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はいどうも。こんばんは。

>>220
いやはや、お褒め頂いて恐縮です。かなりマイペースで進行しております。
そう言えば、音楽関係のスレって少ないですね。ラウンジ。
>>221
身近にメタラーが増えると、結構嬉しかったりしますよねぇ。
>>222
222GETおめでとうございます。確かに、そんな気がしないでもないですね。
>>224
スラッシュ系がお好きなんですか。スカッとしますよね。
>58、>129、>144、>185、>194、>218辺りも、気合いの入った音を聴かせてくれてますよ。
機会があったら聴いてみてくださいね。
>>225
80年代POPSですか。良いですなぁ。デッドオアアライヴとか懐かしすぎますね。
クインシー・ジョーンズとかも入ってるんですかねぇ。微妙に羨ましいです。ヒー
>>226
何ですか。マジ殺しなんて人聞きの悪い。ウヒー
ディスコバーなんてものがあるんですか。なんか楽しそうですなぁ。
>>228
むはー、物凄くゴージャスな顔ぶれじゃないですか。しかも40曲入りですか。
これはもう、お値打ちものとしか言い様が無いですねぇ。それにしても、
>ジャケだけ見たらメタルかと思うから判らないって。 スンゲーワラタ ウヒョヒョ


さてさて、仕事やら何やらで午前様が続いておる次第です。
しかし、メタルがあれば何とかなるもんですね。気合いだーってなもんです。うん。

と言うわけで、メタルのお話。
今日はメロデスです。Imperanonです。インペラノン。フィンランドのバンドです。
彼らの'04年の作品、「Stained」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.imperanon.com/ 試聴版は落ちてないようです。
フィンランドでメロデス、と言えば、Children Of Bodomが有名どころですね。
今日ご紹介するImperanonの面々も、彼らから多大な影響を受けているようです。
流麗なギターとキーボードのハーモニー、シンフォニックなアレンジなど、
必死に勉強して、うまく消化しようとしている様が、何となく微笑ましいです。
と言うのも、このバンドの平均年齢は非常に若く、なんと19.8歳です。
最年少メンバーは、1986年生まれの17歳ですって。末恐ろしいというか何と言うか。
そんな若い彼らですが、かなり高品質な演奏を聴かせてくれていますので、
これから先が大変楽しみなバンドであると思います。では、内容に触れてまいりましょう。

一曲目の"Blade"は、ミドルテンポでメロディアスな曲です。
重厚感満点のリズムの上で、流麗なギターと幻想的なキーボードが踊り狂い、
デスVoが醸し出す禍々しい雰囲気に彩りを添えている、といった感じです。
ドラマティックなアレンジも相まって、非常に華やかな空気が漂う曲になっていますね。

二曲目の"Memories To Dust"は、ドラマティックでアグレッシヴな曲です。
終始鳴り響くツーバスと、神秘的な雰囲気のキーボードが絡み合い、
荘厳な空気を創り出しています。表現力豊かなデスVoも聴き所の一つだと思います。

三曲目の"Stained"は、ミドルテンポで壮大なスケール感を持つ曲です。
シンプルなリズムに、哀愁溢れるリードギター、悲壮感漂うピアノソロが絡み合い、
非常に奥深い味わいを生み出していますね。このバンドの非凡さを実感出来る曲です。

八曲目の"Shadowsouls"は、三連リズムでアップテンポの曲です。
ハイトーン女性Voがメインになっていて、美しいメロディラインを堪能出来ます。
効果的に挿入されているデスVoも、曲のダークさを巧く引き出していますね。

十曲目の"The End"は、アップテンポで妖しげな雰囲気の曲です。
歯切れの良いバッキングに、妖しげで哀愁漂うリードギターと、
気迫満点のデスVoが絡み合い、邪悪な雰囲気を醸し出しています。

そんなこんなでお薦めです。Imperanonの「Stained」。
機会があったら是非聴いてみてください。んじゃ、寝ます。では、また後日。