こころ と からだ 第三章

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201名無しさん?
彼女の見せた一度だけの素振り、それは多分見越しているのだ。別に特別な先見があったわけではないのだろう。ここ
までついてきた私が、今更拒否できようはずがないと知っていたのだ。もっとも、そんな先見性すら彼女は持ち合
わせていない、というより、そんなもの意識すらしていなかったのかもしれないが。