はいどうも。こんばんは。
>>333 333GETおめでとうございます。それって赤ん坊ですか。
さてさて、メタルのお話。
今日はジャーマンメタルです。Blind Guardianです。ブラインドガーディアン。
彼らの'88年の作品、「Battalions Of Fear」をご紹介しようと思います。
HP:
http://www.blind-guardian.com/ 残念ながらこの作品の試聴版はありません。
彼らの記念すべき1stアルバムで、初期Helloweenのような荒々しい感じです。
しかし、美しいメロディやドラマティックな展開などは、この頃から健在ですね。
一曲目の"Majesty"は、展開の激しいドラマティックな曲です。
和やかなS.E.から一変して、一気にトップスピードで疾走します。爽快です。
テンポチェンジや細やかなアレンジを施し、非常にドラマティックに仕上げていますね。
サビの哀愁漂うコーラスも、曲を鮮やかに彩っています。聴き応え抜群の曲ですね。
緊迫感漂うインストゥルメンタルの三曲目、"Trial By Archon"から雪崩込む、
四曲目の"Wizard's Crown"は、スピーディで荒々しい曲です。
力強いメロディライン、アグレッシヴなバッキングで、雄雄しい雰囲気を醸し出しています。
五曲目の"Run For The Night"は、スピーディで緊張感溢れる曲です。
仄暗い雰囲気のメロディと、重厚感満点のバッキングが絶妙にマッチしていて、
美麗かつ破壊力抜群の、素晴らしい楽曲に仕上がっていると思います。
七曲目の"Battalions Of Fear"は、スピーディでドラマティックな曲です。
勇壮な雰囲気のバッキングに、哀愁漂うリードギターや、力強いヴォーカルが絡み、
非常に緊迫した空気を創り出しています。
そんなこんなでお薦めです。演奏は荒削りですが、充分楽しめる内容だと思います。
Blind Guardianの「Battalions Of Fear」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。