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はいどうも。こんばんは。

>>87
いやいや、恐縮です。楽しんで頂けているようで何よりです。
これからも、気合い入れてガッツンガッツン頑張っていきますよ。
最大の難敵は、仕事と眠気です。ウヒー

>>89
まっ、混ぜたんですか。ある意味メタルですね。ヒー
お味は、どんな感じだったんでしょう。非常に興味をそそられますねぇ。
今度やってみようかな。ウヒョヒョ


さてさて、中途半端な梅雨空が続いております。
毎日蒸しますが、暑い日が続くと辛い物が食いたくなりますね。なんででしょうね。
と言うわけで、今話題のハバネロカレーを食ってみることにしました。
http://osaka.cool.ne.jp/currysenpan/other/habanero-1.jpg
http://osaka.cool.ne.jp/currysenpan/other/habanero-2.jpg
個人的には、余裕で食えました。一緒に食ってた同僚は、泣いてましたが。ウヒョヒョ
今後、体が弱ってきたら、これ食って元気出そうかなと思う次第です。はい。

ほいでは、メタルのお話。
今日は民謡メタルというか、何というか。不思議な雰囲気のバンドです。
スペインのバンドで、Landevirです。ランデヴァーかな。読み方不明です。ヒー
彼らの'03年の作品、「Leyendas Medievales」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.landevir.com DESCARGASに試聴ファイルがあります。

CD屋さんの紹介欄に、”衝撃のポルカメタル”とか書いてたんで、飛びつきました。ウヒョヒョ
フルートやヴァイオリン、フォークギターを多用した、民族音楽調のメロディと、
全編スペイン語歌詞の独特の響きが、強いインパクトを聴き手に与えています。
力強さは少な目ですが、欧州ならではの哀愁を、たっぷりと味わえる作品ですね。
では、内容に触れてまいりましょう。
一曲目の荘厳な雰囲気の序曲、"Largo Camino"から雪崩れ込む、
二曲目の"Un Mundo Olvidado"は、スピーディで勇壮な雰囲気の曲です。
フルートやヴァイオリンの音色が、随所に散りばめられていて面白いです。
巻き舌で情熱的に歌い上げるヴォーカルも、凄く新鮮な感じがしますね。
有名なクラシック音楽をアレンジし、ギター、ヴァイオリン、フルートが乱れ飛ぶ
ソロパートは、非常に聴き応えがあります。

三曲目の"Caballero De Paz"は、哀愁溢れるバラードです。
アコースティックギターとフルート、ヴァイオリンが絡み合い、
ヨーロッパ音楽独特の哀愁溢れる世界を創り上げています。
ソロパート後半からテンポアップしますが、物悲しい雰囲気は崩さず進行しています。

五曲目の"Moria"は、展開の激しいドラマティックな曲です。
アコースティックギターのみの物悲しいパート、力強いギターリフが印象的なパート、
哀愁を漂わせながら疾走するパートなど、多彩なパターンで構成された曲を、
フルートやヴァイオリンが、絶妙な間合いで縫い合わせてるといった感じですね。

六曲目の"Haste El Final"は、悲壮感漂うスローテンポの曲です。
石畳の街並みを想起させるようなメロディラインが、心に染み入る感じですね。
曲後半のヴァイオリンソロとフルートの絡みは、もう何というか地中海ですね。ヒー

八曲目の"Reina De Mis Suenos"は、スローテンポで仄暗い雰囲気の曲です。
妖しげな音階のアルペジオが、どことなく神秘的な雰囲気を醸し出していますね。
鬱蒼とした森の中を徘徊しているような気分にさせてくれる曲です。

十曲目の"El Unico"は、10分超の大作です。
次々と迫り来るヨーロピアンなメロディの数々、静と動の絶妙なコントラスト、
ストーリー性を感じさせる曲展開で、最後まで飽きることなく楽しめますね。

そんなこんなでお薦めです。非常に守備範囲の広い作品だと思います。
Landevirの「Leyendas Medievales」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。