じに扱われてしまいますので必ずご記入ください。
(不安な方は【ドキドキ】とだけ記入していただければ結構です。)
◆その後、残りの項目を埋めてください。PCアドレス等を入れてしまえば完成です!
もちろん、住所等といったわずらわしい項目はございませんので、ご安心下さい。
※登録して使わない状態でも月会費、継続料等は一切かかりませんので、ご安心下さい。
それでは、思う存分お楽しみください。
発送課 大竹
597 :
1(偽者):2005/05/27(金) 23:20:16 ID:???
こんばんは
そろそろ全レスしてくれるのかなぁ〜ワクワク
600!!
601 :
1(本物):2005/05/31(火) 00:01:20 ID:8Zb4i6y0
おま〜んこ☆ だっちゃ♪
>>602 早く全レスしないとフサフサがカビになっちゃうぞ!!
SALAでトリートメントしてるからさらさら〜♪
カビなんてへのかっぱ♪
つーか、全レスなんて('A`)マンドクセ
>>605 いや、マジ勘弁w
やりたいなら某スレで1000or46取ってるわ!
607 :
1(本物):2005/06/01(水) 20:40:33 ID:6cv01O9C
知ってると思うけど、小説書いてたのは自分じゃないっすよ?
ではテストだ
晩ご飯なに食べた?
609 :
ダプセル ◆rbDPSLnkPA :2005/06/01(水) 21:05:00 ID:tK2TSi+6
肉!
610 :
1(本物):2005/06/01(水) 21:10:20 ID:6cv01O9C
餃子!
何度言わせるの!
>>606 じゃさ、あっちのスレまだ決まってないからあっちで全レス。てどお?
612 :
1(本物):2005/06/02(木) 00:04:06 ID:bXsV6pWw
日付が変わってこんばんみ☆
614 :
1(本物):2005/06/02(木) 00:07:46 ID:bXsV6pWw
ばいばいきーーーーーーん♪
正直に言うよ1は俺だ。
617 :
1(本物):2005/06/02(木) 00:35:06 ID:bXsV6pWw
やっぴー★
さいきんどうよ
毎回、食べ放題で満腹になって辛かったくせに、
何故か翌朝はめちゃめちゃ腹が減る
620 :
1(本物):2005/06/04(土) 12:27:15 ID:AVNa1XUV
こんにちは〜
良い週末を〜☆
621 :
名無しさん?:2005/06/04(土) 12:28:45 ID:QHjKCLs7
今日野球見に行くよ
落ちちゃうのか?
落ちるって?