こころ と からだ 第三章

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214名無しさん?
私はフォークでサラダのボウルを突つき、千切りにされたキャベツを少量口に運んだ。できうる限りゆっくりとした動
作で、極力時間を消費できるように心がけながら。サラダと同様に、ハンバーグにもスープにもロールパンにも、少
しずつ時間をかけて摂取の跡を残そうと苦心した。それでも半分以上を残すことになってしまった。