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はいどうも。こんばんは。

いやぁ、最近めっきり肌寒くなってきましたねぇ。
テレビでも、おでん・肉まん・風邪薬という、冬の三大CMが流れ始めました。
なんかもう、秋の気配というよりも、冬支度を始めなきゃならないような気がします。
まぁ、10月も半ばですから、それで当然なのかもしれませんけどもね。

とは言いつつも、やっぱり秋は満喫したいわけでして。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、など色々あるわけですけども、
今回は、読書に浸ってみようかと思いまして、文庫本を買ってみました。

って、そんな堅苦しいやつじゃないですけどね。ホラー系です。
映画で「ボイス」ってやつありましたよね。携帯で呪いがウンタラカンタラってやつです。
あれを買ってみました。原作が最高に恐いって小耳に挟んだんで。
で、楽しみに読んでるんですけど、恐くなる前に寝ちゃうんですよね。
5日間で80ページくらいしか進んでないです。いやはや、困ったもんです。
小説をパッパッと読める方、コツ教えてください。いや、ほんとに。

で、教えてください、と言えば、もひとつ困ったことがありましてね。
今、ノート使ってるんですけど、タッチパネルあるじゃないですか。マウス代わりの。
これ無反応に出来ないんですかねぇ。文書いてる時とか結構困るんですよね。
良かったら、詳しい方教えてください。


ほいでは、メタルのお話。
今日はデスメタルですね。Morbid Angelです。モービッド・エンジェル。
彼らの'95年の作品、「Domination」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.morbidangel.com/ Discographyに試聴版が落ちてます。

もう、何て言うんでしょう。ただひたすらに邪悪です。とてつもなく尖ってます。
それでいて、結構ムーディな雰囲気も醸し出してたりして、面白いバンドですね。
んでは、内容に触れてまいりましょうか。
一曲目の"Dominate"は、常軌を逸脱しまくったスピードで爆走する曲です。
人間業とは思えない速さで叩きまくるドラム、凶悪なまでに太い音のベース、
邪悪な雰囲気を醸し出すギター、血管が切れそうな勢いのデスヴォーカルが、
一塊の鈍器となって、スピーカーから殴りかかってくるような感じです。
いやもう、とんでもないですね。度肝抜かれまくりです。うん。

二曲目の"Where The Slime Live"は、スローテンポで重苦しい感じの曲です。
始終鳴り響くツーバス、水中マイクのようなエフェクトのデスヴォーカルなどが、
何とも言えない不気味さを醸し出しています。凄まじい重圧感ですね。

三曲目の"Eyes To See , Ears To Hear"は、ミドルテンポで三連リズムの曲です。
比較的メロディアスな感じですが、おどろおどろしい雰囲気は相変わらずです。
禍々しい雰囲気のギターと、けたたましく鳴り響くドラムが絡み合って、
ホラー映画のような空気を創り出しています。

七曲目の"This Means War"は、とんでもないスピードでかっ飛んでいく曲です。
初っ端から桁外れの速さで激走するドラムが、凄まじいインパクトを与えてくれます。
約3分間、ほとんどフルスピードでツーバス踏みっぱなしです。もんの凄い勢いです。
なんか、聴いてるだけで足がつりそうになりますね。ウヒャヒャ

八曲目の"Caesar's Palace"は、黒魔術っぽい妖しさを持ったイントロで幕開けます。
本編は、鬼気迫るデスヴォーカルが堪能出来る、重苦しい雰囲気で進行していきます。
タメを効かせたどっしりしたリズムで、とてつもない緊迫感を味わえる曲ですね。

十一曲目の"Hatework"は、壮大なスケールで恐怖感満点の曲です。
鐘の音やストリングスを駆使し、荘厳な雰囲気を持たせていますが、
終始邪悪なオーラを放っており、聴き手に壮絶な恐怖感を植え付けています。
小さい子に聴かせたら、恐らく泣き出すと思われます。ウヒョヒョ

そんなこんなでお薦めです。これぞデスメタルといった勢いの素晴らしい作品ですね。
Morbid Angelの「Domination」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。