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はいどうも。こんばんは。

>>74
あ、URL削っていかれたんですか。
ここ最近、全く更新してなくて申し訳ない限りです。ウヒー
ちなみに、さっき行ったら1320でした。

>>75
エルガイムを調べてみたんですが、ガンダム系のアニメみたいですね。
そこに出てくるロボットの呼び名が、ヘビーメタルなんですね。
制作者の人がメタル好きだったのかなぁ。いや、関係ないかな。ウヒョヒョ


さてさて、近頃暑い日が続いてて、バテちまいそうな感じですが。
「夏バテ」って言葉は、暑いうちに使う言葉じゃないそうですね。
涼しくなりだした秋口に、夏の暑さに対する疲れが残ってて、
体が弱っててバテてしまうことを言うのが、本来の「夏バテ」だそうですな。
だから、暑い時にバテるのは、普通にバテてるだけだそうです。
暑さにバテた場合には、メタルを聴いて元気を取り戻しましょうね。

てなわけで、メタルのお話。
今日は正統派メタルですかね。MSGです。マイケル・シェンカー・グループ。
彼らの'82年の作品、「Assault Attack」をご紹介しようと思います。

言わずと知れた孤高のギタリスト、マイケル・シェンカーのバンドですね。
この作品では、メタル界の横山やすし、グラハム・ボネットをヴォーカルに迎えてます。
マイケルが紡ぎ出す、叙情的で哀愁漂うメロディと、グラハムの表現力豊かで
力強いヴォーカルが非常にマッチしていますね。
しかし、この作品を発表した直後に、グラハムが脱退してしまったようです。
この作品が素晴らしい出来映えなだけに、残念でなりませんね。

では、内容に触れてまいりましょう。
一曲目の"Assault Attack"は、ミドルテンポで哀愁漂う曲です。
いきなり、マイケルの叙情的なリードギターが炸裂しています。たまらんです。
本編では、切ない雰囲気のメロディを力強く歌い上げるグラハムのヴォーカルと、
メロディアスなギターリフ、重厚感満点のリズム隊が、絶妙に絡み合っています。
更に、ギターソロは見事なまでの泣きっぷりです。もう名曲としか言い様が無いですね。

二曲目の"Rock You To The Ground"は、スローテンポで気怠い感じの曲です。
ヴォーカルとギターが、掛け合い風味で地味にバトってるのが面白いですね。
気怠い雰囲気のギターリフ、激情的なギターソロなど、多彩なギターサウンドを
楽しむことが出来ます。特に、曲後半のソロパートは鬼気迫る勢いです。

三曲目の"Dancer"は、爽やかな空気が漂う曲です。
軽快なリズムに、明るい感じのメロディ、分厚く綺麗なコーラスが乗っかり、
非常に楽しげな、爽快感溢れる曲に仕上がっています。

四曲目の"Samurai"は、勇壮で力強い雰囲気満載の曲です。
伸びやかなメロディを、幻想的に歌い上げるグラハムの表現力は、圧巻ですね。
力強いバッキング、どことなく哀愁漂うリードギターなど、聴き所たっぷりです。

五曲目の"Desert Song"は、ミドルテンポでドラマティックな曲です。
メロディアスなギターと、神秘的なキーボードが絡み、ダークな雰囲気を醸し出しています。
曲にストーリー性を持たせる構成力、細やかなアレンジなども、存分に味わえます。
曲の雰囲気に巧く溶け込んだギターソロも、聴き所の一つだと思います。

八曲目の"Ulcer"は、アップテンポのインストゥルメンタルです。
グルーヴ感溢れる曲調に乗っかる、Funkyでメロディアスなギターを堪能出来ます。
気迫満点のソロパートは、もう素晴らしいとしか言い様が無い出来映えですね。

そんなこんなでお薦めです。全曲素晴らしい仕上がりですよ。
MSGの「Assault Attack」。機会があったら是非聴いてみてください。

んじゃ、寝ます。では、また後日。