はいどうも。こんばんは。
なんかもう、久しぶりの地震襲来でえらいことになっております。
こういう時って、慌てふためいてしまって、思わず笑ってしまうんですよね。ウヒャヒャ
そんな変なテンションでメタルを聴くと、これがまた楽しいんですよ。うん。
てなわけで、メタルのお話。
今日はスラッシュです。Exodusです。エクソダス。アメリカのバンドです。
彼らの'85年の作品、「Bonded By Blood」をご紹介しようと思います。
HP:
http://www.exodusattack.com/ 試聴版は落ちてないようですね。
現Metallicaのカーク・ハメットも、Metallica加入前に在籍していたことがあるバンドで、
練り上げられたリフの応酬、心地良い疾走感を存分に味わえるバンドです。では、内容へ。
一曲目の"Bonded By Blood"は、スピーディでアグレッシヴな曲です。
ツインギターから繰り出される、重厚感満点で研ぎ澄まされた刃物のように鋭いリフが、
疾走感溢れるリズムの上で弾け飛んでいる、といった感じです。
吐き捨てるスタイルのヴォーカルも、曲の破壊力を増長させていますね。
二曲目の"Exodus"も、一曲目同様に怒涛の突進力を見せてくれています。
ただひたすら爆走するリズム、スリリングな音使いのギターリフが、
ストレートに聴き手の高揚感を煽ってきます。ある意味、スラッシュの醍醐味ですね。
三曲目の"And Then There Were None"は、ミドルテンポで重圧感漂う曲です。
ずしっと重みのあるリフの連続で、畳み掛けるような攻撃を仕掛けてきます。
サビの妖しげなコーラスも、不気味な雰囲気を醸し出していてエエ感じです。
他の収録曲も、これらと同様の勢い、破壊力を兼ね備えており、
聴き手のテンションを最大限まで引き上げてくれる、素晴らしい作品だと思います。
そんなこんなでお薦めです。これぞスラッシュ、といった感じの荒々しさを楽しめますよ。
Exodusの「Bonded By Blood」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。