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>>15
あぁ、そういうタイプのもありますけど、ヴォーって低音で呻くのもありますよ。
少なくとも、俺はお笑いだとは思いませんけどもねぇ。
>>16
約21ヶ月かけて、ようやくPart4までやってまいりました。
楽しんでいただいてますでしょうか。また宜しくお願い致します。
>>17
メタリストですか。なんか良い響きの言葉ですね。
飲み過ぎですねぇ。うーん、極力気を付けるようにします。ウヒー
>>18
もんの凄い名前の村ですね。ちょっとワロテしまいました。
既に何作か、改変コピペも貼られてますね。
>>19
前スレでも、多数ご教示頂きありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。


さてさて、前スレはあと3kbで終了という状態になりました。
と言うわけで、新スレ移行のご挨拶です。

前スレに於きましては、ご参加頂いた皆さん、保守してくださった皆さん、
そしてROMの皆さん、大変お世話になりました。心から感謝しております。
これからも、新旧洋邦プロアマ問わず、ヘヴィメタルに関する話題を
展開していこうと思っておりますので、皆さんも良かったらどしどしご参加ください。
お気に入りのバンド、曲、プレイヤーなどの話で盛り上がってまいりましょう。ヒャッホー

さて、それでは新スレ一発目のメタルのお話。
やっぱり、こけら落としはLoudnessでいこうと思います。ラウドネス。日本のバンドです。
彼らの'04年発表の作品、「Terror〜剥離〜」をご紹介しようと思います。
オリジナルメンバーでの作品ですが、昔の面影はほとんど消え去っております。
一言で言うと、ホラーメタルって感じでしょうか。禍々しい雰囲気が漂いまくってます。
思いっきりアグレッシヴに聴き手を攻め立ててますね。では、内容へ。
一曲目の"Pharaoh"は、スローテンポで気怠い感じの曲です。
鬼気迫るドラムソロから始まり、中近東風味の妖しげなギターが絡んできます。
本編は、重苦しいリズムの上に、アラビア音階のギターが乗っかる形で、
どことなく幻想的で、気怠い雰囲気を醸し出しています。

四曲目の"Let's Free Our Souls"は、ミドルテンポでアグレッシヴな曲です。
何かが蠢いてるような雰囲気のギターリフが、おどろおどろしくてエエ感じです。
サビでの気合いの入ったコーラスも、曲の力強さに拍車をかけてる感じがしますね。
ソロパートの、各メンバーの暴れっぷりも圧巻です。

五曲目の"Detonator(Fire And Thunder)"は、アップテンポでスラッシーな曲です。
ザクザクとしたリフ、クリーントーンでのカッティング、ワウペダルを駆使したソロ、と、
様々なギタースタイルを、この一曲で堪能することが出来ます。

六曲目の"Cross"は、約9分にも及ぶ大作です。
この上ないくらいのスローテンポで、幻想的な雰囲気のメロディを堪能出来るパートと、
グルーヴ感溢れるギターリフが印象的なパートが、交互に襲いかかってきます。
この、何というか、宗教音楽くさい雰囲気は、慣れるとたまらんですね。ウヒョヒョ

九曲目の"The City Of Vampire"は、ドライヴ感満点のベースソロで幕開けます。
ミドルテンポのリズムの上で、鋭利なギターリフが乱舞しております。
この曲のバッキングは、微妙に昔のLoudnessっぽいですね。ホント微妙に。
タッピングを多用したギターソロも、なんとなく懐かしい感じがします。

十一曲目の"Terror"は、目まぐるしい展開で妖しげな雰囲気満点の曲です。
変則的なリズムパターン、ウネウネと動き回るベースライン、
多彩なパターンで攻めてくるギターリフ、不気味な雰囲気漂うギターソロなどが、
息つく暇もない勢いで波状攻撃を仕掛けてきます。聴き所満載で楽しいです。

そんなこんなでお薦めです。昔からのファンの方でも、先入観を無くせば楽しめると思います。
Loudnessの「Terror〜剥離〜」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。