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はいどうも。こんばんは。

>>291
etc3鯖で最後の絶妙な保守ありがとうございます。

>>292-293
ex7鯖で最初の迅速な保守ありがとうございます。

>>295
いや、ホントびっくりですよね。しかも、またexってのが泣けますね。ヒー

>>297
そろそろ一段落した頃でしょうか。n日のほうはそんなにキツくなさそうですね。

>>300
300GETおめでとうございます。300杯も食べたら腹壊しますよ。ウヒョヒョ


さてさて、風邪もようやく小康状態となりました。
あとは、咳が止まれば完治かな、ってな具合です。ご心配をおかけしました。
しかし、あれですね。近頃、一年に一回は、凄まじい風邪をひいてる気がしますな。
以前はこんなこと無かったんですけどねぇ。困ったもんです。
まぁ、ようやくメタルを聴けるようになったんで、とりあえず良しとしときます。

てなところで、メタルのお話。
今日はゴシックメタルですかね。Paradise Lostです。パラダイス・ロスト。
彼らの'93年の作品、「Icon」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.paradiselost.co.uk/ RELEASESの欄に試聴版があるようです。
鬱蒼とした雰囲気の曲が目白押しで、病み上がりに聴くにはどうかと思います。ヒー
しかし、スラッシーなギターリフを基調としたアグレッシヴなバッキングや、
透き通るように美しいメロディなど、楽しみどころは満載といった感じの作品です。
では、内容に触れてまいりましょう。
一曲目の"Embers Fire"は、荘厳なストリングスで幕開けます。
本編はスローテンポで、どんよりとした雰囲気を放ちながら進行していきます。
ザクザクとしたギター、重圧感溢れるリズム隊、陰鬱な感じのヴォーカルが、
渾然一体となって聴き手を凹ませてくれます。ウヒー

三曲目の"Forging Sympathy"は、不気味な雰囲気を漂わせている曲です。
スラッシーなギターリフと、恐怖感を煽る感じのヴォーカルが絡み合い、
非常に妖しげな空気を創り出していますね。

四曲目の"Joys Of The Emptiness"は、スローテンポで絶望感漂う曲です。
おぞましく重苦しいリズムに、鬱蒼とした雰囲気のギターが乗っかり、
何かを訴えかけるようなヴォーカルが、無慈悲に響き渡っています。
巨大なものに押し潰されそうな気分にさせてくれる曲ですね。

八曲目の"Weeping Words"は、アップテンポなイントロで幕開けます。
本編は、やっぱり重苦しい感じになりますが、他と比べてどことなく明るいです。
不思議な音使いのギターが随所に登場し、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

十曲目の"True Belief"は、ザクザクとしたギターが心地良い曲です。
この曲は、陰鬱な雰囲気の中にも、力強さを感じさせてくれる曲ですね。
サビのうなされてるようなコーラスが、どことなく神秘的な空気を創り出しています。

十一曲目の"Shallow Seasons"は、壮大なスケール感のドラマティックな曲です。
多彩なリフパターンが積み上げられた、といった感じの構成になっていて、
聴き手を、曲の世界へと引きずり込んでいきます。それはもう、どっぷりと。

十二曲目の"Christendom"は、透き通るような女性ヴォーカルが印象的な曲です。
ゆったりとした曲調で、とてつもない負のオーラを感じさせてくれる曲ですね。

そんなこんなでお薦めです。秋の夜長にゴシックメタル。結構いいかもしれません。
Paradise Lostの「Icon」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。