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はいどうも。こんばんは。

>>336
保守ありがとうございます。数日が経ってしまいましたね。すみません。
>>337
そのスレはもう終了気味でしょうか。お待ち頂いてたのに申し訳無いです。
他のスレとか、色々と拝見させて頂きますね。
>>339
おや、どうかなさいましたか。

さてさて、早速メタルのお話。
今日はメロディアスハードロックかな。黒豹です。くろひょう。中国のバンドです。
彼らの'96年の作品、「無是無非」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.yaogun.com/artist/heibao/heibao.htm 色々解説してくれてます。
このバンドは、北京に活動拠点を置く、歌メロ重視のハードロックバンドで、
キーボードやアコースティックギターを駆使し、透明感のあるメロディで聴き手を包み込んでいます。

一曲目の"無是無非"は、ミドルテンポでメロディアスな曲です。
爽やかな音色のギター、軽快なリズム隊、力強い中にも憂いを帯びたメロディで、
非常に躍動感溢れる仕上がりになっています。楽しげな雰囲気の曲ですね。

二曲目の"放心走{口巴}"は、非常に美しいバラードです。{ }内は一文字と認識してください。
この曲は、同じ日に亡くなった、メンバーの友人といとこに捧げる鎮魂歌です。
ストリングスやピアノを駆使し、透明感溢れる物悲しいメロディを展開していますが、
どことなく力強い、前向きな雰囲気が漂ってきます。心洗われる良い曲だと思います。

五曲目の"誰最愛我"は、スローテンポでダークな雰囲気の曲です。
歯切れの良いベースと、緊迫感漂うギターが、仄暗い雰囲気を創り出しています。

そんなこんなでお薦めです。比較的物静かな曲が多くて聴きやすい作品ですね。
黒豹の「無是無非」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。