「携帯・PHSの類を持たない教」へようこそ。
「携帯・PHSの類を持たない教」は、宗教団体です。文化庁の認可はまだ下りていません。
「携帯・PHSの類を持たない教」は、携帯やPHSの類に依存する人間を悪魔と見なして呪う宗教です。
ひとりで時間をつぶせないクズどもに積年の大怨を。
道具に使われるクソどもに灼熱の裁きを。
「携帯・PHSの類を持たない教」は、営業マンの「持たされる携帯」を許します。
「携帯・PHSの類を持たない教」は、ユニークな携帯ストラップを呪います。
「携帯・PHSの類を持たない教」は、オリジナリティあふれる着信メロディーを呪います。
「携帯・PHSの類を持たない教」は、「携帯のための携帯」を呪います。
2 :
名無しさん?:04/08/18 12:20 ID:QdUb+rdE
2ガットー!!
携帯ぐらい持ってた方がいいおー^^;
つーかもうすぐ止められるけど金ないから強制解約だな俺
持ってるがここ半年誰からもかかってこない罠
すばらしい宗教だ
人類が電磁波で滅んでもこの教団の者たちは生き延びるでしょう
このテの糞スレは伸びそうで伸びない。伸びる糞スレの魅力とは
なんなんだろう?
1が糞だと伸びる
悪魔とか呪うとか言えば宗教なのかよ!
ポケベルはおk?
呪マース
わたしも携帯大嫌いです!!是非お教えを!
私がひとり、ラーメン屋で食事をしていた時のことです。
店は中途半端な時間帯で、客は私ひとりでした。
ラーメンが届き、私はズルズルと食べはじめます。
そこへ茶髪でロン毛でいかにも現代風な若者がひとり、店に入ってきました。
彼は席について注文を済ますや否や、さっそくポケットからあの呪わしい機械を取り出すと
かったるそうにピコピコともてあそび始めました。とても忌まわしいことです。
私は神に祈りながら食事を続けました。
そのときです。恐れていたことがおこりました。
彼のケータイがピリピリと鳴ったのです。
ささやかな心の安らぎ、ちょっと遅めのランチタイム。
私のラーメン大盛り+ギョーザ+ライスは、ひとりの悪魔によって台無しにされました。
「もしもし? ああ、俺オレ。うん。今ドコ?ウソ、マジで?」
私は必死で食事を続けます。
「ああ。ああ。マジ!? マジ!? ウソ!? マジ!? マジで!? ウソ!? マジ!? ウソ!?」
私は自分の耳を疑いました。
「マジ? ウソ? ウソ! マジ? ウソ!マジ!? ウソ! マジ? マジ!?」
私はそれ以上、食事を続けることはできませんでした。
なんという呪わしい話でしょう。彼は2種類の単語しか知らないのでしょうか?
そんなバカな。いや、ケータイなどという悪魔の機械にライフスタイルごとおもねるような
堕落した人間にはありうることです。
「ウソ!? マジ? ウソ? ウソ! マジ!? ウソ! マジ? マジ!? ウソ?」
彼の会話は続いています。にもかかわらず、この時点でもまだ新しい単語は出てきません。
「ハト、ハナ、マメ、か……」
なんとなく、私はそう思いました。そして店を出ました。
今日のお話はここまでです。それでは祈りましょう。
「彼の国語能力に祝福を。彼の豊かな会話に救済を。
そして願わくば、彼の電話相手が3つ以上の単語を知っていますように。エィメン」