なぜさおだけ屋は潰れないのか

って本が売ってた。
立ち読みしたけど良くわからなかった。
何で？

趣味だから

冗談〜は〜顔だけ〜♪

あれ表面上は、竿竹だけど割ったらなかに脱北者はいってるからね

さおだけ屋はどうやら日本全国にいるらしく
全国に広まってるという事は利益があるからのはず。

なのに肝心の買ってる人を見た事が無い。
不思議でしょうがない。

新の姿は仮面ライダーだから
�@腹減らない
�A寝ない
�Bトイレに行かない

そういや何であんなに広まってるんだ？
生まれてこの方さおだけ屋のお世話になった事無いのに不思議。

実はマルチ

これからはエコロジーだぜ！

スパイ説とパトロール説があるよね

押し売りたまにいる。

>>10
な、なんだって〜！？

>>9
確かに10年20年とさおだけ使えるからエコロジーだけど
それだとさおだけ屋儲かんないよね

>>11
押し売りいんの？
ってかさおだけ屋の押し売りとかダサすぎ…

>>13
「今日はレモンティーじゃなくてミルクティーにしよっと」
とか食い物みたいに気分で買えないしねぇ。
「今日は何だかさおだけが買いたくなってきた」とかキモいな

押し売りは
さおたけ〜や　さお高〜や

２本で１万５千円とかする

うはっｗ
高いなｗ

みなさんは竿竹屋さんをご存じでしょうか。

「たーけやーあ、さおだけーぇ」

というアレです。軽トラに竿竹を積み、とろとろと町中を巡回。ましてや「２本で千円。20年前のお値段です」とまで言ってます。みなさんはあの存在をどのように考えているのでしょうか。

ちょっと質問を変えてみましょう。みなさんは、ここから竿竹を買ったことがありますか？じゃなければ買っている人を見たことがありますか？

これが「石焼きいも」だったら、買ったこともあるし買っている人も見たことはあるでしょう。なのに竿竹に限っては…？　ここで、オカシイと思ってしまったのが運の尽きでした。

二本で千円という破格値。人ひとりが車を運転して巡回する人件費、車の管理費、ガソリン代…etc.　どう考えても商売として成り立たないのです。なのになぜ竿竹屋は日夜、町中を巡回しているのでしょうか。ここで洞察力のある方はもうお気づきのことと思います。

そうです。目的は別にある、のです。

ここで、話は変わりますが。実は、先日おいらの住んでいる近所…200ｍ圏内で殺人事件があったのです。アパートに一人暮らしの女性が部屋で刺殺された、とのこと。ここで、奇妙な一致に気づいてしまったのです。

いつもはあまり来ない竿竹屋が、この日以後は頻繁に巡回しに来ている、と。

これはどう考えてもおかしいでしょう？気になってしまったので、とうとう様子を見に外へ出てしまいました。

そこで、おいらは試しに竿竹屋から竿竹を購入してみては？と思い立ち実行に移してみました。正直なところ、竿竹なんていらないんですが。
そして天気のいい昼下がり、ヤツはやって来ました。

「たーけやーあ、さおだけーぇ」

…来た。急いで外へ飛び出し、車の横へ。運転手はキャップ帽を目深にかぶった40代くらいの男性。

「すいませーん。一本ください」…すると。運転手は何ごとか？といった表情を見せ、一瞬辺りをきょろきょろとしはじめる…やがて思いついたように「あ？ああ、竿竹ね？買うの？はいはい〜」と、車を止めました。

荷台から竿竹をほどく。やたらと手際が悪い。見てるこっちがイライラする。思わず「こうしたらいいのでは…」と口を出してしまうほど。「あー、はいはい」と生返事な運転手。

というわけで、むき身の竿竹一本ゲット。いらん〜。そして運転手とのコミュニケーションを試みる。

「売れ行きはどーですか？」
「いやー、ぼちぼちかな」
「失礼ですけど、これで商売になるんでしょうかね(^^;)？」
「ん？いやー。まぁねぇ。ぼちぼちかなー。」
「一日にどのくらい売れるんですか？」
「いやー。ははは。いや、俺は臨時でやってるからねー。よくわかんないんだよ」
「そーですか。がんばってください」

話をしている最中も、常に周りを気にしてとにかくさっさと切り上げようとしている。無理に引き留めるわけにもいかず、この日はこれで引く。

「なんかあやしい」それが感想でした。およそ商売をしている風には受け取れませんでした。

そしてこの日以降も竿竹屋は巡回に来る。毎日…。

どうしても気になるので、さりげなく外を歩いてる風を装って、車の近くへ。しかし一瞬、運転手と視線が合ってしまいました。
先日と同じ男性でした。向こうも気が付いたらしく（そりゃそうでしょ。誰も買わない竿竹を買った人なんですから
向こうもおいらの顔を覚えていたようです）微妙な反応を。
この時おいらは、その男性が「ちっ」とでも言いたさげな、あからさまにイヤな顔をしたのを見逃しませんでした。

ここで、おいらはなんかマズイな…と思いました。なにか触れてはいけない部分に触れてしまったような。

しかし、それでも竿竹屋は来る…気になる…ああ、ジレンマ。
そしてまた別の日。ついに耐えかねて、また外に出てしまう。今度は気づかれないよう、物陰に隠れて様子をうかがうも、車の後ろからではさっぱり見えない。
しかたなく、気づかれないようぐるーっと迂回して車の先回りをする。建物の間にある隠れた場所、フェンスの横からそっと顔を出す。
さしたる変化も見受けられなかったものの、一瞬よそ見をした瞬間に向こうに気づかれてしまった！！（今考えれば正面からだから見つかってもしかたない場所ではあった）

さっと隠れるもブォォン！とエンジン音。隠れた場所に横付けされる車。あわてて降りてくる運転手。さっさと逃げればいいものの、この時は失態を見つけられてしまった小学生のごとく体が硬直し…「見つかった！」…恐怖のため身動きがとれなかった。

「おまえか…」

息を切らした運転手の第一声でした。おいらは得体の知れない恐怖のために体は震え、声を出すことができませんでした。
運転手はさらに詰め寄りました。そして小声でこう言いました。

「…何を知ってるんだ？」

…！？　何を知ってる！？おいらは何も知らない！！知りません！！
この時、全身の血がさぁっと音を立てて引いていくのが感じられました。

黙っているおいらを見て、はぁー、と長いため息をつく運転手。

頑張れ

「しょうがない。ちょっと車にのんな」

車に乗れだと！？あまりのことに…あまりの展開にすっかり動転する。気が動転するとはこういうことなのか、と生まれて初めて実感する。

車に乗れ、と？…冗談じゃない！ここでようやく体が拒否反応を示す。逃げなければ。なんだか分からないけど逃げなければ。
ここで落ち着きを取り戻し、運転手にうながされるままに…ちょっとふらふらと演技をしつつ…車の方へ。
運転手が車のドアを開けるために向こうを向いた一瞬、全速力で逃げ出した。

「あ！こらっ！待て！」

後ろから運転手が追いかけてくる。一応、20代の体ではあるからそこそこは動く。さすがに40代のおじさんに追いつかれるほど体力は衰えていない。そして逃げ切った。

2〜300ｍ程走っただろうか。追いかけてこないことを確認して、ようやく落ち着く。息を整える。そして事の重大さ？に思わず恐怖する。

わからない。わからないけど、なにかヤバイことになってしまった。知ってはいけないことを知ってしまった。そんな感じがしました。

それから帰るのも、周りを気にしつつ隠れるようにして、ようやく家にたどり着く。
家に帰って安心する。そして得体の知れない恐怖を感じる。しまった…顔を見られてる。
あの運転手はおいらの顔を覚えている。それが、なにかマズイ気がしてなりませんでした。

次の日。それでも巡回しに来る竿竹屋。今度はもう外に出ない。出られない。
あの声が聞こえるだけで恐怖するようになってしまった。
それから、竿竹屋は来る頻度が段々下がっていきました。

ニュースで殺人事件の犯人が捕まったことが報道された。
刺殺された女性のつきあっていた元彼氏が、刺し殺してしまったらしい。

竿竹屋はもう来ていません。

そして忘れた頃に…。

ある日、スーツ姿の見知らぬ男性二人がおいらのアパートへ来ました。夜も遅く11時頃。
おいらが普段、会社に行っているため昼間はいないせいであると思われます。
それも、家に帰り着いて５分もしないうちに二人はやってきました。
どうも、家に入るのを確認してからやってきた…そのようにしか考えられません。
そして、一人がこう言いました。

「警察ですが」

…何ごと？さっぱり分かりませんでした。そして、彼らはこう言ったのです。

「以前、竿竹屋の運転手を尾行していましたね？」

…！！なんてことを！尾行！？そんなことはしていない！！「してません！！」

「どういう目的で、そういうことをされているのかは知りませんがそういった行為は非常に困るのです。
申し訳ないんですが、そういったことはやめてもらえますか？」

だから尾行なんかしていないのに！！
あの時の得体の知れない恐怖がまたよみがえる。
思わず声がうわずって、どもってしまう…「いや、あの…」

「２本で千円。20年前のお値段です」
20年前にも同じことをいっていたとの証言があるのだが…

ここで向こうは声を押さえ気味にしながら言う。

「これは警告ですから。これ以上、同じ行為をされるとなると公務執行妨害罪として告訴する場合もあります。
あなた自身のためにも、もうあのようなことはやめてきただきたい」

思わず呆然とする。この人達は一体なにを言っているのだ！？おいらは何もしていないと言うのに！！
得体の知れない恐怖と、なぜそんなことを言われるのかという怒りの感情とで、思わず泣きそうになる。
一気に感情が高ぶってしまい返す言葉が出てこない。
それが、向こうの言うことを認めたことになってしまっているにもかかわらず。

「じゃ、そういうことで。くれぐれもおかしなマネはやめてくださいよ」

と言い残し彼らは去っていった。
わからないけど、思わず泣けた。悔し涙というか怒りのためというか。

ここまでは気持ちが高ぶっていたせいか、状況判断ができませんでしたが、改めて落ち着いて考えてみることにします。

彼らはこう言いました。「公務執行妨害罪で」と。これはどういうことか？

つまり、竿竹屋は警察の活動の一部分である、ということに他なりません。
思うに、竿竹屋というのが町中の日常風景に溶け込むための変装であり、本来の目的は何かを監視しているのかもしれません。

いわゆる「公安」と呼ばれる人達の手による活動なのかもしれません。
逆に言えば、竿竹屋いるところに、事件あり、と言ったところか。もっとも、竿竹屋すべてが公安であるとは言い切れませんが。

>>26
「２０年前のお値段です」は通用します。

４０年前　１０００円で販売

２０年前　１０００円で販売「２０年前のお値段です」

現在　　　１０００円で販売「２０年前のお値段です」
（確かに今から２０年前と値段は変わっていません。）

いつの時代も１０００円で売るなら、例えば今から１００年後でも
その２０年前に１０００円で売っていれば
「２０年前のお値段です」と言えることになります。

これはすごい。言葉のマジックです。

だから何？採算がとれるのとは別次元の話だろ

>>30
>>26

竿竹詐欺祭りがVIPでちょっと前にあった気がする

３回の引っ越しを重ねてきた我が家だが、なぜかどの土地でも同じなのが
「た〜けや〜ぁ、竿竹ぇ〜」のお姉さんの声。
腹筋の弱そうな、声帯の細い、ちょっと遠慮気味で、少し困惑気味の
どこにでもいる女子大生のような。

そして「竿竹〜」のあとに「ああ〜ん」と聞こえそうなお色気…。
先日「１本千円。30年前のお値段ですぅ」の声に惹かれて
ついに軽トラをベランダから呼び止めた。

すると中からは笑顔のおっちゃんが…。そりゃそうだ。テープだったわけですが。
「こちらのステンレスがお勧めですよお」というので値段を聞くと「イチキュッパーです」
いつのまにか顔を出してる隣のおばちゃん（笑）とユニゾンで「1,980円？」と聞くと
答えは「19,800円」。え。ちょっとびっくり。さようなら〜。

結局、声の主を確かめただけで終わったのでした〜。

竿竹屋は農業の閑散期の副業としてが昔は多かったようだ
冬は焼き芋屋、または年中オートバイ・家電などの回収、網戸張替えもやってたりする
上記の捕まった元締め業者には詳細なマニュアルがあって
簡単に言えばぼったくりの訪問販売が実態である
（しかしお客がトラックを呼びとめる形態であり
買う意思が少しでもあるとみなされてクーリングオフは適用されない場合があるので注意！！）

１０００円のものは使い物にならず、巧みな話術と恐喝で
実際には高いステンレスの竿と物干し台をセットで数十万円で売って利益をあげる
運悪く買わされてしまったら、クーリングオフではなくて 恐喝で訴えるほうがいいだろう

さらに、近所をゆっくり走り回っても怪しまれないという利点を生かし
興信所まがいの「副業」をしている業者もいるという噂もある
いずれにしろ、顔なじみのない訪問販売のセールスマンと同等とみなし
近づかないのが吉であろう

拾いログだけど、そういう事だそうだ。

ウチの近所のさお竹屋さんは網戸の補修もやってるってスピーカーで流してるよ。

スーパーとか電気店の安売りチラシと同じだよな
安い物で釣っておいて高いもの買わせるって

>>36
ま、さお竹だけ売るように見せかけて物干し台もセットで買わせるのはわからんでもない。
ちなみにさお竹は引越し時に捨てる人が結構多いらしい。

良スレあげ！

たーけやーさおだけー

元締めが販売員から軽トラのリース料を取って
積んでいく竿竹を最初に買わせておいて売値は自由にさせて
儲けは販売員にほとんど廻るようなシステムかと思ってた。

さおだけを買ってる人みたことない

>>41
需要はあるんでないの？

さおだけにねｗ

ｷﾞｬﾌﾝ

つうかさおだけ屋を見たことがない。
いつも声だけ。

恥ずかしがりやだから

>>45
えー？見かけるよ？軽トラで斜めに竿竹積んでるやつ。

というか>>45は勝手に騙るな

実はエナイさん仕事で一人　さおだけ屋を殺ってるんだ
「割に合わない仕事だった・・・」
仕事の後でぼやいてるエナイさん　はじめて見たよ
そしてエナイさんはこう言った
「さおだけ屋には手を出すな」

もう少し話を膨らませて長くすればよかったのに

なんで潰れないんだろう

うちの親は買ったぞ。
２本で1000円のも確かにあったけど、錆びだらけのボロボロの奴で、
結局高いのを買わされることになったらしい。

よしだの親はヘボいな

さおだけ屋
たーけやーさおだけーたーけやーさおだけー♪
ってやつでしょ？
あれはつぶれないわけじゃなくって・・

>>54　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　（　・∀・）
　　　　　　　　　（　∪ ∪
　　　　　　　　　と＿_）__） 　旦

　　　　　　　　　　　　　ドキドキ…

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さお竹は竹でできてない

うっわー！>>54ひどいや・・・。

興味深いスレだな
あれは俺の地元だけのものかと思ってた
全国ネットだというのを知ったのはけっこう最近のことだ

サオなんてホームセンターとかで買えばいいじゃんとも思うけど、
そういや持ち運びが楽じゃないな
自家用車で運ぶにも長過ぎるし配送業者もラクじゃないだろう
売り歩くのが一番簡単なのかも

>>59
そういやそうだ。持ち運ぶの大変だもんな。
しかも一旦持ち帰ったら収縮させることなんてあんまりないから
そんな機能つけてコスト上げるのもったいないしね。

もしかしたら竿だけ屋は、竿を売るのが目的じゃない！？
と、なると真の目的は・・・・・・・・

よく聞く実態というのは>>34や>>33だけど、
いかんせん自分で実際にそれを確かめる勇気が無い

必需品だし、量販店で売ってても個人で持って帰れないからだろ

あれって詐欺だよね。昔母親と2本で1000円の竿竹買おうと思って車呼び止めたら
2万くらいの無理矢理買わされた。

多分、暴力団だと思う。

>>63
必需品だけどそんなにしょっちゅう買い換えるものでもないんだよね。
引越しの時とか買い換える人多いらしいけど。

そうなると新聞の勧誘みたいにしたほうが売れるような希ガス。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？　身近な疑問からはじめる会計学』

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量販店で売られてるサオは縮むタイプだから十分持ち帰れると思われ
一回買ったら引っ越すまで必要無し

20年前（からトラックに積んだままの竿）のお値段です

竿竹屋立ち上げ→販売→さっぱり売れず→潰れる→新たなる竿竹屋立ち上がる

新たな勇者の誕生の時だみたいな雰囲気だな

今→１０００円
２０年前→１０００円
２０年前→１０００円（４０年前）
２０年前→１０００円（６０年前）←ものすごい高級品

４０年前の１０００円ってったら１万円相当だぞ

北の国からの工作員じゃないだろうな！