1 :
名無しさん?:
立ったら小説書きます
2 :
名無しさん?:04/09/07 04:03 ID:NjlY3RKq
俺も書きます
3 :
名無しさん?:04/09/07 04:04 ID:JU1JX5Zr
じゃあぼくも
4 :
名無しさん?:04/09/07 04:07 ID:BL6GGDTo
↓よし、お前!題名考えろ
5 :
名無しさん?:04/09/07 04:08 ID:NjlY3RKq
え?古いアパートじゃないの?
6 :
名無しさん?:04/09/07 04:09 ID:jRQk8X0G
題名「え?古いアパートじゃないの?」
決まりますた
7 :
名無しさん?:04/09/07 04:10 ID:JU1JX5Zr
恋愛?
将来小説家になることを目指してる
おじさんに対する挑戦状ですかこれは
9 :
名無しさん?:04/09/07 04:11 ID:BL6GGDTo
古いアパートはよくないよ
ああ、トキワ壮にたいするオマージュかこれは
11 :
名無しさん?:04/09/07 04:13 ID:BL6GGDTo
じゃあみんなで同じ題名で小説書くべ
俺SF担当な
おじさん青春モノでいいのよ
かっちゃん才能ないからだめ
14 :
名無しさん?:04/09/07 04:17 ID:BL6GGDTo
じゃあいいや古いアパートで
気が向いたらみんなも適当に書いてくれ
ちなみにこんなの書いてる
ヘリが降り立ったその場所は狂っているように見えた。
向こう側から銃弾が降って来る。それをあるものは伏せて、
あるものは堂々と立ったままで待ち構える。
立ったままじゃ中りやすいんじゃないかと思うが、結局は運なのだ。
立ったままであたらない奴もいれば、伏せても死ぬ奴がいる。
俺はヘリから降りると、少し走ってから敵の攻撃に備え伏せた。
俺には立ったまま銃弾を待ち受けることなんてできない。運だとはいったけど
まるで無駄死にのようじゃないか。
俺の隣で伏せていた奴が話し掛けてきた
「ブリトニーの新曲聴きました?」
おいおいやめてくれよ。なんでこんなとこにきてまでブリトニーの話しなんかしなくちゃいけないんだ。
「五月蝿い、少し黙ってろ」
「あれ?お嫌いでしたか。僕は好きなんですよねブリトニー」
あーあーあーあーあー、お前がブリトニーが好きかどうかなんてこっちはこれっぽっちも興味がないんだよ。
いいからその腐った臭いのするきたねぇ口を閉じやがれ。
ヒュン
小さい音に鈍い感覚が重なった。ああ、いつものあの感覚だ。
隣にちらりと目をやる。
さっきまでブリトニーの話しをしてた奴は、もう口を開くことはなかった。
隣の空間に一人分の席が空いた。
ブリトニーのライブでその一人分の席が埋まることは、もう、ない。
↑みたいな感じでよければ
おじさんに書かせてください
17 :
名無しさん?:04/09/07 04:26 ID:BL6GGDTo
それじゃあ
赤毛のアン見ながら考えるお
古いアパートね
19 :
かっちゃんヽ(´ー`)ノ ◆kach.U/bt2 :04/09/10 15:31:19 ID:zQU0hP4+
日付けのところ秒数が表示されるようになってる!!
20 :
かっちゃんヽ(´ー`)ノ ◆kach.U/bt2 :04/09/11 05:52:24 ID:4k3b5/QL
いつのまにか好きになってたコーヒー。
2つのカップにそそいで、テラスにでまつあなたの元に運んでいく。
あなたの向かい側の席に腰掛け、午後のゆったりと流れる時間を楽しむ。
あなたの足元にはポチが寝そべっている。下をだらしなくたらして微笑んでいる。
あたしが、腕を下に伸ばすと、その手を舐めにやってくる。
ぺろぺろぺろぺろ。くすぐったくて、でもなんだかゆったりした気持ちになる。
このまま、ゆったり時が流れてくれればいいのに。
でも、あなたはもういない。目の前のあなたの顔が色をなくしていく。輪郭も何もかもが
風に乗って消えていく。
ポチももういない。
カップに触れるあたしの手をじっと見つめる。ああ、もうこんなにも時はたってしまったのだ。
皺だらけのくちゃくちゃの手。あなたが愛してくれたわたしは、もうずっと過去のもの。
いつのまにかコーヒーと好きになるように、時はその流れを増していく。
黄昏の午後に、車のブレーキの音が響いた。
きゃっきゃという楽しげな笑い声が聞こえる。
「祐君、落ち着きなさい、ほら、漫画忘れてるわよ」
「あっいっけねー」
「ほらほら、祐、おばぁちゃんにあったら、ちゃんとごあいさつするんだぞ」
「そんぐらい分かってるよー」
駆けて来る音がして、家中にチャイムの音色が広がった。
ごめんなさい。あなたのとこへ行くのはもう少し先になりそうです。
だって、まだわたしを必要としてくれる人たちがいるのだから。
21 :
名無しさん?:04/09/11 07:20:22 ID:BUl7UEN6
なんかジーンときた(´・ω⊂)
22 :
名無しさん?:04/09/11 08:43:51 ID:op4wgJ3O
ブリトニーのつづきが読みたいよ
>>22 (;´Д`) あの話はあれでおしまいなので、続きはないお
「深海」
夜、
砂浜に膝を立てて座り、その間に顔を埋めた。
やわらかな波の音を聴いていると
どこまでも広がる海が優しくわたしを包み込んでくれるような気がした。
埋めた顔を持ち上げて、眼前に広がる海を見つめる。深い緑色から徐々に蒼へと変化していくそれは、
とても綺麗な宝石のように輝いて見えた。その輝きは水面に散る月の光でよりいっそう眩しく見えた。
すくっと、立ち上がると海に向かって歩き出した。
足につけた錘が砂浜に綺麗な轍を残していく。
これで、あなたと一緒になれるかしら?そう海に微笑みかけてみる。
規則正しく寄せては返す波の音が、わたしに囁き返しているように音を立てる。
身体が少しずつ、あなたの中に入っていく。やわらかく包み込まれていく。
不意に涙が頬を伝って落ちた。
あなたと一体となったわたしの涙は、小さな波紋を残しながら静かに消えていく。
わたしもこの涙のようにあなたと一体になれたらいいのに。
25 :
名無しさん?:04/09/12 21:56:03 ID:eb6Rmy1d
その日はしとしととじれったい雨で、オレの心にかすりかすり傷をつけていった。こんなに冷たい街が、一体どこにあるって言うんだ。
東京に闇はないなんて言うが、ありゃぁ嘘だ。東京は人で出来ている。人の心に闇が巣食えば、街はごらん、真っ暗さ。
着きの悪いお守りのジッポに、さっきそこの自販機で買ったたばこ。いけない、無精ひげがもうこんなに伸びてきたな…
さっきからお釈迦様のような変なポーズのオレを、ちらと見ては目を地に伏せる人また人。関わりなんてあったもんじゃない。挨拶くらいしたっていいだろ?
電灯のちかちかする薄暗い路地を抜けたら、俺の住む古くボロいアパートがある。しかし部屋をあければそこには温もりがある。
「おかえり」
おっと間違えた。雨のせいかあんまりシミジミしすぎて、張り詰めていた気が、ふと緩んだ
「ただいま」
「おかえり」
このボロアパートは、今年で築30年目だ。2階建ての一般的建築方法で、部屋は3LDKとなかなか広い。
「雨やったやろ?暇やったで味噌煮込みつくっといてやったぞ」
友人こと、嶋村は、岐阜出身で、名古屋育ちみたいだが、まだまだ岐阜弁が抜けない様子だ。
「おっうまそうだなー」
俺たちは明治大学卒業の、まあ世間体的にはややエリート、顔もやや老け顔だが、悪くはない。
そう、なんの変哲もない一般市民だ。前科もない。
──掃除人ということを除いては──
26 :
名無しさん?:04/09/12 21:57:16 ID:eb6Rmy1d
続きはめんどくさいから明日くらいとかそんな感じのプーペペペ
ブリトニーの続き書いてよかっちゃん
よかっちゃん
古いアパートは立ち退き命令されました
いてよかっちゃん
33 :
名無しさん?:04/09/14 03:56:55 ID:0Ve8rbc3
『崩壊』
嫁「おじいさん、これは入れ歯洗浄剤じゃありませんよ」
爺「ほうかい」
('A`)僕らは
み
ん
な
生
き
て
い
る