こころ と からだ 第三章

このエントリーをはてなブックマークに追加
194名無しさん?
私はまだよかった。気の利いた応対ができなくても、あるいはする気がなくとも、最低ただ黙って彼女に付いて回れ
ばいいのだから。しかし彼女は、こんな面倒臭くて手の込んだ計画を発案して実行に移してしまった以上、私達を
一応の結末まで導かなければならないのだ。例えそれがどんな場所であったとしても。